06/09/2013(Sun)
悪魔と野犬ノ仔 25話
「ふぅっ……ふぅっ……」
汗ばむ白い水無月の背中は息をする度に艶めかしく光る。
(ああ……もうダメだ)
要は後ろから手で水無月の口を塞ぐと、力一杯鎖を後ろに引き、同時に残りの肉棒を奥へ突っ込んだ。
「んんんーッ、んんんーッ」
「しー……。下に聞こえる」
水無月は耳元で囁かれながらもう一度熱い棒を引き抜かれ、そして再度奥へと突き刺された。
「やあぁ……っ」
何度もゆっくりと抜き挿しされていると、水無月の身体の奥から疼くような気持ち良さの波が襲ってきた。鎖をグッと引かれ、首が締まる度にその波は大きくなってくる。
「ハッ……いっ…イィっん」
少し小さくなっていた水無月の肉棒もいつの間にか硬く反り立ってきていた。
ぐるっと器用に仰向けにされた水無月は下から要の顔を見た。要は少し汗ばんで恍惚とした顔をしていた。
「お兄ちゃん……気持ちぃの?」
「いいよ……すごくいい」
(ずっと……こうしたかった)
要は水無月の足を持ち上げると壁に押し付ける様にして腰を高く上げた。
「うぁ……っ」
「ほら。自分が犯されてる所よく見ろ」
上から肉棒が水無月の蕾に入っていくのが感覚と視覚で認識出来る。
「あぁっ…は……っん……太いィっ」
「ミナ」
要が自分の舌を出して水無月の舌を要求してきた。
水無月は素直に自分のピンクの舌を差し出すと、それを愛撫するように要の舌が絡まってきた。そして要は水無月の尻を両手で思い切り掴みながら激しく腰を動かした。
柔らかい舌の愛撫と、叩きつけられる腰のギャップによる快感に水無月の肉棒から精子が飛び出した。
「おにいちゃあっ……でるぅぅっ……でるぅぅ」
「もう出てるだろうが」
「ちがっ……もっと、イクうぅんッ」
要の腰が激しさを増すと、首輪から下がる鎖がジャラ、ジャラと妖しい音を立てベッドの軋みと共鳴した。
要は下から手を滑り込ませ水無月の尻を掴む事でお互いの身体を固定させ、激しくピストンを繰り返した。要の硬い尻の筋肉が引き締まり、腰が波打つようにいやらしく動くのを見て、水無月はまた少し白い液体を飛ばした。
水無月の前立腺辺りは要のカリ部分で擦られ、膨張するようにその快感を高めていった。体内から吹き出すような気持ち良さで目の前がチカチカし出し、内股が勝手に震えだした。
「お兄ちゃああん……! イ……っイクっ、イクッ、アァァァーッ」
水無月の中の大きくうねるような動きに、要も我慢が出来なくなった。狂った様に上下左右の段々になっている襞に肉棒を擦りつけ、水無月がオルガズムを引き起こしている中に自分も射精をした。
「お前、うちの親が一度寝たら起きない体質だったからいいものの……思い切り叫びやがって」
「ごめ……な……さぃ」
水無月は幸せそうに謝ると、そのまま深い眠りについた。
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汗ばむ白い水無月の背中は息をする度に艶めかしく光る。
(ああ……もうダメだ)
要は後ろから手で水無月の口を塞ぐと、力一杯鎖を後ろに引き、同時に残りの肉棒を奥へ突っ込んだ。
「んんんーッ、んんんーッ」
「しー……。下に聞こえる」
水無月は耳元で囁かれながらもう一度熱い棒を引き抜かれ、そして再度奥へと突き刺された。
「やあぁ……っ」
何度もゆっくりと抜き挿しされていると、水無月の身体の奥から疼くような気持ち良さの波が襲ってきた。鎖をグッと引かれ、首が締まる度にその波は大きくなってくる。
「ハッ……いっ…イィっん」
少し小さくなっていた水無月の肉棒もいつの間にか硬く反り立ってきていた。
ぐるっと器用に仰向けにされた水無月は下から要の顔を見た。要は少し汗ばんで恍惚とした顔をしていた。
「お兄ちゃん……気持ちぃの?」
「いいよ……すごくいい」
(ずっと……こうしたかった)
要は水無月の足を持ち上げると壁に押し付ける様にして腰を高く上げた。
「うぁ……っ」
「ほら。自分が犯されてる所よく見ろ」
上から肉棒が水無月の蕾に入っていくのが感覚と視覚で認識出来る。
「あぁっ…は……っん……太いィっ」
「ミナ」
要が自分の舌を出して水無月の舌を要求してきた。
水無月は素直に自分のピンクの舌を差し出すと、それを愛撫するように要の舌が絡まってきた。そして要は水無月の尻を両手で思い切り掴みながら激しく腰を動かした。
柔らかい舌の愛撫と、叩きつけられる腰のギャップによる快感に水無月の肉棒から精子が飛び出した。
「おにいちゃあっ……でるぅぅっ……でるぅぅ」
「もう出てるだろうが」
「ちがっ……もっと、イクうぅんッ」
要の腰が激しさを増すと、首輪から下がる鎖がジャラ、ジャラと妖しい音を立てベッドの軋みと共鳴した。
要は下から手を滑り込ませ水無月の尻を掴む事でお互いの身体を固定させ、激しくピストンを繰り返した。要の硬い尻の筋肉が引き締まり、腰が波打つようにいやらしく動くのを見て、水無月はまた少し白い液体を飛ばした。
水無月の前立腺辺りは要のカリ部分で擦られ、膨張するようにその快感を高めていった。体内から吹き出すような気持ち良さで目の前がチカチカし出し、内股が勝手に震えだした。
「お兄ちゃああん……! イ……っイクっ、イクッ、アァァァーッ」
水無月の中の大きくうねるような動きに、要も我慢が出来なくなった。狂った様に上下左右の段々になっている襞に肉棒を擦りつけ、水無月がオルガズムを引き起こしている中に自分も射精をした。
「お前、うちの親が一度寝たら起きない体質だったからいいものの……思い切り叫びやがって」
「ごめ……な……さぃ」
水無月は幸せそうに謝ると、そのまま深い眠りについた。
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