06/21/2013(Fri)
悪魔と野犬ノ仔 32話
要の近寄りがたい冷たい瞳を見つめながらその手を取り、水無月は自分がとても悪い事をしている事を自覚していた。そしてそれに酷く興奮していた。
水無月は履いていたハーフパンツを少し降ろすと、ツルツルとした生地のボクサーパンツを曝け出した。
くっきりと硬く立ち上がった水無月の下半身の形が浮き出ているそこに、力強く要の手を擦りつける。
要は面白いものでも観察するように、叱る事も窘める事もなくジッと見ていた。
水無月はゆっくりと腰を上下に動かし、時折我慢出来ず急きたてられるように腰を速く動かしてその興奮を伝えた。
「濡れてきてるぞ、ミナ……ほらここ。染みになってきてる」
要は濡れて色が濃くなっている場所に人差し指で円を描く様に触れた。濡れたその場所はヌルヌルと滑って、指先を離すと透明の糸が伸びた。
「やっ、やぁんっ」
水無月の敏感なそこはパンツの上から触れられただけで腰がビクついた。
「お兄ちゃんの舐めたい」
水無月は唇を艶々と光らせながら要の股間に顔を埋めた。
「ミナ……」
要は猫ッ毛のような柔らかい水無月の髪の間に全ての指を入れ込み、腰を浮かせた。
要の肉棒は水無月が思っていた以上に膨れ上がり、布越しにでもその熱が伝わってきた。
水無月はその肉棒を取り出すと、懸命に口の中へ入れ込もうとした。すると突然要がまた頭を片手で押さえながら痛そうに呻きだした。
「ってぇ……何だってんだ……クソッ……」
「大丈夫? また痛いの?」
「いや、この間よりはまだいい……大丈夫だ」
要が落ち着くまでの少しの間、水無月は要の手や膝をペロペロ舐めてみたり、心配そうに要を見つめながら顎を要の腕に乗せてみたりしていた。
要はその間もゆっくりと水無月の背中や腰を撫でていた。
そのうち痛みが引いたのか、要の手は段々水無月の臀部をいやらしく揉み始めた。
「あ……んっ」
「いやらしい声だな」
水無月は煽る様に尻たぶを揉んでくる要の掌に思わず腰をうねらせる。
要を欲しくてたまらないのを分かっている癖に、要は水無月が腰をうねらせる度に意地悪く後ろの蕾を爪で軽く引っ掻いてきた。
「あんっ……あんっ……も……っとぉ」
「お前の腰、エロいな……ほら。こうやって握っててやるから、ヤッてるみたいに腰振ってみろ」
水無月は四つん這いにされると、その体勢で要に肉棒を掴まれた。要は思い出したように引き出しからローションを取り出すと、それをたっぷり手に取り再び水無月の肉棒を握った。
水無月はローションの冷たさに「ひゃっ」と腰が引けたが、それでも命令されるがままに腰を動かしてみると、した事のない行為の筈なのに本能で腰が前後に動きだした。
水無月の肉棒が要の筒となっている手に出し入れされる度にクチュクチュといやらしい音が部屋に響いた。
要の指の凹凸部分が水無月の気持ちいい部分に当たって腰の動きは更に激しくなる。
何とかもっと強く擦り付けたくて腰を動かしてみるが、勢い余って肉棒が要の手からはみ出してしまう。
「ちょっと待ってろ」
要はそういうと先程の引き出しから何やら透明の柔らかい筒のような物を取り出してきた。
「何? それ」
軽く息が上がった水無月は頬を紅潮させながら続きを始めたくて目が潤んでいる。
「俺の手よりもずっと気持ちいいぞ。ほら。ローションも一杯中に入れてやるから……この中に突っ込んでみろ……こうして持っててやるから」
要はベッドに背を凭れながら自分の下半身辺りで透明のオナホールを固定した。
<<前へ 次へ>>
オナホぷれいヽ(〃v〃)ノ ワチョーイ☆・゚:*
そして飛び飛びの不定期ですみません、
次回明後日のUPになります><
土曜で何とかチャージ出来ればと思っております(´Д`A;)
★拍手コメントのお返事はボタンを押して頂いた拍手ページ内に致します。
拍手秘コメの場合は普通コメント欄にてお返事致します。m(_ _)m
お礼になるか分からない画像5種ランダム(*ノωノ)
水無月は履いていたハーフパンツを少し降ろすと、ツルツルとした生地のボクサーパンツを曝け出した。
くっきりと硬く立ち上がった水無月の下半身の形が浮き出ているそこに、力強く要の手を擦りつける。
要は面白いものでも観察するように、叱る事も窘める事もなくジッと見ていた。
水無月はゆっくりと腰を上下に動かし、時折我慢出来ず急きたてられるように腰を速く動かしてその興奮を伝えた。
「濡れてきてるぞ、ミナ……ほらここ。染みになってきてる」
要は濡れて色が濃くなっている場所に人差し指で円を描く様に触れた。濡れたその場所はヌルヌルと滑って、指先を離すと透明の糸が伸びた。
「やっ、やぁんっ」
水無月の敏感なそこはパンツの上から触れられただけで腰がビクついた。
「お兄ちゃんの舐めたい」
水無月は唇を艶々と光らせながら要の股間に顔を埋めた。
「ミナ……」
要は猫ッ毛のような柔らかい水無月の髪の間に全ての指を入れ込み、腰を浮かせた。
要の肉棒は水無月が思っていた以上に膨れ上がり、布越しにでもその熱が伝わってきた。
水無月はその肉棒を取り出すと、懸命に口の中へ入れ込もうとした。すると突然要がまた頭を片手で押さえながら痛そうに呻きだした。
「ってぇ……何だってんだ……クソッ……」
「大丈夫? また痛いの?」
「いや、この間よりはまだいい……大丈夫だ」
要が落ち着くまでの少しの間、水無月は要の手や膝をペロペロ舐めてみたり、心配そうに要を見つめながら顎を要の腕に乗せてみたりしていた。
要はその間もゆっくりと水無月の背中や腰を撫でていた。
そのうち痛みが引いたのか、要の手は段々水無月の臀部をいやらしく揉み始めた。
「あ……んっ」
「いやらしい声だな」
水無月は煽る様に尻たぶを揉んでくる要の掌に思わず腰をうねらせる。
要を欲しくてたまらないのを分かっている癖に、要は水無月が腰をうねらせる度に意地悪く後ろの蕾を爪で軽く引っ掻いてきた。
「あんっ……あんっ……も……っとぉ」
「お前の腰、エロいな……ほら。こうやって握っててやるから、ヤッてるみたいに腰振ってみろ」
水無月は四つん這いにされると、その体勢で要に肉棒を掴まれた。要は思い出したように引き出しからローションを取り出すと、それをたっぷり手に取り再び水無月の肉棒を握った。
水無月はローションの冷たさに「ひゃっ」と腰が引けたが、それでも命令されるがままに腰を動かしてみると、した事のない行為の筈なのに本能で腰が前後に動きだした。
水無月の肉棒が要の筒となっている手に出し入れされる度にクチュクチュといやらしい音が部屋に響いた。
要の指の凹凸部分が水無月の気持ちいい部分に当たって腰の動きは更に激しくなる。
何とかもっと強く擦り付けたくて腰を動かしてみるが、勢い余って肉棒が要の手からはみ出してしまう。
「ちょっと待ってろ」
要はそういうと先程の引き出しから何やら透明の柔らかい筒のような物を取り出してきた。
「何? それ」
軽く息が上がった水無月は頬を紅潮させながら続きを始めたくて目が潤んでいる。
「俺の手よりもずっと気持ちいいぞ。ほら。ローションも一杯中に入れてやるから……この中に突っ込んでみろ……こうして持っててやるから」
要はベッドに背を凭れながら自分の下半身辺りで透明のオナホールを固定した。
<<前へ 次へ>>
オナホぷれいヽ(〃v〃)ノ ワチョーイ☆・゚:*
そして飛び飛びの不定期ですみません、
次回明後日のUPになります><
土曜で何とかチャージ出来ればと思っております(´Д`A;)
★拍手コメントのお返事はボタンを押して頂いた拍手ページ内に致します。
拍手秘コメの場合は普通コメント欄にてお返事致します。m(_ _)m
お礼になるか分からない画像5種ランダム(*ノωノ)
| ホーム |
コメント
>
> σ( ̄、 ̄=)ンート…
> 私が思ってた 原因は、
> 要がミナと離れて暮らしているからと。。。
> でも ミナが居るのに この様子って言う事は、全く 別の理由なのでしょうね
何かおかしい感じですよね(>_<)
心配です。。
彼自身もよく分かっていない原因ですがミナと離れているからではない…のか。
3人の共同生活での波乱に加えて不安要素が忍び寄ってきているようです(>ω<)
> 要の心に 何が起きているのだろう?
> だけど こんな要を治せるのは ミナの愛だけ!と、確信を持って 言い切っておきます♪
>
> (lil´Д`)。゚.o。ワガンネー。o.゚。(´Д`lil)...byebye☆
ですね!
ミナが側で助けて支えていって欲しいです。
変な風にこじれないとよいのですが。。(汗
でもけいったんさまに確信を持って頂けているので自信が出て来ました☆
はっ!∑(°ロ°*)
誤字を教えて頂いてありがとうございます!!
修正致しましたー!
助かりましたありがとうございますヾ(´∀`〃)ノ~♪
コメントどうもありがとうございました
コメント