06/03/2010(Thu)
万華鏡-江戸に咲く-63
☆15禁です
「夜、デートしようか!?」
「でえと?」
「そう。恋人同士が一緒に街へ買い物をしたり散歩したりする事だよ!」
「おお、街か!行ってみてぇな!」
夜と二人だけの、雪之丞の知らない夜との思い出を作りたくて思わずデートに誘ってしまった。
「ちょっと待ったあ!」
美月は早速外へ出ようとする夜の袖口を掴んだ。
「何だ」
「夜、その格好での外出はちょっと・・」
そう言いながらも美月自身も着物のままだ。
クローゼットを漁り、適当な服を取り出すがどれも夜には少し小さい。
(どうしよう・・でもまぁ、着物で歩いても何かのイベントだと思われるだけか。)
夜の服は外で買う事にして取り敢えず自分は着替えようと服を脱いだ。
すると後から夜が抱きついてくる。
「ちょっと、着替えられないって、夜!」
そんな事を言いながらも恥ずかしさと嬉しさが同時に込み上げてくる。
「目の前でこんなお前の肌を見せられてジッとしてられるか」
「あっ・・ちょっ・・待っ」
後から耳を甘噛みされ、乳首を弄られて力が抜ける。
しかしこのままでは外へは出る時間も無くなってしまう。何とか理性をフル回転させて夜から逃げるが、すぐさま手首を掴まれて引き戻されてしまった。
凄い力で引き寄せられたかと思うと、そのままベッドへ押し倒されてしまった。
「ふ・・んっ・・あ・・んんっ」
唇を塞がれて言葉も発する事が出来ない。抵抗しようにも両手首はベッドに押し付けられて動けもしない。それでも一瞬唇が離れた隙に美月は喋る。
「夜と、思い出作りたいんだっ」
「あ?」
思いがけない美月の言葉に夜が止まった。
「デート、したいんだよ。帰ったらしよ?な?」
「でもなぁ・・これじゃあ、目立って歩けねぇ・・」
目を下に向けると夜の凶器が牙をむいていた。
(普通のサイズならそこまで目立たないんだけどなぁ・・)
美月はちょっと苦笑しながら夜に膝立ちをさせた。
「口でしてあげるから」
四つん這いになりながらそう言って顔を上げた美月があまりに色っぽくて夜はドキリとした。
美月は片手で夜のペニスを押さえながらチロチロと舌先を動かしつつ舐める。
妙に赤みの差した舌がいやらしく見える。
美月は懸命に口に夜のペニスを含むが奥まではやはり入りきらない。
「んっ、んっ、んむっ・・はぁ・・やっぱり全部入らないよ。夜、大き過ぎ。」
「そのデカイのがいいんだろう?」
そう言ってニヤリと意地悪く笑った顔はとても年下とは思えない、大人びた色香を帯びていた。
それでも舌をフルに使って舐め回し、亀頭部分を口に含んで手で扱いていると夜から荒い息遣いが聞こえてきた。
「ふっ・・はぁ・・あ・・すげ・・きもち・・はぁ」
腰も少し振ってきたのでそれに合わせるようにして手と口を動かしてやると、一気に肉棒が硬さを増した。
美月は夜の射精の合図を悟って強く吸った。
「イクぞっ・・ああっ・・出るッ」
夜はグッと美月の髪を掴むと、ビュル、ビュルと勢いよく美月の口内へ精液を大量に飛ばす。
江戸でも意外と二人で会う時間が無かったりするので、こうして触れ合うのも久しぶりだった。
夜も一人でしていなかったのか、量が凄い。
美月は夜の射精した恍惚の顔を見つめながらその液体をコクンと飲むと、夜が唇を塞いできた。
「お前、可愛い過ぎ」
「んっ・・夜、濃いよ・・」
「旨いだろ?また飲ませてやるよ」
そう言って口角を上げながら目を細めてネットリといやらしく舌を絡みつかせてくる。
(このエロ豹め・・)
このままではまた夜の凶器にエネルギーチャージされると踏んで急いで美月は夜から離れて服を着た。
そうして一先ず落ち着いた夜を外へと連れ出す事に成功した。
<<前へ 次へ>>
あはは!いいから早く外出ろッ!(。-ω-)_θ☆(ノ・⊿・)ノ
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「夜、デートしようか!?」
「でえと?」
「そう。恋人同士が一緒に街へ買い物をしたり散歩したりする事だよ!」
「おお、街か!行ってみてぇな!」
夜と二人だけの、雪之丞の知らない夜との思い出を作りたくて思わずデートに誘ってしまった。
「ちょっと待ったあ!」
美月は早速外へ出ようとする夜の袖口を掴んだ。
「何だ」
「夜、その格好での外出はちょっと・・」
そう言いながらも美月自身も着物のままだ。
クローゼットを漁り、適当な服を取り出すがどれも夜には少し小さい。
(どうしよう・・でもまぁ、着物で歩いても何かのイベントだと思われるだけか。)
夜の服は外で買う事にして取り敢えず自分は着替えようと服を脱いだ。
すると後から夜が抱きついてくる。
「ちょっと、着替えられないって、夜!」
そんな事を言いながらも恥ずかしさと嬉しさが同時に込み上げてくる。
「目の前でこんなお前の肌を見せられてジッとしてられるか」
「あっ・・ちょっ・・待っ」
後から耳を甘噛みされ、乳首を弄られて力が抜ける。
しかしこのままでは外へは出る時間も無くなってしまう。何とか理性をフル回転させて夜から逃げるが、すぐさま手首を掴まれて引き戻されてしまった。
凄い力で引き寄せられたかと思うと、そのままベッドへ押し倒されてしまった。
「ふ・・んっ・・あ・・んんっ」
唇を塞がれて言葉も発する事が出来ない。抵抗しようにも両手首はベッドに押し付けられて動けもしない。それでも一瞬唇が離れた隙に美月は喋る。
「夜と、思い出作りたいんだっ」
「あ?」
思いがけない美月の言葉に夜が止まった。
「デート、したいんだよ。帰ったらしよ?な?」
「でもなぁ・・これじゃあ、目立って歩けねぇ・・」
目を下に向けると夜の凶器が牙をむいていた。
(普通のサイズならそこまで目立たないんだけどなぁ・・)
美月はちょっと苦笑しながら夜に膝立ちをさせた。
「口でしてあげるから」
四つん這いになりながらそう言って顔を上げた美月があまりに色っぽくて夜はドキリとした。
美月は片手で夜のペニスを押さえながらチロチロと舌先を動かしつつ舐める。
妙に赤みの差した舌がいやらしく見える。
美月は懸命に口に夜のペニスを含むが奥まではやはり入りきらない。
「んっ、んっ、んむっ・・はぁ・・やっぱり全部入らないよ。夜、大き過ぎ。」
「そのデカイのがいいんだろう?」
そう言ってニヤリと意地悪く笑った顔はとても年下とは思えない、大人びた色香を帯びていた。
それでも舌をフルに使って舐め回し、亀頭部分を口に含んで手で扱いていると夜から荒い息遣いが聞こえてきた。
「ふっ・・はぁ・・あ・・すげ・・きもち・・はぁ」
腰も少し振ってきたのでそれに合わせるようにして手と口を動かしてやると、一気に肉棒が硬さを増した。
美月は夜の射精の合図を悟って強く吸った。
「イクぞっ・・ああっ・・出るッ」
夜はグッと美月の髪を掴むと、ビュル、ビュルと勢いよく美月の口内へ精液を大量に飛ばす。
江戸でも意外と二人で会う時間が無かったりするので、こうして触れ合うのも久しぶりだった。
夜も一人でしていなかったのか、量が凄い。
美月は夜の射精した恍惚の顔を見つめながらその液体をコクンと飲むと、夜が唇を塞いできた。
「お前、可愛い過ぎ」
「んっ・・夜、濃いよ・・」
「旨いだろ?また飲ませてやるよ」
そう言って口角を上げながら目を細めてネットリといやらしく舌を絡みつかせてくる。
(このエロ豹め・・)
このままではまた夜の凶器にエネルギーチャージされると踏んで急いで美月は夜から離れて服を着た。
そうして一先ず落ち着いた夜を外へと連れ出す事に成功した。
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コメント
> 先ずは凶器をしまわせて(笑)
はいw
飛び出ていては大変ですからね!!
銃刀法違反で捕まってしまいます!!
> 夜のストリートファッションも見てみたいゾー!
Rinkさん・・鋭いパート2です・・^^;
> 私まだ更新書いてない・・・力尽きた・・・(T-T)R書きたいよ~!
> Rの神様!桔梗さま!愛しているから!Rを分けて~!
> 他さま宅で愛を叫ぶ。
あはは!Rを欲しているww
今めちゃめちゃシリアスですもんね~><
でもそれを乗り越えれば・・花火ドッカーン☆期待してます^^
コメントどうもありがとうございました
夜のストリートファッションも見てみたいゾー!
私まだ更新書いてない・・・力尽きた・・・(T-T)R書きたいよ~!
Rの神様!桔梗さま!愛しているから!Rを分けて~!
他さま宅で愛を叫ぶ。
お礼を言わせて下さい!
どうもありがとうございましたー\(*T▽T*)/!!
コメント