03/02/2012(Fri)
貴方の狂気が、欲しい 42話
「ハァっ……」
寝ている時枝の大人しい舌を舐めていると、無意識にも関わらず時枝は木戸の舌に絡みついてきた。
(こいつ……)
木戸は布団を剥がした。
(ダメだ……これ以上したら駄目だ)
時枝のガウンは既に左右に別れ、柔らかそうな乳首が露わになっていた。
(止めろ……もう、止めろ)
木戸はその無垢な乳首に吸いついた。
「んっ……」
ピクリと身体が反応し、時枝の瞳が薄らと開いた。
(もうこれ以上したら時枝がまた――)
理性と本能が完全に分離した木戸は獣だった。
明らかに怯えた時枝の目を見据えながら、乳首を強く吸った。
「んんっ……あんっ」
久し振りの時枝の声、身体、匂い、味。全てが痺れる程の媚薬だった。
「クソ……」
木戸は時枝の身体中を味わうように舐め回した。
「やあぁ……」
逃げようとする時枝の腕や足を掴み、内腿に歯を立て尻を強く揉んだ。
「はぁんっ」
「身体は淫乱」杉下の言葉が浮かんで苛立った。
「何て声出してんだよ、えェ? 気持ちいいんだろ? 逃げんなよ」
荒々しい欲が暴発する。
木戸はフルフルと頭を振る嫌がる時枝を後ろ向きにさせ、尻を高く突き上げさせた。
「一番気持ちいい所舐めてやるから」
ギュッと閉ざされた小さな穴に舌を当てると、それまで怖がって震えていた時枝の身体が今度は快感に震えだした。
「ふぅっ……ふぅんっ……っ」
硬く閉じ切っていた秘所は、あっという間に広がってトロトロに柔らかくなった。
皺など溶けて無くなってしまったかのように舌先はその滑らかな感触を味わう。
木戸は舌先を硬く尖らせて中に入れ込むと、入り口は簡単に中へと引きずり込もうとしてきた。
木戸はそこをメチャクチャに舌を動かし吸いついてやった。
「きゃああっ…あぁあっ……あぁんっ! あぁんっ!」
ガクガクと腰が揺れ、勢いよく時枝の肉棒の先から精液が爆ぜた。
木戸は自分の肉棒を取り出すとグチャグチャに扱き、時枝の柔らかく解れた穴に少しだけ強く押し込んだ。
「俺の事ちゃんと思い出したら、もっと奥に出してやるからな」
そう言って木戸は少し押し広げた入り口の中へ射精した。
久し振りに出したからか、どろどろと濃い液体が大量に時枝の穴に溢れた。
白い液体に塗れてヒクヒクと物足りなさそうに動く穴を見て木戸の肉棒はまた直ぐに硬くなった。
「なぁ時枝」
「……」
「もう一度好きだって言ってくれよ」
「……」
木戸は気持ち良さに酔いしれる時枝を後ろから抱き締めた。
時枝は大人しく木戸の腕の中で目を閉じた。
<<前へ 次へ>>
木戸なりの優しさ、かな(*´д`*)
よく我慢できた。うん。
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寝ている時枝の大人しい舌を舐めていると、無意識にも関わらず時枝は木戸の舌に絡みついてきた。
(こいつ……)
木戸は布団を剥がした。
(ダメだ……これ以上したら駄目だ)
時枝のガウンは既に左右に別れ、柔らかそうな乳首が露わになっていた。
(止めろ……もう、止めろ)
木戸はその無垢な乳首に吸いついた。
「んっ……」
ピクリと身体が反応し、時枝の瞳が薄らと開いた。
(もうこれ以上したら時枝がまた――)
理性と本能が完全に分離した木戸は獣だった。
明らかに怯えた時枝の目を見据えながら、乳首を強く吸った。
「んんっ……あんっ」
久し振りの時枝の声、身体、匂い、味。全てが痺れる程の媚薬だった。
「クソ……」
木戸は時枝の身体中を味わうように舐め回した。
「やあぁ……」
逃げようとする時枝の腕や足を掴み、内腿に歯を立て尻を強く揉んだ。
「はぁんっ」
「身体は淫乱」杉下の言葉が浮かんで苛立った。
「何て声出してんだよ、えェ? 気持ちいいんだろ? 逃げんなよ」
荒々しい欲が暴発する。
木戸はフルフルと頭を振る嫌がる時枝を後ろ向きにさせ、尻を高く突き上げさせた。
「一番気持ちいい所舐めてやるから」
ギュッと閉ざされた小さな穴に舌を当てると、それまで怖がって震えていた時枝の身体が今度は快感に震えだした。
「ふぅっ……ふぅんっ……っ」
硬く閉じ切っていた秘所は、あっという間に広がってトロトロに柔らかくなった。
皺など溶けて無くなってしまったかのように舌先はその滑らかな感触を味わう。
木戸は舌先を硬く尖らせて中に入れ込むと、入り口は簡単に中へと引きずり込もうとしてきた。
木戸はそこをメチャクチャに舌を動かし吸いついてやった。
「きゃああっ…あぁあっ……あぁんっ! あぁんっ!」
ガクガクと腰が揺れ、勢いよく時枝の肉棒の先から精液が爆ぜた。
木戸は自分の肉棒を取り出すとグチャグチャに扱き、時枝の柔らかく解れた穴に少しだけ強く押し込んだ。
「俺の事ちゃんと思い出したら、もっと奥に出してやるからな」
そう言って木戸は少し押し広げた入り口の中へ射精した。
久し振りに出したからか、どろどろと濃い液体が大量に時枝の穴に溢れた。
白い液体に塗れてヒクヒクと物足りなさそうに動く穴を見て木戸の肉棒はまた直ぐに硬くなった。
「なぁ時枝」
「……」
「もう一度好きだって言ってくれよ」
「……」
木戸は気持ち良さに酔いしれる時枝を後ろから抱き締めた。
時枝は大人しく木戸の腕の中で目を閉じた。
<<前へ 次へ>>
木戸なりの優しさ、かな(*´д`*)
よく我慢できた。うん。
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拍手秘コメの場合は普通コメント欄にてお返事致します。
お礼画像あり☆6種ランダム
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コメント
あはは(≧∀≦)
そのようです(笑)
先っぽの愛……それは大きな愛です(真顔)
> まぁね ご無沙汰ですから
> 勢いに負かせずに 歯止めを効かせたのは 凄い事なのでしょうね゚+。(ノ皿=o)σ。+゚ニヒヒヒヒヒッ
o(*・ω・)ノ ァィ
それは凄いことなのです!
理性を丸無視する男ですし! ←
> これが時枝の記憶が戻る切欠になれば いいけど、中々ねぇ~
> (´-ω-`)ウーン・・・
> それより もっともっと荒治療って事で 木戸と弘夢の”アノ”場面を再現させてみたら どうかな?
> あー淳平が、誤解して 話しが余計にややこしくなりそうなので この案は却下だわぁ~
アノ場面……はっ!∑(°ロ°*)
ま、まさかアレを再現すると……!
( ゚Д゚)y \_ ポロッ
> 桔梗さま、”アノ”場面って 木戸が弘夢と久し振りに会った、時枝が失踪になった場面ですから!
> 違った”アノ”場面を 妄想したでしょ?
> ケ―ッ((Θ∀Θメ))ケッケッケッ...byebye☆
_| ̄|○ ガクッ
違ったアノ場面思い出してしまいました(笑)
けいったんさま~~~っ
コノコノォ( >ω<)っ))゚3゚*)
コメントどうもありがとうございました
>
> 木戸が優しいなんて珍しい!!!
荒療治の結果やいかに… (。-`ω´-)y-・~~ウーン
木戸が優しいの珍しいですよね(笑)
珍しいと言われる木戸(笑)
普段から少しは優しくすればよいのにっ (≧ω≦)
> やっぱりそれほど
>
> 時枝がすきなんだねぇ(*´∀`)
そういう事のようです(´∀`*)ウフフ
> 早く思い出して
> 2人で幸せになってほしいです…
本当、頑張って何とか思い出して欲しいです!(>ω<)
木戸には忍耐と努力が必要ですね!
頑張って欲しいです!!
> 更新ファイトです♪
うおぉ
ありがとうございます!!
明日またUP出来る様にがんばります!!
_〆(`д・´*)カキカキ
コメントどうもありがとうございました
Yさま!!お久し振りです!
お元気でしたか!?
ご無沙汰してしまってすみません(>ω<)!
あ、誕生日はまだです(笑)
サイヤ人の日なんです☆3月18日(笑)
誕生日にはスーパーサイヤ人になれるんだ!って
騒いで皆に「頑張ってね^^」って言われるオチです。
え!!エロ本3ダース!?
欲しい~~っ(笑)
バイブ3ダースも可 ←ヾ(ーー )ォィ
冗談です(笑)
ありがとうございます(*´∀`*)
更新楽しみにして下さってありがとうございます!
いえいえ!
お忙しいのにわざわざコメントまでありがとうございます(>ω<)
Yさまの大好きな時枝さん、エライ事になってます(笑)
本編の時から好きって言って頂けて光栄です!
ケツ穴に射精、エロいですよね!!
大好きです("▽"*)アヒョヒョ ←
レスへのお気遣いありがとうございます!
しかしながら書いちゃいましたー!(笑)
会員も変わらずのNO.1、またのお越しをお待ちしております♪
コメントどうもありがとうございました
まぁね ご無沙汰ですから
勢いに負かせずに 歯止めを効かせたのは 凄い事なのでしょうね゚+。(ノ皿=o)σ。+゚ニヒヒヒヒヒッ
これが時枝の記憶が戻る切欠になれば いいけど、中々ねぇ~
(´-ω-`)ウーン・・・
それより もっともっと荒治療って事で 木戸と弘夢の”アノ”場面を再現させてみたら どうかな?
あー淳平が、誤解して 話しが余計にややこしくなりそうなので この案は却下だわぁ~
桔梗さま、”アノ”場面って 木戸が弘夢と久し振りに会った、時枝が失踪になった場面ですから!
違った”アノ”場面を 妄想したでしょ?
ケ―ッ((Θ∀Θメ))ケッケッケッ...byebye☆
荒治療のけっかは!!?
木戸が優しいなんて珍しい!!!
やっぱりそれほど
時枝がすきなんだねぇ(*´∀`)
早く思い出して
2人で幸せになってほしいです…
更新ファイトです♪
コメント