05/24/2010（Mon）
万華鏡－江戸に咲く－５7
☆１５禁です。
夜の手が美月の着物を胸元から剥ぐと、滑らかな肩とピンク色の乳首が目の前に曝け出された。 夜はその乳首に吸い付いた。
「あっ・・ああんっ・・よ・・るぅ」
「もう、誰にも触らせるんじゃねぇ」
夜のもう片方の手が空いてる乳首を擦りだした。
「ああんっ」
「あの平蔵とかいう患者にも」
唇で美月の乳首を挟む。
「あっ・・あっ」
「喜助にも」
爪で乳首をカリカリと引っかく。
「ああっ」
「そして、抱月にもだ」
カリッと乳首を噛んだ。
「ああーっ！」
美月は堪らず声を上げ、夜の頭を掻き毟る。
夜は自分の着ていた着物を鬱陶しそうに剥いで投げ捨てた。一糸纏わぬ夜の裸体を見た美月は息を呑んだ。
何と美しい身体なのだろうか。豹のように滑らかな曲線を含みながらも皮膚の下にバランス良く付いた筋肉が肉眼で良く見える。彫刻よりも艶かしいその若い猛獣はギラギラとした目で、自分の眼下に倒れる獲物を舌なめずりして見下ろしていた。
「もうお前は俺のもんだ」
美月はその目で見られるだけでぞわりと総毛立ってイってしまいそうになる。
夜は荒々しい手つきで美月の衣服を脱がせる。
夏の日差がすだれから差し込む明るい部屋に二人の艶かしい裸体が折り重なった。
こんな昼間のうちから男同士で淫らな事をしている空間の外ではセミが懸命にミンミンを鳴き、遠くで子供たちのはしゃぐ声が聞こえる。
クチュクチュと濃厚なキスを繰り返すうちに、蕩けて一体どちらの舌なのかさえ分からなくなる。擦れ合う肌と肌の感触が異常に気持ちがいい。いつの間にか互いの性器は大きく反り返り、腰を動かして互いのモノに擦り付けあうように動いていた。
夜は美月のツンと立ち上がった乳首を思い切り上に強く吸い上げて美月の胸に小高い山を作った。
徐々に唇から離れていく胸は最後に尖り部分が夜の歯に引っ掛かり、一番敏感な乳首の先端を歯に挟まれたまま舌先で弄られる。
「やあっ・・やあぁっ・・んんっ」
ズクンズクンと身を捩りたくなる程の快感が美月を襲う。
歯で甘く挟まれた乳首が限界まで引っ張られて、元の位置に戻ると、やはり通常の2倍は大きく卑猥に立ち上がっていた。
それを嬉しそうに夜の長い指がピンッと跳ねた。
「あっ・・そ、それはっ・・」
思わずその行為に否が応でも思い出してしまう。それを目敏く見つけた夜が再び険しい表情に変わった。
「おい・・まさか、これをされたんじゃねぇだろうな・・」
「え、え・・と・・」
赤い顔をして困っていると夜が舌打ちをした。
「チッ・・抱月の野郎・・」
「え！どうして分かったの！？」
思わず言ってからしまったと口を押さえても遅かった。やっぱり、という顔で夜が睨む。
「だって、コレは抱月に教えて貰ったもので、俺たちのお気に入りの攻め方なんだからよ」
そういってピンピンと容赦なく立ち上がった美月の乳首を爪で弾く。だが美月は以前抱月にされた時の何倍も感じてしまう。
デジャヴのように再び弾く指のリズムのタイミングに合わせて高く甘い声が部屋に響いた。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
その時夜に乳首を抓られた。
「あああんッ・・や・・あ・・」
「そんないやらしく喘いだのかよ・・え？抱月の前で・・そんな声出したのかよ！」
抓られたままグリグリと練られる。
「ひィッ・・やあぁっ」
「何回抱かれた？」
「ああ・・わか・・な」
「分かんねぇだぁ？分かんねぇ程抱かれたのかよ！」
夜が美月の性器をギュッと掴み上げた。
「あああっ！」
悔しそうに嫉妬に狂った目が美月を射すくめた。
「ごめ・・なさ・・も・・しないから・・」
許して欲しくて涙が零れる。
「じゃあ、どうするよ？」
＜＜前へ 次へ＞＞
皆さま大変長らくお待たせしましたｍ(＿；)ｍ
漸くこの二人の絡みに辿り着く事ができました・・＝３
でもまだ今日は本格始動できなくてすみません・・；；
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夜の手が美月の着物を胸元から剥ぐと、滑らかな肩とピンク色の乳首が目の前に曝け出された。 夜はその乳首に吸い付いた。
「あっ・・ああんっ・・よ・・るぅ」
「もう、誰にも触らせるんじゃねぇ」
夜のもう片方の手が空いてる乳首を擦りだした。
「ああんっ」
「あの平蔵とかいう患者にも」
唇で美月の乳首を挟む。
「あっ・・あっ」
「喜助にも」
爪で乳首をカリカリと引っかく。
「ああっ」
「そして、抱月にもだ」
カリッと乳首を噛んだ。
「ああーっ！」
美月は堪らず声を上げ、夜の頭を掻き毟る。
夜は自分の着ていた着物を鬱陶しそうに剥いで投げ捨てた。一糸纏わぬ夜の裸体を見た美月は息を呑んだ。
何と美しい身体なのだろうか。豹のように滑らかな曲線を含みながらも皮膚の下にバランス良く付いた筋肉が肉眼で良く見える。彫刻よりも艶かしいその若い猛獣はギラギラとした目で、自分の眼下に倒れる獲物を舌なめずりして見下ろしていた。
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美月はその目で見られるだけでぞわりと総毛立ってイってしまいそうになる。
夜は荒々しい手つきで美月の衣服を脱がせる。
夏の日差がすだれから差し込む明るい部屋に二人の艶かしい裸体が折り重なった。
こんな昼間のうちから男同士で淫らな事をしている空間の外ではセミが懸命にミンミンを鳴き、遠くで子供たちのはしゃぐ声が聞こえる。
クチュクチュと濃厚なキスを繰り返すうちに、蕩けて一体どちらの舌なのかさえ分からなくなる。擦れ合う肌と肌の感触が異常に気持ちがいい。いつの間にか互いの性器は大きく反り返り、腰を動かして互いのモノに擦り付けあうように動いていた。
夜は美月のツンと立ち上がった乳首を思い切り上に強く吸い上げて美月の胸に小高い山を作った。
徐々に唇から離れていく胸は最後に尖り部分が夜の歯に引っ掛かり、一番敏感な乳首の先端を歯に挟まれたまま舌先で弄られる。
「やあっ・・やあぁっ・・んんっ」
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それを嬉しそうに夜の長い指がピンッと跳ねた。
「あっ・・そ、それはっ・・」
思わずその行為に否が応でも思い出してしまう。それを目敏く見つけた夜が再び険しい表情に変わった。
「おい・・まさか、これをされたんじゃねぇだろうな・・」
「え、え・・と・・」
赤い顔をして困っていると夜が舌打ちをした。
「チッ・・抱月の野郎・・」
「え！どうして分かったの！？」
思わず言ってからしまったと口を押さえても遅かった。やっぱり、という顔で夜が睨む。
「だって、コレは抱月に教えて貰ったもので、俺たちのお気に入りの攻め方なんだからよ」
そういってピンピンと容赦なく立ち上がった美月の乳首を爪で弾く。だが美月は以前抱月にされた時の何倍も感じてしまう。
デジャヴのように再び弾く指のリズムのタイミングに合わせて高く甘い声が部屋に響いた。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
その時夜に乳首を抓られた。
「あああんッ・・や・・あ・・」
「そんないやらしく喘いだのかよ・・え？抱月の前で・・そんな声出したのかよ！」
抓られたままグリグリと練られる。
「ひィッ・・やあぁっ」
「何回抱かれた？」
「ああ・・わか・・な」
「分かんねぇだぁ？分かんねぇ程抱かれたのかよ！」
夜が美月の性器をギュッと掴み上げた。
「あああっ！」
悔しそうに嫉妬に狂った目が美月を射すくめた。
「ごめ・・なさ・・も・・しないから・・」
許して欲しくて涙が零れる。
「じゃあ、どうするよ？」
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漸くこの二人の絡みに辿り着く事ができました・・＝３
でもまだ今日は本格始動できなくてすみません・・；；
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コメント
> やっぱＲは書くより読むほうがだんぜんいいですね～＾＾
確かに人のを読む方が燃えますし萌えますね～！ｗｗ
書くと脳内では超スピードで事が運ぶのに指が追いつかない！
> それにしてもエロい！！＞＜
ありがとうございます！最高の褒め言葉！ｗｗｗ
> 乳○をそんなに苛めて…きゃー！！それにもうお前は俺のもんだって…カッコよすぎる！！！
はい、今まで言いたくても言えなかったのでケジメを付けた奴は・・自分勝手に強引に行きますｗ
チクBプレイ好きで・・えへへ///
初期に書いたプレイはそれはもう、しつこいのなんの・・（－ω－；）
> 最後のせりふ、どうなっちゃうの…楽しみです＾＾
楽しみにして頂いて嬉しいです！！凶器発動です！ｗｗ
コメントどうもありがとうございました
それにしてもエロい！！＞＜
乳○をそんなに苛めて…きゃー！！それにもうお前は俺のもんだって…カッコよすぎる！！！
最後のせりふ、どうなっちゃうの…楽しみです＾＾
それにしてもエロい！！＞＜
乳首をそんなに苛めて…きゃー！！それにもうお前は俺のもんだって…カッコよすぎる！！！
最後のせりふ、どうなっちゃうの…楽しみです＾＾
コメント