06/23/2010（Wed）
「媚薬の雨水」第１４話
BL観潮楼<初夏企画：「雨にまつわる」お題参加。 参加者さまの作品一覧
３人の出会いはこちらから→恋のぼり第一話(全７話)
「媚薬の雨水」第１４話
☆１８禁です。
「あああーーッ、ああーっああーっ」
突然後ろに肉棒を挿されて前と後ろに言いしれぬ快感が電流となって突き抜けた。
「ああんっ雨音っおっきくなっ…てるぅっ」
俊平の内部で反応した雨音の性器が質量を増して襲いかかる。龍ノ助の一突きは、雨音の身体を伝って俊平にまでその振動が伝わる。
「ああんっああ！ ああ！ ああー！」
「いい声だ、雨音。もっと叫べ」
龍ノ助が更に鋭く挿し込む。
「いああっや、やああっ」
雨音は全ての快感に頭を振り乱し、射精の許されない性器の痛いほどの気持ちよさを前で感じ、後ろで気が掠れそうな程の刺激を受けて叫ぶ事しかできない。
その雨音の気持ち良さは俊平にも伝染し、刻一刻と射精間は募るばかりだ。
「イきた…いよぉ…お兄ちゃ…ああん」
俊平が涙目の顔を後ろに向けると、そこには同じく涙目の雨音がいた。今自分を犯しながらも兄に犯されている雨音を見て、俊平の内部が伸縮し始める。
「ああっイっちゃうっ、中でイっちゃう」
俊平が後ろを向いて叫ぶ。
するとグイッと龍ノ助が雨音の腰を引いて俊平から雨音の性器を抜いた。そして、自分も雨音から抜け出る。
「やっやっ…いやあっ、ど…してっ」
俊平が雨音に縋る。
「兄さま、抜いちゃ…やっ」
雨音も龍ノ助に縋る。
そんな雨音を龍ノ助は俊平の背中の上にうつ伏せに押し倒すと、俊平も布団の上にぺったりとうつ伏せに倒れた。
丁度一番下が俊平で、その上に雨音が重なって二人で腹這いに寝る感じだ。
「俺がヤる」
龍ノ助がそう言って一番下の俊平に肉棒を挿した。
「あああんッ」
中のヒクつきが再び激しくなり、龍ノ助の性器を内部で吸引するかのように刺激する。
「気持ちいいよ俊平ッ」
繋がった兄弟の間に挟まれて、雨音の身体は二人の汗ばむ肌に擦られてそれだけで感じてしまう。
少しすると龍ノ助は再び俊平の中から抜け出て、次はその上に重なっている雨音の後孔に突き刺した。
「やあ…ああんっ、あっあっ」
そうして龍ノ助は雨音と俊平、交互に好きなように挿し代えた。
弟たちは龍ノ助に気まぐれに交互に突かれる下で、指を絡めあって手を握っていた。
そして横を向いている俊平と雨音が舌を絡め合う。
俊平は上にいる雨音に兄が入れている時に、龍ノ助の玉袋がパチン、パチンと自分の臀部に当たる感触が好きだった。
願いはほぼ叶った。実兄の龍ノ助と繋がる事が出来、雨音ともここまで濃密な関係になれた。
だが、あと一つ、どうしても叶えたい願いがあった。
「兄さ…ん、お願いがある…んだ」
自分が犯されていない時を狙って言ってみる。
「ああんっあんっ…あんっ」
上では雨音が激しく揺れている。
「あ？ なんだ、俊平」
「僕、僕も雨音に入れたい！ さっきはちゃんとシなかったし、兄弟としてなら…いいでしょ？！」
俊平は鯉のぼりの時もそうだ。ずっと自分の欲しいものはしつこく手に入るまでねだる。
そうして誰もが結局甘やかして、あげてしまうのだ。天性のおねだり上手かもしれない。喜んだ顔が可愛くて、どうしてもあげたくなってしまうのだ。
だが、龍ノ助は承諾しなかった。
「だめだ。お前が雨音をヤるのは、やっぱりだめだ」
俊平が唇をキュッと締めて涙を溜めた目を伏せた。
「あの…お兄さま、僕、兄弟としてなら別にいいです」
雨音が龍ノ助に言ってみるが、龍ノ助に鋭く睨まれた。
「ダメだ…と、言っているだろう？」
龍ノ助がそっと雨音の顎を持ち上げる。龍ノ助の端正な顔が静かに雨音を威圧している。
そして龍ノ助は雨音の下唇を軽く噛んだ。
「は…ふぅん」
そんな事でさえ雨音は全身の力が抜けそうになる。
「一人で入れるのは、ダメだ」
その龍ノ助の言葉に弟たちは顔を上げる。
「え？ 一人で…って、え？」
俊平も少し意味が分からないようで聞き返す。
「そのままの意味だ。俺と一緒にならいいよ」
「…え！！」
一番驚いたのは雨音だった。
「兄さんっ大好き！」
大喜びで俊平が龍ノ助に飛びついてキスをした。
（全く、この顔に弱いんだよな、俺も）
「ちょっ……ちょっと待って下さい！ 兄さま、二人一緒って……」
実兄弟二人がニヤリと不敵な笑みを浮かべて雨音に飛びかかってきた。
「きゃあっ」
あっと言う間に龍ノ助に羽交い締めされ、布団に上向けに寝る龍ノ助の上にまた上向けで寝る形になった。
「そんなっ、二人いっぺんに何て無理ですっ……やっ」
龍ノ助が転がっている媚薬の雨水の小瓶を拾った。
残り後半分以下程になったその瓶の蓋を親指で弾く。
「俊平、雨音の足広げろ」
言われた通りに雨音の足を俊平が開くと、一緒に開いた後孔に龍ノ助がズブリと小瓶を差し込んだ。
「やぁあああっ」
コポコポと液体は全て雨音の内部に飲み込まれ、空になった。内部から体内へ吸収され、液体の触れた筋肉は弛緩され、内部が全て前立腺付近になってしまったかのように神経が鋭敏に変化する。
「入れるぞ俊平」
「はい、兄さん」
龍ノ助と俊平の肉棒が二本同時に雨音に押し入ってくる。太過ぎる重なった一つの塊は、今の雨音に快楽しか与えなかった。グリグリと無理に侵入してくる甘い痛みが気が違いそうな程気持ちがいい。
「やああッああ、ああッ、こわれちゃうっ、も…入いんな・・いっ」
「入ってるよ？ 雨音、すごい入ってくっ……ああっ」
俊平が感動的な表情で雨音と繋がっている部分を見つながら言う。
あっという間に全てを飲み込んだ雨音はぎっちり入る兄弟たちの肉棒を内部で締め付ける。
「さっきより大きな声で啼けよ？」
その龍ノ助の言葉を合図にグンッと二人で突き入れてきた。
「ぅ……ああああッ…あああ、あああッ」
まさに狂乱の世界でしか感じることの出来ない快楽の渦だった。
俊平と龍ノ助が雨音の内部で互いの肉棒をスライドさせて裏筋を擦りつけ合う。
「きもち…きもちいぃよ…雨音のお尻もっ…兄さんのおチンチンもぉお」
ゴツゴツとした感触が俊平と龍ノ助の下半身ビリビリと愉悦で痺れさせ、腰の動きを加速させる。
「いいぞ俊平、もっと動け！」
龍ノ助と俊平が交互に雨音の前立腺部位を突く。普段の倍の速さで突かれ、いつもは届かない部分まで激しく擦られて雨音の身体が痙攣を起こし始めた。
「イクっ……イクぅぅ……ああん、イクうううううッ！ やああああーッ」
ビクンッと雨音の腰が跳ねて太ももがビクビクと小刻みに痙攣の波を起こす。
紐で射精を塞き止められている雨音は中でイク。
「兄さ…僕もう出したいっ…ヒモ、とってい？！」
「ダメだ、俺がイクまで我慢しろ」
「も……ダメ…だよ……イっちゃうよぉ……あああんっ」
俊平がドクンッと大きく脈を打ってイクが、縛られたヒモが射精を止めている。
「あああ……イっちゃ……たよぉ…おに…ちゃ…出したい…いぃ」
「馬鹿が……まだ腰振ってろ」
俊平はイったことで更にはち切れんばかりの肉棒の神経が過敏になって快感を得る。
「あああっまたっまたキちゃう！ キちゃ……ううぅ！！」
再び雨音が大きく跳ねて中でイった。縛られた雨音の性器の先からはダラダラと透明な液体が大量に流れ出て、雨音の腹からわき腹へと流れて落ちている。雨音もまた前でもイっているが射精できないでいる。
「ヒモ外してやるよ」
龍ノ助が二人のヒモを解いてやると、途端にビュク、ビュクと性器が上下に動いて大量の白濁の液体が飛び散った。
「きゃあああっんんっ」
「ひっ…あぁぁああんっ」
雨音は自分に飛沫を撒き散らし、俊平は雨音の中に放出した。
だが、もう既に次の射精の波が襲って来ていた。
「や…やあ…きもち……よすぎるぅぅ……すご…いぃぃ…も…やあああ」
雨音はもう意識が遠のき始めている。
「俊平、一緒に雨音の奥に出せ。いいな？」
「はい…っ」
そう言って二人は雨音をガッチリと抑えて汗が飛び散る程に腰を強く打ちつけた。
「イクぅぅぅううう……あああああん！！」
俊平が叫んだ。俊平は激しく下半身を痙攣させる。勝手に動く身体の反応は止まらない。
龍ノ助が雨音の顔を手でグイと横に向けさせ、雨音の耳に口を付けて低く甘い声で言った。
「孕めよ？雨音」
「あ……ああ……兄さ……ま……」
雨音はズクンッと胸が熱くなった。
そして龍ノ助は熱過ぎる液体を雨音の最奥部に思い切り飛ばしたのを感じ、雨音はガクガクと激しく痙攣してイきながら気を失った。
＜＜前へ 次へ＞＞
アオヒツジさま～孕ませましたよ～(≧∀≦)ノ（笑）
長かったですよね、今回＾＾；
ここまで読んで頂いた方、本当にありがとうございました(ノД`)・゜・
次の日に長引く訳にはいかん！と、本日２話分くらい詰めました(-"-;A ...ｱｾｱｾ
明日でやっと最終話です！まさか、こんなに長くなると思いませんでした・・。
つか、こんなに長いエロシーン書いたの初めてです（笑）
やっぱ最後は雨音攻めで終わりましたね＾＾
そして一昨日、「恋のぼり」と「すれ違い」シリーズに拍手下さった方、他の記事にも下さった方、
そして昨日媚薬シリーズに拍手下さった方、本当にありがとうございました！！！
嬉し過ぎて今日こんなに書いてしまいました～(笑)
【携帯の方】BL小説ランキング
携帯からはこちら↑からポチして頂けると変態に磨きがかかります
ポチして頂くとアタシのエロ暴走が加速します
（只今時速300キロ）500系のぞみを抜けるか！？
にほんブログ村
★拍手コメへの返信はそのページに致します★
３人の出会いはこちらから→恋のぼり第一話(全７話)
「媚薬の雨水」第１４話
☆１８禁です。
「あああーーッ、ああーっああーっ」
突然後ろに肉棒を挿されて前と後ろに言いしれぬ快感が電流となって突き抜けた。
「ああんっ雨音っおっきくなっ…てるぅっ」
俊平の内部で反応した雨音の性器が質量を増して襲いかかる。龍ノ助の一突きは、雨音の身体を伝って俊平にまでその振動が伝わる。
「ああんっああ！ ああ！ ああー！」
「いい声だ、雨音。もっと叫べ」
龍ノ助が更に鋭く挿し込む。
「いああっや、やああっ」
雨音は全ての快感に頭を振り乱し、射精の許されない性器の痛いほどの気持ちよさを前で感じ、後ろで気が掠れそうな程の刺激を受けて叫ぶ事しかできない。
その雨音の気持ち良さは俊平にも伝染し、刻一刻と射精間は募るばかりだ。
「イきた…いよぉ…お兄ちゃ…ああん」
俊平が涙目の顔を後ろに向けると、そこには同じく涙目の雨音がいた。今自分を犯しながらも兄に犯されている雨音を見て、俊平の内部が伸縮し始める。
「ああっイっちゃうっ、中でイっちゃう」
俊平が後ろを向いて叫ぶ。
するとグイッと龍ノ助が雨音の腰を引いて俊平から雨音の性器を抜いた。そして、自分も雨音から抜け出る。
「やっやっ…いやあっ、ど…してっ」
俊平が雨音に縋る。
「兄さま、抜いちゃ…やっ」
雨音も龍ノ助に縋る。
そんな雨音を龍ノ助は俊平の背中の上にうつ伏せに押し倒すと、俊平も布団の上にぺったりとうつ伏せに倒れた。
丁度一番下が俊平で、その上に雨音が重なって二人で腹這いに寝る感じだ。
「俺がヤる」
龍ノ助がそう言って一番下の俊平に肉棒を挿した。
「あああんッ」
中のヒクつきが再び激しくなり、龍ノ助の性器を内部で吸引するかのように刺激する。
「気持ちいいよ俊平ッ」
繋がった兄弟の間に挟まれて、雨音の身体は二人の汗ばむ肌に擦られてそれだけで感じてしまう。
少しすると龍ノ助は再び俊平の中から抜け出て、次はその上に重なっている雨音の後孔に突き刺した。
「やあ…ああんっ、あっあっ」
そうして龍ノ助は雨音と俊平、交互に好きなように挿し代えた。
弟たちは龍ノ助に気まぐれに交互に突かれる下で、指を絡めあって手を握っていた。
そして横を向いている俊平と雨音が舌を絡め合う。
俊平は上にいる雨音に兄が入れている時に、龍ノ助の玉袋がパチン、パチンと自分の臀部に当たる感触が好きだった。
願いはほぼ叶った。実兄の龍ノ助と繋がる事が出来、雨音ともここまで濃密な関係になれた。
だが、あと一つ、どうしても叶えたい願いがあった。
「兄さ…ん、お願いがある…んだ」
自分が犯されていない時を狙って言ってみる。
「ああんっあんっ…あんっ」
上では雨音が激しく揺れている。
「あ？ なんだ、俊平」
「僕、僕も雨音に入れたい！ さっきはちゃんとシなかったし、兄弟としてなら…いいでしょ？！」
俊平は鯉のぼりの時もそうだ。ずっと自分の欲しいものはしつこく手に入るまでねだる。
そうして誰もが結局甘やかして、あげてしまうのだ。天性のおねだり上手かもしれない。喜んだ顔が可愛くて、どうしてもあげたくなってしまうのだ。
だが、龍ノ助は承諾しなかった。
「だめだ。お前が雨音をヤるのは、やっぱりだめだ」
俊平が唇をキュッと締めて涙を溜めた目を伏せた。
「あの…お兄さま、僕、兄弟としてなら別にいいです」
雨音が龍ノ助に言ってみるが、龍ノ助に鋭く睨まれた。
「ダメだ…と、言っているだろう？」
龍ノ助がそっと雨音の顎を持ち上げる。龍ノ助の端正な顔が静かに雨音を威圧している。
そして龍ノ助は雨音の下唇を軽く噛んだ。
「は…ふぅん」
そんな事でさえ雨音は全身の力が抜けそうになる。
「一人で入れるのは、ダメだ」
その龍ノ助の言葉に弟たちは顔を上げる。
「え？ 一人で…って、え？」
俊平も少し意味が分からないようで聞き返す。
「そのままの意味だ。俺と一緒にならいいよ」
「…え！！」
一番驚いたのは雨音だった。
「兄さんっ大好き！」
大喜びで俊平が龍ノ助に飛びついてキスをした。
（全く、この顔に弱いんだよな、俺も）
「ちょっ……ちょっと待って下さい！ 兄さま、二人一緒って……」
実兄弟二人がニヤリと不敵な笑みを浮かべて雨音に飛びかかってきた。
「きゃあっ」
あっと言う間に龍ノ助に羽交い締めされ、布団に上向けに寝る龍ノ助の上にまた上向けで寝る形になった。
「そんなっ、二人いっぺんに何て無理ですっ……やっ」
龍ノ助が転がっている媚薬の雨水の小瓶を拾った。
残り後半分以下程になったその瓶の蓋を親指で弾く。
「俊平、雨音の足広げろ」
言われた通りに雨音の足を俊平が開くと、一緒に開いた後孔に龍ノ助がズブリと小瓶を差し込んだ。
「やぁあああっ」
コポコポと液体は全て雨音の内部に飲み込まれ、空になった。内部から体内へ吸収され、液体の触れた筋肉は弛緩され、内部が全て前立腺付近になってしまったかのように神経が鋭敏に変化する。
「入れるぞ俊平」
「はい、兄さん」
龍ノ助と俊平の肉棒が二本同時に雨音に押し入ってくる。太過ぎる重なった一つの塊は、今の雨音に快楽しか与えなかった。グリグリと無理に侵入してくる甘い痛みが気が違いそうな程気持ちがいい。
「やああッああ、ああッ、こわれちゃうっ、も…入いんな・・いっ」
「入ってるよ？ 雨音、すごい入ってくっ……ああっ」
俊平が感動的な表情で雨音と繋がっている部分を見つながら言う。
あっという間に全てを飲み込んだ雨音はぎっちり入る兄弟たちの肉棒を内部で締め付ける。
「さっきより大きな声で啼けよ？」
その龍ノ助の言葉を合図にグンッと二人で突き入れてきた。
「ぅ……ああああッ…あああ、あああッ」
まさに狂乱の世界でしか感じることの出来ない快楽の渦だった。
俊平と龍ノ助が雨音の内部で互いの肉棒をスライドさせて裏筋を擦りつけ合う。
「きもち…きもちいぃよ…雨音のお尻もっ…兄さんのおチンチンもぉお」
ゴツゴツとした感触が俊平と龍ノ助の下半身ビリビリと愉悦で痺れさせ、腰の動きを加速させる。
「いいぞ俊平、もっと動け！」
龍ノ助と俊平が交互に雨音の前立腺部位を突く。普段の倍の速さで突かれ、いつもは届かない部分まで激しく擦られて雨音の身体が痙攣を起こし始めた。
「イクっ……イクぅぅ……ああん、イクうううううッ！ やああああーッ」
ビクンッと雨音の腰が跳ねて太ももがビクビクと小刻みに痙攣の波を起こす。
紐で射精を塞き止められている雨音は中でイク。
「兄さ…僕もう出したいっ…ヒモ、とってい？！」
「ダメだ、俺がイクまで我慢しろ」
「も……ダメ…だよ……イっちゃうよぉ……あああんっ」
俊平がドクンッと大きく脈を打ってイクが、縛られたヒモが射精を止めている。
「あああ……イっちゃ……たよぉ…おに…ちゃ…出したい…いぃ」
「馬鹿が……まだ腰振ってろ」
俊平はイったことで更にはち切れんばかりの肉棒の神経が過敏になって快感を得る。
「あああっまたっまたキちゃう！ キちゃ……ううぅ！！」
再び雨音が大きく跳ねて中でイった。縛られた雨音の性器の先からはダラダラと透明な液体が大量に流れ出て、雨音の腹からわき腹へと流れて落ちている。雨音もまた前でもイっているが射精できないでいる。
「ヒモ外してやるよ」
龍ノ助が二人のヒモを解いてやると、途端にビュク、ビュクと性器が上下に動いて大量の白濁の液体が飛び散った。
「きゃあああっんんっ」
「ひっ…あぁぁああんっ」
雨音は自分に飛沫を撒き散らし、俊平は雨音の中に放出した。
だが、もう既に次の射精の波が襲って来ていた。
「や…やあ…きもち……よすぎるぅぅ……すご…いぃぃ…も…やあああ」
雨音はもう意識が遠のき始めている。
「俊平、一緒に雨音の奥に出せ。いいな？」
「はい…っ」
そう言って二人は雨音をガッチリと抑えて汗が飛び散る程に腰を強く打ちつけた。
「イクぅぅぅううう……あああああん！！」
俊平が叫んだ。俊平は激しく下半身を痙攣させる。勝手に動く身体の反応は止まらない。
龍ノ助が雨音の顔を手でグイと横に向けさせ、雨音の耳に口を付けて低く甘い声で言った。
「孕めよ？雨音」
「あ……ああ……兄さ……ま……」
雨音はズクンッと胸が熱くなった。
そして龍ノ助は熱過ぎる液体を雨音の最奥部に思い切り飛ばしたのを感じ、雨音はガクガクと激しく痙攣してイきながら気を失った。
＜＜前へ 次へ＞＞
アオヒツジさま～孕ませましたよ～(≧∀≦)ノ（笑）
長かったですよね、今回＾＾；
ここまで読んで頂いた方、本当にありがとうございました(ノД`)・゜・
次の日に長引く訳にはいかん！と、本日２話分くらい詰めました(-"-;A ...ｱｾｱｾ
明日でやっと最終話です！まさか、こんなに長くなると思いませんでした・・。
つか、こんなに長いエロシーン書いたの初めてです（笑）
やっぱ最後は雨音攻めで終わりましたね＾＾
そして一昨日、「恋のぼり」と「すれ違い」シリーズに拍手下さった方、他の記事にも下さった方、
そして昨日媚薬シリーズに拍手下さった方、本当にありがとうございました！！！
嬉し過ぎて今日こんなに書いてしまいました～(笑)
【携帯の方】BL小説ランキング
携帯からはこちら↑からポチして頂けると変態に磨きがかかります
ポチして頂くとアタシのエロ暴走が加速します
（只今時速300キロ）500系のぞみを抜けるか！？
にほんブログ村
★拍手コメへの返信はそのページに致します★
| ホーム |
コメント
> やっぱ我慢できなくって、読みに来ちゃいました( ´∀`)
嬉っっっすぃ～～～＼(*T▽T*)／
多忙中なのに読んで頂けてコメまで貰えて・・
ﾋﾟｸﾋﾟｸ ﾞ〓■●ﾞ←嬉し過ぎて痙攣起こし中
> すごいっっ！！二本さん刺しっっっ！
> 感動っっＯ(≧▽≦)Ｏ
Σ(ﾟ□ﾟ感動！？
わ～ん、感動して貰えたよ～神さま～(ノД`)・゜・←嬉しさを神に報告ｗ
> いつかうちの兄弟にもやらせたいっっっ！
> 相当拡張しないとなぁ‥‥その媚薬、お裾分けしてもらおうかなっっ！
是非！！やって下さい！！見てみたいです！！
清太くんでも総ちゃんでも（相沢くんにイマジネーションの中ででもｗ）見てみたいです！
あ、想像しただけでカウパーが噴水状態に♪ﾀｲﾁｮｰヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾆｼﾞｶﾞﾃﾞﾏｼﾀｰ
拡張プラグで調教とか！？本格的♪
媚薬、佐之丞が大量生産してたようですので、余ってます！
是非持って行って下さい(≧∀≦)ノ
> そして！そして！
> 孕ませ！！ありがとうございますっっっ！！
> 最高の孕ませをいただきましたっっっ！！
> 電車の中で、わたしの周りだけピンクの怪しいモヤが現れましたよっっっ！！
アオヒツジさまの最高のパスで作品が締まりました！
こちらこそありがとうございましたＯ(≧▽≦)Ｏ
なんとΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！ピンクのモヤが！モヤの発生器になれて嬉しい(〃∇〃) てれっ☆
> 本当にいやらしい言葉ですっっ！！！
> ビックリ！感激っっ！！
> 言ってみて良かったぁ(^o^)v
やっぱアオヒツジさま、いい言葉のチョイスくれます(〃∇〃)
さすがです。キングオブザえろワードです☆
> 最近、近親のエロアニメばかり観てて(笑)
> 「お兄ちゃんの精☆○○の中にブチ込んでぇっ！もっともっとブチ込んでぇっ！○○のこと妊娠させてぇっっ！！」
> ってみたいないかにもなセリフに妙に萌えていたので(笑)
ああぁぁああッなんすかそのエロいアニメはぁあ！！！
それ読んだだけで私にもパッションピンクのモヤが発生しましたよ！
くっそ～ネットだけだとサンプルしか見れない状況で足りないんだよな～（ぼやき）
> 龍ノ助お兄さまと雨音ちゃんからいただけたのは、この上ない喜びですっっ(*≧m≦*)
クラッ・・パタリ
喜んで頂けて立ちくらみしました。 ﾊｧﾊｧε-(｡_｡;)ﾉ┃木┃
> うっしゃーっっ！！
> 仕事前に気合い入りましたっっ(o^-')b
> パスを受け取っていただきありがとうございますっっ！！またパスしちゃうかもっっ！！
孕み気合い入りましたか！
よーし、私も気合い入ったから昼飯食いに行くぞー！Σヽ(ﾟ∀ﾟ；)ﾒｼｶﾖ!
パス！ずっとアンダーの格好して待ってます！（笑）
コメント＆パスどうもありがとうございました
すごいっっ！！二本さん刺しっっっ！
感動っっＯ(≧▽≦)Ｏ
いつかうちの兄弟にもやらせたいっっっ！
相当拡張しないとなぁ‥‥その媚薬、お裾分けしてもらおうかなっっ！
そして！そして！
孕ませ！！ありがとうございますっっっ！！
最高の孕ませをいただきましたっっっ！！
電車の中で、わたしの周りだけピンクの怪しいモヤが現れましたよっっっ！！
本当にいやらしい言葉ですっっ！！！
ビックリ！感激っっ！！
言ってみて良かったぁ(^o^)v
最近、近親のエロアニメばかり観てて(笑)
「お兄ちゃんの精☆○○の中にブチ込んでぇっ！もっともっとブチ込んでぇっ！○○のこと妊娠させてぇっっ！！」
ってみたいないかにもなセリフに妙に萌えていたので(笑)
龍ノ助お兄さまと雨音ちゃんからいただけたのは、この上ない喜びですっっ(*≧m≦*)
うっしゃーっっ！！
仕事前に気合い入りましたっっ(o^-')b
パスを受け取っていただきありがとうございますっっ！！またパスしちゃうかもっっ！！
兄、色っぽいですか！！嬉しいお言葉ありがとうございます☆
> コメント行方不明の怪、判明しました。
> ボケて１話前にコメントしていたとは？ ﾎﾞｹも加速しております（ぞぞっ）
びゃははは (≧ω≦)ｂ
そんなアドさんも好きです♪
> 今朝、あまりに置きにくくって、ベッドの中で「媚薬の雨水」のこの回を読んだらギンギンに目が覚めました(笑)
ぬぁ～んと！朝、ベッドの中で読んで下さったので！？
目覚めの一発になれて光栄です！！
それにしても長かったですよね＾＾；すみません(汗)
> サンドイッチに交互差し、挙句の果ては兄弟そろい踏みの二輪差しヾ(´∀｀〃)ﾉ～♪
はいｗ目まぐるしく体位を変えまくり、アニキ、好き放題に挿し放題ｗｗ
弟たちもねだり放題ｗｗ
> 「媚薬の雨水」のおかげで雨音ちゃんのあそこが柔らかくなってて良かったですね～これからも俊平ちゃんが望めば二人でぐさっなのでしょうか？
確かに薬で柔らかくしないと入りませんよね二本はｗｗ
くふふ・・。これからですか？？鋭いですねｗ
これからはですねぇ、またいつか機会があれば進展を書きたいです♪
ちょっとした変化の兆しが見えるって設定の構想が浮かんでいるので＾＾
後は怪しい佐之丞の事もいつか書きたいですねｗ
明日で雨は最終回にする予定です♪
> 雨音ちゃんｽｷｰ( ´･ω･`)人(´･ω･` )ｽｷｰ 人気者は辛いわねぇ～。
なんとΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
アドさんにも雨音、好きと言われた！！嬉しいです ＼(*T▽T*)／
(*･( )ﾁｭ （雨音からアドさんへチュです♪）
> 最後の決めセリフ「孕めよ？ 雨音…」
> ！！♡ｷｭ━.+ﾟ*(оﾟдﾟо)*ﾟ+.━ﾝ♡
> お兄たま～素敵～～！！ アオヒツジさんとのコラボ～！
勝手にコラボが暴発しました(笑)
きっとアオヒツジさま、読みに戻った際にビックリですかね（笑）
勝手にミニコラボになっとるがね～と！
アオヒツジさま、いいパス投げて下さるんですよね～☆Σヽ(ﾟ∀ﾟ；)勝手にパスにすな！
> 長さが満足感に繋がる今回！！
> 官能がジンジン来ました～～～(*ﾉｪﾉ)ｷｬｰ
長さが満足感に繋がると言って頂けて本当に嬉しいです！
長過ぎたな～＞＜と申し訳ない気持ちがあったので(；´Д`A ```
ジンジンきて下さったのですか！？うおーッ嬉しいです！！
そしてジンジン大変ですね！オイラが診て差し上げ・・(*￣ ￣)ｃ＜|||▽ )イテテ・・・
ここまで長いなが～いエロにお付き合い下さい、本当にありがとうございましたｍ(＿)ｍ
コメントどうもありがとうございました
タイトルで叫んで頂けて嬉しいですっＯ(≧▽≦)Ｏ ﾜｰｲ♪
> 濃厚な種付けでござった！！！（なぜに武士言葉？）
あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)
武士言葉、ツボにハマりましたーーーッ
しかも種付け！！面白すぎます！
> 兄さまの攻めっぷりが漢！！だったわ！！
本当ですか！！うおーっ嬉しいです！！
まだまだ成長段階にいる兄ですので、またこれから何か機会があれば
進化させてやろうと思います☆
ここまで長いなが～いエロにお付き合い頂き本当にありがとうございましたｍ(＿)ｍ
コメントどうもありがとうございました
力作！！すごい嬉しいです！！
そんな大したものではないのですが(-"-;A ...ｱｾｱｾ
> これは流石にマイPCじゃないと、こうノリノリには書けないよね～
あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)
そうなんですよね！！
オッサンの視線を感じながらだとどうもここまでは出来ませんね＾＾；
最近ポメラ活用して書いてるんですが、ポメラだと何ページくらい書いたか分からなく
なりますね＾＾；書き過ぎてしまいます（汗）
> 雨音の二人攻め堪能いたしました！
> あ～いいもの読んじゃった～！
うおーッ堪能して頂けて光栄ですっっ
しかもイイものだなんて (つД`)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.
雨も明日で終了予定です☆
ここまで長い長いエロにお付き合い下さって本当にどうもありがとうございましたｍ(＿)ｍ
コメントどうもありがとうございました
> ぐはっ！・・・・ゞ(＿△＿ )ゞ ﾋｸｯﾋｸｯ
Σ(ﾟ□ﾟ ハッ・・澪ちんがひっくり返ってしまった！！
な、なんて可愛いんだ～！思わず笑っちゃうくらい可愛いったらないよｗｗ
> 桔梗ちん最強すぎる☆師匠と呼ばせて～～www
シショーだなんて！！そんな厳かな呼び方、恐縮ですわ！
もう、ただの変態って呼んでくれたら、それでイイの(｡-_-｡)ﾎﾟｯ Σヽ(ﾟ∀ﾟ；)ｲｲﾉｶﾖ!
> どんだけエロのオンパレード♪交互挿しに二本挿し、終いには孕ませちゃった(*ﾉωﾉ) ｲﾔﾝ
あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)
ディ☆二ーのパレード並みにオンパレードだったねｗｗ
２話分だったから長かったでしょ＾＾；ごめんね～(>_<)
明日で雨終了にする予定です☆（終われる・・はず・・ｗ）
> 濃厚エチに乾杯♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ （←あ、もしや媚薬？（笑）
（´・ω）ノ[|_| |_|]ヽ（ω・｀）カンパーイ
ー￣） ﾆﾔｯ・・・媚薬入りなのさッ・・
> 本編で使い切っちゃった(*/∇＼*)ｷｬ
(≧∀≦)ノｱｲ☆
使い切りました！てか雨音のケツにぜ～んぶ突っ込みましたぁ♪
> あぁん、もう興奮して眠れないかも（爆）
Σなにっ！！じゃあ今からオイラが眠り薬を持参するよ！！
このお薬はいいよ～！この時期の雨水で出来ててね、あま～い味と香りがするんだよ(￣ｰ￣)ﾆﾔ...
だから今から持って行くよっっ ﾀﾞｯｼｭ!≡≡≡ﾍ(*--)ﾉ
> 何かアブナイこと言う前に退散しようwww
あーん、アブナイ事言っておくれよ～＞＜
スパム全然引っかからないようにしてあるから～ｗｗ（そういう問題じゃないｗ）
> 桔梗ちんに愛でられた絵文字大放出だぁ♪ヽ(*ﾟω｡)ﾉｱﾋｬヽ(*ﾟω｡)ﾉｱﾋｬヽ(*ﾟω｡)ﾉｱﾋｬﾋｬ
うおーッ
可愛いぜ、澪ちん！！もしかして・・誘ってる？Σ⊂(ﾟДﾟ )なんでやねん！
そしてここまで長い長いエロにお付き合い下さって本当にありがとうございましたｍ(＿)ｍ
コメントどうもありがとうございました
ボケて１話前にコメントしていたとは？ ﾎﾞｹも加速しております（ぞぞっ）
今朝、あまりに置きにくくって、ベッドの中で「媚薬の雨水」のこの回を読んだらギンギンに目が覚めました(笑)
サンドイッチに交互差し、挙句の果ては兄弟そろい踏みの二輪差しヾ(´∀｀〃)ﾉ～♪
「媚薬の雨水」のおかげで雨音ちゃんのあそこが柔らかくなってて良かったですね～これからも俊平ちゃんが望めば二人でぐさっなのでしょうか？
雨音ちゃんｽｷｰ( ´･ω･`)人(´･ω･` )ｽｷｰ 人気者は辛いわねぇ～。
最後の決めセリフ「孕めよ？ 雨音…」
！！♡ｷｭ━.+ﾟ*(оﾟдﾟо)*ﾟ+.━ﾝ♡
お兄たま～素敵～～！！ アオヒツジさんとのコラボ～！
長さが満足感に繋がる今回！！
官能がジンジン来ました～～～(*ﾉｪﾉ)ｷｬｰ
タイトル！！びゃははは (≧ω≦)ｂ
> やっぱり桔梗Ｄ様は凄い・・・
> まさか、そうくるとは思ってませんでした。
本当ですか！？そう言って頂けて嬉しいです～(ノД`)・゜・
でもスゴイだなんて恐縮です・・(-"-;A ...ｱｾｱｾ
でも実はこの二本刺しは既に銀魂の二次創作の３Pでやってたりします♪
銀ちゃん×土方×総悟です☆
あっちの３Pでは３頁で終わったのにここではどんだけかかったんだって話です；；
> 私の中で、縛るのはもちろんありですが、二本は・・・
> いや、雨音ちゃん、可愛いのに凄い・・・
縛るのイイですよね～//▽//
私のキャラでウケの子、二本挿す子は美月くらいでしょうか？
でもこれから増えてくると思います(笑）
何か、二本とか三本とか沢山入れるの好きみたいで＾＾；
雨音のような可愛らしい感じの子をメチャクチャにするの好きなので頑張ってもらいましたww
> 二本かぁ・・・私の作風では登場の場はないでしょう（笑）
> そんなエロキャラ絶対に書けないですもん。
> ぶっかけで頑張りたいと思いますｗ
ぶっかけ！！お祭りですね！？楽しみです♪♪
二本挿しとか、単に私が変態なので＾＾；
そしてここまで長い長いエロにお付き合い頂き、本当にありがとうございましたｍ(＿)ｍ
コメントどうもありがとうございました
前コメの名前がみたまちんになってて笑ってしまいました(笑)
> うわーー、息をのんで拝読しておりましたが
> 最後の
> ＞「孕めよ？雨音・・」
> で、ドッカーン！！！
> 私も昇天いたしました（笑）
>
> やはりお兄様、最強☆
息を飲んで読んで下さるなんてっ！
私もトムさんの過去、息を飲んで見てましたよ！！
セリフ、前回のアオヒツジさまのコメレスで「孕ませます！」と勝手に豪語し、
これはやるしかない！と興奮して急遽入れ込みました♪
昇天嬉しいです＼(*T▽T*)／
龍ノ助を最強だなんて・・！嬉しいです(ノД`)・゜・
でもコイツはまだ若造なんで、まだまだです！もっと成長させますので！
いやらしい目で見守ってやって下さい（笑）
そだ！みたまたまの言っていた中国語の先生の叱り方、すごい可愛くて私も萌えました～//▽//
そしてここまで長いなが～いエロにお付き合い頂き、真にありがとうございましたｍ(＿)ｍ
コメントどうもありがとうございました
兄さまの攻めっぷりが漢！！だったわ！！
雨音の二人攻め堪能いたしました！
あ～いいもの読んじゃった～！
桔梗ちん最強すぎる☆師匠と呼ばせて～～www
どんだけエロのオンパレード♪交互挿しに二本挿し、終いには孕ませちゃった(*ﾉωﾉ) ｲﾔﾝ
濃厚エチに乾杯♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ （←あ、もしや媚薬？（笑）
本編で使い切っちゃった(*/∇＼*)ｷｬ
あぁん、もう興奮して眠れないかも（爆）
何かアブナイこと言う前に退散しようwww
桔梗ちんに愛でられた絵文字大放出だぁ♪ヽ(*ﾟω｡)ﾉｱﾋｬヽ(*ﾟω｡)ﾉｱﾋｬヽ(*ﾟω｡)ﾉｱﾋｬﾋｬ
まさか、そうくるとは思ってませんでした。
私の中で、縛るのはもちろんありですが、二本は・・・
いや、雨音ちゃん、可愛いのに凄い・・・
二本かぁ・・・私の作風では登場の場はないでしょう（笑）
そんなエロキャラ絶対に書けないですもん。
ぶっかけで頑張りたいと思いますｗ
最後の
＞「孕めよ？雨音・・」
で、ドッカーン！！！
私も昇天いたしました（笑）
やはりお兄様、最強☆
コメント