09/06/2011（Tue）
妄想列車 ２７最終話
あれから世界の各地でポツポツとリツカたちのグループが活動しているのがニュースになる度に笑みが零れるようになった。
リツカはちゃんと世界のどこかに存在している。その実感だけで幸せを感じた。
まるで夢のようだったあの一瞬がまるで映画でも思い出すように鮮やかに蘇る。
あれから随分と経ったのにまだ感触が生々しく思い出せる。
言い寄られた相手に触れられた途端に、俺自身が一番その違い過ぎる感覚に拒絶反応を覚えて驚いた。
このままずっと一人なのかな。そんな事を思いながら溜息をついて過ごしてきた。
そして何の気なしに会社に行った時だった。
いつものようにPCを立ち上げると一つの見た事のないウイルスが画面上を泳いでいた。芋虫のように這い回るそれは突如青く光る蝶になって自由に飛んで、そして消えた。
最後に光る麟粉が『LOVE YA』と文字になって消えた。
「ははは……」
こんな事するの、リツカしかいない。
多分一番最初に寄生した時に同時に悪戯で時限式のものを埋め込んだんだ。
それにしてもこんな時に……。
『愛してる』かよ。
全く害のないものに化けて潜んでいたようだ。
実際に害がないからこうして巧妙な悪戯になったのだけど。
リツカがいなくなったその時から、冬休みや夏休みには有給も使って海外旅行をするようになった。
毎回行く場所はリツカたちの騒がす国だった。
我ながら女々しいと思う。きっとリツカはもう俺なんて忘れて健たちと共に毎日を必死になっているに違いないのに。
（今年の夏休みはヨーロッパの方か）
今年の夏も、ついこの間ニュースでリツカたちが賑わせていた国だった場所を適当に回ってみる事にした。
（もう今年で最後にしようかな……）
そんな事をモヤモヤと思いながらも休暇に入った途端に慣れた様子で空港を通る。
十時間以上掛って着いた中東から移動しつつヨーロッパへと入って行った。
徐々に変わる人々の顔と景色が面白い。
去年は中南米の方だった。色々と怖い体験もしたがリツカには未だ逢えてはいない。別にそれでも良かった。そもそも逢えるなんて思ってない。
もしかしたらこの辺りをリツカが通ってたかもしれない。そう思うだけでキュッと胸が締め付けられた。
俺って案外ロマンチストだったんだな。
気色悪い。
太陽は寧ろ日本よりも痛い位照りつけるヨーロッパだが、湿気の少ない空気のお陰で日陰に入れば涼しい。
古い路面電車に乗りながら、別に何の劇場に行くでもなしに街をボーっと見て回った。
たまにはこういうのもいいな。
分からない言葉は街の心地よい雑音と一緒だ。
照りつける太陽の光を一分でも長く吸収しようと、真っ白な肌を所構わず出して歩く欧米人と、少しでも光を浴びない様に日傘を差して歩く日本人の対照的な姿に思わず吹き出してしまう。
プラハからイタリアへ入った俺は、フィレンツェからミラノへ移動するのに電車の切符を買った。
意外と空いていて、向かい合う四人席に一人で窓際に座る事が出来た。
窓の外にはだだっ広い丘や草原が広がっていて、真っ白な雲の向こう側には灰色の雨雲が待ち構えていた。
目の前を通り過ぎる羊や牛をボーっと見ながらウトウトと居眠りをする。
そういえば外国で居眠りをしたらスリに狙われるって書いてあったな。
寝ちゃダメなんだけど……気持ちいいなぁ。
いいかなぁ。
目を瞑っていると、隣に人が座った気配がした。少し目を開けるが、眠気で顔を横に向ける気力がない。
隣の人は別にスリという訳でもなさそうだ。きっと席がそこだったのだろう。
再び目を閉じると、今度は何やら隣の人の太股がぴたりと俺の太股に当たった。
（足……広げ過ぎじゃね？ 暑いんですけど……）
隣の奴は俺が足をどけても尚、くっついてくる。
（げ……痴漢か？）
それでも無視していると、男はとうとう俺の尻に手を伸ばしてきたので思わず「オイッ！」と大きな声を上げて手を掴んだ。
「お前ッ……っ……え……？」
掴んだ手の主、痴漢野郎を睨みつけると、そこには少し長めで茶色の髪の美男子が痛そうな顔で笑みを作っていた。
俺はその顔を見て言葉が出なかった。
「イテテ……ちょっと見ないうちに随分力が強くなったんじゃないか？ シン」
髪が長くなったせいか、色が茶色のせいなのか、雰囲気が違って見える。
「リツカ……なのか？ うそだろ……何でこんな所に……」
俺が喋ると、リツカはシッと人差し指を唇に当てて静かにするように促してきた。
「俺はただの痴漢野郎だよ。だからお前は臆病で何も言えずにされるがままの乗客だ」
「は？」
何言ってんだ？ リツカの奴。
久々にあって嬉しさと困惑と腹立たしさが混じって言葉が出て来ない。
リツカ……痩せた。何か落ち着いたような……大人っぽくなったというか……。
急に信じられない再開とリツカを目の前にした事でドキドキしてきた。
リツカはそんな俺を見てクスリと笑うと、そのまま顔を近づけてそっと唇を塞いできた。
「あっ……んっ」
体中に電気が走った。
（リツカのキスだ……リツカだ……本物……だ）
唇が離されて、俺はゆっくりとリツカの顔を見た。
リツカも余裕のない顔をしている。
そして突然抱き寄せられて俺の心臓は飛び上がった。本当にまさかの再会だ。
「逢いたかった、シン……ずっと……ずっと見てたよ」
耳元で小さく話かけてくる。身体中がゾクゾクして俺の死んでいた神経が一斉に花開く。
熱い。身体中が熱いよ。
「見てたって……どうやって……」
「衛星でさ。お前がこっちに来るのが分かって、どうしても我慢できなくて……でも堂々と逢う訳にもいかないから……結局は痴漢のフリって訳だよ」
「あは……あははっ……リツカは最初だって痴漢みたいだったじゃん」
「そうか……ははっ」
俺、今リツカと触れ合って、笑い合って、喋ってるんだ。
信じられなくて、俺を抱きしめるリツカの腕を撫でると、耳の中にヌルッと舌が入ってきた。
「あんっ」
「バカ……そんな声出したら……くそ……こっち来いシン」
リツカの後を追う様に、俺はドア付きの個室になっている一等席へと吸い込まれていった。
「結局最初と同じ電車の中だね……あっ」
話かける俺を無視して理性を失った様なリツカが俺の服の中に冷たい手を入れる。
リツカの唇が俺の熱い耳に付けられた。
「逢いたかった……シン」
内緒話をするようなリツカの声が鼓膜に直接届いて、気が遠くなる程感じた。
「俺もっ、逢いたかったよリツカ！」
「また、こうして『偶然』逢っても怒らないか？」
怒らないに決まってるじゃないか。
だって、これを期待してたんだから。
例え静かに表で戦っている相手だったとしても、今はただの行きずりの関係って事で。
「怒らないからっ……だから到着するまでずっと抱いていて！ ……気を失ってもずっと！」
リツカがいなくなってからも電車に乗る度に妄想していた事が爆発する。
いつか、長く一緒にいられるといい。そういう日が来るといい。
それまではなるべくこうして長い距離の列車にでも乗る事にしようかな。
寝台列車とか。
俺がそっとそんな事をリツカに耳打ちすると、リツカの口元に妖しい笑みが浮かんだ。
END
＜＜前へ
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました(*´∇｀*)
リアルで途中色々とありましたが、皆さまの励ましのお陰で完結する事が出来ました。
本当にありがとうございました！！
一度は離れた二人ですがやっぱりどうしても好きだったみたいです(//∀//)
男として曲げられないものがあるなら、たまにはこういう逢い方でも
いいんではないでしょうか(笑)
我慢、出来ないのも自分ですものね。
でもいつか二人には堂々と一緒にいられる日がくるといいなって思います！
最後まで読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました！！
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あれから随分と経ったのにまだ感触が生々しく思い出せる。
言い寄られた相手に触れられた途端に、俺自身が一番その違い過ぎる感覚に拒絶反応を覚えて驚いた。
このままずっと一人なのかな。そんな事を思いながら溜息をついて過ごしてきた。
そして何の気なしに会社に行った時だった。
いつものようにPCを立ち上げると一つの見た事のないウイルスが画面上を泳いでいた。芋虫のように這い回るそれは突如青く光る蝶になって自由に飛んで、そして消えた。
最後に光る麟粉が『LOVE YA』と文字になって消えた。
「ははは……」
こんな事するの、リツカしかいない。
多分一番最初に寄生した時に同時に悪戯で時限式のものを埋め込んだんだ。
それにしてもこんな時に……。
『愛してる』かよ。
全く害のないものに化けて潜んでいたようだ。
実際に害がないからこうして巧妙な悪戯になったのだけど。
リツカがいなくなったその時から、冬休みや夏休みには有給も使って海外旅行をするようになった。
毎回行く場所はリツカたちの騒がす国だった。
我ながら女々しいと思う。きっとリツカはもう俺なんて忘れて健たちと共に毎日を必死になっているに違いないのに。
（今年の夏休みはヨーロッパの方か）
今年の夏も、ついこの間ニュースでリツカたちが賑わせていた国だった場所を適当に回ってみる事にした。
（もう今年で最後にしようかな……）
そんな事をモヤモヤと思いながらも休暇に入った途端に慣れた様子で空港を通る。
十時間以上掛って着いた中東から移動しつつヨーロッパへと入って行った。
徐々に変わる人々の顔と景色が面白い。
去年は中南米の方だった。色々と怖い体験もしたがリツカには未だ逢えてはいない。別にそれでも良かった。そもそも逢えるなんて思ってない。
もしかしたらこの辺りをリツカが通ってたかもしれない。そう思うだけでキュッと胸が締め付けられた。
俺って案外ロマンチストだったんだな。
気色悪い。
太陽は寧ろ日本よりも痛い位照りつけるヨーロッパだが、湿気の少ない空気のお陰で日陰に入れば涼しい。
古い路面電車に乗りながら、別に何の劇場に行くでもなしに街をボーっと見て回った。
たまにはこういうのもいいな。
分からない言葉は街の心地よい雑音と一緒だ。
照りつける太陽の光を一分でも長く吸収しようと、真っ白な肌を所構わず出して歩く欧米人と、少しでも光を浴びない様に日傘を差して歩く日本人の対照的な姿に思わず吹き出してしまう。
プラハからイタリアへ入った俺は、フィレンツェからミラノへ移動するのに電車の切符を買った。
意外と空いていて、向かい合う四人席に一人で窓際に座る事が出来た。
窓の外にはだだっ広い丘や草原が広がっていて、真っ白な雲の向こう側には灰色の雨雲が待ち構えていた。
目の前を通り過ぎる羊や牛をボーっと見ながらウトウトと居眠りをする。
そういえば外国で居眠りをしたらスリに狙われるって書いてあったな。
寝ちゃダメなんだけど……気持ちいいなぁ。
いいかなぁ。
目を瞑っていると、隣に人が座った気配がした。少し目を開けるが、眠気で顔を横に向ける気力がない。
隣の人は別にスリという訳でもなさそうだ。きっと席がそこだったのだろう。
再び目を閉じると、今度は何やら隣の人の太股がぴたりと俺の太股に当たった。
（足……広げ過ぎじゃね？ 暑いんですけど……）
隣の奴は俺が足をどけても尚、くっついてくる。
（げ……痴漢か？）
それでも無視していると、男はとうとう俺の尻に手を伸ばしてきたので思わず「オイッ！」と大きな声を上げて手を掴んだ。
「お前ッ……っ……え……？」
掴んだ手の主、痴漢野郎を睨みつけると、そこには少し長めで茶色の髪の美男子が痛そうな顔で笑みを作っていた。
俺はその顔を見て言葉が出なかった。
「イテテ……ちょっと見ないうちに随分力が強くなったんじゃないか？ シン」
髪が長くなったせいか、色が茶色のせいなのか、雰囲気が違って見える。
「リツカ……なのか？ うそだろ……何でこんな所に……」
俺が喋ると、リツカはシッと人差し指を唇に当てて静かにするように促してきた。
「俺はただの痴漢野郎だよ。だからお前は臆病で何も言えずにされるがままの乗客だ」
「は？」
何言ってんだ？ リツカの奴。
久々にあって嬉しさと困惑と腹立たしさが混じって言葉が出て来ない。
リツカ……痩せた。何か落ち着いたような……大人っぽくなったというか……。
急に信じられない再開とリツカを目の前にした事でドキドキしてきた。
リツカはそんな俺を見てクスリと笑うと、そのまま顔を近づけてそっと唇を塞いできた。
「あっ……んっ」
体中に電気が走った。
（リツカのキスだ……リツカだ……本物……だ）
唇が離されて、俺はゆっくりとリツカの顔を見た。
リツカも余裕のない顔をしている。
そして突然抱き寄せられて俺の心臓は飛び上がった。本当にまさかの再会だ。
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「見てたって……どうやって……」
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「そうか……ははっ」
俺、今リツカと触れ合って、笑い合って、喋ってるんだ。
信じられなくて、俺を抱きしめるリツカの腕を撫でると、耳の中にヌルッと舌が入ってきた。
「あんっ」
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リツカの唇が俺の熱い耳に付けられた。
「逢いたかった……シン」
内緒話をするようなリツカの声が鼓膜に直接届いて、気が遠くなる程感じた。
「俺もっ、逢いたかったよリツカ！」
「また、こうして『偶然』逢っても怒らないか？」
怒らないに決まってるじゃないか。
だって、これを期待してたんだから。
例え静かに表で戦っている相手だったとしても、今はただの行きずりの関係って事で。
「怒らないからっ……だから到着するまでずっと抱いていて！ ……気を失ってもずっと！」
リツカがいなくなってからも電車に乗る度に妄想していた事が爆発する。
いつか、長く一緒にいられるといい。そういう日が来るといい。
それまではなるべくこうして長い距離の列車にでも乗る事にしようかな。
寝台列車とか。
俺がそっとそんな事をリツカに耳打ちすると、リツカの口元に妖しい笑みが浮かんだ。
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最後までお付き合い下さいましてありがとうございました(*´∇｀*)
リアルで途中色々とありましたが、皆さまの励ましのお陰で完結する事が出来ました。
本当にありがとうございました！！
一度は離れた二人ですがやっぱりどうしても好きだったみたいです(//∀//)
男として曲げられないものがあるなら、たまにはこういう逢い方でも
いいんではないでしょうか(笑)
我慢、出来ないのも自分ですものね。
でもいつか二人には堂々と一緒にいられる日がくるといいなって思います！
最後まで読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました！！
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コメント
お久し振りです！！ご無沙汰してすみません；；
あ、携帯オンリーだったんですね！？
あまり携帯に特化していないので見難かったかもですね；すみません；；
･:*:･:オォオォ（*´∀`人）:･:*:･
イラスト見やすいですか！そうですよね～PCだと大き目に見られますしね！
お目汚しではございますが…（-"-;A ...ｱｾｱｾ
Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ
そんな読み歩きをなさっていたのですね！！
皆さま本当に才能ある方々なので私はいつもお勉強させて頂く立場なのですがそう仰って頂けて本当に本当に嬉しいです！！！
恐縮です。｡ﾟ(｡ﾉωヽ｡)ﾟ｡
いえ！！新作も待って下さって本当に嬉しいです！！
どんどんプレッシャー与えてやって下さい！(笑)
新作の方は起承転結の起が終わった段階という…
(；´Д`A ```
そろそろ本腰を入れます！！！
私の事まで心配して下さってありがとうございます(ノД`)・゜・
大丈夫です。強く生きたいと思います。
Tさま再婚されたんですね！？
そうなんですね…そんなに時間が(>_<)
でも今の方と会う為に必要だった時間だったのかもしれないですよね！
Tさまの頑張りに比べたら私なんぞまだまだですね(>ω<)！
来年から運気が上がるらしいので今年は自分の身体を変えて精神も変えていこうと思います！
（〃д〃）ｷｬ～♪
そ、そうなんですか！？
監督にサインをっっっ！！！！！
超羨ましいです！！！！！
本っっ当、神ですよね！！！！
私、彼が亡くなったらどうしようって不安になるという話しを同僚にこの間したんです（笑）
呆れられましたが、我々にとっては死活問題ですよね！？（巻き込むｗ
Tさまも猛暑の最中わざわざコメントまでして下さって本当にありがとうございます！
お互い身体には十分に気をつけましょうね☆
いえいえー！秘コメでもメールフォームで何でも嬉しいです！！
はぅぅ+.゜.(⊃Д｀*)゜+.゜
大好きと言って頂けると本当に心が温まります。
何度でも嬉しいです！！！！！
私もTさまの暖かい応援のお言葉に救われております。
ありがとうございます(*´∇｀*)
よし！気合いが入ったので今夜はガンバリます！！(//∀//)
(注：新作を)
拍手秘コメントどうもありがとうございました
座布団頂けるのでッ！？（笑）
ヾ(*ΦωΦ)ﾉ ﾋｬｯﾎｩ
うあ～面白いと言って頂けて嬉しいです（>ω<）！
あ、カタカナの名前確かに覚えにくいですよね；
どうも名前を決める時は人物像に合う響きを考えるだけなんですよね＾＾；
題名からの想像といい意味での裏切りがあったとの事でなんだか恐縮ですっ(´Д｀A;)
いつか題名から想像通りの内容ってのも書いてみたいです(//∀//）
＞どーも桔梗さんの作品は危険です。
壁|oﾉωﾉ) )))))))･･･ｲﾔｰﾝ♪ ←違
あはは(笑)
確かに一人の時にしかっていうのはありますよね(笑)
私もBLとか読んでたらニヤけてしまいます。
ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ(・∀・)ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ
でも拙宅の作品を読んで百面相になって頂けるなんて本当幸せです！！
はっ!∑(°ﾛ°*)
出演者たちのあの飲み会まで読んで頂けたのですかッ！？
わー！ありがとうございますー！！
あはは(≧∀≦)
変にリアル(笑)
ん？夜と木戸さんどちらが？(笑)
ふふふ。Tさまはどちらだと思います？
え～、答えは凶器と称されている夜くんです(笑)
最早彼のイチモツは伝説ではないでしょうか！
(ﾉ∇≦､)ﾉ彡☆ ｷｬﾊﾊ!!ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ!! ←
う～そうなんですよ(ﾉ△･｡)
何か長いスパンで運気が下がり気味で
ここのところ更に負のスパイラルに飲みこまれていました(>ω<)
なので唯一そんな中でも幸せを感じるのが、皆さまのコメントだったり拍手だったり、
訪問して下さる事で、本当に元気を頂きました！
あまりに現状の変わらない嫌な環境で、変われるとしたら自分の考え方や捉え方かなと、
そう思ったら少し楽になれました。
そう思えるようになったのもこうした皆さまとの別の繋がりがあって、
暖かい気持ちになれたからだと思っています。
そしてTさまの暖かいお言葉は宝物にさせて頂きます+.゜.(⊃Д｀*)゜+.゜
ありがとうございます（涙
がんばります*:.｡（´∀｀）｡.:*
拍手秘コメントどうもありがとうございました
｡.:*･ﾟｷｬ(*ﾉω〃)ﾉｷｬﾟ･*:.｡
> 譲れないお互いの立場や、信念で戦う間柄なのに、たまーに出合い頭の事故みたいに逢うっていうのも、なんだかいいかも…
いいですよね(//∀//)
このわざとらしい感じ、好きです(笑)
暗黙の了解ってやつですかね(￣ｰ￣)ﾆﾔ...
> シベリア特急の高価な個室とか予約しちゃったりして…？
いいですね、いいですねぇ！
.+ﾟゎくゎく.+ﾟ(o(｡･д･｡)o).+ﾟぅきぅき.+ﾟ ←
> なんだか、織り姫と彦星みたいですが、会えない分、いっぱい濃いえちになりそうですねぇ
>
> (*^▽^*)
>
なると思います！！
電車の個室だのトイレだの普通の座席だの廊下だの…。
入れっぱなし間違いないです(笑)
> 途中、入院、手術なさったりだったので、桔梗さまには大変でしたけど、経過の方は大丈夫ですか…？
>
> 無理は禁物ですよぅ
>
> あ、でも、ゆっくりペースで構わないので、濃い愛のあるエチなお話しを書き続けて欲しいです。
>
> では、行ってきまーす。
ご心配頂きありがとうございます(*´∇｀*)
少しずつですが良くなって来ている気がします！
まだ体力は完全には回復できてませんが、
リハビリしつつ頑張りたいと思います☆
１０月９日までは新刊作りに励んで、またお話を書いていきたいと
思っています ｧｨ(｡･Д･)ゞ
濃い愛のあるエチ、これはモットーですね！
次はスピンオフに着手したいですね～！時枝や渡たちのお話。
頑張ります☆
あ、朝読んで下さったんですよねｖ
お返事遅くてすみません；
お休みなさいです(*´∇｀*)
コメントどうもありがとうございました
譲れないお互いの立場や、信念で戦う間柄なのに、たまーに出合い頭の事故みたいに逢うっていうのも、なんだかいいかも…
シベリア特急の高価な個室とか予約しちゃったりして…？
なんだか、織り姫と彦星みたいですが、会えない分、いっぱい濃いえちになりそうですねぇ
(*^▽^*)
途中、入院、手術なさったりだったので、桔梗さまには大変でしたけど、経過の方は大丈夫ですか…？
無理は禁物ですよぅ
あ、でも、ゆっくりペースで構わないので、濃い愛のあるエチなお話しを書き続けて欲しいです。
では、行ってきまーす。
> お仕事もあるでしょうが、あまり無理されない様に。
今日は退院して初めてちゃんと最後まで仕事出来ました！
しかも前からあった飲みの約束も果たしてきたので
帰宅が12時半になってしまいましたが大丈夫でした！
疲れましたが＾＾；
週末まであと少し！頑張ります☆
お気遣いありがとうございます(*´∇｀*)
> 素敵な痴漢さんは、シンが行く所には、神出鬼没の登場ですねv(｀ゝω・´)ｷｬﾋﾟｨ☆
ヽ(｡･ω･｡)ﾉぁぃ♪
そのようです！
見かけた方はツイッターにでも呟いて下さいませ(笑)
> 今回の電車の旅は、事のほか楽しそうで(〃ω〃)b
> 次は オリエント急行か、シベリア特急で 長～く長～く お楽しみに下さいね。
なるべく長い旅になる電車をチョイスするのが乙ですね！
∑d(ゝω･´*)ｸﾞｯ☆! ←
> シンとリツカの逢瀬に いつか電車で会えたらいいな♪
> でも 国内じゃ会えないのかなぁ～
きっとそのうち国内でも二人の痴漢現場はあると思います！
( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ
目撃しましたらご一報を(笑)
> ゴトンゴトン∂￣∂￣∂( 人 )ヽ(m^* )∂￣∂良い尻じゃん...byebye☆
びゃははは (≧ω≦)ｂ
そんな顔文字が！！(笑)
｡ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟｲｲ!! ←
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました(*´∇｀*)
コメントどうもありがとうございました
ヽ(｡･ω･｡)ﾉぁぃ♪
こうきました～ｖ
> シンちゃんの隣に誰か座った時、来る！？来るか！？と期待しつつもリツカの登場にｷﾀ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━!!と声を上げてしまったよｗ
あはは(≧∀≦)
こんな事するのリツカしかいないもんね～(笑)
声を発してくれてありがとーっ(笑)
> そうだよね、まだまだ第一線で人知れず戦っている二人、堂々とは会えない＞＜
> でもリツカってば、しっかりワールドワイドなストーカーしてた（爆）
まだ堂々と逢えない……なら痴漢として……って
( ´∀｀)Σ⊂(ﾟДﾟ )なんでやねん!
みたいな(笑)
ワールドワイドなストーカー！ﾊﾞﾝﾊﾞﾝヾ(≧▽≦)ﾉｷﾞｬﾊﾊ☆
間違いない(笑)
衛星ストーカーとか超最先端(笑)
> 偶然を装ったり、僅かな時間だけかもしれないけど一生会えないわけじゃない。
> 暫くはこんな感じにコソッと色んな国を走る列車に、ある一組の痴漢と被害者が出没してるのかも？ｗｗｗ
ｳﾝ(*-ω-)(-ω-*)ｳﾝ
一生逢えない訳じゃないもんね！
確かに色んな国で痴漢行為が多発する模様(笑)
> 未来ある最終回とっても良かった(*´∇｀*)
> 桔梗ちん的にも大変な時での執筆、そして最終回本当にお疲れ＆おめでとう！
そう言って貰えて良かった～！
色々とありがとうね(>ω<)！！
最後まで付き合ってくれてどうもありがとうね(*´∇｀*)
コメントどうもありがとうございました
こういう終わり方でした～ｖ
やっぱりやらなくてはいけない事があっても
心に嘘をついては生きられない程好きだったようです(*´∇｀*)
いいですかね！？
+゜*。..+゜ ｳ ｪ ━ヽ(*´Д｀*)ノ━ ｲ ゜+..。*゜+
良かった、Sさまにそう言って頂けて！！
二人が堂々と一緒にいられる日が来るといいですね☆
最後までお付き合い下さいましてどうもありがとうございました(*´∇｀*)
コメントどうもありがとうございました
お仕事もあるでしょうが、あまり無理されない様に。
素敵な痴漢さんは、シンが行く所には、神出鬼没の登場ですねv(｀ゝω・´)ｷｬﾋﾟｨ☆
今回の電車の旅は、事のほか楽しそうで(〃ω〃)b
次は オリエント急行か、シベリア特急で 長～く長～く お楽しみに下さいね。
シンとリツカの逢瀬に いつか電車で会えたらいいな♪
でも 国内じゃ会えないのかなぁ～
ゴトンゴトン∂￣∂￣∂( 人 )ヽ(m^* )∂￣∂良い尻じゃん...byebye☆
シンちゃんの隣に誰か座った時、来る！？来るか！？と期待しつつもリツカの登場にｷﾀ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━!!と声を上げてしまったよｗ
そうだよね、まだまだ第一線で人知れず戦っている二人、堂々とは会えない＞＜
でもリツカってば、しっかりワールドワイドなストーカーしてた（爆）
偶然を装ったり、僅かな時間だけかもしれないけど一生会えないわけじゃない。
暫くはこんな感じにコソッと色んな国を走る列車に、ある一組の痴漢と被害者が出没してるのかも？ｗｗｗ
未来ある最終回とっても良かった(*´∇｀*)
桔梗ちん的にも大変な時での執筆、そして最終回本当にお疲れ＆おめでとう！
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