05/12/2010(Wed)
万華鏡-江戸に咲く-45
☆15禁です。
「見ろよ美月」
ふと視線を落とすと、褌の横から巨大な夜の性器が凶暴に立ち上がっていた。だが今の美月にはその凶暴さが更に興奮を煽るものになっていた。
夜は美月を木に押し付けると、自分の性器を美月の性器に擦り付けるように腰を淫らに動かした。
ゴリゴリと当たる大きな肉棒は互いの先走りの液体で瞬く間にクチュクチュと卑猥な音を立てる。
「あっ、あっ!あつ・・いっ」
「ハッ、ハッ・・美月も腰動かして」
言われるまま上下に性器が動くように腰を動かすと、手を洗う時の動きのように互いの性器が順に上下に擦れ合った。
そのあまりにも卑猥な光景に美月の理性が弾けた。
「ああっ!夜ぅぅ!」
「ちょ・・美月!」
「んむっ・・んんむぅっ」
美月は夜の性器にしゃぶりついていた。自慰で想像していたものを今実際に口に咥えているという思いは素面の時には無理だった喉奥まで、夜の太い肉棒を飲み込めた。
「んあぁ、美月・・どうし・・たんだ」
突然の思いがけない美月の大胆な行動に夜も驚く。だが体温の熱い美月の口内はトロトロで、纏わりつく舌が3枚にも4枚にも感じられる程に凄い動きで、さすがの夜も射精感が募って来てしまった。
(好きだよ、夜・・好き・・)
腰位置で前後に蠢く美月のサラサラとした髪の毛の中に指を入れ込み、夜はまるで気持ち良さを伝えるようにクシャクシャと掻き回した。
時折苦しそうに声を漏らしながら、一生懸命潤んだ瞳で一心不乱に夜の性器を舐める美月の姿からは、それが欲しくて堪らないという感情が見て取れた。
(参った・・可愛い過ぎるな、コイツ・・)
惚れた相手のこんな姿を見せられてはまだ性欲の塊である十代の夜には我慢が効かなかった。
「あっ!」
美月の口内から性器を引き抜くと、いやらしい糸が夜の鈴口と美月の赤い半開きの口を繋いだ。
そのまま夜は美月を立たせて木へ両手を付けさせると後ろから密着した。
「美月・・コレ、お前のここに入れたい」
「あっ・・」
美月の後孔にピットリと熱いものが付けられた。美月の唾液と夜の先走りの液体でぐっちょりと塗れたそれは力を入れて押し込めば入ってしまいそうだった。
だが、夜のその大きさと質量を受け入れるにはどうしても解す準備が必要なのはお互いに十分承知していた。
「なぁ・・今すぐ入れてぇよ」
グイグイと塊をヒクつく後孔に押し付けながら、夜は後から美月の桃色に染まった耳をかじる。
「あっ・・はぁ・・んんっ、欲しいっ!欲しいよぉ」
美月も煽られて尻を突き出すように屈む。すると更に強く、本当に押し込むように肉棒に力を入れると、気持ちとは裏腹の苦しい質量に入り口がなかなか開かない。
(やっぱり、ダメかな・・欲しいのに!)
その時だった。
丘の下から雪之丞たちが帰ってくる姿が視界に入ってきた。
「あ!雪之丞さんたち、帰って来ちゃったよ!」
振り向くと、夜は小さく「チッ」と舌打ちをして美月の顎を掴みむと舌を絡めてきた。
「んんっ・・ね・・んっ・・夜ってば!・・んんーっ」
「あれぇ?美月たちはぁ?」
「この辺に居たよね?兄さん!」
「あっやしぃ~な~!・・イテッ何すんだよ喜助!」
「熊さんは黙っててよ!きっとお水でも買いに行ったんだよ!」
皆がすぐ側にいる。話し声も姿も林の中からはっきりと見えた。
夜はお構いなしに自分の性器を美月の袋下から入れ込むと、後ろから互いの二つの性器を同時に扱き出した。
「ああッ・・夜ッ・・ああん!」
動きに合わせてパンパンと美月の尻に打ち付けられる夜の腰の音は、まるで行為を行っている錯覚に陥る。
「美月・・この浴衣、本当は全部脱がしてやりたい。抱月から貰ったって聞いて、腹が立った。」
ギュッと更に強く性器を掴み扱かれると、互いのカリ首が引っ掛かり合って強く刺激される。
「や・・ああん!」
(目の前で雪之丞さんがいる・・夜の好きな雪之丞さんの前でこんな事してるんだ・・)
妙な優越感と背徳感と緊張感が美月を更に恍惚状態へと誘った。
「よ・・るっ、あそこに、あんっ・・雪之丞さん・・いるよ?」
美月はついそんな事をわざと聞いてみた。
美月の言葉に、夜は雪之丞に視線を向けた。
「ああ、よく見える・・でも今はお前しか感じない」
そう言って夜は美月の首筋に噛み付いた。
「あああッ、夜ぅ!イっちゃう、イっちゃうぅ!」
「お・・れもッ・・うッ・・ぐ」
一気に美月の縮む袋辺りから、ズルッと夜の亀頭部分で擦りあげられた美月の性器は勢いよくビュルビュルっと木に白い液体を飛ばした。それと同時に夜の性器からも大量の液体が美月の精液の上にトロリと掛かって混じり合った。
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お外でエッチなことを・・しかも雪之丞を見ながらです。
当に雪見エッチ( ´艸`)ムププ
(--;)
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「見ろよ美月」
ふと視線を落とすと、褌の横から巨大な夜の性器が凶暴に立ち上がっていた。だが今の美月にはその凶暴さが更に興奮を煽るものになっていた。
夜は美月を木に押し付けると、自分の性器を美月の性器に擦り付けるように腰を淫らに動かした。
ゴリゴリと当たる大きな肉棒は互いの先走りの液体で瞬く間にクチュクチュと卑猥な音を立てる。
「あっ、あっ!あつ・・いっ」
「ハッ、ハッ・・美月も腰動かして」
言われるまま上下に性器が動くように腰を動かすと、手を洗う時の動きのように互いの性器が順に上下に擦れ合った。
そのあまりにも卑猥な光景に美月の理性が弾けた。
「ああっ!夜ぅぅ!」
「ちょ・・美月!」
「んむっ・・んんむぅっ」
美月は夜の性器にしゃぶりついていた。自慰で想像していたものを今実際に口に咥えているという思いは素面の時には無理だった喉奥まで、夜の太い肉棒を飲み込めた。
「んあぁ、美月・・どうし・・たんだ」
突然の思いがけない美月の大胆な行動に夜も驚く。だが体温の熱い美月の口内はトロトロで、纏わりつく舌が3枚にも4枚にも感じられる程に凄い動きで、さすがの夜も射精感が募って来てしまった。
(好きだよ、夜・・好き・・)
腰位置で前後に蠢く美月のサラサラとした髪の毛の中に指を入れ込み、夜はまるで気持ち良さを伝えるようにクシャクシャと掻き回した。
時折苦しそうに声を漏らしながら、一生懸命潤んだ瞳で一心不乱に夜の性器を舐める美月の姿からは、それが欲しくて堪らないという感情が見て取れた。
(参った・・可愛い過ぎるな、コイツ・・)
惚れた相手のこんな姿を見せられてはまだ性欲の塊である十代の夜には我慢が効かなかった。
「あっ!」
美月の口内から性器を引き抜くと、いやらしい糸が夜の鈴口と美月の赤い半開きの口を繋いだ。
そのまま夜は美月を立たせて木へ両手を付けさせると後ろから密着した。
「美月・・コレ、お前のここに入れたい」
「あっ・・」
美月の後孔にピットリと熱いものが付けられた。美月の唾液と夜の先走りの液体でぐっちょりと塗れたそれは力を入れて押し込めば入ってしまいそうだった。
だが、夜のその大きさと質量を受け入れるにはどうしても解す準備が必要なのはお互いに十分承知していた。
「なぁ・・今すぐ入れてぇよ」
グイグイと塊をヒクつく後孔に押し付けながら、夜は後から美月の桃色に染まった耳をかじる。
「あっ・・はぁ・・んんっ、欲しいっ!欲しいよぉ」
美月も煽られて尻を突き出すように屈む。すると更に強く、本当に押し込むように肉棒に力を入れると、気持ちとは裏腹の苦しい質量に入り口がなかなか開かない。
(やっぱり、ダメかな・・欲しいのに!)
その時だった。
丘の下から雪之丞たちが帰ってくる姿が視界に入ってきた。
「あ!雪之丞さんたち、帰って来ちゃったよ!」
振り向くと、夜は小さく「チッ」と舌打ちをして美月の顎を掴みむと舌を絡めてきた。
「んんっ・・ね・・んっ・・夜ってば!・・んんーっ」
「あれぇ?美月たちはぁ?」
「この辺に居たよね?兄さん!」
「あっやしぃ~な~!・・イテッ何すんだよ喜助!」
「熊さんは黙っててよ!きっとお水でも買いに行ったんだよ!」
皆がすぐ側にいる。話し声も姿も林の中からはっきりと見えた。
夜はお構いなしに自分の性器を美月の袋下から入れ込むと、後ろから互いの二つの性器を同時に扱き出した。
「ああッ・・夜ッ・・ああん!」
動きに合わせてパンパンと美月の尻に打ち付けられる夜の腰の音は、まるで行為を行っている錯覚に陥る。
「美月・・この浴衣、本当は全部脱がしてやりたい。抱月から貰ったって聞いて、腹が立った。」
ギュッと更に強く性器を掴み扱かれると、互いのカリ首が引っ掛かり合って強く刺激される。
「や・・ああん!」
(目の前で雪之丞さんがいる・・夜の好きな雪之丞さんの前でこんな事してるんだ・・)
妙な優越感と背徳感と緊張感が美月を更に恍惚状態へと誘った。
「よ・・るっ、あそこに、あんっ・・雪之丞さん・・いるよ?」
美月はついそんな事をわざと聞いてみた。
美月の言葉に、夜は雪之丞に視線を向けた。
「ああ、よく見える・・でも今はお前しか感じない」
そう言って夜は美月の首筋に噛み付いた。
「あああッ、夜ぅ!イっちゃう、イっちゃうぅ!」
「お・・れもッ・・うッ・・ぐ」
一気に美月の縮む袋辺りから、ズルッと夜の亀頭部分で擦りあげられた美月の性器は勢いよくビュルビュルっと木に白い液体を飛ばした。それと同時に夜の性器からも大量の液体が美月の精液の上にトロリと掛かって混じり合った。
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当に雪見エッチ( ´艸`)ムププ
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コメント
> この記事を会社で休憩時間に読んでて・・
> 「うわぁ~、めちゃエロ可愛い~」なんて読んでたんですが・・
えぇえ~!会社の休憩時間になんてスリリングです~www
> 最後の桔梗たまの>当に雪見エッチ!ふははは!<
> には思わず笑い声が出てしまった・・恥ずかしい・・
月見酒、雪見酒、に掛けて(どうかかってるかは不明)雪見Hw
声を出して笑って頂けたならもの凄く嬉しいです!
> なにやら夜君はかなりの忍耐強さですね・・雪ちゃん相手といい美月相手といい・・
本当ですね!今言われて初めて気付きました!!・・・今回は夜の初、射・精シーン・・(←やっぱり単語弾かれた;)
絶対凄い溜まってますよね?!ははは!ごめんね、ごめんね~♪(U字工事調)
> そして、一番デカいんですね・・何が・・・
バンバンヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
そうなんですよ!デカイんです!この後も喜んで頂ける描写が揃っております!!
コメントどうもありがとうございました
> この記事を会社で休憩時間に読んでて・・
> 「うわぁ~、めちゃエロ可愛い~」なんて読んでたんですが・・
えぇえ~!会社の休憩時間になんてスリリングです~www
> 最後の桔梗たまの>当に雪見エッチ!ふははは!<
> には思わず笑い声が出てしまった・・恥ずかしい・・
月見酒、雪見酒、に掛けて(どうかかってるかは不明)雪見Hw
声を出して笑って頂けたならもの凄く嬉しいです!
> なにやら夜君はかなりの忍耐強さですね・・雪ちゃん相手といい美月相手といい・・
本当ですね!今言われて初めて気付きました!!・・・今回は夜の初射精シーン・・
絶対凄い溜まってますよね?!ははは!ごめんね、ごめんね~♪(U字工事調)
> そして、一番デカいんですね・・何が・・・
バンバンヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
そうなんですよ!デカイんです!この後も喜んで頂ける描写が揃っております!!
コメントどうもありがとうございました
「うわぁ~、めちゃエロ可愛い~」なんて読んでたんですが・・
最後の桔梗たまの>当に雪見エッチ!ふははは!<
には思わず笑い声が出てしまった・・恥ずかしい・・
なにやら夜君はかなりの忍耐強さですね・・雪ちゃん相手といい美月相手といい・・
そして、一番デカいんですね・・何が・・・
こんばんは!!
> すごく情景が思い浮かびますね~
本当ですか!?そう言って頂けて嬉しいです!!
> あと、さいごの体液が交じり合うところ…、何気ないですけど、とても淫靡な気がします(^^;)
R多くてすみません(--;)
R描写あってもコメントして頂いて本当に嬉しいです><!!
もしやコメントしてる時も少し頬を染めていらっしゃる??きゃ~可愛いさとうさん!!
(すみませんm(_;)mペコペコ)
最後の体液の交じり合うところはポイントなのです!気付いて下さって嬉しいです!
何気ないエロさを出したかったのです!!わ~い♪
コメントどうもありがとうございました
すごく情景が思い浮かびますね~
あと、さいごの体液が交じり合うところ…、何気ないですけど、とても淫靡な気がします(^^;)
う、う、うぎゃ~!!!
こんなにも早く描いて下さるとは!!嬉し過ぎです(ノД`)・゜・
本当にありがとうございました!!
早速見に行って参りました!
もう、とんでもない美しさとエロさで・・叫んで参りました!!
HPの方にも書かせて頂いたんですが、描写が全部絵で表現されていて、美月も綺麗だし
夜もずっとエロ格好いいし、着物の感じも本当雰囲気が出ていて凄いです。
早速、花火の場面に貼らせて頂きますね!
そしてイラストのコーナーにも置かせて頂きます!
嬉しいよ~( p_q)エ-ン
本当にありがとうございました!!
15禁Rに惚れて頂いてありがとうございます
嬉しいデス!
もうそちらの恋のぼりが終わってしまうとは・・残念です
でもラストの鯉のぼりとの絡みが楽しみでもあります♪
> 雪之丞さんを見ながらだなんてエッチ!!!
あい♪雪見エチです^^きゃっきゃっ♪
> 全部脱がしてやりたいだなんて、こちらがトキメク!!!
ふはは。先生の買ってくれた浴衣に妬いてるんですw
確かにそんな事言われたらときめくかも~ですね//
> Sッ気たっぷりのせりふがとても大好きです><…どうして?(汗)
それは、S・YさまがMだからですよ~、ぐへへ。(←狙っている)
リンク一足先に貼って頂いて、嬉しい限りです!!相互で張れるなんて本当嬉しいです!
ありがとうございました!!
遅ればせながらこちらも張らせて頂きました^^/
内容についての説明文で不足などありましたらお申しつけ下さい♪
コメントありがとうございました
コメント