04/06/2011(Wed)
一周年記念 万華鏡-江戸に咲く-「やせ我慢」6話
何だか険しい表情のその男子学生に連れられて、夜が授業の終わった筈の空き教室へと連れこまれていったのだ。
美月の心臓は走るようにドクドクと音を荒げていた。
(イヤだよ、夜……。もう、深すぎる関係なんだよ、俺たち……。今更壊されたら、俺、生きていけないよ……)
「アイツ……何かあったら……容赦しねぇ」
横で美月の肩をしっかりと抱きとめて貴之が呟く。
(ダメだ! やっぱり俺っ)
「貴之ッ、俺やっぱ見ない……怖…ぃ……」
見たいけど見たくない。見て後悔するような事があったらと思うだけで全身が震えてくる。深く愛した分だけその人の過去に怯え、信用すら直ぐに揺らぐ。
自分は何てちっぽけで臆病な人間なんだと悔しくなる。
だが、目の前で見てきた夜の雪之丞への想いは、美月にとって大きなトラウマにも似た障害になるのも仕方のない事かもしれない。
そうこうしているうちに、中の二人の会話が聞こえてきた。貴之がほんの少しドアを開けたのだ。
美月は壁に凭れて中を見ないようにした。だがどうしても耳を塞ぐ事が出来ない。
「お前、昨日の夜はちゃんと自分で出来たのか?」
夜の低い声が中から聞こえてきた。途端にドクンッと胸に鈍痛が走る。
「う……ん。教えて貰った通りにしてみたけど……でも難しいよぅ」
甘えるような男の声が粘っこくて吐き気がする。
「ちっ……一体何の話しをしてやがるんだよッ」
まるで自分の事のように苛立つ貴之にほんの数ミリ心が救われる。
「今日ね、ローション、持ってきたんだよっ」
美月はその男の言葉にサ―ッと血の気が引いていくのを感じた。
「アイツッ!!」
ドアに手を掛けて殴り込みにでも行こうとする貴之の腕を掴んだ。
「ま…待って……もしかしたら何か……そういうんじゃないかも……しれないし」
(そうだ。勘違いはよくある事だ。早まっちゃいけない)
「じゃあ、見ててやるから自分でやってみな」
「う……うん……」
会話の内容はもう希望のないものだった。美月は勘違いの理由を見付けようと膝を抱える。
部屋の中は少し静かになったが、途端に横にいる貴之がギリギリと歯を食いしばり、握りこぶしを血管が浮き出る程に握っていた。
「はずか……し……んっ……俺っ、こんなっ」
「よく見える……そうだ。いいぞ。もう少し入れてみろ」
「やぁ……痛いよぅ」
甘ったるい声はハァハァと息を荒げていた。
「貴之……」
美月の大きな瞳からポタポタっと音を立てて涙が零れ落ちた。
「見るな……お前は見なくていい……もう、帰ろう」
貴之が窓をしめるように瞳を閉じた。
「ねぇ、貴之……多分、違うと思うんだよ……多分、俺の想像してるのと違う事、してるんだよね?」
「美月。帰ろう」
教室の中でガタリと机のずれる音がした。
「やっ……何すんっ……あっ」
「覚えの悪い奴だな。貸せ。俺がやってやる……突き出せよ」
(夜……夜……。夜が好きだよ。だから、大丈夫だよね?)
「美月ッ」
押さえようとする貴之を押し退けて美月は教室を覗いた。
「あっあっ……入っるっ……夜の指がぁっ……やぁっ…長…ぃよぅっ」
「我慢しろ。じゃなきゃもっと太いモン入れられねェだろう」
後ろ向きに押さえられてグチュグチュと卑猥な音を立てながら、見知らぬ男に美月の大好きな夜の長くて綺麗な指は出し入れされていた。
男の良い場所を突いたのだろう、机の上で大きく尻をヒクつかせたのが見えた。
夜がニヤリと笑った。その笑みは知っている。意地が悪い顔で、美月の事を愛でるように苛める時の顔だ。
「ぁああんっ……何っ?! いぃんっ」
「イイだろう。ここを“ちんぼう”で突かれるともっとイイんだぜ?」
「ああんっ……夜ぅっ」
貴之は美月の身体を抱えて持ち上げ、そしてそのまま校舎の外まで連れ出した。
近くの公園まで連れて来られた美月はベンチに座らされていた。
「美月。これ、飲みな」
急に掌に熱いものを感じて驚いた美月は、貴之が買って来た缶コーヒーを落してしまった。
「あ……あれ……ここ……」
「学校近くの公園だよ。大丈夫か? ずっと放心状態だったぞ、お前」
「あ、うん。平気……」
頭の中で夜に攻められていた子の喘ぎ声がサイレンのように鳴りやまない。
「お前、うちに来いよ。アイツと一緒に住んでるんだろ? ……辛いだろう」
「大丈夫」
「なぁ、美月。これからどうす……」
「大丈夫だから。ごめんな、貴之。ありがとう」
美月は立ち上がって歩きだした。一刻も早く家に帰りたかった。夜と住んでいる家へ。
美月は夜に逢いたかった。さっき見た美月の知らない夜ではなく、今まで愛してきたあの夜に。
(夜に傷ついて、夜に縋るしかないなんて……どうかしてる)
「美月ッ」
走り出した美月の後方で貴之が叫んでいたが、美月はそれを振り切って呼吸困難になる程走った。
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美月の心臓は走るようにドクドクと音を荒げていた。
(イヤだよ、夜……。もう、深すぎる関係なんだよ、俺たち……。今更壊されたら、俺、生きていけないよ……)
「アイツ……何かあったら……容赦しねぇ」
横で美月の肩をしっかりと抱きとめて貴之が呟く。
(ダメだ! やっぱり俺っ)
「貴之ッ、俺やっぱ見ない……怖…ぃ……」
見たいけど見たくない。見て後悔するような事があったらと思うだけで全身が震えてくる。深く愛した分だけその人の過去に怯え、信用すら直ぐに揺らぐ。
自分は何てちっぽけで臆病な人間なんだと悔しくなる。
だが、目の前で見てきた夜の雪之丞への想いは、美月にとって大きなトラウマにも似た障害になるのも仕方のない事かもしれない。
そうこうしているうちに、中の二人の会話が聞こえてきた。貴之がほんの少しドアを開けたのだ。
美月は壁に凭れて中を見ないようにした。だがどうしても耳を塞ぐ事が出来ない。
「お前、昨日の夜はちゃんと自分で出来たのか?」
夜の低い声が中から聞こえてきた。途端にドクンッと胸に鈍痛が走る。
「う……ん。教えて貰った通りにしてみたけど……でも難しいよぅ」
甘えるような男の声が粘っこくて吐き気がする。
「ちっ……一体何の話しをしてやがるんだよッ」
まるで自分の事のように苛立つ貴之にほんの数ミリ心が救われる。
「今日ね、ローション、持ってきたんだよっ」
美月はその男の言葉にサ―ッと血の気が引いていくのを感じた。
「アイツッ!!」
ドアに手を掛けて殴り込みにでも行こうとする貴之の腕を掴んだ。
「ま…待って……もしかしたら何か……そういうんじゃないかも……しれないし」
(そうだ。勘違いはよくある事だ。早まっちゃいけない)
「じゃあ、見ててやるから自分でやってみな」
「う……うん……」
会話の内容はもう希望のないものだった。美月は勘違いの理由を見付けようと膝を抱える。
部屋の中は少し静かになったが、途端に横にいる貴之がギリギリと歯を食いしばり、握りこぶしを血管が浮き出る程に握っていた。
「はずか……し……んっ……俺っ、こんなっ」
「よく見える……そうだ。いいぞ。もう少し入れてみろ」
「やぁ……痛いよぅ」
甘ったるい声はハァハァと息を荒げていた。
「貴之……」
美月の大きな瞳からポタポタっと音を立てて涙が零れ落ちた。
「見るな……お前は見なくていい……もう、帰ろう」
貴之が窓をしめるように瞳を閉じた。
「ねぇ、貴之……多分、違うと思うんだよ……多分、俺の想像してるのと違う事、してるんだよね?」
「美月。帰ろう」
教室の中でガタリと机のずれる音がした。
「やっ……何すんっ……あっ」
「覚えの悪い奴だな。貸せ。俺がやってやる……突き出せよ」
(夜……夜……。夜が好きだよ。だから、大丈夫だよね?)
「美月ッ」
押さえようとする貴之を押し退けて美月は教室を覗いた。
「あっあっ……入っるっ……夜の指がぁっ……やぁっ…長…ぃよぅっ」
「我慢しろ。じゃなきゃもっと太いモン入れられねェだろう」
後ろ向きに押さえられてグチュグチュと卑猥な音を立てながら、見知らぬ男に美月の大好きな夜の長くて綺麗な指は出し入れされていた。
男の良い場所を突いたのだろう、机の上で大きく尻をヒクつかせたのが見えた。
夜がニヤリと笑った。その笑みは知っている。意地が悪い顔で、美月の事を愛でるように苛める時の顔だ。
「ぁああんっ……何っ?! いぃんっ」
「イイだろう。ここを“ちんぼう”で突かれるともっとイイんだぜ?」
「ああんっ……夜ぅっ」
貴之は美月の身体を抱えて持ち上げ、そしてそのまま校舎の外まで連れ出した。
近くの公園まで連れて来られた美月はベンチに座らされていた。
「美月。これ、飲みな」
急に掌に熱いものを感じて驚いた美月は、貴之が買って来た缶コーヒーを落してしまった。
「あ……あれ……ここ……」
「学校近くの公園だよ。大丈夫か? ずっと放心状態だったぞ、お前」
「あ、うん。平気……」
頭の中で夜に攻められていた子の喘ぎ声がサイレンのように鳴りやまない。
「お前、うちに来いよ。アイツと一緒に住んでるんだろ? ……辛いだろう」
「大丈夫」
「なぁ、美月。これからどうす……」
「大丈夫だから。ごめんな、貴之。ありがとう」
美月は立ち上がって歩きだした。一刻も早く家に帰りたかった。夜と住んでいる家へ。
美月は夜に逢いたかった。さっき見た美月の知らない夜ではなく、今まで愛してきたあの夜に。
(夜に傷ついて、夜に縋るしかないなんて……どうかしてる)
「美月ッ」
走り出した美月の後方で貴之が叫んでいたが、美月はそれを振り切って呼吸困難になる程走った。
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コメント
> 指は好きだけど・・・違うのは掘っちゃいかんなぁ・涙
> 痛いよ~~~・滝涙
> またなんでよりによって目撃がモトカレと一緒なんだ~ッ
> さすが桔梗たんだ~~~ >д<)っ
違うところ掘ってます(´Д`A;)
叱ってやって下さいまし。
そして目撃は元彼と共に……何だこの状況;
余計にややこしくなりそうですが私、大丈夫だろうか…;
詰まったら師匠にSOS出しますので宜しくです(笑)
> 傷つけられても尚同じその人に縋る・・・
> 新天地だ・・・・・泣
> あ でも分からないでもないかな
> 傷付いても、裏切りに腹が立って結局その人のことばかり思う自分に尚腹が立ち、失うことにも怖れて、とどのつまりはやっぱりソコにいるのかな・・・
> いや・・・でも美月たんのように自分だけを見てる彼が見たくて巣に戻るなんて、やっぱり新天地だ・・・・・
本当に「その人だけ」という境地を書いてみたかったのです(>ω<)
二人で一つの魂という実感を美月には感じて欲しくて、それ故に
どこにも逃げ場のない苦しみを味わって欲しかったという…。
(美月ごめん m(_ _;)m)
恐らくリアルだったり普通だと他の人に安らぎや慰めを求めるのでしょうが、
それが美月には何の役にも立たない。
だから夜という人物で最高の至福を感じる事も出来れば
絶望も簡単に感じる状況になっているんですかね…。
上手く表現出来てませんが orz
新天地ですか!?が、頑張ります!!(-"-;A ...アセアセ
コメントどうもありがとうございました
> 空き教室でなにがあるのかと思いきや・・・(・_・|
> なんじゃそりゃ~( ̄□ ̄;)!!
はっ!∑(°ロ°*)
ちこさんが叫び遊ばされている!!
でも本当。「んじゃこりゃ~!!(怒)」
って感じです。
> ジャ~ン\(^O^)/
> 《夜先生の出張サービス》
> 「自分で準備」が出来ない子も、ちゃんと「自分で準備」できるようになります。
> なかなか修得出来なくっても大丈夫!夜先生が親切丁寧をモットーに、手取り足取りお教えいたします。
> アフターサービスも万全!
> お電話、お急ぎください! by夜
> って、学生課の前掲示板に張り紙なかったっすか?
あ~アレね♪……って!!(笑)
そんなけしからんもの貼っていたら大学が(笑)
隠ぺい(・ω・)?(違
> ニュービーズめ~~~っ!なんで、教室でエロいことやってんだあ~~~!
> つうか・・・鍵掛けようよ!
> 美月ちゃんが可哀想じゃあないか~~~(涙)
> 泣きながらも、夜のこと信頼しようとしてる(涙)
> ふえ~~~ん、ちこさん、昼からずっと我慢大会してたのに・・・←そのわりには酔っぱらって、寝ちゃった(笑)
ニュービーズの襲来です(>ω<)!
あ、ちこさん酔いどれだったのですね(笑)
お酒好きなんですね~v
私も好きですよvv
それにしても美月、結構辛いところです(ノ△・。)
> 美月ちゃんが全力で走り去ったぞ~~~ε=┏( T_T)┛
> 貴之さん、追い付いたかな~(涙)
> ふえ~~~ん(涙)
> 桔梗さまの真骨頂・・・まさに《エロ切ない》
□⊂(・ω・`) ナカナイデ...
私の真骨頂ってエロ切ないだったのですね!!
嬉しいです(〃∇〃)
貴之は追いかけたのか……。
その後の二人のやりとりが気になるところです(´Д`)
コメントどうもありがとうございました
> や、やはりハンカチを準備しといて良かったであります、桔梗てんてー(/_<。)ビェェン
エーン(pωq)ヽ(・ω・。)ヨチヨチ
泣かないでおくれ~っ
何と、ハンケチを既に用意してたとはっΣ
> 美月ちゃんに感情移入しまくりで、胸が苦しい~(´□`;)
> そうだよね、関係が深くなるほど愛が深くなるほど、傷ついた時の痛みや衝撃は簡単には拭えないものになる。
そんなに感情移入してくれて嬉しいよ~(ノД`)・゜・
そうなんだよね。関係性が深い程に後戻りも出来なくて
逃げ道を探したくなるんだよね…。
> 自分の目で見てしまっても信じられずに、それは悪夢で、二人の部屋に戻ったらいつもの夜がいるんじゃないかと思わずにはいられない美月ちゃんが切ない(ノДT)アゥゥ
家の中では自分だけの知ってる夜が見られるっていう錯覚に
縋るっていう精神状態なんだよね。
夜のやつ……。ヽ(`Д´)ノウガーッ
> こらー!夜!!
> 訳ありかもしれんが、こそこそとナニしとるんじゃいっ!ヾ(*`Д´*)/~~~ピシー!ピシー! ←あw
澪ちんがお怒りじゃーッΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
ナニかしている場合いじゃないぞー!(笑)
コメントどうもありがとうございました
> エ、エロい_l ̄l●lll
> 指で…なんの講義ですか!?
こんばんは^^
全く指で一体何の講義なんでしょう;;
けしからん輩です(`Д´)
> 美月ちゃん我慢するんだ。夜さんに裏切られたら生きていけないって気持ち分かる。あたしはわかんないけど(笑)、うちの子にそんな子がいた。
> あぁ、生きていけないほど好きになるってかなり萌えます~(●´Д`●) 死にかけるくらいだともっと!
> いやはや、もっと苛めて欲しい気持ちと、美月ちゃんの心配がそんなに心配するほどでもないよってとこでグラグラしてます。
> うぅ、続きが気になる~。
もう美月には夜しかいないんですよね(。-д-)ウー
やぴさまのお宅にも!!美月と話しが合いそうですね?(^_^;)
しかし悲恋好きのやぴさま、激しいっΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
でも分かります(笑)
ちょいと失速気味ですが夜にはUPします(>ω<)
オプション付けてUPします( ̄ー ̄)ニヤ...
コメントどうもありがとうございました
痛いよ~~~・滝涙
またなんでよりによって目撃がモトカレと一緒なんだ~ッ
さすが桔梗たんだ~~~ >д<)っ
傷つけられても尚同じその人に縋る・・・
新天地だ・・・・・泣
あ でも分からないでもないかな
傷付いても、裏切りに腹が立って結局その人のことばかり思う自分に尚腹が立ち、失うことにも怖れて、とどのつまりはやっぱりソコにいるのかな・・・
いや・・・でも美月たんのように自分だけを見てる彼が見たくて巣に戻るなんて、やっぱり新天地だ・・・・・
空き教室でなにがあるのかと思いきや・・・(・_・|
なんじゃそりゃ~( ̄□ ̄;)!!
ジャ~ン\(^O^)/
《夜先生の出張サービス》
「自分で準備」が出来ない子も、ちゃんと「自分で準備」できるようになります。
なかなか修得出来なくっても大丈夫!夜先生が親切丁寧をモットーに、手取り足取りお教えいたします。
アフターサービスも万全!
お電話、お急ぎください! by夜
って、学生課の前掲示板に張り紙なかったっすか?
ニュービーズめ~~~っ!なんで、教室でエロいことやってんだあ~~~!
つうか・・・鍵掛けようよ!
美月ちゃんが可哀想じゃあないか~~~(涙)
泣きながらも、夜のこと信頼しようとしてる(涙)
ふえ~~~ん、ちこさん、昼からずっと我慢大会してたのに・・・←そのわりには酔っぱらって、寝ちゃった(笑)
美月ちゃんが全力で走り去ったぞ~~~ε=┏( T_T)┛
貴之さん、追い付いたかな~(涙)
ふえ~~~ん(涙)
桔梗さまの真骨頂・・・まさに《エロ切ない》
や、やはりハンカチを準備しといて良かったであります、桔梗てんてー(/_<。)ビェェン
美月ちゃんに感情移入しまくりで、胸が苦しい~(´□`;)
そうだよね、関係が深くなるほど愛が深くなるほど、傷ついた時の痛みや衝撃は簡単には拭えないものになる。
自分の目で見てしまっても信じられずに、それは悪夢で、二人の部屋に戻ったらいつもの夜がいるんじゃないかと思わずにはいられない美月ちゃんが切ない(ノДT)アゥゥ
こらー!夜!!
訳ありかもしれんが、こそこそとナニしとるんじゃいっ!ヾ(*`Д´*)/~~~ピシー!ピシー! ←あw
エ、エロい_l ̄l●lll
指で…なんの講義ですか!?
美月ちゃん我慢するんだ。夜さんに裏切られたら生きていけないって気持ち分かる。あたしはわかんないけど(笑)、うちの子にそんな子がいた。
あぁ、生きていけないほど好きになるってかなり萌えます~(●´Д`●) 死にかけるくらいだともっと!
いやはや、もっと苛めて欲しい気持ちと、美月ちゃんの心配がそんなに心配するほどでもないよってとこでグラグラしてます。
うぅ、続きが気になる~。
コメント