04/17/2010(Sat)
銀ちゃん×高杉
☆18禁です。
「銀時!どこへ連れて行く!?もうすぐ出陣なんだぞ!オイッ」
銀時は黙々と高杉を林の奥へ引っ張って行った。
まだ皆が出陣前に緊迫しつつも陣地の広場で各々話したり武器を調えているのが見える。 そんな様子がはっきりと見える位置の雑木林で銀時は振り返ると、何かを言おうとする高杉を木に押し付けて唇を塞いだ。
「んんっ・・んっ」
一旦唇を離すと頬を赤く染め上げた高杉の肩が早い呼吸に合わせて上下する。
「なっ・・何をするんだ、銀時!!これから大事な戦だという時にお前は・・」
「だからだよ。だから・・お前を今抱くんだよ」
銀時はそう言うと片手で高杉の両手首を掴み上げ、木に押し付けて自由を奪い、もう片手で甲冑を解いていった。
「銀時・・止めてくれ・・こんな事したら・・戦いに行けない。決心が・・揺らぐ。死にたくなくなる・・」
雑木林の入り口付近で高杉の身体は一糸纏わぬ裸体をさらけ出していた。切な気な声で想いを言葉にする高杉に愛おしむような口付けをすると銀時が耳元で囁いた。
「それでいい。死ぬ覚悟なんて・・するな。」
銀時は指を高杉の口内へ入れると、高杉はそれに舌を絡ませた。普段美しい顔の孤高な高杉からは想像していても、実際目の前で見るその淫らな表情はあまりにも艶かしかった。
銀時はその指を高杉の後孔へゆるゆると這わせながら、入り口を解していく。
「はっ・・あん・・ぎ・・ん」
木に仰け反るようにして感じる高杉の身体に腹部から胸部へと、銀時は舌をなぞらせた。
胸部に咲く小さな蕾に到達すると、銀時はそれを強く吸い上げ軽く甘噛みをした。
「あっ・・や・・ああんっ」
鼻から抜けるような甘ったるい声が銀時の脳を痺れさせる。
くるりと高杉の身体を反転させて両手を木に着かせると、銀時の大きくなった昂ぶりを高杉の後孔へ当てる。その熱さに高杉の敏感になった蕾が反応してヒクヒクと誘うように動く。
「入れるぞ。声抑えろよ・・。」
ググッと銀時の大きな肉棒が内部へ侵入してくると、頭で分かっていても身体で感じるその大きさと質量に痛みが走る。
「うッ・・ぐ・・ああッ・・ぅあ」
一番大きな亀頭部分を抜けると、後はゆっくりと飲み込んでいけた。銀時は少し慣れるまでゆっくりと中をかき回すように動いた。
だんだんと快楽が大きくなると身体がもっと強い刺激を求めて疼きだす。
「あっ・・はぁ・・銀・・時。も・・動いて・・」
銀時の腰が大きく揺れて高杉の後孔に自分のペニスを激しく出し入れし始めた。
「あああっ・・ああっ・・はぁっ・・あ・・すご・・いっ」
高杉は思わず大きな声を出してしまう。
「ば・・か、あんまデカイ声出すと気付かれる・・ぞ・・はぁ・・」
「や・・ああっ・・ああんッ・・ああッ」
50m先に皆の姿がはっきりと見える。
雑木林の奥で白い夜叉を思わせる甲冑の銀髪の男に犯されて、とろけるような表情でその艶かしい汗ばむ裸体を前後に激しく揺らす姿は、戦場へ行く前の緊迫する雰囲気と異様に溶け合っていた。
「たか・・すぎっ・・んッ・・はぁ。お前は・・死ぬなっ・・はぁ」
大きな肉棒を打ち込みながら、いつになく切なくも真面目な表情で銀時が言う。高杉は顔を後に向けるとそれに反応した。
「銀時・・んっ・・お前は、人にそういう事を言っておいて・・あ・・自分は死ぬ覚悟か!」
銀時はふわりと目元を細めて口元に笑みを浮かべると、後ろを向いている高杉の唇を吸った。高杉もそれ答えるように自分から舌を絡めていく。
銀時は後から高杉の両方の胸の尖りを指先できつく摘み上げ、そのまま激しく腰を打ちつけ始めた。
「んんッ・・ああん・・あああっ!!ぎ・・ん!す・・きだ・・ああッ」
パンパンと肌と肌が打ち付けあう卑猥な音が森にこだまする。
「ああ。わかってる。」
銀時の低く甘い声が高杉の耳に入り込む舌先から流れ込むと、ゾワリと立つ鳥肌と嬉しさで視界が涙で揺れた。
「あっあっ・・ぎんっ・・イクっ・・イクぅ!」
銀時は高杉の上半身をグイと立たせると、そのまま木へ抱きつかせるように押し付けた。そのまま高杉の肩膝を持ち上げると立ったままの姿勢で下から上へと突き上げるように肉棒を突き挿した。
「俺も・・イクぞッ・・高杉ィッ・・ふ・・んんッ」
高杉の亀頭先から白濁の液体が木にビュルリと掛けられると同時に内部でも銀時の熱い飛沫が噴射されたのを感じた。
「銀時!・・絶対生きて帰ろうな・・」
恍惚の表情のまま高杉は想いを言葉にした。
すると銀時は口角を上げると得意げに言う。
「ったりめーだ。帰ったら甘味処のハシゴしねーとな。」
「俺は遠慮するぜ?」
そう言って高杉は呆れたような眼差しで見ながら軽く口付けをした。
おわり
<あとがき>
読んでいただいた方々、本当にありがとうございます!!
高杉ファンの方、すみません。おもいっきしウケで書かせて頂きました(*⌒∇⌒*)テヘ♪
設定としては天人との戦争直前の二人が関係を持つという感じなんですが、
やっぱり二人ともどこかで死ぬ覚悟があったから、あんな非常識な時にでも身体を受け入れたんでしょう。
(てか銀ちゃんが強引だっただけ?ヾ(--;)ぉぃぉぃ)
銀ちゃんも結構迷ったあげく、時間ギリまで引っ張って・・ヤっちゃいました。
しかも途中で高杉さまの銀ちゃんへの告白劇!!(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
何故かはわかりません。けど勝手に脳内の高杉さまが言ってたんだぁー!!
まぁでも・・後に二人に何があって敵になっていったのでしょうか。
何て考えてるうちにまた、勝手な想像(しかも恋愛絡み)とかして楽しんでます ̄m ̄* )ムフッ♪
では、長ったらしいあとがきまで読んで下さったお優しい方々、(゚ーÅ) ホロリ
本当にありがとうございましたっO(≧▽≦)O
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「銀時!どこへ連れて行く!?もうすぐ出陣なんだぞ!オイッ」
銀時は黙々と高杉を林の奥へ引っ張って行った。
まだ皆が出陣前に緊迫しつつも陣地の広場で各々話したり武器を調えているのが見える。 そんな様子がはっきりと見える位置の雑木林で銀時は振り返ると、何かを言おうとする高杉を木に押し付けて唇を塞いだ。
「んんっ・・んっ」
一旦唇を離すと頬を赤く染め上げた高杉の肩が早い呼吸に合わせて上下する。
「なっ・・何をするんだ、銀時!!これから大事な戦だという時にお前は・・」
「だからだよ。だから・・お前を今抱くんだよ」
銀時はそう言うと片手で高杉の両手首を掴み上げ、木に押し付けて自由を奪い、もう片手で甲冑を解いていった。
「銀時・・止めてくれ・・こんな事したら・・戦いに行けない。決心が・・揺らぐ。死にたくなくなる・・」
雑木林の入り口付近で高杉の身体は一糸纏わぬ裸体をさらけ出していた。切な気な声で想いを言葉にする高杉に愛おしむような口付けをすると銀時が耳元で囁いた。
「それでいい。死ぬ覚悟なんて・・するな。」
銀時は指を高杉の口内へ入れると、高杉はそれに舌を絡ませた。普段美しい顔の孤高な高杉からは想像していても、実際目の前で見るその淫らな表情はあまりにも艶かしかった。
銀時はその指を高杉の後孔へゆるゆると這わせながら、入り口を解していく。
「はっ・・あん・・ぎ・・ん」
木に仰け反るようにして感じる高杉の身体に腹部から胸部へと、銀時は舌をなぞらせた。
胸部に咲く小さな蕾に到達すると、銀時はそれを強く吸い上げ軽く甘噛みをした。
「あっ・・や・・ああんっ」
鼻から抜けるような甘ったるい声が銀時の脳を痺れさせる。
くるりと高杉の身体を反転させて両手を木に着かせると、銀時の大きくなった昂ぶりを高杉の後孔へ当てる。その熱さに高杉の敏感になった蕾が反応してヒクヒクと誘うように動く。
「入れるぞ。声抑えろよ・・。」
ググッと銀時の大きな肉棒が内部へ侵入してくると、頭で分かっていても身体で感じるその大きさと質量に痛みが走る。
「うッ・・ぐ・・ああッ・・ぅあ」
一番大きな亀頭部分を抜けると、後はゆっくりと飲み込んでいけた。銀時は少し慣れるまでゆっくりと中をかき回すように動いた。
だんだんと快楽が大きくなると身体がもっと強い刺激を求めて疼きだす。
「あっ・・はぁ・・銀・・時。も・・動いて・・」
銀時の腰が大きく揺れて高杉の後孔に自分のペニスを激しく出し入れし始めた。
「あああっ・・ああっ・・はぁっ・・あ・・すご・・いっ」
高杉は思わず大きな声を出してしまう。
「ば・・か、あんまデカイ声出すと気付かれる・・ぞ・・はぁ・・」
「や・・ああっ・・ああんッ・・ああッ」
50m先に皆の姿がはっきりと見える。
雑木林の奥で白い夜叉を思わせる甲冑の銀髪の男に犯されて、とろけるような表情でその艶かしい汗ばむ裸体を前後に激しく揺らす姿は、戦場へ行く前の緊迫する雰囲気と異様に溶け合っていた。
「たか・・すぎっ・・んッ・・はぁ。お前は・・死ぬなっ・・はぁ」
大きな肉棒を打ち込みながら、いつになく切なくも真面目な表情で銀時が言う。高杉は顔を後に向けるとそれに反応した。
「銀時・・んっ・・お前は、人にそういう事を言っておいて・・あ・・自分は死ぬ覚悟か!」
銀時はふわりと目元を細めて口元に笑みを浮かべると、後ろを向いている高杉の唇を吸った。高杉もそれ答えるように自分から舌を絡めていく。
銀時は後から高杉の両方の胸の尖りを指先できつく摘み上げ、そのまま激しく腰を打ちつけ始めた。
「んんッ・・ああん・・あああっ!!ぎ・・ん!す・・きだ・・ああッ」
パンパンと肌と肌が打ち付けあう卑猥な音が森にこだまする。
「ああ。わかってる。」
銀時の低く甘い声が高杉の耳に入り込む舌先から流れ込むと、ゾワリと立つ鳥肌と嬉しさで視界が涙で揺れた。
「あっあっ・・ぎんっ・・イクっ・・イクぅ!」
銀時は高杉の上半身をグイと立たせると、そのまま木へ抱きつかせるように押し付けた。そのまま高杉の肩膝を持ち上げると立ったままの姿勢で下から上へと突き上げるように肉棒を突き挿した。
「俺も・・イクぞッ・・高杉ィッ・・ふ・・んんッ」
高杉の亀頭先から白濁の液体が木にビュルリと掛けられると同時に内部でも銀時の熱い飛沫が噴射されたのを感じた。
「銀時!・・絶対生きて帰ろうな・・」
恍惚の表情のまま高杉は想いを言葉にした。
すると銀時は口角を上げると得意げに言う。
「ったりめーだ。帰ったら甘味処のハシゴしねーとな。」
「俺は遠慮するぜ?」
そう言って高杉は呆れたような眼差しで見ながら軽く口付けをした。
おわり
<あとがき>
読んでいただいた方々、本当にありがとうございます!!
高杉ファンの方、すみません。おもいっきしウケで書かせて頂きました(*⌒∇⌒*)テヘ♪
設定としては天人との戦争直前の二人が関係を持つという感じなんですが、
やっぱり二人ともどこかで死ぬ覚悟があったから、あんな非常識な時にでも身体を受け入れたんでしょう。
(てか銀ちゃんが強引だっただけ?ヾ(--;)ぉぃぉぃ)
銀ちゃんも結構迷ったあげく、時間ギリまで引っ張って・・ヤっちゃいました。
しかも途中で高杉さまの銀ちゃんへの告白劇!!(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
何故かはわかりません。けど勝手に脳内の高杉さまが言ってたんだぁー!!
まぁでも・・後に二人に何があって敵になっていったのでしょうか。
何て考えてるうちにまた、勝手な想像(しかも恋愛絡み)とかして楽しんでます ̄m ̄* )ムフッ♪
では、長ったらしいあとがきまで読んで下さったお優しい方々、(゚ーÅ) ホロリ
本当にありがとうございましたっO(≧▽≦)O
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コメント
銀魂の方も見て下さったのですねー(>ω<)!!
ありがとうございます!!
> Σまさかの高杉受け!(ぃや、普通にありますが…^^;)
(*´∀`*)ゞ
ウケにしちゃいました~v
銀ちゃんの攻めでした♪
> 私の脳内にはなかった設定だったので、かなり斬新でした^^☆テヘ
> 高杉の素直さがとても可愛いかったです!桔梗さま…愛情あるんですね…((嬉/泣
> いつも楽しみにしています!短いですが……失礼致しました。お疲れ様でした~~!!!//~
そうでしたのね!?
それは良かったです!!(〃∇〃)
高杉さまったら意外と素直になってます(笑)
愛情ありますかっっ!!
嬉し恥ずかしですねー(∀`*ゞ)エヘヘ
ありがとうございます♪♪
いつも楽しみにして下さって本当に嬉しいデス!!
いえいえ!短くともみなとさまの愛が伝わりました!!
ありがとうございましたーヽ(*≧ω≦)ノ
あ、22~26日まで留守にしますので、もし過去作品にコメント頂けましたら、
お返事は帰宅後になってしまいますが、申し訳ありません(>ω<)!
それでは~(´∀`*)ノシ
コメントどうもありがとうございました
私の脳内にはなかった設定だったので、かなり斬新でした^^☆テヘ
高杉の素直さがとても可愛いかったです!桔梗さま…愛情あるんですね…((嬉/泣
いつも楽しみにしています!短いですが……失礼致しました。お疲れ様でした~~!!!//~
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