09/19/2010(Sun)
観潮楼企画「奴隷の休息」後篇
BL観潮楼秋の企画 テーマ「秋色の風景」「秋の夜長」
参加者様の作品一覧
☆20禁です。排泄シーンがありますので、苦手な方は閲覧にご注意下さい。
三宅はサトルを連れてトイレへと移動した。様式トイレの個室にサトルを入れると、サトルは少しホッとした顔でドアを閉めようとする。
「サトル、ドア開けて便器の上にしゃがんでしろ」
サトルはギョッとした顔をする。
「え……でもっ…そんなの…いっ」
腹の痛みはもう限界を超えていた。アナルももう内側から押し寄せる波に堪えられなくなって伸縮していた。
「早くしろよ。あ、後ろ向きでしゃがめよ?ちゃんと顔は振り返りながら」
我慢の出来なくなったサトルは言われるがままにズボンと下着を全部脱ぎ捨て、様式の便座の上に後ろ向きで和式でするような形をとった。
白い便座の蓋にしがみ付きながら、涙を浮かべて後ろにいる三宅の方に顔を向けた。
「いいぜ。出しな」
三宅が壁に寄りかかりながら許可を下ろすと、サトルは呻き声を上げて一気に放出した。
サトルは恥ずかしさと苦しみで顔が紅潮し、涙が流れ出た。
「みっ……三宅くぅんっ……見ない…でっ」
コントロールの効かない生理現象は後から後からやってくる。ありえない痴態を晒して恥ずかしさよりも侮辱を感じたサトルのペニスは痛い程に勃ち上がっていった。
それを見た三宅も乾いた自分の唇を舌で濡らした。
「よく見えているよ、サトル。汚いのも全部。」
「いっ……いや…あぁぁ…」
サトルのペニスがビクンッと跳ねて鈴口からカウパー液が流れ落ちた。
腹の中に出すものがなくなると、漸く便器から降りる許可が出た。
三宅は用具入れからホースを取り出すと水道に取り付け、サトルを床で四つん這いにさせると中を洗浄しだした。
水は少しずつサトルの腹を膨らませ、苦しそうなサトルの顔を見ながら三宅はゾクゾクしながら調節していく。
息を荒げて脂汗を流す色白で無垢な美少年は三宅の中を熱くさせた。ホースを離すと、サトルのアナルからビシャビシャと勢いよく水が出てきた。
まだ内部に残る固形物も幾つか一緒に出て来る。何度か洗浄してサトルは自分のハンカチで濡れた下半身を拭いて再び制服を着た。
「あのっ……三宅くんっ」
トイレを出ようとすると、サトルが恥ずかしそうに俯きながら三宅の袖を引っ張った。ご褒美が欲しいと言いたいのは明白だった。だが、焦らした時に見せるサトルの泣きそうな顔が、三宅は大好きだった。
「何?」
わざと知らない振りをする。
案の定、頭一つ低いサトルはふと可愛い顔を上に上げて潤んだ大きな瞳でじっとおねだりをするように三宅を見た。
「キス……して欲しいです」
三宅はその言葉を無視して廊下に出た。サトルは焦るように三宅の制服の端を掴んだまま追いかける。
「み、三宅くんっ……ごめんなさいっ僕っ」
三宅は他のクラスが授業をしている廊下で立ち止まり、サトルの頭に手を置いた。
「サトル、ここで咥えろよ」
「えっ」
まだ授業をしている声が教室から聞こえてくる。いつ誰が廊下に出てくるか分からない。だが、三宅の命令は今ここで咥えろという事だった。もしかしたらこれをすればご褒美が貰えるかもしれないという期待で、サトルは三宅の股間の前で膝まづいた。
チャックだけ下に下げて三宅のペニスを取り出すと、既に熱く反り返ってヌルついていた。それを見たサトルは恍惚とした表情で徐(おもむろ)に舌を出し、舐め始めた。
(あぁっ……三宅くんのオチンチン……)
チャックの中から奥にある玉も引っ張りだして、手で揉みながら亀頭を味わっていると、頭を三宅に掴まれた。
「吐くなよ?」
頭上でそっと三宅の艶めかしい押さえた声がした。次の瞬間、喉奥までズンッと大きな三宅のペニスが突き刺さって来た。
グッとくる吐き気を我慢するだけで精一杯だった。
三宅は息を荒げて好きなように強く腰を動かしてくる。サトルの流れる涙を親指で優しく拭いながら、乱暴に動く腰にサトルの下半身も異常に反応する。
「可愛いよ、サトル」
下から見上げた三宅の顔はとても優しく微笑んでいた。だが、三宅のペニスは容赦なくサトルの口内と喉奥を犯す。
廊下の向こうで人の足音がして冷や汗が出てくる。どうやら誰かが階段を降りているらしかった。少し柱の窪みにいた二人は階段の方からは見えないだろう。
室で椅子がズレる音が響く度に不安で三宅を見上げるが、三宅の顔は一つも動じていない。
「んっぐっ……うッ……んっふ」
突然グンと口内で質量が増したと思った時、ズルリと三宅はペニスを抜いてサトルの顔に思い切り射精した。
「あっ……」
急に顔に熱い液体を掛けられて驚いたサトルが声を上げた。トロリと唇にかかる三宅の精子をペロッと舌で救って舐める。
「ご褒美。美味い?」
「はい……。」
サトルの顔を汚していいのは三宅だけだった。サトルはその侮辱に征服される喜びを感じる。
三宅は水道でサトルに顔を洗わせた。
サトルが水道の蛇口を閉め、冷たそうに濡れた顔を袖で拭こうとした時、三宅が自分のハンカチを取り出して顔を拭いてきた。
サトルはドキッとして心臓が掴まれたように感じた。まさか三宅がこんな事をしてくれるなんて思いもよらなかったからだ。
慣れない優しさに今までにない緊張が走る。
「何?」
何だか嬉しくて恥ずかしい気持ちで心臓は益々加速していく。
「い、いいえっ」
三宅の真っ白いハンカチは、脳にジンとくるようないい香りがした。
「どうせなら、このままちょっとサボっていくか?」
「え?」
サッサと歩きだす三宅の後をサトルは小走りで追いかけた。
学校の外へ出ると、涼しい風が校舎の間を吹き抜けて赤と黄色の落ち葉が舞った。
「ここ、好きなんだ。ちょっと寝て行こうぜ」
そこは丁度校舎の中庭で、取り囲むようにして紅葉や銀杏の木が植えられていた。
辺り一面は暖色系の絨毯のように色鮮やかに敷き詰められ、その形は風が通る度に変わって行く。
三宅はその絨毯の上にゴロリと寝転がった。周りの校舎からは丸見えで、ちらほら覗きこむ顔も見えるが、三宅の見ている場所は青い空と、自分を困った様に覗きこむ可愛い奴隷の顔だけだった。
「サトル、来い」
三宅が手を伸ばすと、サトルは膝まづいて近づいてきた。
三宅の温かい手がそっとサトルの頬に触れて、一瞬グッと三宅が起き上ると、サトルの唇にチュッと音を立ててキスをした。
三宅は放心するサトルを寝転がせると、肩を抱いた。
「後で、保健室行くか。」
その声にサトルは現実に戻る。
「え、何で?」
「……。したくなった」
サトルは何だか例えようのない嬉しさが込み上げて三宅に寄り添った。
「その前にちょっとここで休んでいくか。眠いし、気持ちいい」
サトルは怒られても構わないと思いつつ、ギュッと三宅にしがみ付いた。
「はいっ」
この後されるお仕置きの前に、サトルは少しの休憩を自分にあげた。
★版権はSSshigo屋のしごつつめさまにありますので、無断コピー及び無断転載はご遠慮下さいますようお願い致します。
END
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何やら色々と書いてスミマセン(汗)
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三宅はサトルを連れてトイレへと移動した。様式トイレの個室にサトルを入れると、サトルは少しホッとした顔でドアを閉めようとする。
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サトルはギョッとした顔をする。
「え……でもっ…そんなの…いっ」
腹の痛みはもう限界を超えていた。アナルももう内側から押し寄せる波に堪えられなくなって伸縮していた。
「早くしろよ。あ、後ろ向きでしゃがめよ?ちゃんと顔は振り返りながら」
我慢の出来なくなったサトルは言われるがままにズボンと下着を全部脱ぎ捨て、様式の便座の上に後ろ向きで和式でするような形をとった。
白い便座の蓋にしがみ付きながら、涙を浮かべて後ろにいる三宅の方に顔を向けた。
「いいぜ。出しな」
三宅が壁に寄りかかりながら許可を下ろすと、サトルは呻き声を上げて一気に放出した。
サトルは恥ずかしさと苦しみで顔が紅潮し、涙が流れ出た。
「みっ……三宅くぅんっ……見ない…でっ」
コントロールの効かない生理現象は後から後からやってくる。ありえない痴態を晒して恥ずかしさよりも侮辱を感じたサトルのペニスは痛い程に勃ち上がっていった。
それを見た三宅も乾いた自分の唇を舌で濡らした。
「よく見えているよ、サトル。汚いのも全部。」
「いっ……いや…あぁぁ…」
サトルのペニスがビクンッと跳ねて鈴口からカウパー液が流れ落ちた。
腹の中に出すものがなくなると、漸く便器から降りる許可が出た。
三宅は用具入れからホースを取り出すと水道に取り付け、サトルを床で四つん這いにさせると中を洗浄しだした。
水は少しずつサトルの腹を膨らませ、苦しそうなサトルの顔を見ながら三宅はゾクゾクしながら調節していく。
息を荒げて脂汗を流す色白で無垢な美少年は三宅の中を熱くさせた。ホースを離すと、サトルのアナルからビシャビシャと勢いよく水が出てきた。
まだ内部に残る固形物も幾つか一緒に出て来る。何度か洗浄してサトルは自分のハンカチで濡れた下半身を拭いて再び制服を着た。
「あのっ……三宅くんっ」
トイレを出ようとすると、サトルが恥ずかしそうに俯きながら三宅の袖を引っ張った。ご褒美が欲しいと言いたいのは明白だった。だが、焦らした時に見せるサトルの泣きそうな顔が、三宅は大好きだった。
「何?」
わざと知らない振りをする。
案の定、頭一つ低いサトルはふと可愛い顔を上に上げて潤んだ大きな瞳でじっとおねだりをするように三宅を見た。
「キス……して欲しいです」
三宅はその言葉を無視して廊下に出た。サトルは焦るように三宅の制服の端を掴んだまま追いかける。
「み、三宅くんっ……ごめんなさいっ僕っ」
三宅は他のクラスが授業をしている廊下で立ち止まり、サトルの頭に手を置いた。
「サトル、ここで咥えろよ」
「えっ」
まだ授業をしている声が教室から聞こえてくる。いつ誰が廊下に出てくるか分からない。だが、三宅の命令は今ここで咥えろという事だった。もしかしたらこれをすればご褒美が貰えるかもしれないという期待で、サトルは三宅の股間の前で膝まづいた。
チャックだけ下に下げて三宅のペニスを取り出すと、既に熱く反り返ってヌルついていた。それを見たサトルは恍惚とした表情で徐(おもむろ)に舌を出し、舐め始めた。
(あぁっ……三宅くんのオチンチン……)
チャックの中から奥にある玉も引っ張りだして、手で揉みながら亀頭を味わっていると、頭を三宅に掴まれた。
「吐くなよ?」
頭上でそっと三宅の艶めかしい押さえた声がした。次の瞬間、喉奥までズンッと大きな三宅のペニスが突き刺さって来た。
グッとくる吐き気を我慢するだけで精一杯だった。
三宅は息を荒げて好きなように強く腰を動かしてくる。サトルの流れる涙を親指で優しく拭いながら、乱暴に動く腰にサトルの下半身も異常に反応する。
「可愛いよ、サトル」
下から見上げた三宅の顔はとても優しく微笑んでいた。だが、三宅のペニスは容赦なくサトルの口内と喉奥を犯す。
廊下の向こうで人の足音がして冷や汗が出てくる。どうやら誰かが階段を降りているらしかった。少し柱の窪みにいた二人は階段の方からは見えないだろう。
室で椅子がズレる音が響く度に不安で三宅を見上げるが、三宅の顔は一つも動じていない。
「んっぐっ……うッ……んっふ」
突然グンと口内で質量が増したと思った時、ズルリと三宅はペニスを抜いてサトルの顔に思い切り射精した。
「あっ……」
急に顔に熱い液体を掛けられて驚いたサトルが声を上げた。トロリと唇にかかる三宅の精子をペロッと舌で救って舐める。
「ご褒美。美味い?」
「はい……。」
サトルの顔を汚していいのは三宅だけだった。サトルはその侮辱に征服される喜びを感じる。
三宅は水道でサトルに顔を洗わせた。
サトルが水道の蛇口を閉め、冷たそうに濡れた顔を袖で拭こうとした時、三宅が自分のハンカチを取り出して顔を拭いてきた。
サトルはドキッとして心臓が掴まれたように感じた。まさか三宅がこんな事をしてくれるなんて思いもよらなかったからだ。
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「何?」
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「い、いいえっ」
三宅の真っ白いハンカチは、脳にジンとくるようないい香りがした。
「どうせなら、このままちょっとサボっていくか?」
「え?」
サッサと歩きだす三宅の後をサトルは小走りで追いかけた。
学校の外へ出ると、涼しい風が校舎の間を吹き抜けて赤と黄色の落ち葉が舞った。
「ここ、好きなんだ。ちょっと寝て行こうぜ」
そこは丁度校舎の中庭で、取り囲むようにして紅葉や銀杏の木が植えられていた。
辺り一面は暖色系の絨毯のように色鮮やかに敷き詰められ、その形は風が通る度に変わって行く。
三宅はその絨毯の上にゴロリと寝転がった。周りの校舎からは丸見えで、ちらほら覗きこむ顔も見えるが、三宅の見ている場所は青い空と、自分を困った様に覗きこむ可愛い奴隷の顔だけだった。
「サトル、来い」
三宅が手を伸ばすと、サトルは膝まづいて近づいてきた。
三宅の温かい手がそっとサトルの頬に触れて、一瞬グッと三宅が起き上ると、サトルの唇にチュッと音を立ててキスをした。
三宅は放心するサトルを寝転がせると、肩を抱いた。
「後で、保健室行くか。」
その声にサトルは現実に戻る。
「え、何で?」
「……。したくなった」
サトルは何だか例えようのない嬉しさが込み上げて三宅に寄り添った。
「その前にちょっとここで休んでいくか。眠いし、気持ちいい」
サトルは怒られても構わないと思いつつ、ギュッと三宅にしがみ付いた。
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09/18/2010(Sat)
観潮楼企画「奴隷の休息」前篇
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☆18禁です。
授業が終わるチャイムが終わると、サトルはいつものようにトイレに向かった。そのトイレはいつもある一定の人が占領する場所の為、滅多に他人は入って来ない。
トイレのドアを開けると、そこには三人のクラスメイトと、他のクラスの男が二人居た。ドア付近に立つ男はガチャリとドアの鍵を閉める。
「待ってたぜ~サトルちゃ~ん」
「俺もう、我慢できねぇよ、早くしゃぶってよ~」
男たちは制服のズボンを下げる者と、チャックだけ下げてペニスを出す者に分かれた。
サトルはトイレのドア付近に立って腕組をして、冷やかにそれを見ている三宅の方にチラリと視線を向けた。
三宅は顎で「ヤレ」と合図を送ると、サトルは従順に膝を折り、クラスメイトのペニスを咥えた。
「俺のも同時にしてくれよ」
既にカウパー液でヌルついたクラスメイトの亀頭を頬に押し付けられたサトルは舌を懸命に使って二本同時に両手で扱きながら舐めた。
「あぁ……やべぇ……マジ気持ちぃ」
「お前ら、そいつの顔には掛けるなよ?」
三宅が鋭く冷めた目で男たちを窘(たしな)めた。男たちは興奮の合間に了解の返事をしてサトルの口内へ射精した。
ドロドロとした体液臭い液体がサトルの口内へ大量に流し込まれる。
満足した男たちは「さんきゅー」と三宅に軽くお礼を言って出て行った。
サトルは4人分の濃厚な精液を口内に含みながら涙目で三宅を見つめた。
「口、うがいしろ」
サトルはコクンッと頷くと、口端からトロっと精液が流れ出た。
口の中を綺麗にすると、サトルは三宅の前まで来て不安そうに見つめた。
「あのっ……三宅くんっ……」
三宅は無表情のままサトルの顎を取ってそのふっくらとした唇にそっと話しかけた。
「ご褒美はまだお預けだ」
熱い吐息がまだしっとりと濡れているサトルの唇に掛って、サトルの下半身は目に見えて膨らんでいった。
これでキスの寸止めは一週間だ。サトルにとってそれは三宅のペニスをしゃぶらせて貰えないよりも辛かった。
サトルにとって三宅は唯一の主人だった。この男子校に入学して、クラスで初めて目が合った瞬間からサトルの心は支配された。
命令をしてくれる事でサトルの心は満たされていった。犬よりも酷く扱われる事に快感を感じる自分を自由にしてくれる唯一の人、それが三宅という学年でも秀才に位置する男だった。
「サトル、コレ、していきな」
サトルの目の前に出された物は、何度も経験した事のある浣腸液だった。
「コレ、二個入れていけ」
三宅の目が穏やかに絶対的な命令を下す。それだけで胸が熱く溶けてしまいそうになる。
「あの……でも、次授業がまだ……」
「サトル。俺はコレを入れて行けって言ってるんだよ。」
三宅の言う事は、絶対だ。
「はい……。」
サトルは自分でズボンを下げて、出された浣腸をアナルの中に注入した。不安な気持ちのまま一つ入れ終わると、目の前にもう一つ出された。
「もう一つ」
三宅の形の良い唇がキュッと上に上がった。
サトルは言われるままに二つを注入し終えて、そのまま教室に戻ると席についた。
「はい、じゃあ授業を始める。教科書の36ページを開いて」
先生の声がし始めると、サトルの額に脂汗が浮き出てきた。グルグルと下腹部が痛み出し、蹲(うずくま)るように机にしがみ付く。
冷や汗が背中を流れて顔もだんだん青ざめていく。
サトルは斜め後ろに座る三宅の方に顔を向けてフルフルと顔を振った。
三宅は何の合図もせずに、その苦しそうなサトルの顔を見ながら頬杖をついた。合図がなければ決して動けないサトルは、限界を超えてさらに5分我慢する。
腹はキリキリ痛み出し、汗でびっしょりになったサトルは荒い息を上げながら机に上半身を倒して三宅の顔を見るが、意識も朦朧としている為可愛らしい目が虚ろになっていた。
三宅はニヤリと笑うと、大きな声を発した。
「先生! 蒼井くんが具合悪そうなので保健室に連れて行って来ます」
その声にサトルを見た先生は、汗だくで顔面蒼白になっている姿を見て慌てて承諾した。
周りの男共は何が起こっているか分かっている為、ニヤニヤとしながらその様子を見ていた。
「大丈夫か? おぶっていこうか?」
教室で三宅が肩を貸しながらそう優しくサトルに話しかける。その吐息が耳に掛ってサトルは頬が熱くなった。だが、腹部はもう破裂してしまいそうだった。
「ううん。大丈夫……ありがとう……」
仲の良い友達の装いで教室を出た二人は、扉を閉めると途端に主人と奴隷の顔に変わった。
次へ>>
いきなしの侮辱すみません(汗)
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トイレのドアを開けると、そこには三人のクラスメイトと、他のクラスの男が二人居た。ドア付近に立つ男はガチャリとドアの鍵を閉める。
「待ってたぜ~サトルちゃ~ん」
「俺もう、我慢できねぇよ、早くしゃぶってよ~」
男たちは制服のズボンを下げる者と、チャックだけ下げてペニスを出す者に分かれた。
サトルはトイレのドア付近に立って腕組をして、冷やかにそれを見ている三宅の方にチラリと視線を向けた。
三宅は顎で「ヤレ」と合図を送ると、サトルは従順に膝を折り、クラスメイトのペニスを咥えた。
「俺のも同時にしてくれよ」
既にカウパー液でヌルついたクラスメイトの亀頭を頬に押し付けられたサトルは舌を懸命に使って二本同時に両手で扱きながら舐めた。
「あぁ……やべぇ……マジ気持ちぃ」
「お前ら、そいつの顔には掛けるなよ?」
三宅が鋭く冷めた目で男たちを窘(たしな)めた。男たちは興奮の合間に了解の返事をしてサトルの口内へ射精した。
ドロドロとした体液臭い液体がサトルの口内へ大量に流し込まれる。
満足した男たちは「さんきゅー」と三宅に軽くお礼を言って出て行った。
サトルは4人分の濃厚な精液を口内に含みながら涙目で三宅を見つめた。
「口、うがいしろ」
サトルはコクンッと頷くと、口端からトロっと精液が流れ出た。
口の中を綺麗にすると、サトルは三宅の前まで来て不安そうに見つめた。
「あのっ……三宅くんっ……」
三宅は無表情のままサトルの顎を取ってそのふっくらとした唇にそっと話しかけた。
「ご褒美はまだお預けだ」
熱い吐息がまだしっとりと濡れているサトルの唇に掛って、サトルの下半身は目に見えて膨らんでいった。
これでキスの寸止めは一週間だ。サトルにとってそれは三宅のペニスをしゃぶらせて貰えないよりも辛かった。
サトルにとって三宅は唯一の主人だった。この男子校に入学して、クラスで初めて目が合った瞬間からサトルの心は支配された。
命令をしてくれる事でサトルの心は満たされていった。犬よりも酷く扱われる事に快感を感じる自分を自由にしてくれる唯一の人、それが三宅という学年でも秀才に位置する男だった。
「サトル、コレ、していきな」
サトルの目の前に出された物は、何度も経験した事のある浣腸液だった。
「コレ、二個入れていけ」
三宅の目が穏やかに絶対的な命令を下す。それだけで胸が熱く溶けてしまいそうになる。
「あの……でも、次授業がまだ……」
「サトル。俺はコレを入れて行けって言ってるんだよ。」
三宅の言う事は、絶対だ。
「はい……。」
サトルは自分でズボンを下げて、出された浣腸をアナルの中に注入した。不安な気持ちのまま一つ入れ終わると、目の前にもう一つ出された。
「もう一つ」
三宅の形の良い唇がキュッと上に上がった。
サトルは言われるままに二つを注入し終えて、そのまま教室に戻ると席についた。
「はい、じゃあ授業を始める。教科書の36ページを開いて」
先生の声がし始めると、サトルの額に脂汗が浮き出てきた。グルグルと下腹部が痛み出し、蹲(うずくま)るように机にしがみ付く。
冷や汗が背中を流れて顔もだんだん青ざめていく。
サトルは斜め後ろに座る三宅の方に顔を向けてフルフルと顔を振った。
三宅は何の合図もせずに、その苦しそうなサトルの顔を見ながら頬杖をついた。合図がなければ決して動けないサトルは、限界を超えてさらに5分我慢する。
腹はキリキリ痛み出し、汗でびっしょりになったサトルは荒い息を上げながら机に上半身を倒して三宅の顔を見るが、意識も朦朧としている為可愛らしい目が虚ろになっていた。
三宅はニヤリと笑うと、大きな声を発した。
「先生! 蒼井くんが具合悪そうなので保健室に連れて行って来ます」
その声にサトルを見た先生は、汗だくで顔面蒼白になっている姿を見て慌てて承諾した。
周りの男共は何が起こっているか分かっている為、ニヤニヤとしながらその様子を見ていた。
「大丈夫か? おぶっていこうか?」
教室で三宅が肩を貸しながらそう優しくサトルに話しかける。その吐息が耳に掛ってサトルは頬が熱くなった。だが、腹部はもう破裂してしまいそうだった。
「ううん。大丈夫……ありがとう……」
仲の良い友達の装いで教室を出た二人は、扉を閉めると途端に主人と奴隷の顔に変わった。
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