08/08/2010(Sun)
万華鏡-江戸に咲く-88
美月は敢えて現代と江戸との時間を変えずに雪之丞を送り届けた。抱月にはお別れを言ったが、さすがに夜に逢えば、江戸から離れられなくなると思ってその場で消えた。今でも抱月の悲しそうな顔が忘れられない。
(夜を一目、見たかったかもな・・)
目に見えぬ空洞を胸の中心に空けて美月は現代での日々を過ごした。大学も始まり、江戸での生活を忘れる事に努めようと決めた。
あれから1ヶ月半、夜のいない世界はどこもかしこも白黒の世界に見えた。だが、幾つか現代に今でも鮮やかに色づく場所があった。それはどこも夜と過ごした思い出の場所だった。皮肉な事にその場所にいると生き帰るようにすら感じる。
能力の譲渡をするには、未だ躊躇われていた。未練が断ち切れない美月は、あと少し能力を宿したまま思い出に浸っていたかった。
部屋に帰ると、そのベッドの上で激しく愛し合った事を思い出して身体が疼く。
(どうやったら・・忘れられるんだよ・・)
身体の乾きには抗えない美月はそのベッドで毎夜思い出の夜に犯された。玩具を使いまくり、夜を思い出すだけで気が掠れる程に感じるのに、魂の部分は小さく泣き声を上げている。美月はそれを誤魔化す様に自慰で狂い叫んだ。
その日も風呂場に入ると、そのシャンプーの香りで江戸での日々を思い出してた。そして、やはり現代に帰っても変わらぬ想いが一つある事に気付いた美月は、急いで風呂を上がると洗面台から何かを引っ掴んで部屋に走り、携帯を手にした。
抱月は普段通りに書物を読んでいた。先程から同じ行から視線が移動しない。例え自分と一緒になれなくとも、美月さえ幸せになってくれればそれで良かった。だが、別れ際のあの悲しそうな美月の顔が頭から離れずにいた。今頃あちらではどの位時が経ったのだろうかと想像をしてみる。独りで泣いているのではないか。後悔していないだろうか、能力はもう使えないのだろうか。
そんな事ばかりを考えて過ごしていると、ふと胸が苦しくなるような爽やかで甘い香りがして振り向いた。
「先生・・」
幻としか見えない程望んでいた人物が立っていた。
「みづ・・き・・?」
「先生ッ・・!」
美月は顔をくしゃりと歪めて抱月の胸の中に飛び込んだ。抱月は美月の感触を確かめる様に強く抱き締め、乱暴に美月の顔を上に向けると息も出来ない程激しく美月の唇を塞いだ。
「んっ・・せんせ・・あっ・・んっ」
確かめるように抱月の舌が美月の口内を味わっていく。
「美月ッ・・ハァ・・んっ・・ん」
抱月の腕の中はやはり温かく、今まで胸中に空いていた空洞の痛みを治癒していくように美月を包みこんでいった。
「戻って来てくれたのか・・?」
抱月は美月がふと消えてしまわないように、強く抱きしめながら話した。
「いや・・言いたい事があって。先生に。」
「俺に?」
美月は掴んできた白い塊を抱月に渡した。それは固形の石鹸だった。
「先生、この匂い好きだったでしょ。だから持ってて。」
「・・・」
「俺、多分先生と出会って、自分の医者になるって目的を見つける為にここに来たんだよ。夜は・・ただその間の失恋の相手だったんじゃないかな・・はは」
美月は自分で話してて涙が込み上げてくる感覚を必死に抑え込んでいた。抱月はその薄い石鹸を掌に乗せたまま美月に優しい顔を向けた。
「美月。良く聞いて。あいつは、まだまだガキなんだよ。感情的で先の事なんか考えた事ない馬鹿なんだ。だから、雪之丞に言った言葉も一時の感情のものだ。だから、アイツは今後悔しているし、反省もしている。こう言うと聞こえは軽いが、今のアイツは・・まるで廃人なんだよ。お前が消えてから口を利かなくなってしまってね。」
その言葉に美月に衝撃が走って瞳が見開いた。
「美月・・俺はお前の幸せを一番に願っている。あいつにもう少し時間を置いてやってくれないか。そして、また迎えに来てやってくれないか。それまでに俺が大人になるように叩き上げておくから。」
抱月が優しく美月の頭や頬を撫でながら愛おしそうに見つめる。
「大丈夫。あいつは本気でお前を愛している。」
そして抱月は唇を美月の耳元に寄せて「俺もだがな。」とそっと囁いて少し意地の悪い顔で口角を上げた。
「せんせ・・」
美月がダイアモンドのような透明だがキラキラと輝くような涙を流す。
「俺・・夜の事、愛してます。・・でも魂のどこかが、先生の事も必要としてた。変ですよね・・」
美月が自分のTシャツの胸部分を掴むと、その上から抱月がそっと手を重ねた。
「変ではないよ。きっと俺と夜、二人に出会うようになっていたんじゃないかな?俺は、結果がどうあれお前と出会えて良かったと思っている。」
抱月がそっと美月のふっくらとした唇にキスをする。
「こんな事で夜を失ってはいけないよ。」
そう言って抱月がパキッ、パキッと石鹸を3つに割った。
「こっちは夜に渡しておく。この真ん中の部分は美月が持っていて欲しい。時代が違っても、世界にたった1つしかない3つの欠片で1つの思い出の品だ。」
それは、ただの石鹸の欠片だったが、美月にとってこれ以上の宝物は無いと感じた。欠けた部分はそれぞれの持つ欠片でしかピッタリ合わさらない。
美月の鼻孔に懐かしい白檀に似た香りがして胸が締め付けられた。
「先生・・夜、ここに居るんですね。」
「あぁ」
「夜の匂いがする」
「あいつは今、あの川べりにいるよ。毎日いるんだ。」
美月は懐かしい江戸の町を歩いた。現代の服装で歩く美月は、初めて江戸に来た時と同じ奇怪な目で見られたが、やはりその惹きつける容姿で奇怪な目線は直ぐに熱の籠った視線へと変わっていった。
土手の上を歩いて行くと、川べりに一人の男が座っていた。ボーっと川の流れを見るその横顔は、遠くからでも美しかった。美月は夜の姿を見つけて叫びそうになる自分を必死で堪えた。
ほんの少し、姿を見たかったのだ。これから先自分も時間を置こうと決めた美月は、その姿を目にしっかりと焼き付け、一言、“愛してる”と小声を風に乗せて消えた。
夜は一瞬、懐かしい爽やかで甘い香りが鼻腔を掠めて、美月の声がそっと聞こえた気がして振り向いた。
そこには誰も居なかったが、確かに気配が残っているように感じた。急いで自分の部屋を覗いて見るが、誰もいない。そのまま夜は抱月の家へと向かい、戸を開けて中に入った途端ハッとした。
「美月が来てたのか!?」
暫く振りに出した声は掠れて裏返った。
「・・・そうだ。」
部屋に漂う美月の気配と懐かしい香りがそれを物語っていた。
「どこにいる!?どこに!!」
半狂乱になって抱月に掴みかかると、抱月はそんな夜の状態を無視して静かな口調で先程の美月との会話を夜に伝えた。夜はだんだんと冷静さを取り戻し、さっき川辺で感じた視線は美月のものだったと、自分を美月が見ていたのだと思い、手の届きそうな位置に居た事で更に胸が苦しくなった。
「これ、美月が持ってきた石鹸の欠片だ。俺が3つに割ってやった。悪いが俺も持ってるからな。」
その欠片を手にした夜は、スッとその香りを嗅いだ。
「美月の香りだ」
「美月は、そのうちお前を迎えに来るよ。いつになるかは知らないが。当分先だ。」
「え・・・」
「それまでに、お前はもう少し大人になっていなければならない。俺がお前の根性叩き直してやるよ。」
その言葉に夜は歪みそうになる顔を必死で自分の膝を抱えて隠した。嬉しさのあまりに馬鹿みたいに泣きそうだったからだ。
「ただ、その前に、一つ言っておく事がある。」
抱月の言葉に夜が膝から目だけを上げた。切れ長の美しい鋭い目は赤く染まっていた。
「お前、どんな美月でも愛せるか」
「あ?どういう事だ?」
「質問に答えろ」
夜の心は決まっていた。二度と魂に嘘はつかない。
「ああ。愛せる」
「ならば、話してやる。美月は、お前に汚く思われて嫌われると思って私や喜助に口止めしていたが、これから共に生きるのであれば少しでも美月の心に負担は掛けさせたくない。お前は、全てを受け入れて、全てを愛してやれ」
漢の顔でそう話す抱月はとても凛々しく、美月が心揺れる気持ちが夜にも分かった気がした。
そして、抱月から聞かされたあの茶屋で起こった事件の真相を聞かされたのだった。
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(夜を一目、見たかったかもな・・)
目に見えぬ空洞を胸の中心に空けて美月は現代での日々を過ごした。大学も始まり、江戸での生活を忘れる事に努めようと決めた。
あれから1ヶ月半、夜のいない世界はどこもかしこも白黒の世界に見えた。だが、幾つか現代に今でも鮮やかに色づく場所があった。それはどこも夜と過ごした思い出の場所だった。皮肉な事にその場所にいると生き帰るようにすら感じる。
能力の譲渡をするには、未だ躊躇われていた。未練が断ち切れない美月は、あと少し能力を宿したまま思い出に浸っていたかった。
部屋に帰ると、そのベッドの上で激しく愛し合った事を思い出して身体が疼く。
(どうやったら・・忘れられるんだよ・・)
身体の乾きには抗えない美月はそのベッドで毎夜思い出の夜に犯された。玩具を使いまくり、夜を思い出すだけで気が掠れる程に感じるのに、魂の部分は小さく泣き声を上げている。美月はそれを誤魔化す様に自慰で狂い叫んだ。
その日も風呂場に入ると、そのシャンプーの香りで江戸での日々を思い出してた。そして、やはり現代に帰っても変わらぬ想いが一つある事に気付いた美月は、急いで風呂を上がると洗面台から何かを引っ掴んで部屋に走り、携帯を手にした。
抱月は普段通りに書物を読んでいた。先程から同じ行から視線が移動しない。例え自分と一緒になれなくとも、美月さえ幸せになってくれればそれで良かった。だが、別れ際のあの悲しそうな美月の顔が頭から離れずにいた。今頃あちらではどの位時が経ったのだろうかと想像をしてみる。独りで泣いているのではないか。後悔していないだろうか、能力はもう使えないのだろうか。
そんな事ばかりを考えて過ごしていると、ふと胸が苦しくなるような爽やかで甘い香りがして振り向いた。
「先生・・」
幻としか見えない程望んでいた人物が立っていた。
「みづ・・き・・?」
「先生ッ・・!」
美月は顔をくしゃりと歪めて抱月の胸の中に飛び込んだ。抱月は美月の感触を確かめる様に強く抱き締め、乱暴に美月の顔を上に向けると息も出来ない程激しく美月の唇を塞いだ。
「んっ・・せんせ・・あっ・・んっ」
確かめるように抱月の舌が美月の口内を味わっていく。
「美月ッ・・ハァ・・んっ・・ん」
抱月の腕の中はやはり温かく、今まで胸中に空いていた空洞の痛みを治癒していくように美月を包みこんでいった。
「戻って来てくれたのか・・?」
抱月は美月がふと消えてしまわないように、強く抱きしめながら話した。
「いや・・言いたい事があって。先生に。」
「俺に?」
美月は掴んできた白い塊を抱月に渡した。それは固形の石鹸だった。
「先生、この匂い好きだったでしょ。だから持ってて。」
「・・・」
「俺、多分先生と出会って、自分の医者になるって目的を見つける為にここに来たんだよ。夜は・・ただその間の失恋の相手だったんじゃないかな・・はは」
美月は自分で話してて涙が込み上げてくる感覚を必死に抑え込んでいた。抱月はその薄い石鹸を掌に乗せたまま美月に優しい顔を向けた。
「美月。良く聞いて。あいつは、まだまだガキなんだよ。感情的で先の事なんか考えた事ない馬鹿なんだ。だから、雪之丞に言った言葉も一時の感情のものだ。だから、アイツは今後悔しているし、反省もしている。こう言うと聞こえは軽いが、今のアイツは・・まるで廃人なんだよ。お前が消えてから口を利かなくなってしまってね。」
その言葉に美月に衝撃が走って瞳が見開いた。
「美月・・俺はお前の幸せを一番に願っている。あいつにもう少し時間を置いてやってくれないか。そして、また迎えに来てやってくれないか。それまでに俺が大人になるように叩き上げておくから。」
抱月が優しく美月の頭や頬を撫でながら愛おしそうに見つめる。
「大丈夫。あいつは本気でお前を愛している。」
そして抱月は唇を美月の耳元に寄せて「俺もだがな。」とそっと囁いて少し意地の悪い顔で口角を上げた。
「せんせ・・」
美月がダイアモンドのような透明だがキラキラと輝くような涙を流す。
「俺・・夜の事、愛してます。・・でも魂のどこかが、先生の事も必要としてた。変ですよね・・」
美月が自分のTシャツの胸部分を掴むと、その上から抱月がそっと手を重ねた。
「変ではないよ。きっと俺と夜、二人に出会うようになっていたんじゃないかな?俺は、結果がどうあれお前と出会えて良かったと思っている。」
抱月がそっと美月のふっくらとした唇にキスをする。
「こんな事で夜を失ってはいけないよ。」
そう言って抱月がパキッ、パキッと石鹸を3つに割った。
「こっちは夜に渡しておく。この真ん中の部分は美月が持っていて欲しい。時代が違っても、世界にたった1つしかない3つの欠片で1つの思い出の品だ。」
それは、ただの石鹸の欠片だったが、美月にとってこれ以上の宝物は無いと感じた。欠けた部分はそれぞれの持つ欠片でしかピッタリ合わさらない。
美月の鼻孔に懐かしい白檀に似た香りがして胸が締め付けられた。
「先生・・夜、ここに居るんですね。」
「あぁ」
「夜の匂いがする」
「あいつは今、あの川べりにいるよ。毎日いるんだ。」
美月は懐かしい江戸の町を歩いた。現代の服装で歩く美月は、初めて江戸に来た時と同じ奇怪な目で見られたが、やはりその惹きつける容姿で奇怪な目線は直ぐに熱の籠った視線へと変わっていった。
土手の上を歩いて行くと、川べりに一人の男が座っていた。ボーっと川の流れを見るその横顔は、遠くからでも美しかった。美月は夜の姿を見つけて叫びそうになる自分を必死で堪えた。
ほんの少し、姿を見たかったのだ。これから先自分も時間を置こうと決めた美月は、その姿を目にしっかりと焼き付け、一言、“愛してる”と小声を風に乗せて消えた。
夜は一瞬、懐かしい爽やかで甘い香りが鼻腔を掠めて、美月の声がそっと聞こえた気がして振り向いた。
そこには誰も居なかったが、確かに気配が残っているように感じた。急いで自分の部屋を覗いて見るが、誰もいない。そのまま夜は抱月の家へと向かい、戸を開けて中に入った途端ハッとした。
「美月が来てたのか!?」
暫く振りに出した声は掠れて裏返った。
「・・・そうだ。」
部屋に漂う美月の気配と懐かしい香りがそれを物語っていた。
「どこにいる!?どこに!!」
半狂乱になって抱月に掴みかかると、抱月はそんな夜の状態を無視して静かな口調で先程の美月との会話を夜に伝えた。夜はだんだんと冷静さを取り戻し、さっき川辺で感じた視線は美月のものだったと、自分を美月が見ていたのだと思い、手の届きそうな位置に居た事で更に胸が苦しくなった。
「これ、美月が持ってきた石鹸の欠片だ。俺が3つに割ってやった。悪いが俺も持ってるからな。」
その欠片を手にした夜は、スッとその香りを嗅いだ。
「美月の香りだ」
「美月は、そのうちお前を迎えに来るよ。いつになるかは知らないが。当分先だ。」
「え・・・」
「それまでに、お前はもう少し大人になっていなければならない。俺がお前の根性叩き直してやるよ。」
その言葉に夜は歪みそうになる顔を必死で自分の膝を抱えて隠した。嬉しさのあまりに馬鹿みたいに泣きそうだったからだ。
「ただ、その前に、一つ言っておく事がある。」
抱月の言葉に夜が膝から目だけを上げた。切れ長の美しい鋭い目は赤く染まっていた。
「お前、どんな美月でも愛せるか」
「あ?どういう事だ?」
「質問に答えろ」
夜の心は決まっていた。二度と魂に嘘はつかない。
「ああ。愛せる」
「ならば、話してやる。美月は、お前に汚く思われて嫌われると思って私や喜助に口止めしていたが、これから共に生きるのであれば少しでも美月の心に負担は掛けさせたくない。お前は、全てを受け入れて、全てを愛してやれ」
漢の顔でそう話す抱月はとても凛々しく、美月が心揺れる気持ちが夜にも分かった気がした。
そして、抱月から聞かされたあの茶屋で起こった事件の真相を聞かされたのだった。
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コメント
> 抱月テンテーがキューピッドですね!
> 本当ならそんな役回りなんかより、美月が振り向いてくれるまで、そばで甘やかしていてやりたいだろうに、そうは出来ないんですよね~(ノ_・。)
そうですねー・・キューピッドなんて、本当は辛い筈なんです。テンテー・・
ですが、そんな事よりも美月の幸せを願ってしまう・・。(p_q*)シクシク
傍で甘やかしてやりたい、本当にそんな感じでしょうね。
> テンテーも雪ちゃんも幸せになって欲しいです!
テンテーにも雪之丞にも幸せを願って下さるかやさんのお優しい気持ちに感動です!!
> 夜はとっとと大人になりやがれ!こんちくしょー!(あ、失礼^^;)
> 真実を知るのが、大人へのステップですかね?
そうだ、そうだー!コノヤロ―!(煽るw
真実を受けとめて、そして全てをひっくるめて愛せるオトコになれと、そういう事でしょうか!
> あ、次回18禁・・・。イタイ?スプラッタ再現ですか~?(><)
そんな本格的なものでも無いのですが・・すみません○o。.(艸Д`*゚)ゴメンネ!!
コメントどうもありがとうございました
ですね!!うん、男は30になってからが始まりって感じがするよー^^
私は守備範囲広いけど・・(´-ノo-`)ボソッ...
> 抱月先生は、もうすでに大人の色気ムンムンですけど♪
抱月、大人の色気は満ちております♪
夜にはまだない色気っす!美月はそれにやられておりますw
> ちょっと江戸に行ってしまった!!川辺でぼんやりしてる夜君が頭に浮かびます><
うん、ちょっとしたきっかけで江戸に行ったら先生に助言を貰って
時間を置く事になった^^
夜のボケっとしてるの、浮かぶ!?嬉しい!
酷い状態じゃない??ww
> すんごく情景描写が綺麗で感情がひしひしと伝わってきます!!
> 12時と17時が待ち遠しいです^^
嬉しいーッありがとう!!
もう少し描写の勉強しないといけないといつも思うんだけど(>_<)
待ち遠しいなんて嬉しい事を(ノД`)・゜・
ありがとうねー!!
コメントどうもありがとうございました
本当ならそんな役回りなんかより、美月が振り向いてくれるまで、そばで甘やかしていてやりたいだろうに、そうは出来ないんですよね~(ノ_・。)
テンテーも雪ちゃんも幸せになって欲しいです!
夜はとっとと大人になりやがれ!こんちくしょー!(あ、失礼^^;)
真実を知るのが、大人へのステップですかね?
あ、次回18禁・・・。イタイ?スプラッタ再現ですか~?(><)
抱月先生は、もうすでに大人の色気ムンムンですけど♪
ちょっと江戸に行ってしまった!!川辺でぼんやりしてる夜君が頭に浮かびます><
すんごく情景描写が綺麗で感情がひしひしと伝わってきます!!
12時と17時が待ち遠しいです^^
はい。来てしまいました!でも、来て良かったです(*´∇`*)
> 抱月テンテー激しい、いきなりのチュウだ!
はい!いきなり激しいチュウです!!
テンテーも美月が好きで仕方がないんです(>_<)
> でも、二人の語り合いは、しっとりと進み、川べりの夜をそっと見るだけの美月にキュンとなりました。
キュン、ありがとうございます!
話しかけたいけど我慢、抱きしめに行きたいけど我慢・・ですね。
これから暫くの間逢えない期間の前の見つめる気持ちは切ないです(ノω・、) ウゥ・・・
> 夜が大人になるまで待つ!!
> どの程度までなのか?
> お話の展開が本当にドラマみたいです。
どの程度待つのでしょうか。
それは分かりません(>_<)
ドラマみたいですか!?うおーッ嬉しいです!!ありがとうございます!!
テーマソング探してみますヾ(*´∀`*)ノ゛
そして語られるあの日の真実・・ヾ(:´Д`●)ノアワワワヾ(●´Д`;)ノ
> あ、夕華さん。
> それ想像しちゃいけませんからー、え?次回18禁? 誰と誰が~~? O(≧□≦)o
え~・・違う毛色の18禁です[壁]ωT)スミマセン
コメントどうもありがとうございました
抱月テンテー激しい、いきなりのチュウだ!
でも、二人の語り合いは、しっとりと進み、川べりの夜をそっと見るだけの美月にキュンとなりました。
夜が大人になるまで待つ!!
どの程度までなのか?
お話の展開が本当にドラマみたいです。
あ、夕華さん。
それ想像しちゃいけませんからー、え?次回18禁? 誰と誰が~~? O(≧□≦)o
うん。残像現象見たいに残ってるんだと思う(>_<)
これでは本当に忘れようとしても思い出して、寧ろ浸っちゃうよ(ノ△・。)
> 抱月先生!!さすが先生!!
> 全てを優しく包み込んだ上で2人にそれぞれ適切なアドバイスをする。
> 抱月先生にも誰かと幸せになって欲しいなぁ。
うぅ・・優しい澪ちん(ノД`)・゜・
抱月の幸せも願ってくれてる。
抱月、さすが大人だよね。二人に後悔のないように話をする・・。
もちろん美月を愛してるからだと思うけど、夜の事も普通に好きなんだと思う^^
> うん、時間を置いてもう少し大人になって再び出会う。
> それを支えに2人とも、きっと今より素敵に成長出来るんじゃないかな。
> そして、とうとう夜があの日の出来事を知るんだね。
うん、これから二人で揺るがない人生を送る為に少し大人になってから逢う方法でいったよ!
そして澪ちんと同じく今より素敵に成長出来る事を祈るよ!
・・とうとう明かされます、夜に。あの日の真実が。
昼だからいいかなと・・18禁入ります!!先に謝っておく!ごめん!!
∑(; ̄□ ̄A え・・
> ここ数回の桔梗ちんの文章凄い☆
> 気合い入って書いたんだなって思う。
> 情景が脳内で鮮明にイメージ化されてるよ。
> それこそドラマ見てるみたい♪
> 12時が待ち遠しい~o(>_< *)(* >_<)o ジタバタ
ぇ;Σ(゚ロ゚;)本当!?わー嬉しい!!!
最後10話位はめっちゃ集中して書き上げた!
今「それから」を書かないといけないのに全く進まず・・orz
燃え尽き症候群。
ドラマ見てるみたい!?わーん、初めて言われたヽ(´□`。)ノ・゚ヤッタアァァアァン
待ち遠しいなんて嬉しいよー!ありがとう!!
コメントどうもありがとうございました[絵文字:e-415]
夕華さんがコメしてらっしゃいました!www
あの腕立て伏せのスゴイ人のところですww
> とてもいいシーンなんです。美月ちゃんも、抱月先生もいいこと言ってるんです。でも。。。
>
> >身体の乾きには抗えない美月はそのベッドで毎夜思い出の夜に犯された。玩具を使いまくり、夜を思い出すだけで気が掠れる程に感じるのに、魂の部分は小さく泣き声を上げている。美月はそれを誤魔化す様に自慰で狂い叫んだ。
>
> アド様のところで見たデカ☆ンブラックが出てきちゃってww
> やっぱ、夜の入れてたんだから、あのくらいのじゃないと物足りないよね・・・なんて考えちゃいました。
あれ、スゴイかったですもんねー!
女性のコブシサイズくらいあったとか・・ヽ(゚Д゚;)ノ!!
確かに物足りませんね美月の場合は。普通のでも2本挿しですから!!
> どうして感動のシーンのはずなのに、私ってば・・・いやタイミングが悪いんですよ、アド様があんなもの見せるから!
> ↑人のせいにすんな!!
あはは、あれを見てからですと、夜のイメージがアレになってしまいますし、
これは不可抗力でしょうか^^;
コメントどうもありがとうございました
拍手コメ頂けて嬉しいこの気持ちを伝えさせて下さいませ!!
寝なくてはと思いつつも我慢出来ずに読んで下さったなんて、なんて嬉しいんでしょう(ノД`)・゜・
本当にありがとうございます!!
光、少し見えて参りました!
少し時間を置いてお互いに大人になってから
逢うという希望が見えて少し安心です(*´∇`*)
わわッ!応援して頂けているなんて光栄です!
ありがとうございます!残りあと数話ですがお付き合い頂けたら幸いです♪
またお気軽にコメ下さいね(*^_^*)
お待ちしております。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚
拍手コメントどうもありがとうございました
抱月先生!!さすが先生!!
全てを優しく包み込んだ上で2人にそれぞれ適切なアドバイスをする。
抱月先生にも誰かと幸せになって欲しいなぁ。
うん、時間を置いてもう少し大人になって再び出会う。
それを支えに2人とも、きっと今より素敵に成長出来るんじゃないかな。
そして、とうとう夜があの日の出来事を知るんだね。
ここ数回の桔梗ちんの文章凄い☆
気合い入って書いたんだなって思う。
情景が脳内で鮮明にイメージ化されてるよ。
それこそドラマ見てるみたい♪
12時が待ち遠しい~o(>_< *)(* >_<)o ジタバタ
>身体の乾きには抗えない美月はそのベッドで毎夜思い出の夜に犯された。玩具を使いまくり、夜を思い出すだけで気が掠れる程に感じるのに、魂の部分は小さく泣き声を上げている。美月はそれを誤魔化す様に自慰で狂い叫んだ。
アド様のところで見たデカ☆ンブラックが出てきちゃってww
やっぱ、夜の入れてたんだから、あのくらいのじゃないと物足りないよね・・・なんて考えちゃいました。
どうして感動のシーンのはずなのに、私ってば・・・いやタイミングが悪いんですよ、アド様があんなもの見せるから!
↑人のせいにすんな!!
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