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万華鏡-江戸に咲く-83

 現代に帰るとそこは美月の部屋だった。すぐさま応急処置をして現代の病院へ連れて行こうとしたが、専属の医者を呼んでほしいと美月に頼まれて必死に使った事のない電話で抱月は医者を呼んだ。
 これまで病院にはあまり行きたがらない美月は常にプライベートドクターに診てもらってきていた。内科医の美月の親は、昔からその50代前半になるそのドクターとは個人的にも親しくしていた。そして美月の体調は美月の意志によって全てそのドクターに委ねてきたので、プライベートな事もいつもドクターには相談していた。
 案の定、呼ばれて来たドクターは血相を変えて一旦処置室の整っている自宅へと美月を移動させ、手際良く処置を施した。

「一通り処置もして、時間はかかるが安静にしていれば大丈夫だ。しかし、誰がこんな酷い事をしたんだ!?」
 ドクターは怒りで拳を震わせた。一緒に付き沿う抱月がその辺をうまく誤魔化して、通り魔に犯されたという事にしたようだった。警察への連絡をしつこく言われたが、美月が頑なにそれを拒否した為、ドクターも美月の精神的な傷を考えてか、それ以上は何も言わなかった。
 美月は親に心配させたくないからと言ってドクターの家に暫く置いて貰えるように頼むと、ドクターは快く承諾してくれた。我儘次いでに抱月も傍に置いて欲しいと頼むと、事情も聞かずに「うちは広く部屋も何部屋もあるから気兼ねしなくていい」と言って貰えた。どうやら抱月の紳士的な態度と医学の知識のある彼に頼る美月の気持ちを汲んでくれたようだ。
 美月は次の日母親に誤魔化しの電話だけ入れると放任主義の彼女は快くOKしてくれた。こういう時は自分の親がこういう感じで良かったなどと思ってしまう。

 それから2週間経った。
 抱月も大分現代の勝手に慣れて、今ではドクターの服を借りてまるでセンスのいい大人の男のモデルのようだ。
 そして暇を持て余していた美月はひたすら医学書を読んでいた。

「大分良くなったようだが、まだ無理はするな。先生もあと1週間は休むようにと仰っておられる」
 抱月は心配そうに美月を覗き込んでベッドに座ると、スプリングがギシリと軽く音を立てた。
 今日の抱月はブイネックの黒いシャツに、細身の黒いスラックスを履いている。
 あれから抱月は、手持無沙汰だからと言って、ドクターの診療所を手伝っているようで、白衣を羽織っているのがとても似合っていた。
「うん。先生、本当にありがとう。」
 優しい瞳で近づいて抱月の唇がそっと美月のおでこに付けられた。何だかそこだけ熱を持つようだった。働く時は邪魔にならないように髪を一つに束ねているが、それが逆に美月には新鮮に見えた。
「お前、夜には言わないつもりか?」
「うん・・心配させたくないし・・その・・知られたくないんだ」
 あんな狂った豚のような男に犯されたあげく中を壊され、皆に迷惑を掛け、挙句それも全て自分の責任からくるものだと考えた美月はこれ以上恥晒しな姿を見せて夜に幻滅されたくないという気持ちが募った。馬鹿な事をして汚れた自分など、きっともう抱きたくないと思うに違いないと思ったのだ。
「お前がそう言うなら、俺は黙っている。だが、知られたらどうする?」

 その事を想像してふと不安な顔で抱月の方へ顔を上げると、優しい顔で美月を包むように見ていた。
「その時は、俺の所に来い。俺は全てを愛する事が出来る。」
 余りの大きな愛に、美月は不安になった。抱月のここまでの深い愛を知って、夜が受け入れてくれなかったとしたら。そう考えている時点で、夜を信じ切れていない自分と、自分たちの絆の細さに悲しみが濃くなる。今抱月に寄りかかればどれだけ楽だろうか。
だが、夜を呼ぶ自分の魂を信じる事にした。きっと夜もそうだと、今は信じる事に専念した。

「お世話になりました」
 そうドクターに告げてすっかり良くなった美月は江戸へ帰る事にした。現代では丁度もうすぐ夏休みが終わる頃にまで差しかかっていた。
 まだ残暑厳しい中、江戸の真夏の真っただ中にまた、もうひと夏を過ごす為、携帯を開いて幻の宝石たちを降らせて過去へと戻って行った。
 
 * * *

「喜助!」
 喜助は呼ばれて振り返ると、そこには緊迫した顔の夜がいた。
「やっぱりお前だったのか。どうしたそんな格好で・・それに・・怪我、してんのか?」
 言われて視線を落とすと、血が足の方を伝って流れていた。抱月に言われて丁度皆に言伝を言い終えた所だった。夜は店に帰ると見当たらない美月を探しに町へ飛び出したところ、喜助に似た人の姿を見つけたのだった。そしてその人影を追ってこの茶屋まで来たらしい夜は、その騒然となった現場を目の当たりにして辺りを窺っていた。
「あ・・いや、俺はちょっと転んで・・」
「おい、何だこの血の痕・・それに・・この道具は・・」
 男の残した変態じみた道具を手に取った。血がベットリと付いたその道具は使用済みなのだろう。
「さっきね、あるお客が色子に酷くして、それで・・」
「お前も何かされたのか・・?」
 夜の声がいつもと違うのに喜助は身ぶるいをした。低く通っているが、氷のような冷たさを感じる。
「あ・・いや・・う・・ん。あ、でも俺はすぐ気を失っちまって美月さんに診てもらったからもう大丈夫なんだ!」
「美月が来たのか?!」

(しまった!)

 喜助は美月がここに来たという事を口を滑らせて冷や汗が背中を伝った。だが、自分の怪我を知られて誤魔化すには余りにキツい状況だった。
「おい。美月はどこだ?」
「あ・・えと・・今抱月先生と一緒にその怪我の子を診てて・・」
「どこにいる?案内しろ」
「え・・えと・・」
 夜は何かに感づいたのか、表情がみるみる変わっていく。喜助の見た事のない夜叉のような顔だった。

(夜兄・・怖い・・)
 
「夜」
 聞き覚えのある声に喜助が振り向くと、そこにはいつもの美月の元気な姿があった。
「美月さん!!」
「美月!!」
 身体は大丈夫なのかと言葉が舌先まで出かかる喜助に優しい笑みで小さく頷く美月が合図をした。それを見た喜助に涙が浮かび、抱月が喜助を連れてもう一度別の部屋で傷の手当てをすると言って連れて行った。

「どこにいた?」
 疑うような目で近づく夜の迫力に、美月は静に答えた。
「怪我した子を診てたんだよ。心配して来てくれたの?」
「本当か?お前は大丈夫なんだな?」
「あぁ。大丈夫だ。」
 夜がギュッと強く美月を抱きしめた。苦しくなったのは身体だけではなく、胸の奥深くだった。それでも1カ月振りに会えた愛おしい男の抱擁に涙が出そうに嬉しくなって、夜の大きな背中に手を回して夜の着物をギュッと掴んだ。
「店に帰ったらお前がいなくて・・心配した。」
「ごめん、怪我人が出たって呼びに来られて・・そう言えば、夜遅かったんだね」
 夜はドキリとした。美月が懸命に人を治療している時に自分は何て事をしていたのかと自分を恥じる気持ちがせり上がる。
 不安気に下から見つめる美月の可愛い顔に夜の胸は息も出来ない程の愛おしさを感じて苦しくなった。美月を感じたくて、強引に唇を吸うと、少しビクッと逃げる素振りをされた。だが、お構いなしに懐に抱え込むようにして美月の口内を犯し続けた。



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00:00 | 万華鏡-江戸に咲く- | comments (12) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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コメント

秘コメKさま
はい、まさか夜が来てるとは思わずに戻ったら・・
いたヽ(゚Д゚;)ノ!!って感じだったと思います(^▽^;)
ギリギリばれていない状態・・隠す事でそれが悪い方向へと向かなければいいですね(>_<)

本当、キレイな面だけを見せたいというのは恋心!その通りですね!
隠し事が溝にならなければいいのですが・・(;´Д`A ```
確かによくある話ですね!?アブナイ!!(>_<)
そして自分にも非があると相手に深く突っ込めないこの心情。分かります!
分かるんかいっΣヽ(゚∀゚;)
もどかしいですよね(>_<)

そうそう・・。秘密の共有は恋の始まり!!
秘密好きダー!壁|oノωノ) )))))))・・・イヤーン♪

後からじわじわ・・何か芯に迫るお言葉ですね!?
美月は大丈夫でしょうか。
身体の無意識な怯えやトラウマは意識しても治せなかったりしますしね(>_<)
明日から怒涛のUPイきます!

コメントどうもありがとうございましたe-415
桔梗.Dさん | 2010/08/05 16:05 | URL [編集] | page top↑
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さん | 2010/08/05 09:19 | URL [編集] | page top↑
桜木由花さま Re: 時空移動♪
忙しいのにコメありがとう(ノД`)・゜・嬉しいです!

> あー、よかった><美月ちゃん一安心w

一応は良くなって良かったというべきかな^^
ただ、黙ってる事で苦しくならなければいいんだけどね(>_<)


> でもばれて、嫉妬に狂う夜君も見たかった♪「お、俺がいない間になんてことを…」ってそのお客を殴ってボコボコwww
> すみません、まだヒーローに憧れているようです^^;

私もヒーロー好きだ!! Σ(゚□´(┗┐ヽ(・◇・´)ノ ライダーキック!!
誰かが口を割らなければバレないだろうけど・・どうだろうか(^▽^;)
嫉妬に狂う夜?!大変だ~凶器が本当の凶器になる~きゃーッ


> でも抱月センセーの言葉にキュン★
> 大人、イイ!!

大人キャラいいよね~(〃∇〃)
由花たん宅のテンテーにも胸キュン♪
あぁ・・今中津川と大変な事に(>_<)


> あぁ、蛇足さんの生放送を見逃した…

ありゃ、残念^^;
しかし本当に人気だよね~蛇足さん♪エロボイス最高!!

コメントどうもありがとうございましたe-415
桔梗.Dさん | 2010/08/05 08:48 | URL [編集] | page top↑
アドさま Re: なーるほど
> 時間調整して、カラダも治療して帰って来たのですね。
> こういうところがBLを超えて面白いですね。

本当ですか!?嬉しいです!ファンタジーの域に来てますねww
書き手が自由なもので好き放題してますw
いいのですかねコレで(^▽^;)


> 昨日、本屋さんで「ちょんまげプリン」って、江戸から現代にタイムスリップした、お侍さんの話をタチ読みしました(買いなさい・笑)
> 「万華鏡」を思い出しました、桔梗さんの方が元祖ですよ(笑)あっちは新刊です。
> タイムスリップにBLテイストとエロが入ったら最強ですねー、オモシロイです(二度目だ)

ちょんまげプリン!?可愛らしいですね!しかも江戸から現代へタイムスリップ!
お~っそこで万華鏡を思い出して下さって嬉しいです!それはBLものではないのですか??
うちでは目ん玉の中にキラッキラしたものが入り込むおかしな設定ですしね^^;
オモシロイと言って下さって嬉しいです!!(ノД`)・゜・ありがとうございますっ☆
時空エチですね!?(違;
アドさん宅の聖もとい性少年と小悪魔手品師ちゃんも楽しみにしてます♪

コメントどうもありがとうございましたe-415
桔梗.Dさん | 2010/08/05 08:42 | URL [編集] | page top↑
夕華さま Re: やたっ!
> >んもぅ夕華さんたら♪
> 実はコレ終わった後にちょっとSS考えてます。
> 抱月の・・乱れ姿を・・内緒ですよ?←絶賛公開中 (-д-;)
>
> 嬉しい~♪ 言ってみるもんですね(笑)
> でも、余裕があったらでかまいませんよ。
> そういうのって、BL神が降りてこないと書けないですもんね。
> [ゆうじろう](←アド様命名)を膨らましながら
> いい子で待ってます!

確かにBLの神が降臨すると一気に書き上げられますが、来ないと・・
違う事に意識が向きますね。掃除とか。料理とかww
ゆうじろう!!わー!夕華さんにも幻の息子、ゆうじろちゃんが!
ではゆうじろちゃんが元気になるようなものを書きますね♪

コメントどうもありがとうございましたe-415
桔梗.Dさん | 2010/08/05 08:33 | URL [編集] | page top↑
時空移動♪
あー、よかった><美月ちゃん一安心w
でもばれて、嫉妬に狂う夜君も見たかった♪「お、俺がいない間になんてことを…」ってそのお客を殴ってボコボコwww
すみません、まだヒーローに憧れているようです^^;

でも抱月センセーの言葉にキュン★
大人、イイ!!

あぁ、蛇足さんの生放送を見逃した…
桜木由花さん | 2010/08/05 07:30 | URL [編集] | page top↑
なーるほど
時間調整して、カラダも治療して帰って来たのですね。
こういうところがBLを超えて面白いですね。
昨日、本屋さんで「ちょんまげプリン」って、江戸から現代にタイムスリップした、お侍さんの話をタチ読みしました(買いなさい・笑)
「万華鏡」を思い出しました、桔梗さんの方が元祖ですよ(笑)あっちは新刊です。
タイムスリップにBLテイストとエロが入ったら最強ですねー、オモシロイです(二度目だ)
アドさん | 2010/08/05 06:08 | URL [編集] | page top↑
やたっ!
>んもぅ夕華さんたら♪
実はコレ終わった後にちょっとSS考えてます。
抱月の・・乱れ姿を・・内緒ですよ?←絶賛公開中 (-д-;)

嬉しい~♪ 言ってみるもんですね(笑)
でも、余裕があったらでかまいませんよ。
そういうのって、BL神が降りてこないと書けないですもんね。
[ゆうじろう](←アド様命名)を膨らましながら
いい子で待ってます!
夕華さん | 2010/08/05 02:59 | URL [編集] | page top↑
澪さま
> プライベートドクター!!
> 謎の人物!!闇医者!?(違。

闇医者!!ピノコ!ヽ(゚Д゚;)ノ!!
それを言うならブ☆ック・ジャック;;
ある意味そうかも!?ww


> なかなかイイ感じの人っぽい~♪
> もしかして抱月先生の子孫だったりwww(妄想しすぎ!爆

いいおじちゃんです^^
子孫ではなかった!残念!昔から美月一家と知り合いでした♪


> 現代での抱月先生カッコイイ(*´ェ`*)ポッ

うん・・もう、抱月でいいんじゃあ・・ヾ(ーー )ォィ

> 今までの美月ちゃんだったら、こんな懐の広い抱月先生にクラッといっちゃいそうだっただろうに、夜を信じた☆
> 成長したねぇ~(*´∇`*)

確かにヤってたね!ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
成長って素晴らしい!!身体も心も♪←


> 時間的なタイムラグはなかったけど、心の方は…?
> 夜を愛していて、傷ついた体も治ったけど、心はそう簡単には元通りにはいかないような…。
> 二人ともそれぞれの秘密を抱え続けていくのかなぁ(>_<)

上手くシレっと戻って来たけど心に抱えたモノは大丈夫なんだろうか。
確かに思い出したり罪悪感感じたりしそうだよね(>_<)
どうにか上手い事いけばいいのだけど(-д-`*)ウゥ-

コメントどうもありがとうございましたe-415
桔梗.Dさん | 2010/08/05 02:16 | URL [編集] | page top↑
夕華さま Re: バレてない?
> えーっと、江戸時間では、そんなに経ってなかったと言うか、時間調整して戻ったのかな?
> この辺の設定ちゃんと知らなかった(すみません)

時間調整自由なんですよー!便利ですよね?ww
こんな能力を渡したBLの神が自由好きなもんで(^▽^;)


> 美月ちゃん、夜君に嘘をついてるのが後ろめたいのかな?
> それとも、壊されたからデッカイの入れるのが怖いのかな?
> ↑違うんじゃない?ww

美月、絶対に心に重りを感じると思うんですよね。
あはは!それ、私も思いましたが明日、その辺触れますw


> 夜君、雪ちゃんのこと言うのかな~
> 美月ちゃんも言うのかな~

どうでしょうか・・。
言いたいけど言えない・・プルプル←我慢プレイ中


> 私は抱月先生の壊れたところが見たいな~
> ↑おねだり(笑)

んもぅ夕華さんたら♪
実はコレ終わった後にちょっとSS考えてます。
抱月の・・乱れ姿を・・内緒ですよ?←絶賛公開中 (-д-;)

コメントどうもありがとうございましたe-415
桔梗.Dさん | 2010/08/05 02:07 | URL [編集] | page top↑
プライベートドクター!!
謎の人物!!闇医者!?(違。
なかなかイイ感じの人っぽい~♪
もしかして抱月先生の子孫だったりwww(妄想しすぎ!爆

現代での抱月先生カッコイイ(*´ェ`*)ポッ
今までの美月ちゃんだったら、こんな懐の広い抱月先生にクラッといっちゃいそうだっただろうに、夜を信じた☆
成長したねぇ~(*´∇`*)

時間的なタイムラグはなかったけど、心の方は…?
夜を愛していて、傷ついた体も治ったけど、心はそう簡単には元通りにはいかないような…。
二人ともそれぞれの秘密を抱え続けていくのかなぁ(>_<)
さん | 2010/08/05 01:31 | URL [編集] | page top↑
バレてない?
えーっと、江戸時間では、そんなに経ってなかったと言うか、時間調整して戻ったのかな?
この辺の設定ちゃんと知らなかった(すみません)

美月ちゃん、夜君に嘘をついてるのが後ろめたいのかな?
それとも、壊されたからデッカイの入れるのが怖いのかな?
↑違うんじゃない?ww

夜君、雪ちゃんのこと言うのかな~
美月ちゃんも言うのかな~

私は抱月先生の壊れたところが見たいな~
↑おねだり(笑)

夕華さん | 2010/08/05 00:35 | URL [編集] | page top↑

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