05/17/2010(Mon)
万華鏡-江戸に咲く-50
☆15禁です。
ゆっくりと美月に近づくと、抱月がわざと見せ付けるように美月の上半身を持ち上げ、膝立ちにさせ、尚も執拗に内部の性感帯に後ろから刺激を送り続ける。
夜は美月の正面に同じく膝で立ち、ポロポロと大粒の涙を流すその美しい瞳に優しく唇を落とした。
「ごめん、ごめんな美月・・」
「く・・熊さんが・・ひっく・・本気の奴には手を出さないって・・うっく」
「確かに前までそうだった。・・だがお前を見ていると、それもコントロール効かないんだ。触れたくて、抱きたくて堪らなくなる。」
夜の大きな手が美月の頬に触れると、そこからポカポカと温かみが増してくる。
「あ・・そびじゃ、ない?」
「ああ。遊びなら、こんなに固執したりしねぇよ。だろ?先生も」
「ああ。俺は本気だ。」
左の耳元で抱月の低い声が鳴った。
「俺も、美月が好きだ」
右の耳元で夜の艶っぽい声が鳴った。
二人の舌先が同時にクチュクチュといやらしい音を鼓膜に直接響かせた。
「うっ・・あああんッ」
一度に両耳を二人の愛おしい人たちに犯されて、美月は射精してしまった。
「あ・・ああっ・・あ」
(こんな・・こんな事って・・!)
「ふふ。美月、そんなに興奮したの?」
艶かしく後から抱月が羽交い絞めする。
「美月、俺たち二人にされる方が感じるわけ?」
夜が前から美月の乳首を捏ね回す。
「耳を犯されただけでイクなんて・・」
「可愛いな・・」
夜と抱月が代わる代わる耳元で話す度に射精したばかりの美月の性器は再びムクムクと成長していく。
夜の指が先に美月の後孔に侵入していた抱月の指に這わせるように侵入する。二人の指は美月の内部でそれぞれが性感帯を掻き回すように動き回ると、美月は太ももの内側からガクガクと味わった事のない快感に震えた。
「ふっ・・やあ・・ああっ、あ・・ああっ・・あああっ!」
(うそ・・先生と、夜が二人で俺を・・!)
自慰でしていた想像が蘇る。
夜の舌が美月の口に入り込んだ。艶かしく美月の舌を外へ引き出すと、抱月にも見えるように絡ませて夜が挑発する。その挑発に乗るようにグイと無理やり美月の顔を後に向けさせると、抱月は自分の舌を絡ませ、甘い唾液を流し込む。
小さく「チッ」と舌打ちした夜はすかさず抱月を引き剥がした。
「邪魔するな、夜」
「るせーな、先生が邪魔なんだろうが」
静かな火花が散るように二人の鋭い視線が衝突した。
(どうしよう・・)
焦った美月は、何を思ったか自分から抱月の唇に吸い付いた。
「なっ!美月!」
叫ぶ夜に勝ち誇った抱月の視線が注がれたが、すぐさま離れた美月の唇は次いで夜へと吸い付いていった。そんな事が交互になされ、美月が一生懸命二人に奉仕しているのが分かると、夜と抱月の胸はキュンとなった。
「美月、舌を出してごらん」
抱月にそう囁かれてそっと出した美月の舌を、抱月と夜の二人が同時にそれに絡みついてきた。
二枚の舌が美月の舌を挟むようにして絡み付いてくる。溶けてしまいそうな程気持ちが良い。
「あんっ・・んんっ・・んっ」
同時に流し込まれる二人の甘い唾液は極上の味がした。
「んんっ・・んあっ・・あ・・むぅ」
美月の舌に混じって時折絡む夜と抱月の舌が見えると、美月は妙に興奮してきた。
「ね・・え、二人で、キスして見せてよ」
美月の突拍子もない言葉に夜と抱月は互いの顔を見合わせた。
「何言ってんだよ美月、何で俺がコイツと・・」
「そうだ、私もこんな奴とはごめんだ」
二人は揃って抗議してきた。
「でも今舌絡めてたじゃん。平気でしょ?お願い。見たいんだ。」
甘えるようにおねだりする美月に二人はたじろぐ。
「ま、まぁ・・昔色々教えてた頃はしたこともあるが、そう改まって言われると」
「美月の前で抱月と・・」
それぞれがぶつくさ文句を言う中、美月の目が輝いた。
「え!昔した事あるの?!キスだけじゃなくてエッチもした事とかあるわけ?!」
既にこの二人には大体の必要な現代用語は叩き込んである。
「ん?んん・・まぁ・・そりゃあ実践しないとわからないものはあるしな。」
抱月が気まずそうに答える。
「でも気持ちとか全然入ってないし、そこじゃねぇとか、ああでもねぇとか喋りながらヤッて全然色気とか無かったからな!」
夜も何故か赤い顔をして必死だ。
美月の万華鏡がキラキラッと輝いた。
「じゃ、じゃあっ・・・どっちが入れたのっ?!」
<<前へ 次へ>>
さて、一体どっちがウケでどっちがタチだったのでしょうか…ー ̄) ニヤッ
*17~20日の間また出張なので帰ってきたらコメントの返信など
させて頂きます。すみません。
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ゆっくりと美月に近づくと、抱月がわざと見せ付けるように美月の上半身を持ち上げ、膝立ちにさせ、尚も執拗に内部の性感帯に後ろから刺激を送り続ける。
夜は美月の正面に同じく膝で立ち、ポロポロと大粒の涙を流すその美しい瞳に優しく唇を落とした。
「ごめん、ごめんな美月・・」
「く・・熊さんが・・ひっく・・本気の奴には手を出さないって・・うっく」
「確かに前までそうだった。・・だがお前を見ていると、それもコントロール効かないんだ。触れたくて、抱きたくて堪らなくなる。」
夜の大きな手が美月の頬に触れると、そこからポカポカと温かみが増してくる。
「あ・・そびじゃ、ない?」
「ああ。遊びなら、こんなに固執したりしねぇよ。だろ?先生も」
「ああ。俺は本気だ。」
左の耳元で抱月の低い声が鳴った。
「俺も、美月が好きだ」
右の耳元で夜の艶っぽい声が鳴った。
二人の舌先が同時にクチュクチュといやらしい音を鼓膜に直接響かせた。
「うっ・・あああんッ」
一度に両耳を二人の愛おしい人たちに犯されて、美月は射精してしまった。
「あ・・ああっ・・あ」
(こんな・・こんな事って・・!)
「ふふ。美月、そんなに興奮したの?」
艶かしく後から抱月が羽交い絞めする。
「美月、俺たち二人にされる方が感じるわけ?」
夜が前から美月の乳首を捏ね回す。
「耳を犯されただけでイクなんて・・」
「可愛いな・・」
夜と抱月が代わる代わる耳元で話す度に射精したばかりの美月の性器は再びムクムクと成長していく。
夜の指が先に美月の後孔に侵入していた抱月の指に這わせるように侵入する。二人の指は美月の内部でそれぞれが性感帯を掻き回すように動き回ると、美月は太ももの内側からガクガクと味わった事のない快感に震えた。
「ふっ・・やあ・・ああっ、あ・・ああっ・・あああっ!」
(うそ・・先生と、夜が二人で俺を・・!)
自慰でしていた想像が蘇る。
夜の舌が美月の口に入り込んだ。艶かしく美月の舌を外へ引き出すと、抱月にも見えるように絡ませて夜が挑発する。その挑発に乗るようにグイと無理やり美月の顔を後に向けさせると、抱月は自分の舌を絡ませ、甘い唾液を流し込む。
小さく「チッ」と舌打ちした夜はすかさず抱月を引き剥がした。
「邪魔するな、夜」
「るせーな、先生が邪魔なんだろうが」
静かな火花が散るように二人の鋭い視線が衝突した。
(どうしよう・・)
焦った美月は、何を思ったか自分から抱月の唇に吸い付いた。
「なっ!美月!」
叫ぶ夜に勝ち誇った抱月の視線が注がれたが、すぐさま離れた美月の唇は次いで夜へと吸い付いていった。そんな事が交互になされ、美月が一生懸命二人に奉仕しているのが分かると、夜と抱月の胸はキュンとなった。
「美月、舌を出してごらん」
抱月にそう囁かれてそっと出した美月の舌を、抱月と夜の二人が同時にそれに絡みついてきた。
二枚の舌が美月の舌を挟むようにして絡み付いてくる。溶けてしまいそうな程気持ちが良い。
「あんっ・・んんっ・・んっ」
同時に流し込まれる二人の甘い唾液は極上の味がした。
「んんっ・・んあっ・・あ・・むぅ」
美月の舌に混じって時折絡む夜と抱月の舌が見えると、美月は妙に興奮してきた。
「ね・・え、二人で、キスして見せてよ」
美月の突拍子もない言葉に夜と抱月は互いの顔を見合わせた。
「何言ってんだよ美月、何で俺がコイツと・・」
「そうだ、私もこんな奴とはごめんだ」
二人は揃って抗議してきた。
「でも今舌絡めてたじゃん。平気でしょ?お願い。見たいんだ。」
甘えるようにおねだりする美月に二人はたじろぐ。
「ま、まぁ・・昔色々教えてた頃はしたこともあるが、そう改まって言われると」
「美月の前で抱月と・・」
それぞれがぶつくさ文句を言う中、美月の目が輝いた。
「え!昔した事あるの?!キスだけじゃなくてエッチもした事とかあるわけ?!」
既にこの二人には大体の必要な現代用語は叩き込んである。
「ん?んん・・まぁ・・そりゃあ実践しないとわからないものはあるしな。」
抱月が気まずそうに答える。
「でも気持ちとか全然入ってないし、そこじゃねぇとか、ああでもねぇとか喋りながらヤッて全然色気とか無かったからな!」
夜も何故か赤い顔をして必死だ。
美月の万華鏡がキラキラッと輝いた。
「じゃ、じゃあっ・・・どっちが入れたのっ?!」
<<前へ 次へ>>
さて、一体どっちがウケでどっちがタチだったのでしょうか…ー ̄) ニヤッ
*17~20日の間また出張なので帰ってきたらコメントの返信など
させて頂きます。すみません。
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コメント
> 美月色っぽい!
ありがとうございます!色っぽいと言って頂けるなんて嬉しいです♪
> 夢の3P.です。凄い凄い!
3ぴー大好きですww というか、複数とか好きです(爆)
> さすが万華鏡です!(なにが?)
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ ツボでしたww
> 美月の一つの舌を二人が奪い合うなんて、しかも夜と抱月とは昔性を教えたものと、教えられたもの通し。
> 教えたのは抱月さんですよね。うーん夜を受け入れつつ厳しく指南したんではないでしょうか~。
す・・鋭い・・さすが姉さま。本当、その通り、一言一句当たりです!!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
コメントどうもありがとうございました
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ 何故オワタポーズ!www
> えええぇぇぇ!??!
> 問題キター!!( >Π<);;;w
問題出しちゃいましたww
> えっと・・・まだ一話から見てないから良く分からないんだけど・・・このお話で組んでみると・・・。
> 夜がウケで先生がタチ・・・かな?
> あ~・・・でも性格的に・・・。 う~ん・・・むずい!!
( ̄m ̄* )ムフッ♪
で、合ってた??ww
コメントどうもありがとうございました
夢の3P.です。凄い凄い!
さすが万華鏡です!(なにが?)
美月の一つの舌を二人が奪い合うなんて、しかも夜と抱月とは昔性を教えたものと、教えられたもの通し。
教えたのは抱月さんですよね。うーん夜を受け入れつつ厳しく指南したんではないでしょうか~。
問題キター!!( >Π<);;;w
えっと・・・まだ一話から見てないから良く分からないんだけど・・・このお話で組んでみると・・・。
夜がウケで先生がタチ・・・かな?
あ~・・・でも性格的に・・・。 う~ん・・・むずい!!
コメント