04/23/2010(Fri)
万華鏡-江戸に咲く-29
こちらの画像はぱぱいあ日記(仮)】のさとうかずみさんからお借りしました♪
現在更新中です☆⇒【続山月記】 & 【恋の呪文にご注意】
―真夜中の月―
☆18禁です。
(な・・に・・)
「好き・・なのか?」
抱月はカンザシの細い先端を美月の鈴口へ付けた。
「い・・や・・」
恐怖で声が震える。鈴口は美月にとって非常に敏感な性感帯で、自分でも好んで入り口付近を弄る事はあっても、奥深くに何かを侵入させた事はない。
かんざしが数ミリ入り口へいってきた。ビクッと体が反応して快楽が一瞬にして身体を駆け巡る。抱月が耳元に唇を付けてきた。
「言え。」
その甘く冷ややかな低い声に鳥肌が立つ。このまま思い切り激しい愛撫にのた打ち回りたい衝動に駆られる。だが、性器の先端に突きつけられた銀色の尖りの冷やりとした温度と、これからされる事への恐怖が身体を戦慄かせる。
「や・・ぁ・・やめて!お願いです先生!やめて、こわいッ・・」
その時、抱月の持つかんざしがズズズ・・・と奥へ入ってきた。
「ひッ・・・ゃああああッ!!」
「だから言えって言ったんだ」
ビリビリと引き攣る痛みとカンザシの冷たい感触に身を仰け反らせる。
「似合うよ、美月。お前にそれを買っておいたんだ。」
いつもと違う色の練り木を口に含ませてトロトロの液体を作ると、それをカンザシに伝わせるように流し込む。
「これでここも気持ちよくなれるよ。この練り木には媚薬効果もあるからね。」
既に脳内も含めて全箇所が激しい欲に耐え切れず震えてきた。瞳から涙が零れ落ちる。それを見た抱月が艶かしく自分の着物をゆっくりと脱いでいく。
(・・だ・・めだ・・見ちゃ・・ダメだ!!)
抱月の肉体美をこんな状態で見ては欲情する事が分かっていても、身体が言う事を聞かない。
誘うように抱月の大きな性器が美月のはち切れそうな性器に沿うと、ビクビクっと反応してしまう。抱月は長い髪を上に束ねると、それが夜の姿と重なった。あの時月夜に浮かんだ夜のひきしまった胸元が脳裏に浮かぶ。鈴口に爪を立てられ、「出せ」と命令された声が耳に響く。
美月は自分から腰を動かし自分の性器を抱月のものに擦り付けていた。
(ダメだって・・自分で言ったのに・・)
「美月。さっきはイヤだと言ったんだ。俺は触んないから欲しかったら自分でしろ」
「んっ・・んっ・・や・・あ、せんせぇ・・んんっ」
美月は懸命に擦り付けてもズルッと逃げて固定しない抱月の性器に焦らされ、少し下へずれると袋の方に擦りつけた。だが、両手を後で縛られた状態では上手くできない。その状態をニヤニヤと笑ってみている抱月はかんざしをズルッと引いた。
「アアアアッ・・ぃやああッ・・・」
さっきまでは引き裂くような痛みが走っていたのに、同時に痙攣を起こす程の快楽が駆け抜けた。ビクビクと足先が痙攣して涙が目じりを伝う。すると抱月は美月をうつ伏せに返した。
「好きに動いてみろ」
意味がわからなくて後を振り返り抱月の顔を見るが、凍った眼で見返されるだけだった。後で縛られた腕を何とかしようと身体をずらした時だった。胸の起立した尖りとカンザシの刺さる性器が布団に摩擦され、一瞬にして射精してしまいそうになった。
「う・・あああっ!!」
「どうだ?気持ちいいだろ?」
突然背後に覆いかぶさって耳元に舌先を入れられながら囁かれると、もう我慢が限界だった。
身体を上下に揺らして布団に擦り付けるが、そのやわやわとした摩擦に物足りなさを感じた。
「うっ・・んんっ・・お願い!腕、解いて・・自分で触らないからっ・・ああっ」
「しょうがないな。触ったらまた縛るからな?」
コクコクと頷く美月は、自由にされた腕で自分の身体を固定できる喜びで、先ほどよりも激しく動く。
「いい動きだ、美月。もっと強く擦り付けて声出せよ」
抱月は美月の寝ていた布団をずらすと、その下の畳へそのままうつ伏せにさせた。先程と同じように畳に性器と乳首を擦り付けると、畳のザラついた感触に声を上げてしまう。
「あああっんッ・・ああっ・・きも・・ち・・」
クネクネと上下に畳に擦り付けられる乳首は塗られた薬で感度がどんどん上がって赤く染まっていく。性器を擦り付ける度にかんざしが内部を突き、後孔が自然と開いてしまいそうになる。
後孔の入り口ににゅるりとした感触で、抱月の舌が這ったのが分かった。だが、混乱に近い脳内ではあの時の夜がフラッシュバックされていた。麻薬の効果もあっての事だろう。まさに、夜に再び舌で犯されている感覚だった。
「あああん・・舌ッ・・イイッもっと・・もっと入れてぇ・・さっきみたいに・・」
抱月はピクリと動きを止めた。
「さっきはこうしてイかされたって訳か・・」
美月の顔を見ると、既に薬が回りきってきちんと抱月が認識できているのか定かではないような蕩けた表情で懇願している。抱月は自分の性器をピタリと美月の後孔に宛がう。
熱い塊が、一番激しく触れて欲しい部分に当たると美月は気が触れたように懇願し出した。
「ああぅ・・おねが・・それっ・・それっ入れてくださ・・」
美月は自分から抱月の性器を持って後孔に引き入れようと頑張るが、手に力が入らず入り口に押し付けるだけになってしまう。
「美月・・。俺が誰だか、わかる?」
後からそっと聞いてみる。
「んっ・・よ・・る・・」
「違うよ。抱月だ。」
「せん・・せ・・」
「そうだ。・・美月・・。夜が、好きか?」
「・・ん・・す・・き・・。」
抱月は胸が締め付けられた。さっきまでの怒りを悲しみが覆う。胸が苦しくて、腕の中にいる愛おしい人があまりにも遠くに感じた。抱きしめても、口付けをしても届かない。
「美月・・抱月の事は・・好きか?」
つい、子供じみた事を錯乱状態の美月を利用して聞いてしまった。きっとこの事も後になればどうせわからないのだ。
「せんせ・・す・・き・・だよ」
抱月はふっと目を細めて、後ろ向きの美月にほんの少し優しく微笑んだ。
「ウソツキ・・」
そう囁くとズブリと大きな塊を挿し込んだ。
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―真夜中の月―
☆18禁です。
(な・・に・・)
「好き・・なのか?」
抱月はカンザシの細い先端を美月の鈴口へ付けた。
「い・・や・・」
恐怖で声が震える。鈴口は美月にとって非常に敏感な性感帯で、自分でも好んで入り口付近を弄る事はあっても、奥深くに何かを侵入させた事はない。
かんざしが数ミリ入り口へいってきた。ビクッと体が反応して快楽が一瞬にして身体を駆け巡る。抱月が耳元に唇を付けてきた。
「言え。」
その甘く冷ややかな低い声に鳥肌が立つ。このまま思い切り激しい愛撫にのた打ち回りたい衝動に駆られる。だが、性器の先端に突きつけられた銀色の尖りの冷やりとした温度と、これからされる事への恐怖が身体を戦慄かせる。
「や・・ぁ・・やめて!お願いです先生!やめて、こわいッ・・」
その時、抱月の持つかんざしがズズズ・・・と奥へ入ってきた。
「ひッ・・・ゃああああッ!!」
「だから言えって言ったんだ」
ビリビリと引き攣る痛みとカンザシの冷たい感触に身を仰け反らせる。
「似合うよ、美月。お前にそれを買っておいたんだ。」
いつもと違う色の練り木を口に含ませてトロトロの液体を作ると、それをカンザシに伝わせるように流し込む。
「これでここも気持ちよくなれるよ。この練り木には媚薬効果もあるからね。」
既に脳内も含めて全箇所が激しい欲に耐え切れず震えてきた。瞳から涙が零れ落ちる。それを見た抱月が艶かしく自分の着物をゆっくりと脱いでいく。
(・・だ・・めだ・・見ちゃ・・ダメだ!!)
抱月の肉体美をこんな状態で見ては欲情する事が分かっていても、身体が言う事を聞かない。
誘うように抱月の大きな性器が美月のはち切れそうな性器に沿うと、ビクビクっと反応してしまう。抱月は長い髪を上に束ねると、それが夜の姿と重なった。あの時月夜に浮かんだ夜のひきしまった胸元が脳裏に浮かぶ。鈴口に爪を立てられ、「出せ」と命令された声が耳に響く。
美月は自分から腰を動かし自分の性器を抱月のものに擦り付けていた。
(ダメだって・・自分で言ったのに・・)
「美月。さっきはイヤだと言ったんだ。俺は触んないから欲しかったら自分でしろ」
「んっ・・んっ・・や・・あ、せんせぇ・・んんっ」
美月は懸命に擦り付けてもズルッと逃げて固定しない抱月の性器に焦らされ、少し下へずれると袋の方に擦りつけた。だが、両手を後で縛られた状態では上手くできない。その状態をニヤニヤと笑ってみている抱月はかんざしをズルッと引いた。
「アアアアッ・・ぃやああッ・・・」
さっきまでは引き裂くような痛みが走っていたのに、同時に痙攣を起こす程の快楽が駆け抜けた。ビクビクと足先が痙攣して涙が目じりを伝う。すると抱月は美月をうつ伏せに返した。
「好きに動いてみろ」
意味がわからなくて後を振り返り抱月の顔を見るが、凍った眼で見返されるだけだった。後で縛られた腕を何とかしようと身体をずらした時だった。胸の起立した尖りとカンザシの刺さる性器が布団に摩擦され、一瞬にして射精してしまいそうになった。
「う・・あああっ!!」
「どうだ?気持ちいいだろ?」
突然背後に覆いかぶさって耳元に舌先を入れられながら囁かれると、もう我慢が限界だった。
身体を上下に揺らして布団に擦り付けるが、そのやわやわとした摩擦に物足りなさを感じた。
「うっ・・んんっ・・お願い!腕、解いて・・自分で触らないからっ・・ああっ」
「しょうがないな。触ったらまた縛るからな?」
コクコクと頷く美月は、自由にされた腕で自分の身体を固定できる喜びで、先ほどよりも激しく動く。
「いい動きだ、美月。もっと強く擦り付けて声出せよ」
抱月は美月の寝ていた布団をずらすと、その下の畳へそのままうつ伏せにさせた。先程と同じように畳に性器と乳首を擦り付けると、畳のザラついた感触に声を上げてしまう。
「あああっんッ・・ああっ・・きも・・ち・・」
クネクネと上下に畳に擦り付けられる乳首は塗られた薬で感度がどんどん上がって赤く染まっていく。性器を擦り付ける度にかんざしが内部を突き、後孔が自然と開いてしまいそうになる。
後孔の入り口ににゅるりとした感触で、抱月の舌が這ったのが分かった。だが、混乱に近い脳内ではあの時の夜がフラッシュバックされていた。麻薬の効果もあっての事だろう。まさに、夜に再び舌で犯されている感覚だった。
「あああん・・舌ッ・・イイッもっと・・もっと入れてぇ・・さっきみたいに・・」
抱月はピクリと動きを止めた。
「さっきはこうしてイかされたって訳か・・」
美月の顔を見ると、既に薬が回りきってきちんと抱月が認識できているのか定かではないような蕩けた表情で懇願している。抱月は自分の性器をピタリと美月の後孔に宛がう。
熱い塊が、一番激しく触れて欲しい部分に当たると美月は気が触れたように懇願し出した。
「ああぅ・・おねが・・それっ・・それっ入れてくださ・・」
美月は自分から抱月の性器を持って後孔に引き入れようと頑張るが、手に力が入らず入り口に押し付けるだけになってしまう。
「美月・・。俺が誰だか、わかる?」
後からそっと聞いてみる。
「んっ・・よ・・る・・」
「違うよ。抱月だ。」
「せん・・せ・・」
「そうだ。・・美月・・。夜が、好きか?」
「・・ん・・す・・き・・。」
抱月は胸が締め付けられた。さっきまでの怒りを悲しみが覆う。胸が苦しくて、腕の中にいる愛おしい人があまりにも遠くに感じた。抱きしめても、口付けをしても届かない。
「美月・・抱月の事は・・好きか?」
つい、子供じみた事を錯乱状態の美月を利用して聞いてしまった。きっとこの事も後になればどうせわからないのだ。
「せんせ・・す・・き・・だよ」
抱月はふっと目を細めて、後ろ向きの美月にほんの少し優しく微笑んだ。
「ウソツキ・・」
そう囁くとズブリと大きな塊を挿し込んだ。
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