08/07/2010(Sat)
万華鏡-江戸に咲く-87
☆18禁です。
「なぁ、夜兄・・いつまでいるんだよ」
「美月が雪之丞連れて帰って来るまでだよ」
美月が現代に帰ってから夜は雪之丞の家に居座っていた。呆れたように呟く喜助を余所に、夜は今か今かと美月の帰りを待ってもう1週間経とうとしていた。
美月のあの能力ならば向こうで1週間過ごし、こちらに消えた次の瞬間にも戻れる筈だった。だが、敢えて時間を同じだけ長くしているのか、それとも手違いで遅い時間を言ってしまっているのか。考えれば考えるだけ不安が募る。
そして、何より帰って来た美月に伝えたい事があった。“一緒にお前の時代へ行きたい”と。
夜は腹を括った。美月と出会って生きる楽しさを知った。それまで狭く抗えない境遇と運命の中で自分を縛ってどこかで諦めながら生きていた。そんな暗い夜道に、美月という存在は月明かりを照らしてくれた。
急に足元が明るくなり、周りの景色が鮮明に映ったようだった。そして上を見上げると目を細めてしまう程の光を湛える美月という美しい月が輝いていたのだ。
だが、その月が夜に言った。この光は別の星を反射しているだけだと。そしてその月は夜の知らない別の星の話をしたのだ。それは燦々と輝く世界で、夜はこの上ない興奮と喜びを感じた。
美月と出会って知ってしまった新しい世界で、夜はもう普通の生活には戻りたくないと感じる程にその楽しさが肌に染み込んでいた。
夜は目的を持った意志の強い瞳の美月を見て、心底格好いいと思った。自分もこんな風に生きてみたいと感じた。
色褪せていた世界に原色を流し込まれたようだった世界は今、美月がいないだけでだんだんとセピア色に変わっていくようだった。
そして更に1週間経つと、さすがに夜も苛立ちを隠せずにいた。逢いたい気持ちが限界を超えて幾度も美月の夢を見た。夢の中で気の済むまで美月に自分の巨大な肉棒を挿し込み、嫌という程激しく突いてやった。それは日を追う毎に鮮明な映像になり、感触は生々しくなるばかりだった。
脳が痺れるような甘く掠れた声で喘ぎ、肉棒に吸いつくようなあのヒクつく内部の感触が夢で夜を襲う。それは身体の奥深くにある魂同志を触れさせたくて、出来るだけ奥に肉棒を突っ込むようでもあった。
これでもかという程美月の身体を前後に揺らすと、もっと、もっと、と張りのある尻を小刻みに揺らす汗ばんだ白い美月の腰と背中が夜の真下にある夢。それはついこの間まで現実だった事だ。
朝起きて夢精寸前までに赤く腫れ上がったそれを夢の感触と映像を呼び起こしては自分で慰めた。
(早く抱きたい、美月・・早く・・)
寝ても覚めても美月の顔がチラついた。色っぽい顔でクスリと笑う美月、惹き込まれてそのまま溺れてしまいそうになるような煌めく万華鏡の瞳、なめらかな肌にしなやかでいやらしい身体。
それは何より、自分の奥深くにある核のような部分が美月を求めていた。美月のいない世界に自分の魂がふと迷子になって泣いているような気がした。
今頃気付くなんて遅いと思ったが、それでも日に日に確信していく自分の美月への想いが嬉しかった。
ガラガラッと戸が開いて、雪之丞が息を切らして入ってきた。
「雪之丞!!」
「兄さん!!」
夜と喜助は同時に雪之丞の元へ駆け寄った。
「どうした!?身体はもういいのか!?美月はどうした?!」
雪之丞は涙を流して息切れしながら喋ろうとしていた。
「どうしたの兄さん!?どこか痛いの!?」
喜助も雪之丞の涙を見て心配をする。
「早くッ・・ゴホッ・・夜七、抱月先生の家に行って!!今直ぐ!!美月、帰っちゃう!」
「え・・」
「現代に帰るって言ってた・・もう、ここへは戻らないって・・さようならってお前に伝えてって!!」
「どこに・・」
「え?」
「どこにいるんだ・・美月は・・」
「だから抱月先生の所だよ!早く行って!しっかりしてよ!」
「・・・・」
パニックに陥った夜は雪之丞の話す言葉は聞こえて理解出来ても、脳が理解する事を拒否しているように身体が動かなかった。それでも雪之丞と喜助の叫び声と背中を押す力で、走り出した。
鉄の足枷を付けられている様に足が重く、泥沼を走っている様に上手く走れない。
(何でだ・・あれ程愛し合っていたのに・・こんなに愛しているのに・・こんなに、逢いたいのに・・!)
走るうちにだんだんと正気を取り戻してきた夜は、そこから全速力で走った。これ以上ないという程、息切れも無視し、筋肉と言う筋肉を使って乾いた地面を蹴って走った。道行く人々の間を縫う様に一匹の猛獣が駆け抜ける。
夜は抱月の家に着くと、壊れる程の勢いで戸を開いた。
「ハァハァハァ・・み・・づきは?ハァハァ」
汗がコメカミから頬を伝い、顎から流れ落ちる。抱月は座敷にただ座っていた。
「なぁ、美月は!?」
走り寄って抱月の乱暴に肩を掴み顔を上げさせると、目を真っ赤にして涙を溢れさせた抱月の顔があった。その瞬間、夜は鉛の玉で心臓を打ち抜かれたような痛みが走った。
「なに・・泣いてんだよ・・美月は・・?何で泣いてんだよ、先生・・」
打ち抜かれた心臓からドクドクと鼓動がする度に血が流れ出るようだった。
「・・・・」
抱月は放心したように目尻を赤くして黙っていた。そして、溢れた涙が突如ダラダラと頬に零れ伝った。
「やだよ・・俺・・離れたく・・ない・・」
その夜の子供のような言葉に、抱月が牙を剥く様に夜の胸ぐらを掴んで叫んだ。
「私だって離れたくなかった!愛してた!お前なんかよりも・・ずっと・・!」
夜の言葉に怒りと悲しみを交えた悲痛な抱月の叫び声が部屋に響いた。
夜は鼻の奥にツンとした痛みが走ると、途端に熱い涙が止めどなく溢れて膝が折れた。
「俺は、言ったんだ。俺ならもうずっと前から全てを捨てて美月と現代でもどこでも生きていけると。どんなお前でも愛していると。でも美月が言ったんだ。魂がお前を呼んでいたと、自分は思っていたからと。・・私ではダメだったらしい」
抱月の言葉を聞く夜は震えてくる手を押さえずに、ただひたすら浅い呼吸をした。
「自分は・・思っていたって・・俺だってそう思って」
「お前がちゃんと言わないからだ・・」
抱月の悔しそうな顔は、夜に更なる痛みを与えた。図星だった。考えが甘かったのだ。どこかで美月は自分から離れないだろうと過信して優柔不断な自分を甘やかしている間にも、ずっと美月は切羽詰まっていたのだろう。それを思うと後悔してもしきれない。
どれだけずっと涙を流していたのだろうか。辺りはすっかり暗くなり、ひぐらしの鳴き声はいつのまにか鈴虫の鳴き声に変わっていった。
その日二人は終始無言だったが、どちらともなく抱月は夜を泊め、夜も黙って抱月の家に泊まった。美月と深く関わった互いといるだけで、少しでも美月の気配に縋ろうとしているようだった。
そして二人は横になると背中を合わせたまま眠れぬ夜を過ごした。
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「なぁ、夜兄・・いつまでいるんだよ」
「美月が雪之丞連れて帰って来るまでだよ」
美月が現代に帰ってから夜は雪之丞の家に居座っていた。呆れたように呟く喜助を余所に、夜は今か今かと美月の帰りを待ってもう1週間経とうとしていた。
美月のあの能力ならば向こうで1週間過ごし、こちらに消えた次の瞬間にも戻れる筈だった。だが、敢えて時間を同じだけ長くしているのか、それとも手違いで遅い時間を言ってしまっているのか。考えれば考えるだけ不安が募る。
そして、何より帰って来た美月に伝えたい事があった。“一緒にお前の時代へ行きたい”と。
夜は腹を括った。美月と出会って生きる楽しさを知った。それまで狭く抗えない境遇と運命の中で自分を縛ってどこかで諦めながら生きていた。そんな暗い夜道に、美月という存在は月明かりを照らしてくれた。
急に足元が明るくなり、周りの景色が鮮明に映ったようだった。そして上を見上げると目を細めてしまう程の光を湛える美月という美しい月が輝いていたのだ。
だが、その月が夜に言った。この光は別の星を反射しているだけだと。そしてその月は夜の知らない別の星の話をしたのだ。それは燦々と輝く世界で、夜はこの上ない興奮と喜びを感じた。
美月と出会って知ってしまった新しい世界で、夜はもう普通の生活には戻りたくないと感じる程にその楽しさが肌に染み込んでいた。
夜は目的を持った意志の強い瞳の美月を見て、心底格好いいと思った。自分もこんな風に生きてみたいと感じた。
色褪せていた世界に原色を流し込まれたようだった世界は今、美月がいないだけでだんだんとセピア色に変わっていくようだった。
そして更に1週間経つと、さすがに夜も苛立ちを隠せずにいた。逢いたい気持ちが限界を超えて幾度も美月の夢を見た。夢の中で気の済むまで美月に自分の巨大な肉棒を挿し込み、嫌という程激しく突いてやった。それは日を追う毎に鮮明な映像になり、感触は生々しくなるばかりだった。
脳が痺れるような甘く掠れた声で喘ぎ、肉棒に吸いつくようなあのヒクつく内部の感触が夢で夜を襲う。それは身体の奥深くにある魂同志を触れさせたくて、出来るだけ奥に肉棒を突っ込むようでもあった。
これでもかという程美月の身体を前後に揺らすと、もっと、もっと、と張りのある尻を小刻みに揺らす汗ばんだ白い美月の腰と背中が夜の真下にある夢。それはついこの間まで現実だった事だ。
朝起きて夢精寸前までに赤く腫れ上がったそれを夢の感触と映像を呼び起こしては自分で慰めた。
(早く抱きたい、美月・・早く・・)
寝ても覚めても美月の顔がチラついた。色っぽい顔でクスリと笑う美月、惹き込まれてそのまま溺れてしまいそうになるような煌めく万華鏡の瞳、なめらかな肌にしなやかでいやらしい身体。
それは何より、自分の奥深くにある核のような部分が美月を求めていた。美月のいない世界に自分の魂がふと迷子になって泣いているような気がした。
今頃気付くなんて遅いと思ったが、それでも日に日に確信していく自分の美月への想いが嬉しかった。
ガラガラッと戸が開いて、雪之丞が息を切らして入ってきた。
「雪之丞!!」
「兄さん!!」
夜と喜助は同時に雪之丞の元へ駆け寄った。
「どうした!?身体はもういいのか!?美月はどうした?!」
雪之丞は涙を流して息切れしながら喋ろうとしていた。
「どうしたの兄さん!?どこか痛いの!?」
喜助も雪之丞の涙を見て心配をする。
「早くッ・・ゴホッ・・夜七、抱月先生の家に行って!!今直ぐ!!美月、帰っちゃう!」
「え・・」
「現代に帰るって言ってた・・もう、ここへは戻らないって・・さようならってお前に伝えてって!!」
「どこに・・」
「え?」
「どこにいるんだ・・美月は・・」
「だから抱月先生の所だよ!早く行って!しっかりしてよ!」
「・・・・」
パニックに陥った夜は雪之丞の話す言葉は聞こえて理解出来ても、脳が理解する事を拒否しているように身体が動かなかった。それでも雪之丞と喜助の叫び声と背中を押す力で、走り出した。
鉄の足枷を付けられている様に足が重く、泥沼を走っている様に上手く走れない。
(何でだ・・あれ程愛し合っていたのに・・こんなに愛しているのに・・こんなに、逢いたいのに・・!)
走るうちにだんだんと正気を取り戻してきた夜は、そこから全速力で走った。これ以上ないという程、息切れも無視し、筋肉と言う筋肉を使って乾いた地面を蹴って走った。道行く人々の間を縫う様に一匹の猛獣が駆け抜ける。
夜は抱月の家に着くと、壊れる程の勢いで戸を開いた。
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汗がコメカミから頬を伝い、顎から流れ落ちる。抱月は座敷にただ座っていた。
「なぁ、美月は!?」
走り寄って抱月の乱暴に肩を掴み顔を上げさせると、目を真っ赤にして涙を溢れさせた抱月の顔があった。その瞬間、夜は鉛の玉で心臓を打ち抜かれたような痛みが走った。
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抱月は放心したように目尻を赤くして黙っていた。そして、溢れた涙が突如ダラダラと頬に零れ伝った。
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その夜の子供のような言葉に、抱月が牙を剥く様に夜の胸ぐらを掴んで叫んだ。
「私だって離れたくなかった!愛してた!お前なんかよりも・・ずっと・・!」
夜の言葉に怒りと悲しみを交えた悲痛な抱月の叫び声が部屋に響いた。
夜は鼻の奥にツンとした痛みが走ると、途端に熱い涙が止めどなく溢れて膝が折れた。
「俺は、言ったんだ。俺ならもうずっと前から全てを捨てて美月と現代でもどこでも生きていけると。どんなお前でも愛していると。でも美月が言ったんだ。魂がお前を呼んでいたと、自分は思っていたからと。・・私ではダメだったらしい」
抱月の言葉を聞く夜は震えてくる手を押さえずに、ただひたすら浅い呼吸をした。
「自分は・・思っていたって・・俺だってそう思って」
「お前がちゃんと言わないからだ・・」
抱月の悔しそうな顔は、夜に更なる痛みを与えた。図星だった。考えが甘かったのだ。どこかで美月は自分から離れないだろうと過信して優柔不断な自分を甘やかしている間にも、ずっと美月は切羽詰まっていたのだろう。それを思うと後悔してもしきれない。
どれだけずっと涙を流していたのだろうか。辺りはすっかり暗くなり、ひぐらしの鳴き声はいつのまにか鈴虫の鳴き声に変わっていった。
その日二人は終始無言だったが、どちらともなく抱月は夜を泊め、夜も黙って抱月の家に泊まった。美月と深く関わった互いといるだけで、少しでも美月の気配に縋ろうとしているようだった。
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コメント
> 置いてかれちゃいましたね~。
> そして抱月テンテーが男泣きしている!!
はい、行ってしまいました・・。
テンテーの男泣き、なかなか珍しいです。
相当美月を深く愛してるのでやはり涙、出てしまうのでしょうね( p_q)エ-ン
> こうなってみると、美月ってなんてカッコいいんでしょう?
確かに美月、男っぽい所ありますね!
潔く引いた!でも夜の気持ちを何とか伝えたいですね(>_<)
> テンテーと夜、背中を向けながらも寄りそって夜を過ごしたなんて、絵柄的に美しいです。
あぁ、ありがとうございます!!
私もこの絵柄好きなんです^^
暗い部屋の畳の上で、背中あわせにそれぞれが自分の腕を抱きしめて寝るような光景。
美しいと言って頂けて嬉しいです!
> 傷付いたオス同士!!って感じでしょうか~。
おおー!アドさん上手い事を仰る!!
良い表現だなぁー!!
傷ついたオス同士・・いいなぁ、ソレ・・(妄想スイッチオン)
コメントどうもありがとうございました
> 失ってみないとやっぱ本当の大切さが分からないものってたくさんありますよね。
行ってしまいました・・。
うん、大切な人が居なくなった世界を体感して初めてその人を分析出来たり・・。
その人を客観的に見られるっていう感じかなぁ。
そして異様に逢いたくなる。夜、相当寂しいと思うよ。先生もだけど・・。
> すんごく夜君の心情が細やかに書かれていて、とにかくよかったです!!
本当かい!?嬉しいーーッありがとう!!
> 美月ちゃんが能力を渡す相手も気になります><
> 桔梗さんの言っていたラストまで、どうなっていくのかとっても楽しみです!!
んふ♪
お楽しみにしておくれ♪♪
> あと日曜の17時も♪よろしくお願いします~ペコリ
こちらこそヨロシクです~ o┐ペコペコリ
コメントどうもありがとうございました
ありがとう!忙しいのに・・感(┳◇┳)動
そしてありがとう・・m(_ _)m
あ、メッセしますw
ハトコは、ダメでした~(^▽^;)
えと、33歳位だよ!
うん、色々難しいね。
でも今回は決定的にダメになる瞬間を目撃してるから、
「あぁ、これがダメを確信する瞬間かぁ」とか思ったり^^;
生成田離婚レポ出来そうw
コメントどうもありがとうございました
(*゚ロ゚)ハッ!! 大変だっ
ヽ(´・ω・(・xq` )ゝさぁこっちへ行こうね。
> 美月ちゃんがいない間、夜は雪之丞さんのことなんて考えずに、一心に美月ちゃんだけを想ってた!
> やっと確信した想いも、僅かの差で届かず…お互いに想っていることは同じなのに!!
うん(>_<)
美月への想いを再確認して日に日にどれだけ大切か再確認してたのに。
すれ違っちゃった・・。(p_q*)シクシク
> 二つの世界を繋げることが出来るのは美月ちゃんだけ。
> 夜も抱月先生もどうすることも出来ないんだね。
> 抱月先生の涙にもグッと来ちゃった(>_<)
確かに美月次第!!他の誰にもどうしようもない事だね・・。
抱月の涙にグッと来た!?
抱月が美月をどれだけ愛してるか澪ちんも知っててくれてるからだね。
ありがとう!!(ノ△・。)
> 夜が美月ちゃんのことを月に例える部分を含めて、その前後の文が凄いイイ!!
> 夜にとって唯一の存在でありながら、すぐに手の届く所にはいつもない感じが伝わってきたよ。
ほ、本当かい!?文を褒められるなんてメチャメチャ嬉しい!!ヽ(*≧ω≦)ノ
夜にとっても美月は、本当に暗い夜空に浮かぶ眩しい月みたいな存在ってのを表したかったんだ!
手の届きそうな感じで届けない・・あぅ・・そんな風に感じて貰えて嬉しいよ!!
> ホントこの後どうなるんだろう。
> あぁあぁぁっ!!気になる!!!
この後・・美月がどう行動するかで決まってくる(>_<)!!
コメントどうもありがとうございました
そして抱月テンテーが男泣きしている!!
こうなってみると、美月ってなんてカッコいいんでしょう?
テンテーと夜、背中を向けながらも寄りそって夜を過ごしたなんて、絵柄的に美しいです。
傷付いたオス同士!!って感じでしょうか~。
失ってみないとやっぱ本当の大切さが分からないものってたくさんありますよね。
すんごく夜君の心情が細やかに書かれていて、とにかくよかったです!!
美月ちゃんが能力を渡す相手も気になります><
桔梗さんの言っていたラストまで、どうなっていくのかとっても楽しみです!!
あと日曜の17時も♪よろしくお願いします~ペコリ
美月ちゃんがいない間、夜は雪之丞さんのことなんて考えずに、一心に美月ちゃんだけを想ってた!
やっと確信した想いも、僅かの差で届かず…お互いに想っていることは同じなのに!!
二つの世界を繋げることが出来るのは美月ちゃんだけ。
夜も抱月先生もどうすることも出来ないんだね。
抱月先生の涙にもグッと来ちゃった(>_<)
夜が美月ちゃんのことを月に例える部分を含めて、その前後の文が凄いイイ!!
夜にとって唯一の存在でありながら、すぐに手の届く所にはいつもない感じが伝わってきたよ。
ホントこの後どうなるんだろう。
あぁあぁぁっ!!気になる!!!
> うわーん!!
> 言葉にならないくらい切ないです…。
> 美月くんの、夜の、抱月先生の、雪ちゃんの…それぞれの気持ちを想うとちっちゃな胸が張り裂けそうです。
皆それぞれの相手を思う気持ちが深いのに、上手く結び付かないのがもどかしいですね。
そして真剣だからこそ、すれ違った時が苦しく感じます(>_<)
あぁ・・小さな胸だなんて・・お戯れを・・( ̄ー ̄)ニヤ...
> 美月くん、もう戻ってこないのかな?
> 夜は運命の人じゃなかったの…?
> ああ~深夜0時が待ち遠しい~~!!
戻って来るでしょうか・・。
運命の人、夜だと確信と自信を持って欲しいです(>_<)
深夜が待ち遠しいだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます!!(ノД`)・゜・
> そして…普段は大人な抱月先生が泣きながら、怒っているのが…また、ぐっときました~!
抱月派のみたまたま^^
泣きながら怒る姿良かったようで嬉しいです^^
さすがに美月のさよならはキツいようですね・・。
コメントどうもありがとうございました
> 美月ちゃんを選んだ!エライぞ、夜~!
やっと決断、しました!!
かやさんに褒められた夜!!良かったね^^
(〃∇〃)←喜ぶ夜
> ・・・なのに、すれ違い。
> うう、桔梗さま、ウマイ(><)
ヽ(゚Д゚;)ノ!!ウマイだなんて!!
う、嬉しいです(ノД`)・゜・ありがとうございます!!
やはりなかなか上手く事は運びませんね・・(´・ω・`)ションボリ
> やっぱり、テンテーじゃダメなんですね。一途だな~。
> 美月ちゃんはいつ戻ってくるのでしょうか?
> 男二人、いや三人が泣いてるよー!
テンテーにも惹かれてるのは分かっているようですが、
やはり夜じゃなきゃダメだと感じているようです。
そして、そんな状態でテンテーと一緒になるなんて、テンテーの事を
想うと尚更出来ない事なんだと思っているようです・・。
テンテーの方はそれでも構わないと言っているのですが・・深い愛です。
美月・・戻って来るでしょうか・・。男がそっとそれぞれ泣いております。
゚・(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゚
> あああ、楽しみです!
うわぁあ、嬉しいです!!!
ありがとうございます!!
コメントどうもありがとうございました
> 時間を開けて戻ったのは、意図的なのか!?
そうですね(>_<)
離れて冷静に一人で考えると整理のつく事ってありますよね。
時間を開けて戻ったのは意図的のようです。
直ぐに戻る気がしなかったのだと思います。
> でも夜くんは、まだ若いんだから許してあげようよ美月ちゃん・・・
> このままじゃ凶器の使い道がなくなっちゃうよ・・・
夜はまだ若いですからね。身体も心も・・
美月に夜の本心が伝わればいいのですが(>_<)
夜にとって何が一番幸せか、急いて自分の中で結論付けてはダメだよー(>_<)
そうだぞ!凶器を使いこなせるのは美月だけなんだぞ!?ww
(エクスカリバーか!ww)
コメントどうもありがとうございました
言葉にならないくらい切ないです…。
美月くんの、夜の、抱月先生の、雪ちゃんの…それぞれの気持ちを想うとちっちゃな胸が張り裂けそうです。
美月くん、もう戻ってこないのかな?
夜は運命の人じゃなかったの…?
ああ~深夜0時が待ち遠しい~~!!
そして…普段は大人な抱月先生が泣きながら、怒っているのが…また、ぐっときました~!
美月ちゃんを選んだ!エライぞ、夜~!
・・・なのに、すれ違い。
うう、桔梗さま、ウマイ(><)
やっぱり、テンテーじゃダメなんですね。一途だな~。
美月ちゃんはいつ戻ってくるのでしょうか?
男二人、いや三人が泣いてるよー!
あああ、楽しみです!
時間を開けて戻ったのは、意図的なのか!?
でも夜くんは、まだ若いんだから許してあげようよ美月ちゃん・・・
このままじゃ凶器の使い道がなくなっちゃうよ・・・
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