08/19/2011(Fri)
妄想列車 25話
「リツカ……リツカっ……あぁぁぁ」
リツカにしがみつくようにして首に手を回して抱きつくと、途端に腕にピリっとした痛みが走った。
「痛っ」
「バカ! まだガラスがあるんだよ!」
何だか全身がピリピリと痛い。色んな場所を切っていたようだ。
リツカが自分と俺の洋服をそっと脱ぎ、ガラスを取り除く。
でも俺はそれどころじゃない。
「ハァっ……ハァっ……リツカっ……んんっ」
「ちょっ……待てシンっ……お前怪我してるしガラスがまだっ……んっ……っふ」
もうダメだ。
我慢できないんだ。
リツカが欲しくて気が違いそうなんだ。今すぐお前の大きいのを挿し込んでグチャグチャに俺の中を掻き回してくれ。
「リツカ……っあっ」
「……はぁ。ったくしょうがない奴だな、お前は」
リツカの唇に吸いつき、舌を挿し込んで勝手に味わっては感じる俺はそのままリツカは押し倒して上に乗っかっていた。
俺は自分のものをリツカの股間に擦りつけるように腰を動かして息を荒くしていた。
「もう一度言ってっ」
「好きだよ、シン」
「ぁっ……はぁっ」
リツカは上に乗る俺の後頭部を掴むと、思い切り口を塞いだまま俺を立ち上がらせてリビングの方へと移動した。
乱暴に口を塞がれたかと思うと髪を引っ張ってそっけなく離される。その繰り返しで俺の股間はもう射精する寸前だった。
今何を決断しないといけないかなんてきっとお互い考えたくなかったのだろう。
とにかく互いを欲していた。
「ああっん……リツカぁっ……早くっ……早く入れてっ……俺もう出ちゃうっ」
いつも余裕で意地悪な笑みを含んだリツカではなく、少し余裕のない感じのリツカは初めてだ。
それが何だか嬉しかった。
リツカは俺のズボンを尻が出る位まで引きずり下ろした。
「あっ、ああんっ!」
突然尻を持ち上げられて左右に分けられ、ヌルリと舌先がアナルに入って来た。
「あんっ……やっ……あんっ」
俺がネクタイを外しワイシャツのボタンを外していると、リツカが「俺が戻って来るまで指入れて広げてろ」と寝室へ行った。
ローション取りに行ったんだ。
「ああんっ…リツカーぁっ……早くっ……はやくっ」
俺はイきそうになるペニスをギュッと強く握って抑えながらアナルに指を入れてグチュグチュに溶かしていた。
戻って来たリツカはびちゃりとローションを派手に、自分の破裂しそうに赤いペニスに掛けた。
リツカはアナルに入る俺の指を払い除け、射精を止めていた方の手も強引に離された。
後ろから熱くて太いものがズンッとアナルに突き刺さった。
「いっ……やああーっ……ああんっ!」
俺のペニスから勢いよく白濁の液体が絨毯に撒き散らされた。
刺されただけでイクなんて……。
「いいぜ……イキまくれよ、シン。俺の顔を見て、俺のもので泣きまくれよ」
リツカのペニスが今までにないほど膨張して俺の内側を擦ってきた。
最初から俺の一番イイ所を集中的に突いてくる。
「もっ……中がっ……すごいっ……きちゃうっ!」
「愛してるよ、シン……愛してる」
(リツカ、すごい! 一杯汗をかいて凄い早さでペニスが中で動いてるッ)
俺を力で押さえつけて、愛の言葉を優しく耳元で囁きながら乱暴に腰を叩きつけてくる。
「ああんんっ、またっ……またイクぅぅーっ! リツカっ……愛してるぅぅ」
中が物凄いうねりだして、波のような快感で脳が痺れてきた。
ブルブルと内腿が痙攣し出して腰の動きが一層いやらしく小刻みに動き出した。
(こんな動き、恥ずかしいのにっ)
「やっ……や……だっ……見ないでっ」
リツカはその現象をくまなく見て興奮したのか、腰をしならせるようにしてピストンする。
そしてリツカが俺の首の傷を舐めた瞬間、ドライオルガズムが襲った。
「ひっ……んあああぁーっ!!」
飛び跳ねる俺の身体を抑えつけながら、リツカもビクッ、ビクッと中に射精する。
ガクガクと痙攣の収まらない俺の腰を掴んだままリツカは少しの間息を整えていたが、俺を仰向けにすると再び腰を動かし始めた。
「あっ……あッ! すご……いっ……まだ出来るのリツカ?」
「まだ足りない」
「あっ!」
リツカが俺の首筋に噛みついた。
ピリッとした痛みに身体が震える。
気持ち……いい。
ちゅるちゅると音を立てて傷口から出る俺の血を吸っている。まるで吸血鬼みたいだ。
「あっ……あっ……もっと……飲んで……俺の血……」
血を吸われながら犯されて興奮するなんて、俺はとんだ変態野郎だ。
でも俺のDNAが少しでもリツカの一部に混ざればいい。
俺の血がお前の体内を犯してやる。
「リツカ……俺、おいし……?」
「あぁ……。吸血鬼の気持ちが分かるよ」
傷口をリツカの舌が少し広げる。
「あああーッ」
俺は痛ければ痛いほど強く自分の中で快感を感じた。
リツカの頭にしがみ付き、腰を上下に動かす。
顔を上げたリツカは、本当に吸血鬼みたいに唇を血に染めていた。
とても綺麗だ。
俺はそれをペロペロと舐めながらまたイった。
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こんなん予約投稿してますが
只今入院中です…(-ω-;)
なのでお返事遅れてしまうのでコメント欄閉じさせて頂いてますm(_ _)m
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リツカにしがみつくようにして首に手を回して抱きつくと、途端に腕にピリっとした痛みが走った。
「痛っ」
「バカ! まだガラスがあるんだよ!」
何だか全身がピリピリと痛い。色んな場所を切っていたようだ。
リツカが自分と俺の洋服をそっと脱ぎ、ガラスを取り除く。
でも俺はそれどころじゃない。
「ハァっ……ハァっ……リツカっ……んんっ」
「ちょっ……待てシンっ……お前怪我してるしガラスがまだっ……んっ……っふ」
もうダメだ。
我慢できないんだ。
リツカが欲しくて気が違いそうなんだ。今すぐお前の大きいのを挿し込んでグチャグチャに俺の中を掻き回してくれ。
「リツカ……っあっ」
「……はぁ。ったくしょうがない奴だな、お前は」
リツカの唇に吸いつき、舌を挿し込んで勝手に味わっては感じる俺はそのままリツカは押し倒して上に乗っかっていた。
俺は自分のものをリツカの股間に擦りつけるように腰を動かして息を荒くしていた。
「もう一度言ってっ」
「好きだよ、シン」
「ぁっ……はぁっ」
リツカは上に乗る俺の後頭部を掴むと、思い切り口を塞いだまま俺を立ち上がらせてリビングの方へと移動した。
乱暴に口を塞がれたかと思うと髪を引っ張ってそっけなく離される。その繰り返しで俺の股間はもう射精する寸前だった。
今何を決断しないといけないかなんてきっとお互い考えたくなかったのだろう。
とにかく互いを欲していた。
「ああっん……リツカぁっ……早くっ……早く入れてっ……俺もう出ちゃうっ」
いつも余裕で意地悪な笑みを含んだリツカではなく、少し余裕のない感じのリツカは初めてだ。
それが何だか嬉しかった。
リツカは俺のズボンを尻が出る位まで引きずり下ろした。
「あっ、ああんっ!」
突然尻を持ち上げられて左右に分けられ、ヌルリと舌先がアナルに入って来た。
「あんっ……やっ……あんっ」
俺がネクタイを外しワイシャツのボタンを外していると、リツカが「俺が戻って来るまで指入れて広げてろ」と寝室へ行った。
ローション取りに行ったんだ。
「ああんっ…リツカーぁっ……早くっ……はやくっ」
俺はイきそうになるペニスをギュッと強く握って抑えながらアナルに指を入れてグチュグチュに溶かしていた。
戻って来たリツカはびちゃりとローションを派手に、自分の破裂しそうに赤いペニスに掛けた。
リツカはアナルに入る俺の指を払い除け、射精を止めていた方の手も強引に離された。
後ろから熱くて太いものがズンッとアナルに突き刺さった。
「いっ……やああーっ……ああんっ!」
俺のペニスから勢いよく白濁の液体が絨毯に撒き散らされた。
刺されただけでイクなんて……。
「いいぜ……イキまくれよ、シン。俺の顔を見て、俺のもので泣きまくれよ」
リツカのペニスが今までにないほど膨張して俺の内側を擦ってきた。
最初から俺の一番イイ所を集中的に突いてくる。
「もっ……中がっ……すごいっ……きちゃうっ!」
「愛してるよ、シン……愛してる」
(リツカ、すごい! 一杯汗をかいて凄い早さでペニスが中で動いてるッ)
俺を力で押さえつけて、愛の言葉を優しく耳元で囁きながら乱暴に腰を叩きつけてくる。
「ああんんっ、またっ……またイクぅぅーっ! リツカっ……愛してるぅぅ」
中が物凄いうねりだして、波のような快感で脳が痺れてきた。
ブルブルと内腿が痙攣し出して腰の動きが一層いやらしく小刻みに動き出した。
(こんな動き、恥ずかしいのにっ)
「やっ……や……だっ……見ないでっ」
リツカはその現象をくまなく見て興奮したのか、腰をしならせるようにしてピストンする。
そしてリツカが俺の首の傷を舐めた瞬間、ドライオルガズムが襲った。
「ひっ……んあああぁーっ!!」
飛び跳ねる俺の身体を抑えつけながら、リツカもビクッ、ビクッと中に射精する。
ガクガクと痙攣の収まらない俺の腰を掴んだままリツカは少しの間息を整えていたが、俺を仰向けにすると再び腰を動かし始めた。
「あっ……あッ! すご……いっ……まだ出来るのリツカ?」
「まだ足りない」
「あっ!」
リツカが俺の首筋に噛みついた。
ピリッとした痛みに身体が震える。
気持ち……いい。
ちゅるちゅると音を立てて傷口から出る俺の血を吸っている。まるで吸血鬼みたいだ。
「あっ……あっ……もっと……飲んで……俺の血……」
血を吸われながら犯されて興奮するなんて、俺はとんだ変態野郎だ。
でも俺のDNAが少しでもリツカの一部に混ざればいい。
俺の血がお前の体内を犯してやる。
「リツカ……俺、おいし……?」
「あぁ……。吸血鬼の気持ちが分かるよ」
傷口をリツカの舌が少し広げる。
「あああーッ」
俺は痛ければ痛いほど強く自分の中で快感を感じた。
リツカの頭にしがみ付き、腰を上下に動かす。
顔を上げたリツカは、本当に吸血鬼みたいに唇を血に染めていた。
とても綺麗だ。
俺はそれをペロペロと舐めながらまたイった。
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