08/05/2011(Fri)
妄想列車 20話
俺は今シンを裏切りながらもシンの知らないところで視姦していている。
複雑な心境だ。
それでも画面で艶めかしく動くシンのしなやかな肉体が無意識に俺を誘うようにその痴態を晒していた。
シンはほんの少しボディソープを指に塗ると、ゆっくりと後ろの穴へ侵入させていった。
中を洗うという理由を付けて切ない顔で前も弄りながら入り口を好きに弄っている。
「ふっ……ぅんっ」
シャワーの音に紛れてクチャクチャという音がよく聞こえる。
「ああんっ……出ちゃうっ……だめっ……だめっ」
ギリギリで射精しそうな自分を止めたシンはサッと身体を流すとフラフラしながら脱衣所へと出た。
タオルで軽く身体を拭いて、そのままシンは寝室へ移動した。
「何だ……いつも風呂を出たらタオル一枚だけを持って裸か?」
俺の鼓動が速くなる。これからシンが乱れる事を想像して血が熱くなる気がした。
シンがベッドの上で四つん這いになり、尻を高く突き上げてローションを秘部へ垂らした。
「あぁ……」
何ていやらしい。
ベッドには四方八方にカメラを設置した。だがこれは期待以上だ。
シンが指を入れ始め、慣れてきたところでクローゼットの中から妙にリアルなバイブを出してきた。
やけに大きくて、肌色なのがまたいやらしい感じだ。
シンはそれにたっぷりとローションを塗ると、後ろにそっと宛がった。そしてゆっくりと中に入れると、暫く「ふぅー……ふぅー…」と震えながら息をして焦らしていた。
俺がそこに居れば中をわざと動かしてもっと焦らすのに。
シンがリモコンを手にとってスイッチを入れると、くぐもった音でヴ―ンとバイブの音が響いた。
「あぁぁあんっ」
シンに刺さったまま卑猥に回転するバイブは無機質に感情もなくシンを犯していた。
そんなもので満足なのか?
「あぁっ……リツカぁっ……リツカぁっ」
あんな機械で俺の代わりを求め感じているシンを見て、俺は何だか機嫌が悪くなっていった。
そうだ……電話をしてみよう。
俺は携帯を出すと、画面の中で腰を揺らすシンを見ながら番号をかけた。
シンはバイブを刺したまま枕元に転がる携帯の表示を見た。そこに俺の名前が出ているのを見て顔がパッと明るくなった。
可愛い。
「もしもし」
「シンか? 今何してる?」
俺の質問にシンは急いでバイブのスイッチを切り、「んっ」という声を漏らしてそれを抜いた。
「え……別に何もっ。お風呂から出てベッドで横になってただけだよ」
「ふぅん」
画面の中では疼く下半身を持て余してゆるゆると硬くなったペニスを触っている。
見えているよ、シン。今俺と話しながらも触っているのも見ている。
俺達は少し他愛のない話をして、そして俺はわざとそういう雰囲気になるように話をしむけた。
「なぁ、たまには電話でえっちしてみないか?」
「えっ……電話でって……どういう……」
「俺が命令出すからお前はその通りに動いてイクんだよ」
「えぇ……」
困惑するような声を出していても、画面の中のシンはもう興奮して足を広げている。
「じゃあ先ずよく亀頭にお前の汁を塗りつけるんだ」
「う……うん……」
画面で確認すると、シンはマイクイヤホンを電話に取り付けて両手を自由にしていた。
やる気満々だな。
シンは言われた通りに一生懸命カウパー液をクルクルと亀頭に塗りつけていた。これはかなりの焦らしになる為、我慢の出来ないシンは時折竿の方も扱いていた。
「どうせお前風呂の後に一人でしてたんだろう? バイブがあるなら自分で挿せよ」
「えっ……そんな事してないっ」
まさかの的中にドギマギしたシンは顔を赤らめながらもバイブを自分のペニスに擦りつけた。
「いいから早く挿せよ」
「なっ……何で分かるんだよ……」
「お前の事なら何でもお見通しだからだよ」
本当に全て見えているんだけどな。
シンは俺の命令に従ってバイブを再びゆっくりと挿し込んだ。
「さっさとスイッチ入れて自分で抜き差ししろ」
電話では無言だったが、画面の中ではシンは俺の命令に頷いていた。
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複雑な心境だ。
それでも画面で艶めかしく動くシンのしなやかな肉体が無意識に俺を誘うようにその痴態を晒していた。
シンはほんの少しボディソープを指に塗ると、ゆっくりと後ろの穴へ侵入させていった。
中を洗うという理由を付けて切ない顔で前も弄りながら入り口を好きに弄っている。
「ふっ……ぅんっ」
シャワーの音に紛れてクチャクチャという音がよく聞こえる。
「ああんっ……出ちゃうっ……だめっ……だめっ」
ギリギリで射精しそうな自分を止めたシンはサッと身体を流すとフラフラしながら脱衣所へと出た。
タオルで軽く身体を拭いて、そのままシンは寝室へ移動した。
「何だ……いつも風呂を出たらタオル一枚だけを持って裸か?」
俺の鼓動が速くなる。これからシンが乱れる事を想像して血が熱くなる気がした。
シンがベッドの上で四つん這いになり、尻を高く突き上げてローションを秘部へ垂らした。
「あぁ……」
何ていやらしい。
ベッドには四方八方にカメラを設置した。だがこれは期待以上だ。
シンが指を入れ始め、慣れてきたところでクローゼットの中から妙にリアルなバイブを出してきた。
やけに大きくて、肌色なのがまたいやらしい感じだ。
シンはそれにたっぷりとローションを塗ると、後ろにそっと宛がった。そしてゆっくりと中に入れると、暫く「ふぅー……ふぅー…」と震えながら息をして焦らしていた。
俺がそこに居れば中をわざと動かしてもっと焦らすのに。
シンがリモコンを手にとってスイッチを入れると、くぐもった音でヴ―ンとバイブの音が響いた。
「あぁぁあんっ」
シンに刺さったまま卑猥に回転するバイブは無機質に感情もなくシンを犯していた。
そんなもので満足なのか?
「あぁっ……リツカぁっ……リツカぁっ」
あんな機械で俺の代わりを求め感じているシンを見て、俺は何だか機嫌が悪くなっていった。
そうだ……電話をしてみよう。
俺は携帯を出すと、画面の中で腰を揺らすシンを見ながら番号をかけた。
シンはバイブを刺したまま枕元に転がる携帯の表示を見た。そこに俺の名前が出ているのを見て顔がパッと明るくなった。
可愛い。
「もしもし」
「シンか? 今何してる?」
俺の質問にシンは急いでバイブのスイッチを切り、「んっ」という声を漏らしてそれを抜いた。
「え……別に何もっ。お風呂から出てベッドで横になってただけだよ」
「ふぅん」
画面の中では疼く下半身を持て余してゆるゆると硬くなったペニスを触っている。
見えているよ、シン。今俺と話しながらも触っているのも見ている。
俺達は少し他愛のない話をして、そして俺はわざとそういう雰囲気になるように話をしむけた。
「なぁ、たまには電話でえっちしてみないか?」
「えっ……電話でって……どういう……」
「俺が命令出すからお前はその通りに動いてイクんだよ」
「えぇ……」
困惑するような声を出していても、画面の中のシンはもう興奮して足を広げている。
「じゃあ先ずよく亀頭にお前の汁を塗りつけるんだ」
「う……うん……」
画面で確認すると、シンはマイクイヤホンを電話に取り付けて両手を自由にしていた。
やる気満々だな。
シンは言われた通りに一生懸命カウパー液をクルクルと亀頭に塗りつけていた。これはかなりの焦らしになる為、我慢の出来ないシンは時折竿の方も扱いていた。
「どうせお前風呂の後に一人でしてたんだろう? バイブがあるなら自分で挿せよ」
「えっ……そんな事してないっ」
まさかの的中にドギマギしたシンは顔を赤らめながらもバイブを自分のペニスに擦りつけた。
「いいから早く挿せよ」
「なっ……何で分かるんだよ……」
「お前の事なら何でもお見通しだからだよ」
本当に全て見えているんだけどな。
シンは俺の命令に従ってバイブを再びゆっくりと挿し込んだ。
「さっさとスイッチ入れて自分で抜き差ししろ」
電話では無言だったが、画面の中ではシンは俺の命令に頷いていた。
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コメント
お返事遅くなってすみません(>ω<)!!
四方八方でしたね~(//∀//)えへっえへっ
> 電話越しにエロ魔神が暴走中ですよ~(m'□'m)
> このままで、リツカさん我慢できるんだろうか~あ~無理無理(≧▼≦)
> きっと、現れるね、彼は(笑)
現れますかね!?
.+゚ゎくゎく.+゚(o(。・д・。)o).+゚ぅきぅき.+゚
魔神が暴走中ですが、魔神の手下(シンw)も
共に暴走中でございます(笑)
> 暴走列車は止まらないよ~(≧▼≦)
> いつの間に、シンちゃんったら、オイタのお道具買ったのかしら、やっぱりパソコンをポチっとな(笑)
列車は急行でございます(*´∇`*)
ゴニョゴニョ…(ノ゚д゚(; ̄Д ̄)
シンちゃん、オイタのお道具はリツカとの
度重なるプレイの中で買って貰ったようです(笑)
コメントどうもありがとうございました
お返事遅くなってすみません(>ω<)!!
何でバレたか……( ̄  ̄)………( ̄ー ̄)ニヤ
> オイタガ モロバレ!?}(゜□゜;)/
ヽ(。・ω・。)ノぁぃ♪
> (//□//){デモ、サカラエナイ~!!
> …シンさん、こんな感じなんでしょうか?
バッチリ!そんな感じですねーっ♪
そして顔文字でのシンが表現出来ていて凄いです~っ
> それにしても、クールでミステリアスでエロいリツカさんが、段々えろ魔神化してますねぇ
本当です(-ω-;)
全く……リツカも好きものなんですねぇ…。
エロ魔神に取り憑かれたリツカ。
果たして元のクールキャラに返り咲く事が出来るのか(笑)
> (^言^){ホラホラ、サッサト ヌキサシシロヨ~
>
> ↑↑↑
>
> なんて言ってますけど、焦らされまくったシンさんが可愛く鳴いて、
>
> (。´□`)ノ"{ああんっ、リツカぁ~っ!! 電話ごしなんかヤだあ~っ!!
>
> …って言ったら、ほだされてシンさんとこに走ってっちゃうかも…?
>
> (´□`){ショウガネェナァ
> ↑たてまえ
>
> (//□//){カワイイカラ オシオキシテヤル!!
> ↑本音
>
あはは(≧∀≦)
上手い!!
そして間違いない気がします!(笑)
リツカの本音と建前は間違いないですね!!(笑)
> もう、そうなったら、リツカさんは時代劇の悪代官みたいになっちゃうんでしょうか…?
>
> ゴムタイナ~!!}(。≧△≦(`▽´){ヨイデハナイカ~!!
>
> あ、でももうシンさんは脱いじゃってますよね(笑)
そうですね~(笑)
もう脱いでしまったのでもしかしたらまた
何かを着せてから脱がせるとか……
もういっそ着たまま着衣プレイとしてするか……
(。-`ω´-)y-・~~ウーン ←
> 和服着たシンさんが、悪代官と化したリツカさんに剥かれちゃうの想像して、勝手に萌え転がっちゃいました。
>
> 反省ッ!!}(。_ _)ノ"
萌え転がって頂けて嬉しいです!!
何を反省なさっているのです!?
もっと共に妄想して楽しみましょーっ☆
コメントどうもありがとうございました
お返事遅くなってすみません!!(>ω<)
あはは(≧∀≦)
どっちなんでしょうか~(笑)
両刀……ですな(-ω☆)b
> そんなもので満足?
> しないでしょ~!
> シンちゃんは!!
確かにそんなものでは満足できない
身体になっている気がします(笑)
> 最初の格好いい男っぷりから、エロガッパ(亀?)ぶり急上昇中のリツカさんでした…爆笑
エロエロモードで大変身(笑)
格好よいのにエロだとちょっと笑えるという(笑)
果たして元の格好いいキャラに戻れるのだろうか…(-"-;A ...アセアセ
コメントどうもありがとうございました
> リツカ…楽しんでない?w
> Σ(ロ゚ ノ)ノビクッ!・・・ε=ε=ε=ε=ε=\(゚◇゚)ツヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロォー!! ←
お返事遅くなってごめんー(>ω<)!!
はっ!∑(°ロ°*)
澪ちんに気付いたリツカが逃げてる(笑)
> こういうのって多分録画もしてるよね(・m・ )クスッ
> こっそり焼いてまた後で楽しむつもりなんじゃ…
> ( →_→)ジロ! ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡ヽ(;゚〇゚)ノアウアウ
録画……どうなんだろう(笑)
でもしてそう~(笑)
ってリツカが澪ちんを見た!!
そして逃げる澪ちん(笑)
> それにしても、シンちゃんったら~キャッ(/д\*))((*/Д\)キャッ
> 暫しあのことは忘れて二人の電話エチを楽しもうっと( ´艸`)ムププ
ここはね?( ´艸`)ムププ
そういうプレイをしばし楽しんで♪っと ←
コメントどうもありがとうございました
電話越しにエロ魔神が暴走中ですよ~(m'□'m)
このままで、リツカさん我慢できるんだろうか~あ~無理無理(≧▼≦)
きっと、現れるね、彼は(笑)
暴走列車は止まらないよ~(≧▼≦)
いつの間に、シンちゃんったら、オイタのお道具買ったのかしら、やっぱりパソコンをポチっとな(笑)
オイタガ モロバレ!?}(゜□゜;)/
(//□//){デモ、サカラエナイ~!!
…シンさん、こんな感じなんでしょうか?
それにしても、クールでミステリアスでエロいリツカさんが、段々えろ魔神化してますねぇ
(^言^){ホラホラ、サッサト ヌキサシシロヨ~
↑↑↑
なんて言ってますけど、焦らされまくったシンさんが可愛く鳴いて、
(。´□`)ノ"{ああんっ、リツカぁ~っ!! 電話ごしなんかヤだあ~っ!!
…って言ったら、ほだされてシンさんとこに走ってっちゃうかも…?
(´□`){ショウガネェナァ
↑たてまえ
(//□//){カワイイカラ オシオキシテヤル!!
↑本音
もう、そうなったら、リツカさんは時代劇の悪代官みたいになっちゃうんでしょうか…?
ゴムタイナ~!!}(。≧△≦(`▽´){ヨイデハナイカ~!!
あ、でももうシンさんは脱いじゃってますよね(笑)
和服着たシンさんが、悪代官と化したリツカさんに剥かれちゃうの想像して、勝手に萌え転がっちゃいました。
反省ッ!!}(。_ _)ノ"
そんなもので満足?
しないでしょ~!
シンちゃんは!!
最初の格好いい男っぷりから、エロガッパ(亀?)ぶり急上昇中のリツカさんでした…爆笑
リツカ…楽しんでない?w
Σ(ロ゚ ノ)ノビクッ!・・・ε=ε=ε=ε=ε=\(゚◇゚)ツヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロォー!! ←
こういうのって多分録画もしてるよね(・m・ )クスッ
こっそり焼いてまた後で楽しむつもりなんじゃ…
( →_→)ジロ! ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡ヽ(;゚〇゚)ノアウアウ
それにしても、シンちゃんったら~キャッ(/д\*))((*/Д\)キャッ
暫しあのことは忘れて二人の電話エチを楽しもうっと( ´艸`)ムププ
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