10/04/2010(Mon)
3万Hitキリリク「相部屋のメリットデメリット」10話
☆18禁です。またリバ描写がございますので、苦手な方は閲覧にご注意下さい。
「あ! そうだ、肝心な事忘れてた!」
ちょっと待っててと、何かを思い出したように悠馬が何かを持ってトイレへ行った。その間に美海はローションを少し手に出してその感触を確かめてみる。
「うわ……ヌルヌルっ」
そして出したコンドームを広げて形を確認する。先の方に精子が溜まるように少し突起している形になっていた。
「おお……」
コンドーム事態も滑りを良くする為か、脂っぽい手触りだ。
暫く経ってユニットバスからトイレを流す音の後にシャワーを出す音が聞こえてきた。
(あぁ……そうか。綺麗にしてるのかな……)
まだ時間がかかりそうな気配にある考えが浮かんだ。
(ちょっと付けてみようかな)
美海はジーンズから自分の柔らかいペニスを取り出すと適当に揉んだ。すると直ぐに勃った美海はすぐさま人生初のコンドームを装着してみる。
だが空気が中に溜まってしまって上手く入らない。四苦八苦しているとシャワーの音が止まり、慌ててコンドームを取ろうとするがきっちりゴムがペニスに喰い込んで引っ張っても外れない。
ガチャリと下半身にバスタオルを巻いて浴室から出てきた悠馬はその様子をバッチリ目撃し、吹き出した。
「う、うるさいッ…ちょっと付けてみたかったんだよッ」
クスクスと可笑しそうに笑った悠馬は水が髪に掛ったのか、少し濡れていて色っぽかった。
「貸しみ。こうすると上手く入るから」
「あ、ちょっ……」
隠そうとする美海のペニスを素早く掴んだ悠馬は一度コンドームを取り、再び装着させる。
「こうして先を摘まんで、空気が入らない様にすると…」
「おおっ」
美海は石鹸の香りのする悠馬を見た。
「お前、わざわざ綺麗にしてきたのか?」
「ん? 普通はするんだよ、綺麗に。ほら、もういいぞ」
そう言ってタオルを取って四つん這いになった。先程言われた通りに美海はコンドームに指を入れてその上からローションを塗った。
初めてじっくり見る他人のアナルに緊張しながら指を入れようとするが、思った以上にキツくて驚く。
肛門が締まる筋肉が硬いと思う程の筋肉が付いていて感心してしまう。
「何だコレ、きっつ……!」
「ゆっくりしてくれ」
肛門にある括約筋というものを先ずは解さないといけないと色々説明してくれながら、言われた通りに解す。そして、大分慣れてきたところで指の本数を増やす。
怖がりながらも美海の指は飲み込まれていった。アナルの筋肉も大分その太さに慣れてきたようだ。
「もういい。入れてみろ」
「えっ」
今までの事は全て入れるまでの下準備だ。覚悟を決めた美海はコンドームの上から自分のペニスを擦って勃たせると、ローションをたっぷり塗って小さな悠馬のアナルにあてた。
(本当にこんなところに入るのか?)
グッと力を入れて押すが、一向に入る気がしない。方手で悠馬の腰を掴み、もう方手で自分のペニスの根元を持ってググッと捻じ込む。
「んんっ」
くぐもった声が悠馬から洩れた。
とにかく入れないと話にならないと、美海は力を更に入れて挿し込む。するとグリグリと中に押し入っていく感覚と共に、食いちぎられそうな程の強い締め付けが襲って来た。
「うッく……きっつ!」
だがそれと同時に悠馬から叫び声が出る。
「うあああッ……あああッ…あうッう」
とても気持ち良さそうな声ではない。苦しむ悲痛な叫び声にびっくりして悠馬を見ると、枕にしがみついて苦痛に耐える顔をしていた。
「お、おいっ、痛いのか? 大丈夫か? もう止めるか?」
「だい……じょうぶだからっ…続けてっ……全部入れてっ」
そう言われても心配する美海に頑として続けろと言う悠馬の言葉に従う事にした。美海は更に押し入り、とうとう最後まで入れ込む事が出来た。
「入った……ハァハァ…全部っ…すげぇ」
人の体内の温かみと纏わりつくような肉壁の感触、そして強烈な締め付けに、初めての美海が耐えられる訳もなかった。
美海は悠馬の腰を掴むと、少しずつ腰を振り始める。腰を動かす度に悠馬の体内と擦れるペニスが歓喜に打ち震えた。
「きっ…気持ちいいっ…うっ……すっげぇ」
「ああッ、あああッ…もっとゆっくり…あっ…ちょっ…待っ…あああッ」
涙目になる悠馬の顔に更にそそられるように美海はコントロールの効かない快楽の渦に飲み込まれていった。
悠馬がいくら何を言っても美海はあと少しと言って止まれない。
自分が腰を振る度にその震動で揺れる悠馬の髪や尻がとてもやらしく見える。
「まだかっ!?…美海ッ」
「も、もう少しでイクからっ…もう少しだけっ…ああっ…気持ちいいっ」
「早くっ」
痛みの限界が来たのか、悠馬は一刻も早く美海にイって欲しがった。
美海は今まで以上に腰を速めて悠馬の体内で摩擦させる。それに比例して悠馬は今まで以上に痛みを我慢する声を枕に吸収させる。
「ああっ…イきそうっ…悠馬、イクっ……ああんっ」
ドクンと美海は自分でもびっくりするくらいにペニスが悠馬の中で跳ねたのが分かった。何度も勢いよく出る射精に息を止めてその快感に酔いしれた。
想像以上だった。だが、悠馬の痛がり方が気になる。
「おい、大丈夫か? 宮古先輩はあんなに気持ち良さそうだったのにお前どうしてそんな痛がってるんだよ」
うつ伏せに倒れて荒く息をする悠馬の濡れた髪をそっと掻きあげてやる。
「俺、入れられるの、お前が初めてだから……」
悠馬はそう言ってふと笑って薄く目を開いた。
<<前へ 次へ>>
これはリバ…かな?悠馬が攻めに転じた時にリバと呼ぶのか?
と、思いつつもリバ表記致しました(´Д`A;)
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「あ! そうだ、肝心な事忘れてた!」
ちょっと待っててと、何かを思い出したように悠馬が何かを持ってトイレへ行った。その間に美海はローションを少し手に出してその感触を確かめてみる。
「うわ……ヌルヌルっ」
そして出したコンドームを広げて形を確認する。先の方に精子が溜まるように少し突起している形になっていた。
「おお……」
コンドーム事態も滑りを良くする為か、脂っぽい手触りだ。
暫く経ってユニットバスからトイレを流す音の後にシャワーを出す音が聞こえてきた。
(あぁ……そうか。綺麗にしてるのかな……)
まだ時間がかかりそうな気配にある考えが浮かんだ。
(ちょっと付けてみようかな)
美海はジーンズから自分の柔らかいペニスを取り出すと適当に揉んだ。すると直ぐに勃った美海はすぐさま人生初のコンドームを装着してみる。
だが空気が中に溜まってしまって上手く入らない。四苦八苦しているとシャワーの音が止まり、慌ててコンドームを取ろうとするがきっちりゴムがペニスに喰い込んで引っ張っても外れない。
ガチャリと下半身にバスタオルを巻いて浴室から出てきた悠馬はその様子をバッチリ目撃し、吹き出した。
「う、うるさいッ…ちょっと付けてみたかったんだよッ」
クスクスと可笑しそうに笑った悠馬は水が髪に掛ったのか、少し濡れていて色っぽかった。
「貸しみ。こうすると上手く入るから」
「あ、ちょっ……」
隠そうとする美海のペニスを素早く掴んだ悠馬は一度コンドームを取り、再び装着させる。
「こうして先を摘まんで、空気が入らない様にすると…」
「おおっ」
美海は石鹸の香りのする悠馬を見た。
「お前、わざわざ綺麗にしてきたのか?」
「ん? 普通はするんだよ、綺麗に。ほら、もういいぞ」
そう言ってタオルを取って四つん這いになった。先程言われた通りに美海はコンドームに指を入れてその上からローションを塗った。
初めてじっくり見る他人のアナルに緊張しながら指を入れようとするが、思った以上にキツくて驚く。
肛門が締まる筋肉が硬いと思う程の筋肉が付いていて感心してしまう。
「何だコレ、きっつ……!」
「ゆっくりしてくれ」
肛門にある括約筋というものを先ずは解さないといけないと色々説明してくれながら、言われた通りに解す。そして、大分慣れてきたところで指の本数を増やす。
怖がりながらも美海の指は飲み込まれていった。アナルの筋肉も大分その太さに慣れてきたようだ。
「もういい。入れてみろ」
「えっ」
今までの事は全て入れるまでの下準備だ。覚悟を決めた美海はコンドームの上から自分のペニスを擦って勃たせると、ローションをたっぷり塗って小さな悠馬のアナルにあてた。
(本当にこんなところに入るのか?)
グッと力を入れて押すが、一向に入る気がしない。方手で悠馬の腰を掴み、もう方手で自分のペニスの根元を持ってググッと捻じ込む。
「んんっ」
くぐもった声が悠馬から洩れた。
とにかく入れないと話にならないと、美海は力を更に入れて挿し込む。するとグリグリと中に押し入っていく感覚と共に、食いちぎられそうな程の強い締め付けが襲って来た。
「うッく……きっつ!」
だがそれと同時に悠馬から叫び声が出る。
「うあああッ……あああッ…あうッう」
とても気持ち良さそうな声ではない。苦しむ悲痛な叫び声にびっくりして悠馬を見ると、枕にしがみついて苦痛に耐える顔をしていた。
「お、おいっ、痛いのか? 大丈夫か? もう止めるか?」
「だい……じょうぶだからっ…続けてっ……全部入れてっ」
そう言われても心配する美海に頑として続けろと言う悠馬の言葉に従う事にした。美海は更に押し入り、とうとう最後まで入れ込む事が出来た。
「入った……ハァハァ…全部っ…すげぇ」
人の体内の温かみと纏わりつくような肉壁の感触、そして強烈な締め付けに、初めての美海が耐えられる訳もなかった。
美海は悠馬の腰を掴むと、少しずつ腰を振り始める。腰を動かす度に悠馬の体内と擦れるペニスが歓喜に打ち震えた。
「きっ…気持ちいいっ…うっ……すっげぇ」
「ああッ、あああッ…もっとゆっくり…あっ…ちょっ…待っ…あああッ」
涙目になる悠馬の顔に更にそそられるように美海はコントロールの効かない快楽の渦に飲み込まれていった。
悠馬がいくら何を言っても美海はあと少しと言って止まれない。
自分が腰を振る度にその震動で揺れる悠馬の髪や尻がとてもやらしく見える。
「まだかっ!?…美海ッ」
「も、もう少しでイクからっ…もう少しだけっ…ああっ…気持ちいいっ」
「早くっ」
痛みの限界が来たのか、悠馬は一刻も早く美海にイって欲しがった。
美海は今まで以上に腰を速めて悠馬の体内で摩擦させる。それに比例して悠馬は今まで以上に痛みを我慢する声を枕に吸収させる。
「ああっ…イきそうっ…悠馬、イクっ……ああんっ」
ドクンと美海は自分でもびっくりするくらいにペニスが悠馬の中で跳ねたのが分かった。何度も勢いよく出る射精に息を止めてその快感に酔いしれた。
想像以上だった。だが、悠馬の痛がり方が気になる。
「おい、大丈夫か? 宮古先輩はあんなに気持ち良さそうだったのにお前どうしてそんな痛がってるんだよ」
うつ伏せに倒れて荒く息をする悠馬の濡れた髪をそっと掻きあげてやる。
「俺、入れられるの、お前が初めてだから……」
悠馬はそう言ってふと笑って薄く目を開いた。
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コメント
> 悠馬くん、最後の最後でそのセリフ…!
> オトコマエだ~~!!
確かに終わった後に言うところが何だか漢ですね!
(p゚∀゚q)おぉ♪
そう言われてみるとオトコマエに思えて来ました!(笑)
> DTくんに掘られるなんて、痛かったろうな~
> 頑張った悠馬くんに、きっとママンからご褒美があるはず♪
DT(笑)
はい・・ 涙浮かべて耐えてましたからね (。>д<)ノ
ではママンの代わりに桔梗兄がご褒美の・・
(*´-ω( |||)チュゥ♪ ( p_q)エ-ン(泣くほどイヤ!?)
> うわっ、八雲。昨晩だったんですねー
> 見逃した~。小説で読んで(父が読んでた)、漫画で読んで、アニメでも見ようとしているわたし。どんだけ好きなんだ…(笑)
(p゚∀゚q)おぉ♪
みたまたま、八雲がそんなにもお好きだったんですね!?
小説もあるんですか!
原作とイメージちょっと違うという意見あるようですが、
絵は格好よかったです~(〃∇〃)
コメントどうもありがとうございました
悠馬くん、最後の最後でそのセリフ…!
オトコマエだ~~!!
DTくんに掘られるなんて、痛かったろうな~
頑張った悠馬くんに、きっとママンからご褒美があるはず♪
うわっ、八雲。昨晩だったんですねー
見逃した~。小説で読んで(父が読んでた)、漫画で読んで、アニメでも見ようとしているわたし。どんだけ好きなんだ…(笑)
> 初めてって、メチャ痛いよー。しかも、確か美海ちゃん、なかなかのモノだったんじゃなかったっけ??
> よく裂けないよね・・・。
確かになかなか好きな相手じゃないと初めてヤろうとは思わないですよね!?
相当痛いですしね~(笑)
かやさんが言うと説得力あります(笑)
はい、よく覚えてらっしゃる!!美海のモノはなかなかの大きさです!
アフターケアをちゃんとしてあげて欲しいデス~(>ω<)
> オハツを貰ってしまった美海ちゃん、ピンチ?
> お返しをしないと・・・いけないよねえ?( ̄∇ ̄)ニヤッ
> それとも、責任とってオムコに貰う?(笑)
そうそう(・∀・)ニヤニヤ
お返ししないと~♪
アハハ!オムコ(笑)でもそうしないとですよね!
コメントどうもありがとうございました
> 愛だね?愛なのね!?(*´д`*)ハァハァ・・←一人で勝手に妄想深めて興奮中(爆)
あげちゃいました~(*ノノ)キャ
愛・・だと思いますです!はい!
あはは!興奮してくれてありがとう☆
> しかーーっし!!一人だけ気持ち良くなっちゃった美海くん。
> アフターケアは?この後放ったらかし?
> …初めてでそこまで求めるのは酷かなぁ( ̄ー ̄; ヒヤリ
> でもでも!悠馬くんが上手いこと誘導すれば!(ΦωΦ)ふふふ・・・・ ←
うはは!一人で勝手に気持ち良くなっちゃたー!
でも初めてだから仕方ないのか?^^;
アフターケアも誘導?(笑)
> さ~て、既成事実出来ちゃったよ?( ̄▽ ̄) ニヤ
> どーする!?どーなる!?
> 楽しいなぁ~~(*`▽´*)ウヒョヒョ
既成事実、出来ちゃったね~♪ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
また続きを覗いてレポ致します!!
> 八雲良かったんだね☆
> 私もHDDの中に入ってるから後で見よ~っと♪
イケメンだった(*ノωノ)ポッ
そして小野Dだった(*ノωノ)ポッ←ソコ?w
見てみて~♪
コメントどうもありがとうございました
レスさせて頂きますね~♪
台詞に萌えて下さってありがとうございます(〃∇〃)
そして私に関しても萌えて下さってありがとうございます(笑)
[壁]*ノノ) キャ-ハズカシー
他の詳しい事に関しましてはメルフォから失礼して返信させて致しましたー^^
コメントどうもありがとうございました
ああっ…一緒にお尻痛みましたかっ∑(; ̄□ ̄A アセアセ
だ、大丈夫ですか!?え!ぎゅっぎゅって!?
( ̄ii ̄;)ダラーヾ(ーー )ォィ
スミマセン、つい興奮して・・(笑)
他のコメントはまたYさまのお宅に伺ってお返事させて頂きますねー♪
拍手秘コメントどうもありがとうございました
初めてって、メチャ痛いよー。しかも、確か美海ちゃん、なかなかのモノだったんじゃなかったっけ??
よく裂けないよね・・・。
オハツを貰ってしまった美海ちゃん、ピンチ?
お返しをしないと・・・いけないよねえ?( ̄∇ ̄)ニヤッ
それとも、責任とってオムコに貰う?(笑)
愛だね?愛なのね!?(*´д`*)ハァハァ・・←一人で勝手に妄想深めて興奮中(爆)
しかーーっし!!一人だけ気持ち良くなっちゃった美海くん。
アフターケアは?この後放ったらかし?
…初めてでそこまで求めるのは酷かなぁ( ̄ー ̄; ヒヤリ
でもでも!悠馬くんが上手いこと誘導すれば!(ΦωΦ)ふふふ・・・・ ←
さ~て、既成事実出来ちゃったよ?( ̄▽ ̄) ニヤ
どーする!?どーなる!?
楽しいなぁ~~(*`▽´*)ウヒョヒョ
八雲良かったんだね☆
私もHDDの中に入ってるから後で見よ~っと♪
コメント