08/09/2010(Mon)
万華鏡-江戸に咲く-91
翌日、夜と美月は二人で挨拶に回った。雪之丞は静かに泣いて、夜と抱き締め合った。4年経った雪之丞はやはりしっとりと美しい青年に成長していた。
満足そうな二人の顔には強い絆が垣間見られた。そんな二人を見ても、美月の心はもう1ミリも微動だに揺れない。そして美月も喜助と雪之丞と熱い抱擁を交わすと、二人は涙を溜めていた。
後から夜が、雪之丞と店にいた栄吉がデキたと聞いて美月は驚いた。あれから元気を無くした雪之丞をずっと支えているうちに栄吉が一生雪之丞を守るという約束をしたのだという。
それを知った夜は心底安心出来たと言っていた。その顔は実に晴れ晴れとしていて、夜の中に雪之丞は肉親としての情のみが残っている事が窺えた。
そして陰間茶屋の夜の後任には、熊が抜擢されたと聞いてその意外な事態に美月はまたしても驚いた。ああ見えて意外と筋がいいと夜は言っていたが、美月の脳裏に熊の嬉しくて締まりのない顔が浮かんだ。案の定、熊に挨拶に行った際、夜に大変感謝していた。茶屋の色子たちも最初は熊に近寄りもしなかったが、夜に伝授されたそのテクであっという間に人気者になれたようだった。
そして、熊は何より優しい気質だった。美月にはそこが夜の抜擢した理由なのではないかと思われた。
二人は最後に抱月の家に行くと、待っていたように抱月がお茶を入れていた。抱月は4年経っても相変わらずしっぽりと大人の色香を漂わせていた。
「美月・・」
「先生!」
二人は引き合う様に抱きあった。
「行くのか」
「うん・・」
抱月は夜の方を見た。
「夜、美月と二人きりにさせて貰えないか」
「ああ、少し外に出ている」
夜は静かに納得して外へ出た。
カタンッとドアを夜が閉める音が聞こえた刹那、抱月は美月を強く抱き寄せて唇を奪った。
「美月ッ・・美月ッ」
「あっ・・んっ・・んんっ・・せん・・せ」
互いの感触を確かめ合うように舌を絡め、口内に舌を這い巡らせ合った。唇が痺れる程の時間キスをして漸く互いの顔を見合う。美月の唇は赤く腫れて艶めかしさを増していた。
「美月・・愛してる・・これからもずっと・・」
抱月はしっかりと美月の顔の一つ一つのパーツを記憶に刷り込むように、美月の顔を両手に包み込んで見つめる。
「うん・・俺も好きだよ先生」
これ以上人を全身全霊かけて愛する事はこの先ないと抱月は思っていた。
今度こそ本当の別れの時が来たと思うと、抱月の瞳に熱い涙が溢れ出る。美月も同じ気持ちからか、ポロポロと涙が止まらない。
「いつか・・・来世でも過去でも何でもいい。お前と・・結ばれたい。」
この時代でなくてもいい、別に人間でなくてもいい。美月の魂と結ばれる事が出来る機会に巡り合うまで、いつまででも愛しているだろうと抱月は思っていた。
「うん・・うん。俺もまた逢いたい・・」
涙で濡れた美月の頬を抱月の両手が優しく優しく包み込む。
(可愛い、可愛い俺の美月。苦しい時は俺の魂が時を超えてお前を包みに行ってやる)
「先生・・ありがとう」
そして美月は戸を開けて夜を呼んだ。夜がゆっくりと美月の肩を抱く。
「先生、世話になったな。達者で。」
夜が抱月に言うと、抱月の微笑んだ瞳からまた一筋の涙が流れ落ちた。
「美月を頼んだぞ」
「ああ」
震える声の抱月は小さく肩も震えていた。夜はゆっくりと抱月に近づくと、自分よりも背の少し低くなった抱月の端正な顔をそっと上に上げて、キスをした。
「泣くなよ・・」
夜が静かに低い声で言う。
「よ、よさないかっ・・美月の前で・・」
抱月は少し照れるように顔をサッと離す。
「先生があんまり寂しそうだったから・・ついな」
そして夜がそっと抱月の耳元で「俺たち慰め合った仲じゃねぇか」と囁いた。
美月は二人の話声はよく聞こえなかったが、親密なやりとりを見ると微笑ましかった。
夜が慣れた感じで抱月にキスをすると、恥ずかしがってチラリと美月を見る抱月の顔がとても可愛かった。そして、夜が何かを耳元で呟くと途端に抱月の顔が赤く染まり少し怒ったように夜に突っかかっていた。
美月は、4年前もこうして3人でふざけ合ったなと、ふと思い出して笑みが零れた。
「じゃあな。」
夜が切り出した。
「幸せにな、お前たち」
「先生・・またね」
美月の声に抱月はこれまでで一番優しい笑顔を向けた。
「ああ。またな、美月。夜も。」
「またいつか逢おう!」
最後に夜の江戸っ子のような粋のいい言葉と二ッとした笑顔を最後に、美月と夜は、江戸から姿を消した。
***
「次の者に能力を譲渡する。俺をそこへ転送してくれ」
美月がそう言うと、いつもの煌めきと共に飛ばされた。
美月は辺りの空気が変わったのに気付いて次の能力を渡す人の居る世界に来た事を感じた。だが、次の瞬間鼓膜がおかしくなる程の爆音に驚いて瞳を開けた。
そこは、戦場地だった。
(何・・だここ・・)
一先ずその場から離れて身を潜めるようにして動いた。
(こんな所でどうやって探せっていうんだよ!)
美月が森の中を進んでいると、大きな切り株の上に遠距離狙撃用の銃を抱えて眠る青年が居た。その青年を見ると、途端に鼓動に合わせて万華鏡の宝石達が舞いあがった。
(彼が・・?)
美月は恐る恐る近づくと、男はハッとその気配に気付いてガチャッと銃を美月に向けた。
それに驚いた美月は慌てて両手を上げて話しかけた。
「あ・・あああの・・俺は別に怪しい者じゃなくて・・能力を・・渡しに・・」
美月を睨む男の顔を見て美月は惹き込まれた。鷹の様に鋭い目の、泥と汗と血に塗れたその人は、それは胸を打たれる程整った容姿だったのだ。男の方も突如戦場に現れた美月の美しさに我を忘れた様に見つめているようだった。
美月は視線を絡めた瞬間に、その男の魂がもう一つのどこかにいる魂を呼ぶ声が聞こえた気がした。美月は固まった男の銃に手を掛けてゆっくりと下ろさせ、男の顔に近づく。男は美月の妖艶な空気に当てられてしまったようにボーっとしている。美月は男の足の間に四つん這いになって入り込み、下から唇を近づけた。
「説明は、万華鏡がしてくれるよ。能力を、譲渡する」
美月はそう言ってそっと男に口付けした。
頭の中から煌めきが移動していく。感謝の気持ちと共に心穏やかにサラサラと流れるような光の移動を眺める。 そうして、美月は立ち去った。
少し歩くと、スゥッと身体が元の時代に戻された。
瞳を開けると、目の前を明るい紺の羽織りを羽織った着物姿の夜が立っていた。夜の姿を見た美月は安堵に満ち溢れる。
「おかえり」
「ただいま」
夜の力強い腕が美月を抱き寄せる。
「美月・・瞳の中に・・キラキラの残像が残ってる」
夜が美月の顔を包みこんで瞳の中を覗いて来る。美月はその穏やかで鋭い夜の瞳に吸いこまれそうになる。
(あぁ・・やっぱりこの人だった・・)
美月は再度確信すると、魂はお腹がいっぱいになって気持ち良さそうに眠る赤子のようにトクントクンと穏やかな鼓動をし始めた。
「夜・・これからもよろしく」
「あぁ。よろしくな。」
二人は互いに指を絡め合った。
瞳に宿る万華鏡は、時代を超えて対の魂を見つけると江戸に華を咲かせた。
そして二人はまた新しい人生を作り上げていくのだった。
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満足そうな二人の顔には強い絆が垣間見られた。そんな二人を見ても、美月の心はもう1ミリも微動だに揺れない。そして美月も喜助と雪之丞と熱い抱擁を交わすと、二人は涙を溜めていた。
後から夜が、雪之丞と店にいた栄吉がデキたと聞いて美月は驚いた。あれから元気を無くした雪之丞をずっと支えているうちに栄吉が一生雪之丞を守るという約束をしたのだという。
それを知った夜は心底安心出来たと言っていた。その顔は実に晴れ晴れとしていて、夜の中に雪之丞は肉親としての情のみが残っている事が窺えた。
そして陰間茶屋の夜の後任には、熊が抜擢されたと聞いてその意外な事態に美月はまたしても驚いた。ああ見えて意外と筋がいいと夜は言っていたが、美月の脳裏に熊の嬉しくて締まりのない顔が浮かんだ。案の定、熊に挨拶に行った際、夜に大変感謝していた。茶屋の色子たちも最初は熊に近寄りもしなかったが、夜に伝授されたそのテクであっという間に人気者になれたようだった。
そして、熊は何より優しい気質だった。美月にはそこが夜の抜擢した理由なのではないかと思われた。
二人は最後に抱月の家に行くと、待っていたように抱月がお茶を入れていた。抱月は4年経っても相変わらずしっぽりと大人の色香を漂わせていた。
「美月・・」
「先生!」
二人は引き合う様に抱きあった。
「行くのか」
「うん・・」
抱月は夜の方を見た。
「夜、美月と二人きりにさせて貰えないか」
「ああ、少し外に出ている」
夜は静かに納得して外へ出た。
カタンッとドアを夜が閉める音が聞こえた刹那、抱月は美月を強く抱き寄せて唇を奪った。
「美月ッ・・美月ッ」
「あっ・・んっ・・んんっ・・せん・・せ」
互いの感触を確かめ合うように舌を絡め、口内に舌を這い巡らせ合った。唇が痺れる程の時間キスをして漸く互いの顔を見合う。美月の唇は赤く腫れて艶めかしさを増していた。
「美月・・愛してる・・これからもずっと・・」
抱月はしっかりと美月の顔の一つ一つのパーツを記憶に刷り込むように、美月の顔を両手に包み込んで見つめる。
「うん・・俺も好きだよ先生」
これ以上人を全身全霊かけて愛する事はこの先ないと抱月は思っていた。
今度こそ本当の別れの時が来たと思うと、抱月の瞳に熱い涙が溢れ出る。美月も同じ気持ちからか、ポロポロと涙が止まらない。
「いつか・・・来世でも過去でも何でもいい。お前と・・結ばれたい。」
この時代でなくてもいい、別に人間でなくてもいい。美月の魂と結ばれる事が出来る機会に巡り合うまで、いつまででも愛しているだろうと抱月は思っていた。
「うん・・うん。俺もまた逢いたい・・」
涙で濡れた美月の頬を抱月の両手が優しく優しく包み込む。
(可愛い、可愛い俺の美月。苦しい時は俺の魂が時を超えてお前を包みに行ってやる)
「先生・・ありがとう」
そして美月は戸を開けて夜を呼んだ。夜がゆっくりと美月の肩を抱く。
「先生、世話になったな。達者で。」
夜が抱月に言うと、抱月の微笑んだ瞳からまた一筋の涙が流れ落ちた。
「美月を頼んだぞ」
「ああ」
震える声の抱月は小さく肩も震えていた。夜はゆっくりと抱月に近づくと、自分よりも背の少し低くなった抱月の端正な顔をそっと上に上げて、キスをした。
「泣くなよ・・」
夜が静かに低い声で言う。
「よ、よさないかっ・・美月の前で・・」
抱月は少し照れるように顔をサッと離す。
「先生があんまり寂しそうだったから・・ついな」
そして夜がそっと抱月の耳元で「俺たち慰め合った仲じゃねぇか」と囁いた。
美月は二人の話声はよく聞こえなかったが、親密なやりとりを見ると微笑ましかった。
夜が慣れた感じで抱月にキスをすると、恥ずかしがってチラリと美月を見る抱月の顔がとても可愛かった。そして、夜が何かを耳元で呟くと途端に抱月の顔が赤く染まり少し怒ったように夜に突っかかっていた。
美月は、4年前もこうして3人でふざけ合ったなと、ふと思い出して笑みが零れた。
「じゃあな。」
夜が切り出した。
「幸せにな、お前たち」
「先生・・またね」
美月の声に抱月はこれまでで一番優しい笑顔を向けた。
「ああ。またな、美月。夜も。」
「またいつか逢おう!」
最後に夜の江戸っ子のような粋のいい言葉と二ッとした笑顔を最後に、美月と夜は、江戸から姿を消した。
***
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美月がそう言うと、いつもの煌めきと共に飛ばされた。
美月は辺りの空気が変わったのに気付いて次の能力を渡す人の居る世界に来た事を感じた。だが、次の瞬間鼓膜がおかしくなる程の爆音に驚いて瞳を開けた。
そこは、戦場地だった。
(何・・だここ・・)
一先ずその場から離れて身を潜めるようにして動いた。
(こんな所でどうやって探せっていうんだよ!)
美月が森の中を進んでいると、大きな切り株の上に遠距離狙撃用の銃を抱えて眠る青年が居た。その青年を見ると、途端に鼓動に合わせて万華鏡の宝石達が舞いあがった。
(彼が・・?)
美月は恐る恐る近づくと、男はハッとその気配に気付いてガチャッと銃を美月に向けた。
それに驚いた美月は慌てて両手を上げて話しかけた。
「あ・・あああの・・俺は別に怪しい者じゃなくて・・能力を・・渡しに・・」
美月を睨む男の顔を見て美月は惹き込まれた。鷹の様に鋭い目の、泥と汗と血に塗れたその人は、それは胸を打たれる程整った容姿だったのだ。男の方も突如戦場に現れた美月の美しさに我を忘れた様に見つめているようだった。
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少し歩くと、スゥッと身体が元の時代に戻された。
瞳を開けると、目の前を明るい紺の羽織りを羽織った着物姿の夜が立っていた。夜の姿を見た美月は安堵に満ち溢れる。
「おかえり」
「ただいま」
夜の力強い腕が美月を抱き寄せる。
「美月・・瞳の中に・・キラキラの残像が残ってる」
夜が美月の顔を包みこんで瞳の中を覗いて来る。美月はその穏やかで鋭い夜の瞳に吸いこまれそうになる。
(あぁ・・やっぱりこの人だった・・)
美月は再度確信すると、魂はお腹がいっぱいになって気持ち良さそうに眠る赤子のようにトクントクンと穏やかな鼓動をし始めた。
「夜・・これからもよろしく」
「あぁ。よろしくな。」
二人は互いに指を絡め合った。
瞳に宿る万華鏡は、時代を超えて対の魂を見つけると江戸に華を咲かせた。
そして二人はまた新しい人生を作り上げていくのだった。
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コメント
> 江戸の町でも、それぞれ収まるところに収まって、抱月先生はこの4年、夜と仲良くしていたんですねー(どういう仲良く?)
はい!それぞれ落ち着いた場所に収まったようです!
うふふ。先生、夜と何やら慰め合いという名の妖しい事をしてしまった様子( ´艸`)ムププ
> 戦場での権利の譲渡、ドラマチックでした。
ありがとうございます!
何故か戦場に飛ばされた美月。いきなりの爆音にビックリでした!!
> さてエピローグ!!
> 感動する準備はできています。
感動する準備だなんて・・何も出て来ませんです(-"-;A ...アセアセ
> 美容院行って来ましたよー!!
> 前髪多めに作ってもらったら娘に不評です。
> ナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
おおっ☆お疲れ様です!!
え!不評だったんですか!?
でもアドさん美人だから何でも似合いますよ!!
あはは、ツッコミ顔文字が可愛いです(´∀`*)ウフフ
コメントどうもありがとうございました
本当ですかー!?嬉しいです!!ありがとうございます(ノД`)・゜・
> ああ、終わっちゃうんだなあ、と感じさせる余韻と、それぞれの人物たちの心情が細やかで・・・。
> みんな、幸せになるといいよねえ~(*´∀`)
確かに終焉ムードですねぇ(ノω・、) ウゥ・・・
人物たちの心情、伝わって良かったです(*´∇`*)
はい、皆それぞれの道を見つけて幸せになる事を祈ります!!
> テンテーと夜は、美月ちゃんのいない間に、何だか、ナカヨクなったようですね(笑)
> 美月ちゃんのアノ時の反応がオカズになっていたりして(*^_^*)
ー ̄) ニヤッ そうなんですよ~何やら美月のいない4年の間にナカヨクなったようです!
番外編でそこのところを触れてみようかと考え中ですv
んふふ。かやさんもイイ所突きますね~(・∀・)ニヤニヤ
あの時の反応がオカズ・・φ(゚Д゚ )フムフム…
> 美月ちゃんが見習いに行った先の病院に転生した抱月テンテーがいたりしないかしらん(あ、そしたら、また片恋になっちゃうかあ)
どうでしょうか(*´∇`*)
確かに今のままでそうなったらまた美月の奪い合いとか??ww
> 夜中のアップはエピローグなのですね!
> あと1話。寂しいです~(ノ_・。)
はい!エピローグです♪
寂しいと仰って下さって嬉しいです(ノД`)・゜・
私も寂しくなってきましたー(>_<)!!
エーン!o(>д<。 o)ヽ(・ω・。)ヨチヨチ
コメントどうもありがとうございました
> 雪ちゃんも幸せになれたんだー!
はい!雪之丞も落ち着いて栄吉と支え合って生きていく事にしたようです!
> 熊さんは意外でしたが(笑)、本当にやさしそうな人柄があのこ達には最良なのかもしれないですね。
> うふふ、でも、夜はどうやって熊さんにテクを伝授したのだろう、実地?(爆)
熊、意外ですよねww
確かに優しさがあの陰間茶屋には必要なのだと思います。
伝授はですねぇ・・
夜「だから、指のここら辺でこう、グイッとやるんだよ」
熊「こうか?」
夜「違う、こうだ!」
熊「やっぱ実際にやってみないと分からねぇよ、夜・・」
という事で二人は陰間茶屋に赴く。
熊「こ、こうだな?」クイッ
色子「あんっ」
夜「そうだ、その調子だ」
こんな感じで伝授でした(≧ω≦)b
> 前話の仕事人みたいな夜もカッチョよかった~!
> 性犯罪は繰り返すって、昔からあったんだろうなぁ…。
人斬り夜七の章でした~!格好イイと言って頂けて嬉しいです!
性犯罪、昔も今も変わらずですね・・(-д-`*)ウゥ-
そして万国共通で無くなりませんよね。人間の性なんでしょうね。
快楽の為に痛めつける・・人間ならではだといつも憤りを感じます。
> 美月ちゃんの場合は、万華鏡のサブタイトルは「江戸に咲く」でしたが、譲渡された戦場の彼の万華鏡のサブタイトルは何になるのかな~。
( ゚д゚)ハッ!サブタイトル・・考えて無かったです(-"-;A ...アセアセ
「万華鏡-戦場に咲く-」とかですかね・・?
(。-`ω´-)y-・~~ウーン
> シリーズ化されるのかなとか、早くもいろいろ想像して、ワクワクしちゃってました(笑)
シリーズ化!!あわわ・・そんな大それた!
しかも戦場とかスゴイ設定にしてしまったー!!
あぁ、でも戦時中の青年×今どきの不良とかもありですかね?
意見を聞いてみたい・・。
> ああ~~でも、抱月先生~~!!
> 本当にこれこそ「愛」ですね。
> 素敵…
みたまたまも抱月先生好きって仰って下さってましたね!!
嬉しいです!でもちょっと切なくてすみません(ノД`)・゜・
きっと先生なら幸せになります!
はい、「愛」ですね・・・:*:・(*´∀`*)・:*:・
> エピローグも楽しみにしています。
ありがとうございます!!。゚(。ノωヽ。)゚。
コメントどうもありがとうございました
ああ、終わっちゃうんだなあ、と感じさせる余韻と、それぞれの人物たちの心情が細やかで・・・。
みんな、幸せになるといいよねえ~(*´∀`)
テンテーと夜は、美月ちゃんのいない間に、何だか、ナカヨクなったようですね(笑)
美月ちゃんのアノ時の反応がオカズになっていたりして(*^_^*)
美月ちゃんが見習いに行った先の病院に転生した抱月テンテーがいたりしないかしらん(あ、そしたら、また片恋になっちゃうかあ)
夜中のアップはエピローグなのですね!
あと1話。寂しいです~(ノ_・。)
Yさまーッこちらでは初めましてですね!!
いつもお世話になっている上にいつも江戸に駆けつけて下さって・・もとい、読んで下さって本当にありがとうございます!!
はい、ちょっと急ぎ足で2本UPしてました(*´∀`*)ゞ
読みにくいのでは・・と不安に思いながらでしたが大丈夫でしたでしょうか(;´Д`A ```
>たくさん読めて嬉しい反面、いつ「最終話」の文字が出るかとドキドキしてたんですよ~…
嬉しいです・・(ノД`)・゜・
とうとう今夜「最終回」の文字出ます(>_<)
Yさま先生がお好きと仰って下さってましたよね!?
お別れしてしまって申し訳ありません(>_<)
ですが、きっと幸せになります先生!
今夜、楽しみにして下さってありがとうございます!!
Yさまもお忙しい中ありがとうございます!
お身体に気を付けて下さいね!
拍手コメントどうもありがとうございました
雪ちゃんも幸せになれたんだー!
熊さんは意外でしたが(笑)、本当にやさしそうな人柄があのこ達には最良なのかもしれないですね。
うふふ、でも、夜はどうやって熊さんにテクを伝授したのだろう、実地?(爆)
前話の仕事人みたいな夜もカッチョよかった~!
性犯罪は繰り返すって、昔からあったんだろうなぁ…。
美月ちゃんの場合は、万華鏡のサブタイトルは「江戸に咲く」でしたが、譲渡された戦場の彼の万華鏡のサブタイトルは何になるのかな~。
シリーズ化されるのかなとか、早くもいろいろ想像して、ワクワクしちゃってました(笑)
ああ~~でも、抱月先生~~!!
本当にこれこそ「愛」ですね。
素敵…
エピローグも楽しみにしています。
> 途中、エロに走ったり、松ノ木で擦ったり、シルクで擦ったりしまくってたけど
バンバンヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
もう、好き放題エロに走り寄り道をしましたー!!
|柱|ヽ(-ω-;)反省
> ラストは感動のエンディング?今日の描写とかは、凄く繊細で
> こういう文章もお書きになるのかと、ギャップにびっくり(←失礼)
Σ(ロ゚ ノ)ノビクッ!ほほ、本当ですか!?
うわーめっちゃ嬉しいです!!そう言ったお言葉を頂けるようなものを目指していた
筈なんですが、どうも書いてると興奮してエロに走る・・病気ですね!!
ギャップ!!嬉しいです!!ギャップ大好きなので!
> 抱月先生との切ない別れとか、心情が伝わってきて素敵でした。
心情が伝わって嬉しいです(>_<)!!
先生、切なかったと思います・・文で彼の気持ちを表すのが本当に難しく
私の拙い文章力で申し訳ないくらい・・_| ̄|○ ガクッ
ですので、そう言って頂けると本当に嬉しいです!!
> そんで、サービスキスシーンまで!先生と夜君の絆とか、美月ちゃんと先生の絆も
> なんか、いいですよね・・・ちょとジーンときちゃいました。
サービスキスシーンww
美月のいない間に二人の仲も少し深まったようです( ´艸`)ムププ
そうですね、それぞれに絆があって不思議な関係ですが互いを好きって思えるのは
何だかいいですよね・・。
ジーンときて頂けましたか!?
くぁーーッ夕華さんにジーンときて頂けた事にジーンと来ましたよ!!
嬉しいです!!!
> 戦場で出合った青年、この人のお相手はだあれ?
【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )
コメントどうもありがとうございました
戦場での権利の譲渡、ドラマチックでした。
さてエピローグ!!
感動する準備はできています。
美容院行って来ましたよー!!
前髪多めに作ってもらったら娘に不評です。
ナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
> 婆ちゃんの家でご飯食べてからPC開くと、ちょうど12時!!待ってましたぁ~^^
待っててくれたなんてー(>_<)!!
嬉しい・・しかも婆ちゃん家からかい?
婆ちゃんによろしくね。(って婆ちゃん私を知らないじゃん!)
> 最後は感動的でした><抱月先生のこの先が気になりますが…皆幸せになれたようでよかったです!!
本当!?嬉しいーッ!!
うん、皆それぞれ幸せになれると思うよ!!
先生も幸せに暮らしてくれるといいな(´・ω・`)
> 戦場の気高い美しさを放つ少年!彼の運命もまた気になります!!…抱月先生と結ばれたりしてwww冗談ですwww
次の相手は何と戦場にいる孤高の青年!!
ヽ(゚Д゚;)ノ!!抱月と結ばれる!?考えてなかった!!スゴイ(*´∇`*)
> 明日のラストを心待ちにしています!!
あぅあぅ(ノД`)・゜・ありがとう!!!
あぁ・・感慨深いなぁ・・
明日は一人祝杯あげよー!O(≧▽≦)O ワーイ♪
コメントどうもありがとうございました[絵文字:e-415]
ラストは感動のエンディング?今日の描写とかは、凄く繊細で
こういう文章もお書きになるのかと、ギャップにびっくり(←失礼)
抱月先生との切ない別れとか、心情が伝わってきて素敵でした。
そんで、サービスキスシーンまで!先生と夜君の絆とか、美月ちゃんと先生の絆も
なんか、いいですよね・・・ちょとジーンときちゃいました。
戦場で出合った青年、この人のお相手はだあれ?
最後は感動的でした><抱月先生のこの先が気になりますが…皆幸せになれたようでよかったです!!
戦場の気高い美しさを放つ少年!彼の運命もまた気になります!!…抱月先生と結ばれたりしてwww冗談ですwww
明日のラストを心待ちにしています!!
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