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万華鏡-江戸に咲く-26

☆15禁です。

 月夜に浮かぶ青白い肌の中に立ち上がる美月の性器からは、湧き水のように鈴口から透明の液体を滴らせている。それに激しく吸い付く一匹の美しい野獣は、ジュパジュパと卑猥な音を響かせて美月の興奮を煽り立てる。夜の上半身は美月の下半身へ、そして夜の下半身は美月の顔横に横たえてあった。

(あああっ・・・凄いっ・・凄いよぉ・・)

 美月はあまりの気持ちよさに自然と自分から腰をうねらせてしまう。
「やぁ・・動いちゃっ・・うっ・・ああん」
 夜はそのいやらしい美月の腰の動きに合わせるように下からぷりっとした美月の肉付きのいい尻たぶを両手で掴み、揉みしだきながら美月のペニスを口内に出し入れする。
「はぁ・・すげぇいやらしい動き・・すっげぇソソるな、お前・・」
 ジュルジュルっと夜は喉奥から一気に吸い上げた。
「ああっ・・んッ・・や・・ぁ・・はぁっ」
美月は声を上げまいと手の甲を唇に押し付けているが、鼻から切な気な声が漏れる。
「ホラ、動けよもっと。俺の口ん中に自分から動いて突っ込めよ。気持ちいいんだろう?」
 美月のべちゃべちゃになったペニスを歯で加えながら見下ろされ、その鋭い目線で命令されると、美月はそれだけでイきそうになる。腰を浮かせて夜の口内にさっきよりも速くペニスを抜き差しする。夜はその間も目線を後の美月に向け視姦し続けた。

 もう既に射精感を募らせている美月はたまらず夜の肌蹴ている着物の奥へ手を伸ばし、隠れている熱棒を外へ引きずり出した。
 初めて間近で見る夜の性器は圧倒的に大きく、太く猛々しいものだった。美月は瞠目し、しばらくまじまじと見てしまった。

(夜の・・先生のより大っきい!!)

 夜の顔をちらりと見ると、口角に笑みを浮かべて目線を美月に流してぺロリといやらしく美月の亀頭を舐めた。
そのざらりとした感触に全身が総毛立ち、目の前の大きな雄の先に舌を這わせた。
 チロチロと大きなアメを舌先で味わうように舐め、ゴクリと息を飲んで少しずつ口を大きく開けて夜のペニスを含んでいく。

(大き過ぎて・・口の中がいっぱい・・。)

 口を大きく開けてもみっちりと入る。取り敢えず一番大きな亀頭を集中的に味わった。口内で吸引しながら舌を丹念に動かして夜の形を探索する。裏筋からカリの段差部分、そして鈴口の中までゆっくりと舌を動かしていると、ミチッとペニスの質量が増して足元から夜の感嘆の吐息が漏れた。

「美月の舌・・すげ・・溶けちまいそうだ・・んッ」
 野獣の感じる声は美月の想像だにしない艶かしいものだった。その声をもっと聞きたくて、苦しいのを我慢しながらゆっくりと咽喉の奥へと飲み込んでいく。
「ふっ・・んんッ・・美月・・」
「んっ・・はぁ・・夜のっ・・大き過ぎて上手くできない・・よ・・はぁ」
「んなことねぇ。すげぇ気持ちいい・・アッ・・」

 美月と夜はお互いの性器を貪りあった。2人は自分の性器をお互いの口内に出し入れするように腰を揺らした。
美月はその大きさに耐えるように夜の太ももにしがみ付くようにしてしゃぶっていると、後孔にヌルリとしたものが入り口を這い回った。
「んんーっ・・んんっ・・んっ」
 ヌルヌルと夜の舌先が美月の蕾を解し、奥へと侵入して来る。美月はその場所が舐められただけでそんなにも気持ちがいいものなのかと思うほどの快感を感じた。舌先を硬く細くし、抜き差しをされながら前の性器は鈴口付近を爪でカリカリと弄られると、竿下にある袋がギューッと縮み上がり射精しそうになる。

「んっんっんーッ・・らめッ・・れちゃう・・んんーッ」
 美月は夜のペニスを口に含みながら訴え、夜の太ももに強くしがみ付いた。
「出せ」
 鈴口にグッと爪を差し込まれ、夜の舌が一層奥へ入り込み中を掻き回しながら激しく抜き差しされた。
「んんーーッ イっちゃう・・やッ・・イヤっ・・イ・・イクぅぅんっ!」
 美月の鈴口からは白濁の液が勢いよく飛び出し、夜の手を汚した。

 夜は美月の方へ向き直り、ニヤリと意地の悪そうな顔で笑うと手についた精液を美月の唇にベットリと付けた。
「んぐっ・・やだッ・・何す」
 夜は顔を近づけてそれをぺロリと美味そうに舐めた。
「舐めるならこうやった方がもっと美味い。舌で舐め取って俺にくれよ。」
 美月は恥かしさで顔を赤く染めながらも、夜の威圧する視線に従って舌先で口元に付いてる自分の精液を舐め取る。それを見た夜が自分の舌を差し出したので、美月は精液のたっぷり纏わり付いた舌を夜に絡ませた。そしてそれを2人で味わうようにキスをする。
 夜の唾液と一緒に流れ込む自分の精液の味はこの上なく甘くていやらしい味がした。



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これは・・15禁でいいんですよね?ww
夜さん、随分とご立派なモノをお持ちで・・じゅるっ ポカッ (._+ )☆\(-.-メ) ォィ


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