05/08/2010(Sat)
それから2話
☆15禁です。
最初はそっと、確かに感じるように唇で撫でるように何度も相手の唇を往復させた。
一度きりしか味わえなかったあのキス。今まで支えてきたあの時の唇が今もう一度触れることができている。
「気持ちいい・・」
弘夢がそっと呟いた。
「俺も・・」
そしてお互い、この長年の思いをぶつけ合うように互いに舌を絡めあった。
二人で唇を重ねている間は、息をする間も惜しいとさえ感じるように激しく吸いあった。
お互いの知らなかった口内を確かめるように舌で歯茎をなぞり、上顎の裏にまで舌を伸ばすと弘夢から吐息が漏れた。
「ん・・ふぅ・・」
弘夢も丹念になぞる淳平の舌を追いかけては淳平の舌裏や頬裏まで這わせる。
そのうちに二人の舌は絡み合い、弘夢は淳平の舌に吸い付いた。それに合わせて淳平も弘夢の舌や唇を噛んで刺激をする。
混ざり合い溢れる唾液は顎まで流れ落ち、外の電光で卑猥に口元を光らせる。
淳平はシートベルトを外すと身を乗り出し、弘夢の座るシートを下げた。ガタンとシートが下がり衝撃が弘夢の身体を襲ったが、同時に淳平が覆い被さってきたのでそちらに気を取られる。
お互い無言で唇を貪り合った。限界まで息が上がると、一旦唇を離して互いを見つめる。
「淳平・・好きだ。ずっと・・好きだった」
「俺もだ。弘夢、ずっとずっと・・好きだった。会いたかった。こうしたかった!」
淳平の手が弘夢の上着を肌蹴させた。シャツのボタンに手を掛けた時、弘夢が恥ずかしそうだが、申し訳なさそうに呟いた。
「あ・・ここでは・・」
「恥ずかしいか?見えないよ・・」
「でも・・」
「わかった。じゃあこっちにする」
そう言って弘夢のベルトを緩めスラックスのチャックを下げる。そこにはツルツルとした肌触りの良い灰色のビキニに包まれた弘夢の性器が大きく形を見せていた。
灰色のビキニは弘夢の先走りで濡れた染みがはっきりと色濃くあった。
「弘夢、お前いつもこんなのを履いていのか?」
「ん・・・」
恥ずかしさに俯く。
「いやらしいな。凄くそそるよ。」
耳元で囁かれるとそれだけで感じてしまう。
薄い布地の上から爪でスーッと性器の裏筋を掻かれて吐息が漏れる。
「あ・・ふっ・・」
初めて聞く弘夢の鼻から抜ける甘ったるい声に身体が粟立つ。ビキニの上から舌を這わせ、亀頭部分に歯を当てて甘噛みする。
「はっ・・うんっ」
「弘夢ってエロい声出すんだな。知らなかったよ・・」
見上げるように意地の悪い目つきで言われる。
「だって・・淳平がそんな事・・するから・・んっ」
ビキニをずらすと中から熱を持った弘夢の肉棒が露になった。ビキニの通気性が良いのか、汗で蒸れたような匂いがしない。淳平はそれにしゃぶりついた。
「あッ・・淳平っ・・ああっ」
どれだけこうしたいと、こうされたいとお互い思っていただろう。
(ああっ・・淳平が俺のを口に咥えているなんて・・夢みたいだ・・夢よりずっといい・・)
「気持ちいいよぉ・・じゅんぺぇ・・ああんっ」
弘夢は片足を座席に上げる。淳平の口内で絡みつく舌の動きに合わせて腰を動かすと既に射精感が襲ってきた。
「ダメっ・・もう出そう!」
「いいよ・・出して」
「でも口の中に・・」
「いいから・・お前のが欲しいんだ」
弘夢は淳平の髪を軽く掴むと仰け反るようにして快楽を自由に感じさせた。
「はっ・・ああんっ・・イクっ・・淳平ぇーッ」
ビュルビュルと淳平の口内に弘夢のほろ苦く青い香りの甘美な体液が放たれる。淳平はそれを搾り取るように吸い尽くし、嚥下した。
顔を赤らめて軽く肩で息をする弘夢が淳平を蕩けた瞳で見る。
「飲んだの?」
「ああ。ずっと欲しかったんだ」
舌をぺロリと艶かしく動かして唇を舐める。
「俺も淳平のが欲しい。飲ませて・・」
ビキニから半分でた臀部は弘夢の肉付きの良い形を更に浮き立たせて淳平の欲を煽る。淳平を反対に倒したシートに寝かせると、淳平よりも一回り小柄な弘夢が上に被さる。
「淳平、凄く格好良くなってて俺ドキドキしちゃった」
「俺だってお前が凄く色っぽくなってて変な目でずっと見てた」
お互いクスリと笑う。
弘夢は淳平の首筋に舌を這わせた。ネクタイを緩め、シャツのボタンを半分まで外すと、中から引き締まった健康的な色の胸板が出てきてドキリとする。
スーッと指を胸板から鳩尾に、そして腹筋へと移動させるとでこぼことした腹筋の感触にゾクゾクした。
「ああっ・・淳平の身体すごい・・」
「弘夢・・そんなに煽るなよ、押し倒したくなるだろうが」
自分の身体に欲情して頬を染める弘夢に下半身が痛い程反応する。
「うん・・ずっと淳平に犯されたかった」
ゾクリとする程艶かしい蕩けた表情を向けられて、淳平は理性が飛びそうになった。
「なぁ、弘夢、ホテル行かないか」
弘夢は少し考える素振りを見せた。
「やっぱり・・お前を今すぐ抱きたいんだ。我慢、出来そうにない。」
(そんな顔で俺にヤられたかったなんて言われてもう、無理だ。)
切ない声で訴える。
「分かった・・けど、少し寄って欲しい所があるんだけど・・」
<<前へ 次へ>>
二人の出会い、第一部からはこちらをご覧下さい(別窓)→「すれ違った後に」弘夢(1)
(。・ω・。)ノぁぃ♪ ・・・
タタタタッッ≡≡≡ナニガ「アイ♪」ジャ、ゴラァ!( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノハウッ!
って事でここからR祭り騒ぎです。どんちゃん騒ぎです。
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最初はそっと、確かに感じるように唇で撫でるように何度も相手の唇を往復させた。
一度きりしか味わえなかったあのキス。今まで支えてきたあの時の唇が今もう一度触れることができている。
「気持ちいい・・」
弘夢がそっと呟いた。
「俺も・・」
そしてお互い、この長年の思いをぶつけ合うように互いに舌を絡めあった。
二人で唇を重ねている間は、息をする間も惜しいとさえ感じるように激しく吸いあった。
お互いの知らなかった口内を確かめるように舌で歯茎をなぞり、上顎の裏にまで舌を伸ばすと弘夢から吐息が漏れた。
「ん・・ふぅ・・」
弘夢も丹念になぞる淳平の舌を追いかけては淳平の舌裏や頬裏まで這わせる。
そのうちに二人の舌は絡み合い、弘夢は淳平の舌に吸い付いた。それに合わせて淳平も弘夢の舌や唇を噛んで刺激をする。
混ざり合い溢れる唾液は顎まで流れ落ち、外の電光で卑猥に口元を光らせる。
淳平はシートベルトを外すと身を乗り出し、弘夢の座るシートを下げた。ガタンとシートが下がり衝撃が弘夢の身体を襲ったが、同時に淳平が覆い被さってきたのでそちらに気を取られる。
お互い無言で唇を貪り合った。限界まで息が上がると、一旦唇を離して互いを見つめる。
「淳平・・好きだ。ずっと・・好きだった」
「俺もだ。弘夢、ずっとずっと・・好きだった。会いたかった。こうしたかった!」
淳平の手が弘夢の上着を肌蹴させた。シャツのボタンに手を掛けた時、弘夢が恥ずかしそうだが、申し訳なさそうに呟いた。
「あ・・ここでは・・」
「恥ずかしいか?見えないよ・・」
「でも・・」
「わかった。じゃあこっちにする」
そう言って弘夢のベルトを緩めスラックスのチャックを下げる。そこにはツルツルとした肌触りの良い灰色のビキニに包まれた弘夢の性器が大きく形を見せていた。
灰色のビキニは弘夢の先走りで濡れた染みがはっきりと色濃くあった。
「弘夢、お前いつもこんなのを履いていのか?」
「ん・・・」
恥ずかしさに俯く。
「いやらしいな。凄くそそるよ。」
耳元で囁かれるとそれだけで感じてしまう。
薄い布地の上から爪でスーッと性器の裏筋を掻かれて吐息が漏れる。
「あ・・ふっ・・」
初めて聞く弘夢の鼻から抜ける甘ったるい声に身体が粟立つ。ビキニの上から舌を這わせ、亀頭部分に歯を当てて甘噛みする。
「はっ・・うんっ」
「弘夢ってエロい声出すんだな。知らなかったよ・・」
見上げるように意地の悪い目つきで言われる。
「だって・・淳平がそんな事・・するから・・んっ」
ビキニをずらすと中から熱を持った弘夢の肉棒が露になった。ビキニの通気性が良いのか、汗で蒸れたような匂いがしない。淳平はそれにしゃぶりついた。
「あッ・・淳平っ・・ああっ」
どれだけこうしたいと、こうされたいとお互い思っていただろう。
(ああっ・・淳平が俺のを口に咥えているなんて・・夢みたいだ・・夢よりずっといい・・)
「気持ちいいよぉ・・じゅんぺぇ・・ああんっ」
弘夢は片足を座席に上げる。淳平の口内で絡みつく舌の動きに合わせて腰を動かすと既に射精感が襲ってきた。
「ダメっ・・もう出そう!」
「いいよ・・出して」
「でも口の中に・・」
「いいから・・お前のが欲しいんだ」
弘夢は淳平の髪を軽く掴むと仰け反るようにして快楽を自由に感じさせた。
「はっ・・ああんっ・・イクっ・・淳平ぇーッ」
ビュルビュルと淳平の口内に弘夢のほろ苦く青い香りの甘美な体液が放たれる。淳平はそれを搾り取るように吸い尽くし、嚥下した。
顔を赤らめて軽く肩で息をする弘夢が淳平を蕩けた瞳で見る。
「飲んだの?」
「ああ。ずっと欲しかったんだ」
舌をぺロリと艶かしく動かして唇を舐める。
「俺も淳平のが欲しい。飲ませて・・」
ビキニから半分でた臀部は弘夢の肉付きの良い形を更に浮き立たせて淳平の欲を煽る。淳平を反対に倒したシートに寝かせると、淳平よりも一回り小柄な弘夢が上に被さる。
「淳平、凄く格好良くなってて俺ドキドキしちゃった」
「俺だってお前が凄く色っぽくなってて変な目でずっと見てた」
お互いクスリと笑う。
弘夢は淳平の首筋に舌を這わせた。ネクタイを緩め、シャツのボタンを半分まで外すと、中から引き締まった健康的な色の胸板が出てきてドキリとする。
スーッと指を胸板から鳩尾に、そして腹筋へと移動させるとでこぼことした腹筋の感触にゾクゾクした。
「ああっ・・淳平の身体すごい・・」
「弘夢・・そんなに煽るなよ、押し倒したくなるだろうが」
自分の身体に欲情して頬を染める弘夢に下半身が痛い程反応する。
「うん・・ずっと淳平に犯されたかった」
ゾクリとする程艶かしい蕩けた表情を向けられて、淳平は理性が飛びそうになった。
「なぁ、弘夢、ホテル行かないか」
弘夢は少し考える素振りを見せた。
「やっぱり・・お前を今すぐ抱きたいんだ。我慢、出来そうにない。」
(そんな顔で俺にヤられたかったなんて言われてもう、無理だ。)
切ない声で訴える。
「分かった・・けど、少し寄って欲しい所があるんだけど・・」
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コメント
> ずっと抱かれたかったんだ♪
(`・ω・´)ノ ァィ! それはもう、ずっと自慰だの代わりだので妄想していましたので!
> うんうん、抱かれておしまい(〃▽〃)
漢、弘夢!抱かれて頂きます!!
> い~ね~車ん中・・・萌え♪
本当は車の中で、と思ったのですが今の熱い二人には空間が狭すぎると思いww
> ホテル楽しみです~♪♪
[空室] 今夜は帰さないよ( ̄ー ̄(--*)ヤダワ・・・
当分R続きですwあぁ・・飽きられなければ良いのですが(汗)
コメントありがとうございました
うんうん、抱かれておしまい(〃▽〃)
い~ね~車ん中・・・萌え♪
ホテル楽しみです~♪♪
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