05/31/2011(Tue)
続・ネクタイの距離 29話
学は誰かに、何かに縋るようにネオンの光る繁華街にまで足を伸ばしていた。
「ここ……どこだ」
今の学には頼れる人物もいない。どうやったら柳を守れるかも分からない。そんなものは学校では教えてくれなかった。
チラチラと珍しがるような視線を感じた学は、自分がまだ学ランを着ていた事に気付いて上着を脱いだ。
騒がしいネオンの奥に、一際上品で高級そうな店があるのを見付けた。もしかしたらこういう場所に出入り出来るようになれば自分にだって優に対抗出来る術でも見つかるかもしれないと思った。
ドアの前では黒服を着たゴツイ男が入り口を固めていた。
ドアマンの方も、少し離れた場所で学生がこちらを見ながら涙ぐんで突っ立っているのを、少し困った顔で見ていた。
どうしていいのか分からずに、学は汗をかきながら走ったせいで乱れた髪のままそこに立っている事しか出来なかった。
店の目の前に静かにロールスロイスが止まった。高級車独特の重厚なドアの閉まる音が鳴って、中から人目を引く美しい男が出てきた。
眼鏡をかけたその男は、すらりとした身体つきで質のいいスーツを際立たせていた。
少し神経質そうな無表情が近寄りがたい高値の花のようにさえ思える。人形のような無表情で美しい顔立ちの男は、後方のドアを開けた。
すると中から大柄な、人を一瞬にして従わせるような威圧を感じさせる男が出てきた。どこか品のあるような仕草の中に、得体の知れない恐ろしさも感じる。見ただけでただ者ではないのは確信できた。
(ああいう人なら……あいつが相手でも戦えるのかな……)
距離が近くても、決して手に触れる事の出来ないその距離に、学はただ涙を含んだ視線を投げかけていた。
ふと振り向いたのは、眼鏡をかけた細みの男の方だった。
じっと見詰められた学は視線を絡め取られ、その場に座り込んでしまった。
男は何かを大柄な男に耳打ちをするのが見えた。眼鏡の男性はその男を先に店の中へと入れてから学の方へと近寄って来た。
(え……何?)
「来なさい」
「……?」
訳が分からないまま、学はその美しい男に連れられて店の中へと入って行った。
飲み屋やキャバクラなど入った事のない学は、その雰囲気に緊張した。落ち着いた薄暗い照明に、華やかな深紅の絨毯。そして所々にある花からは仄かに甘い香りが漂っていた。
(バー……なのかな)
広間にはカウンターもあり、ソファやテーブルが並ぶ場所には如何にも裕福そうな人達が酒を飲んでいた。その周りには煌びやかな女性たちがちらほら居たが、どの女性も女優並みに美しいのに驚いた。
だがその場所には入らず、男はある個室へと学を招き入れた。学が呆けた顔で部屋に入ると、男は品の良い家具の揃った個室のドアを閉めた。
「あの……」
「何で入れたかは、私も分からない」
男は静かな声で、学が質問しようとした事に答えた。
「だが、何か話したい事があるなら聞こう」
学は男に勧められるままに、ベルベッド生地のソファに座った。
何故だか、その男には優しさや人間味は感じられないのに、酷く惹かれる。柳以外でこんなに美しいと思った男は他にいなかった。
ポツリ、ポツリと、学は今まであった事を話した。どうしようもなく行き詰って、馬鹿みたいにこのネオン街へ足を踏み入れた事、愛する人を守れない事、自分の非力さ、相手の巧みさを語った。
そして、柳のレイプされた写真を見せた。
男は眉一つ動かさなかった。
学は生唾を飲む。
「その先生は、幸せだな」
「え……?」
思いがけない男の言葉に思わず高い声が出た。
「君のように全身全霊で愛して貰えて、その先生は幸せ者だ」
その男がふと寂しげな眼差しをしたので、学はつい軽々しく話かけてしまった。
「あの……貴方も好きな人がいるんですか?」
その問いかけに、今まで無表情だった男の口元がほんの少しだけ綻んだ気がした。それがドキッとする程に美しくて、学はついジッと見つめてしまった。
(世の中に先生以外でもいるんだなぁ……こういう綺麗な人。こんな顔をさせるなんて相手はどんんな人なんだろう)
「急に君の話を聞きだしてすまなかった……ちょっと最近君に似た表情の人と関わっていたから、つい声をかけたんだと思う」
男は銀色の手帳を取り出すと、学に詳しく優のプロフィールを聞いて来た。
「君は、本当はどうしたい?」
「俺は……同性同士でもちゃんとした法を作って裁いて欲しい。でもそんなのは途方もない事だから、気持ちとしては……消えて欲しいと思ってる。自分善がりな考えかもしれないけど、これからまた同じ事が繰り返されるなら、あんな奴、消えてしまえばいいって……思う」
「一つ聞きたい事がある」
「何ですか?」
「君はどうしても先生を守りたい、これから幸せで平穏な暮らしがしたいと言ったが、その代わりにこの件を私に委託する事を納得して貰えるかな」
「え……貴方に?」
「勿論、君にはそれなりの覚悟が必要だ」
「ど、どんな……」
「その男がどういう結末を迎えても、君はその経緯を勘ぐって責任や後悔を一生感じる事になる。それでも、社会的制裁が下されない以上、助かる方法は今のところ私に委託するだけだろう。それが無理ならこの話は聞かなかった事にする」
男の言っている意味が分かった途端、学は全身から脂汗が噴き出てきた。
――もう、何かがあってからでは遅い。きっとこういう個人的裁きを下す事を、世の中では認めないだろう。それでも、俺は……!
「分かりました。一生、その罪を負って生きます」
真っ直ぐな学の目に、男は無表情のまま「了解した」と言っただけだった。
「あの……報酬は……」
おずおずと切り出す学に、男は銀縁の眼鏡をカチャリと長い指で上げた。
「そうですね……将来、うちの傘下の会社へのスカウトに伺うと思いますので、取り敢えずT大か、K大に入って下さい」
「はい?」
学は突然の事に呆けていると、急にドアがノックされた。
トントントン。
「時枝様。木戸様がお呼びでございます」
「ああ。今行く。……では、これで私は失礼します。お元気で」
そう言って足早に素っ気なく出ていく男に向かって、学は慌てて「あっ、ありがとうございます!!」と言って頭を下げた。
個室を出ると、時枝は更に奥にある個室の中へと入った。
「さっきのガキと何を話してたんだ?」
木戸は少し不機嫌そうにウイスキーのグラスを傾けた。
「将来性のある子を見付けましたので、面談をしていました。申し訳ありません」
時枝がしっとりとした声でそう言うと、木戸はほんの少し笑みを含んだ視線を向けた。
「で?」
「はい。将来的にうちの傘下で働いて貰おうと思います。もう、こちらの世界に片足突っ込みましたので」
時枝が無表情でそう言うと、木戸は自分の持っていたグラスを手渡した。時枝は、木戸の飲んでいたグラスの口をほんの少し舌先で舐めて見せてからウイスキーを一口、口に含んだ。
何が起こっているか知らない当の学は、不思議な体験と現実味のない出来事にフラフラしながら家路についた。
<<前へ 次へ>>
まだ未読の方の為に、「時枝」と「木戸」という怪しげな男たちが登場
しましたが、簡単に言うと彼らは裏世界で非情に力のある危ない方々でございます。
時枝は木戸の秘書をしています。木戸は鬼畜大魔王。
時枝さんも眉一つ動かさず「お仕事」をこなします。
*彼らの出てくる話はこちら→それから
因みに「それから」は、短編すれ違った後での続編です。
たまたま会った怪しい男の言葉を鵜呑みにしていいのか、
学は半信半疑のまま一先ず地元へと帰って行った……。
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今の学には頼れる人物もいない。どうやったら柳を守れるかも分からない。そんなものは学校では教えてくれなかった。
チラチラと珍しがるような視線を感じた学は、自分がまだ学ランを着ていた事に気付いて上着を脱いだ。
騒がしいネオンの奥に、一際上品で高級そうな店があるのを見付けた。もしかしたらこういう場所に出入り出来るようになれば自分にだって優に対抗出来る術でも見つかるかもしれないと思った。
ドアの前では黒服を着たゴツイ男が入り口を固めていた。
ドアマンの方も、少し離れた場所で学生がこちらを見ながら涙ぐんで突っ立っているのを、少し困った顔で見ていた。
どうしていいのか分からずに、学は汗をかきながら走ったせいで乱れた髪のままそこに立っている事しか出来なかった。
店の目の前に静かにロールスロイスが止まった。高級車独特の重厚なドアの閉まる音が鳴って、中から人目を引く美しい男が出てきた。
眼鏡をかけたその男は、すらりとした身体つきで質のいいスーツを際立たせていた。
少し神経質そうな無表情が近寄りがたい高値の花のようにさえ思える。人形のような無表情で美しい顔立ちの男は、後方のドアを開けた。
すると中から大柄な、人を一瞬にして従わせるような威圧を感じさせる男が出てきた。どこか品のあるような仕草の中に、得体の知れない恐ろしさも感じる。見ただけでただ者ではないのは確信できた。
(ああいう人なら……あいつが相手でも戦えるのかな……)
距離が近くても、決して手に触れる事の出来ないその距離に、学はただ涙を含んだ視線を投げかけていた。
ふと振り向いたのは、眼鏡をかけた細みの男の方だった。
じっと見詰められた学は視線を絡め取られ、その場に座り込んでしまった。
男は何かを大柄な男に耳打ちをするのが見えた。眼鏡の男性はその男を先に店の中へと入れてから学の方へと近寄って来た。
(え……何?)
「来なさい」
「……?」
訳が分からないまま、学はその美しい男に連れられて店の中へと入って行った。
飲み屋やキャバクラなど入った事のない学は、その雰囲気に緊張した。落ち着いた薄暗い照明に、華やかな深紅の絨毯。そして所々にある花からは仄かに甘い香りが漂っていた。
(バー……なのかな)
広間にはカウンターもあり、ソファやテーブルが並ぶ場所には如何にも裕福そうな人達が酒を飲んでいた。その周りには煌びやかな女性たちがちらほら居たが、どの女性も女優並みに美しいのに驚いた。
だがその場所には入らず、男はある個室へと学を招き入れた。学が呆けた顔で部屋に入ると、男は品の良い家具の揃った個室のドアを閉めた。
「あの……」
「何で入れたかは、私も分からない」
男は静かな声で、学が質問しようとした事に答えた。
「だが、何か話したい事があるなら聞こう」
学は男に勧められるままに、ベルベッド生地のソファに座った。
何故だか、その男には優しさや人間味は感じられないのに、酷く惹かれる。柳以外でこんなに美しいと思った男は他にいなかった。
ポツリ、ポツリと、学は今まであった事を話した。どうしようもなく行き詰って、馬鹿みたいにこのネオン街へ足を踏み入れた事、愛する人を守れない事、自分の非力さ、相手の巧みさを語った。
そして、柳のレイプされた写真を見せた。
男は眉一つ動かさなかった。
学は生唾を飲む。
「その先生は、幸せだな」
「え……?」
思いがけない男の言葉に思わず高い声が出た。
「君のように全身全霊で愛して貰えて、その先生は幸せ者だ」
その男がふと寂しげな眼差しをしたので、学はつい軽々しく話かけてしまった。
「あの……貴方も好きな人がいるんですか?」
その問いかけに、今まで無表情だった男の口元がほんの少しだけ綻んだ気がした。それがドキッとする程に美しくて、学はついジッと見つめてしまった。
(世の中に先生以外でもいるんだなぁ……こういう綺麗な人。こんな顔をさせるなんて相手はどんんな人なんだろう)
「急に君の話を聞きだしてすまなかった……ちょっと最近君に似た表情の人と関わっていたから、つい声をかけたんだと思う」
男は銀色の手帳を取り出すと、学に詳しく優のプロフィールを聞いて来た。
「君は、本当はどうしたい?」
「俺は……同性同士でもちゃんとした法を作って裁いて欲しい。でもそんなのは途方もない事だから、気持ちとしては……消えて欲しいと思ってる。自分善がりな考えかもしれないけど、これからまた同じ事が繰り返されるなら、あんな奴、消えてしまえばいいって……思う」
「一つ聞きたい事がある」
「何ですか?」
「君はどうしても先生を守りたい、これから幸せで平穏な暮らしがしたいと言ったが、その代わりにこの件を私に委託する事を納得して貰えるかな」
「え……貴方に?」
「勿論、君にはそれなりの覚悟が必要だ」
「ど、どんな……」
「その男がどういう結末を迎えても、君はその経緯を勘ぐって責任や後悔を一生感じる事になる。それでも、社会的制裁が下されない以上、助かる方法は今のところ私に委託するだけだろう。それが無理ならこの話は聞かなかった事にする」
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真っ直ぐな学の目に、男は無表情のまま「了解した」と言っただけだった。
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「はい?」
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トントントン。
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個室を出ると、時枝は更に奥にある個室の中へと入った。
「さっきのガキと何を話してたんだ?」
木戸は少し不機嫌そうにウイスキーのグラスを傾けた。
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時枝がしっとりとした声でそう言うと、木戸はほんの少し笑みを含んだ視線を向けた。
「で?」
「はい。将来的にうちの傘下で働いて貰おうと思います。もう、こちらの世界に片足突っ込みましたので」
時枝が無表情でそう言うと、木戸は自分の持っていたグラスを手渡した。時枝は、木戸の飲んでいたグラスの口をほんの少し舌先で舐めて見せてからウイスキーを一口、口に含んだ。
何が起こっているか知らない当の学は、不思議な体験と現実味のない出来事にフラフラしながら家路についた。
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しましたが、簡単に言うと彼らは裏世界で非情に力のある危ない方々でございます。
時枝は木戸の秘書をしています。木戸は鬼畜大魔王。
時枝さんも眉一つ動かさず「お仕事」をこなします。
*彼らの出てくる話はこちら→それから
因みに「それから」は、短編すれ違った後での続編です。
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コメント
(〃д〃)キャ~♪
いつも読んで頂いていたのですね!?
そんな、こちらこそありがとうございます!!m(_ _)m
2作品しっかりと読んで頂いたという事で嬉し恥ずかしです(〃∇〃)
わざわざ読んで頂いて本当に嬉しいです!!
ありがとうございます!!
色々と粗があったと思いますが、面白くドキドキして頂けたとの事!!
良かったです!!!嬉しいお言葉恐縮ですっ(-"-;A ...アセアセ
(〃д〃)キャ~♪
ラスト大感激でしたか!?
ありがとうございますー!!+.゜.(⊃Д`*)゜+.゜
木戸×時枝のスピンオフも書くつもりです!
構想は出来つつありますので、スローですがまた書いてUPしたいと
思っています!
甘い関係に興味持って頂けて嬉しいです♪
頑張ります☆
学は後悔はしないと思います!
時枝も学の気持ちを汲んでの事ですので酷い仕打ちに
なるような事にはならないと思います。
時枝も先生の幸せに興味を持ったようですから( ´艸`)ムププ
ただ、先の事ですので何が起こるかは私にも予測不能です(-ω-;)
はい!学の想いがやっと届きます!
続き、楽しみにして頂きありがとうございます!!
はっ!∑(°ロ°*)
わざわざ教えて下さってありがとうございますー!!
早速直しました(-"-;A ...アセアセ
助かりました~(笑)
またお気軽にコメント下さいませv
お待ちしておりますヾ(*´∀`*)ノ゛
コメントどうもありがとうございました
えへっ ←共鳴w
ちこさんが木戸に「えへっ」して下さったv
> そりゃもう、蛇兄くらい、ふんっ(´∀`)
> 闘える?なんじゃそら!
> 蛇兄くらい鼻息でフンだよ(笑)
> いや~まさかの荒技(笑) もう、関わっちゃいけない人にガッツリ捉まっちゃったね(≧▼≦)
たしかに蛇ごときが大魔王に何しても無駄ですものねっ
( -з) フン ですよっ
掴まったら最後です!!痔・エンド!!
> 柳師匠が知ったら・・・どうなる学ちん!!
> でも、大人になったらちゃんと約束を果たして木戸さまの手足になるんだよ~~~っ(//∀//)エヘッ
そこにエヘッして頂けましたか!!(笑)
さすがはちこさん(笑)
先生に知られちゃイケナイですよね(>ω<)!
ん~このスリル(//∀//) ←
> それはそうと!!
> さっき気が付きましたが、今日からアダルト指定されてますよ~Σ( ̄□ ̄;)
> お姉さんのお胸やらなにやら、我々には必要なさげなものが・・・(笑)
> 大丈夫!!ちこはアダルトだからっ!!
ちこさんのコメント見てびっくらしましたよ~(´Д`A;)
で、帰宅してみて「本当だ~…(・д・)チッ」と(笑)
仕方ないですねェ。
あ、ちこさんはアダルトだから大丈夫なんですねv
力強く言い切る感じが可愛いです(*´Д`)ハァハァ ←
コメントどうもありがとうございました
> 時枝さんキタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
かやさん!!ご無沙汰してます!!
時枝に反応ありがとうございます。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚
> そりゃあ、このお二人が出て来ちゃったら、敵う人いませんよね~w
> 学くん、何させられちゃうのかしら・・・。
> でも、恋人のためですもん。仕方ないですよね♪
> わくわく♪
確かにあの人達が絡んだ時点で命牛耳られてしまいますものね(^_^;)
そしてかやさんにも心配される学(笑)
一体将来どんな事させられるのやらです;
でも学自身の選んだ道ですし、時枝だってそんなに非道な事は
勧めない……事を祈ります。←(笑)
コメントどうもありがとうございました
> ただいまですw
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
おかえりなさいませー!
わざわざ!!ありがとうございます(>ω<)!!
何だか恐縮ですっっ過去作まで行って頂けて…(´Д`A;)
> でもまだ時枝くんは出てきてないんだよな・・・涙
> 少しずつ読ませていただきますッ
もういつでも暇で死にそうって時にでも
チラ見してやって下さいましっっ(>ω<)
あ、時枝まだいません?
結構遅くに出てくるのかな??σ(´-ε-`)ウーン…
> しかし、夜の街の中でベソっと立ってる高校生・・・
> てんてーの前では男っぷりの上がる学くんも、まだまだ社会的には少年なのだよね・涙
> なんかその情景に入り込んでしまった・・・・・・
そうなんですよね~(〃∇〃)
その辺可愛い感じ出したかったです!
実はまだ何も力の無い少年で無力でっていうギャップ。
追い込まれて泣きそうに打ちひしがれる感じ…あぁ…←
情景に入り込んで頂けて嬉しいです!!!
> 抹殺計画始動~~~♪♪
'`ィ (゚д゚)/
> あ、映画はね、旦那と一緒に見るよ・笑
> しかも自主じゃなくてね、レイプ親父が刺青を自分で消したら、警察にビデオ持ってって社会的抹殺しちゃうよ♪っていう女の子からの脅しだった・笑
> ミレニアムって3本立て映画です~♪
> エロっぽいだけで、内容は全然なんだけどね・・・・・・・・
旦那さんと(笑)
あ、そういう事でしたか!なるほど。
って、3本立てですか!?
凄いですねー!でも見てみたいです!
フランス映画漁ってみようかな(//∀//)
コメントどうもありがとうございました
> 時枝さんと木戸さま??
> 学くん危ない橋渡ってしまいましたね…。いまからでは遅いかもしれないけど、逃げてぇ!
アルファさまからはついに「逃げて」のお察しが(笑)
確かにそれ程に危険人物たち。
危ない橋を渡った事、学は徐々に理解していくんでしょうね。
その頃にはもう後戻りは出来ませんよね…。ふふふ。←
> 罪を背負ってもいいほどに、先生大好きな学くん。どうにかして幸せになって欲しいです。
愛すると何でもしてしまうんでしょうね(´Д`)
私もここまでする学の為にも幸せになって貰いたいです!!
コメントどうもありがとうございました
でもここでの絡みに喜んで頂けて嬉しいです!!
しかもその叫び、私、至福でございます。(誰
あの4人のキャラ、大好きと仰って頂けて本当に嬉しいです(>ω<)!!
学も大好きなんて…なんて…なんて羨ましい… (-ω-)
今後も期待して頂きありがとうございますv
さて。どうなるかです(>ω<)
拍手秘コメントどうもありがとうございました
>
> 時枝さんと木戸さんがぁっ
> 嬉しいんですけど…
> でも、これから学くん、どうなっちゃうんですか…?
叫んで頂けて光栄です♪♪(//∀//)
あ、やはり心配されて(笑)
確かにちょっと心配ですが、大丈夫だと思います(^_^;)
時枝も少しは変わった……と思いますしっ
(恐らく……ボソっ)
> 柳センセと引きはがされる事、無いですよね…?
>
> ドキドキしますう…
>
> (?〇△〇)ノ"{はぅ…
だ、大丈夫です!!
二人を助ける為にした事なのですから!
その代わり学に会社で働いてくれと商談も成立していますし!
ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン
でもドキドキして頂けて嬉しいですv(〃∇〃)
コメントどうもありがとうございました
> 最終兵器キタ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!
時枝に反応ありがとーーっヾ(´∀`〃)ノ~♪
最終兵器(笑)確かに(笑)
> いやぁ、眼鏡に無機質な印象、誰かに仕えてる感じで銀色の手帳・・・もしかして?もしかして!?o(*'ω'*o( *'ω'* )o*'ω'*)o
> と期待したらビンゴ☆(d゚ω゚d)オゥイェー♪
大当たり~っ♪♪♪
> んもぅ~、桔梗ちんったらニクイ演出してくれるんだからぁ~このこの~( * ̄▽ ̄)σ" ツンツン...
( ´Д`*)アンッモットォ・・・ってナンデヤネン!(。-ω-)_θ☆(ノ・⊿・)ノ
> これでまた一人悪者が闇に葬られるのだね。
> ・・・学くんは闇の組織(爆)に片足を突っ込んじゃったけど(汗)
> けどまっさらのままで解決出来る問題じゃないもんね(>_<)
はい (-ω-)/
確かに闇の組織に片足突っ込んでしまって
しかも将来有望とか面談されちゃってるし(笑)
皆さんに心配されているという事態(爆)
うん。確かに蛇の道には蛇。虎穴に入らずんば虎児を得ずだね!
しかもそれは学が決断した事。大丈夫さ!
> (*´ο`*)=3 はふぅん 思わず真夜中にテンション上がっちゃったよw
テンション上がってくれた!?
+゜*。..+゜ ウ ェ ━ヽ(*´Д`*)ノ━ イ ゜+..。*゜+
嬉しいーっ♪♪
時枝パワー恐るべし(笑)
コメントどうもありがとうございました
あっ、すみません。
ついSさまの「はあああん!」という声に反応してしまい;
(;゚∀゚)=3ハァハァ
時枝&木戸に最高のお言葉が頂けた!!
+゜*。..+゜ ウ ェ ━ヽ(*´Д`*)ノ━ イ ゜+..。*゜+
また会えて嬉しいと言って頂けるなんて本当、嬉しいです!!
こちらこそ覚えていて下さっているだけで光栄です(涙)
工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ Σ(゚Д゚ノ)ノェェ,,
あの…あの…私のバイブルの作者様を思い出しますか!?
何と恐縮過ぎる~~~っ!!(ノ≧⊿≦)ノギャー!!!!(絶叫
あの作者様大好きなんです!!
読んだ時、すごく共感する部分が沢山あって。
あぁ…Sさま……
そんなに私を興奮させて如何なさるおつもりでしょう…。
最高に昇天しちゃいましたか?
もっとお手伝い…致しましょうか?
アイ、ソコマデッ!(*`・д・´)ノ゛)Д`)ペション
そして最後の、大好きです、のセリフに加えプラス頬を染めた感じに鼻血が噴き出ました。
( ̄TT ̄)鼻血ぶー
僕もSさま大好きです!!!(興奮し過ぎて性別が変わった模様)
拍手秘コメントどうもありがとうございました
これでした~(笑)
あ、今回二人のエロシーンはなく(笑)
申し訳ございません、もう少々お待ち下さいませ(笑)
夜にバッサリ切り捨てられるか時枝にジワジワ追いつめられるかの刑ですね(〃∇〃)
どっちも…..・ヾ(。>д<)シ こえぇぇぇ←w
コメントどうもありがとうございました
この事でしたv
お☆ もしやと思われていましたか!勘が鋭いですねー!
確かにこの人達に睨まれたら極悪にーちゃんもたまったもんではないですね(笑)
あ、Tさまにも心配されている学(笑)
彼らに関わって寧ろ心配されるという事態に(笑)
でも確かにちょっとハラハラですね(^_^;)
おお~!!毎日ドキドキ!ありがとうございます!!
(´・ω`・)エッ?
BLの枠を超えてます?
ウ・・・━━(。・ω・)ウワ━(。-ω-)ァァ━・゚・(。>ω<)・゚・━━ン!!!
そんな身に余る事を言って頂けて嬉し過ぎます~~~っ
(〃д〃)キャ~♪
Tさまが私の掌にお住まいに!?
'`ァ'`ァ((o(*´д`*)o))'`ァ'`ァ ←危険信号です。逃げて下さい。
コメントどうもありがとうございました
龍さま!お久しぶりです!
来て下さって嬉しいです!+゜*。..+゜ ウ ェ ━ヽ(*´Д`*)ノ━ イ ゜+..。*゜+
Σ ゚ロ゚≡( ノ)ノ エェェ!?
ポチ…拍手ですか!?嬉しいです!ありがとうございます!!
+.゜.(⊃Д`*)゜+.゜
> 来ましたねッッ木戸&時枝(「`・ω・)「 まさかの登場で時めいてしまいました丱`*)
はい!来ました(*´∇`*)
おお!ときめいて下さいましたか!!
嬉しいですー!ありがとうございます!(〃∇〃)
> これが正しい判断とは言い切れないけれど、学が出した今現在の最善策。その罪を負ってでも守りたいと思う人がいるから、迷う事はないんですよね。
そうなんですよね。
決して正しい判断かは分かりませんが、
例えば動物の世界だと子供を守ろうとして戦って生死が分かれる。
動物の本能に従ったという事でしょうか。
人間は脳が発達して理性があるから本当はそれがイケナイんだと思うんですが、
だからこそ学は罪の意識を背負って生きていく覚悟が出来たんでしょうね。
でも迷いがなければそれも筋の通った人生だと思います!
コメントどうもありがとうございました
> やた―。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚―☆
> じっと耐えながら読み進め、絶対誰か出てくる!!わくわく、ドキドキ!!
> キタ━━━゚.+:。ヽ(*゚ロ゚)人(゚ロ゚*)ノ゚.+:。━━━━!
> そうだそうだ!どっちがボスだったけ!?と脳内の引き出しを探る。
> あはぁ~(●´Д`●) でも、学ちん背負うものが大き過ぎるんじゃ…おねえさんはちょっと心配。
こんばんは(*´∇`*)
二人の出番に喜んで頂けて嬉しいです!
え~ボスは木戸っちの方です(笑)
痛い事するの大好きな鬼畜の旦那でっせ(笑)
確かに二人が出てきた時点で背負うものが心配になっちゃいますね(´Д`A;)
> ってか、消える!?
o(*・ω・)ノ ァィ消えますv ヽ(゚∀゚)ノパッとv
コメントどうもありがとうございました[/色]
そりゃもう、蛇兄くらい、ふんっ(´∀`)
闘える?なんじゃそら!
蛇兄くらい鼻息でフンだよ(笑)
いや~まさかの荒技(笑) もう、関わっちゃいけない人にガッツリ捉まっちゃったね(≧▼≦)
柳師匠が知ったら・・・どうなる学ちん!!
でも、大人になったらちゃんと約束を果たして木戸さまの手足になるんだよ~~~っ(//∀//)エヘッ
それはそうと!!
さっき気が付きましたが、今日からアダルト指定されてますよ~Σ( ̄□ ̄;)
お姉さんのお胸やらなにやら、我々には必要なさげなものが・・・(笑)
大丈夫!!ちこはアダルトだからっ!!
時枝さんキタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
そりゃあ、このお二人が出て来ちゃったら、敵う人いませんよね~w
学くん、何させられちゃうのかしら・・・。
でも、恋人のためですもん。仕方ないですよね♪
わくわく♪
ただいまですw
でもまだ時枝くんは出てきてないんだよな・・・涙
少しずつ読ませていただきますッ
しかし、夜の街の中でベソっと立ってる高校生・・・
てんてーの前では男っぷりの上がる学くんも、まだまだ社会的には少年なのだよね・涙
なんかその情景に入り込んでしまった・・・・・・
抹殺計画始動~~~♪♪
あ、映画はね、旦那と一緒に見るよ・笑
しかも自主じゃなくてね、レイプ親父が刺青を自分で消したら、警察にビデオ持ってって社会的抹殺しちゃうよ♪っていう女の子からの脅しだった・笑
ミレニアムって3本立て映画です~♪
エロっぽいだけで、内容は全然なんだけどね・・・・・・・・
時枝さんと木戸さま??
学くん危ない橋渡ってしまいましたね…。いまからでは遅いかもしれないけど、逃げてぇ!
罪を背負ってもいいほどに、先生大好きな学くん。どうにかして幸せになって欲しいです。
時枝さんと木戸さんがぁっ
嬉しいんですけど…
でも、これから学くん、どうなっちゃうんですか…?
柳センセと引きはがされる事、無いですよね…?
ドキドキしますう…
(?〇△〇)ノ"{はぅ…
最終兵器キタ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!
いやぁ、眼鏡に無機質な印象、誰かに仕えてる感じで銀色の手帳・・・もしかして?もしかして!?o(*'ω'*o( *'ω'* )o*'ω'*)o
と期待したらビンゴ☆(d゚ω゚d)オゥイェー♪
んもぅ~、桔梗ちんったらニクイ演出してくれるんだからぁ~このこの~( * ̄▽ ̄)σ" ツンツン...
これでまた一人悪者が闇に葬られるのだね。
・・・学くんは闇の組織(爆)に片足を突っ込んじゃったけど(汗)
けどまっさらのままで解決出来る問題じゃないもんね(>_<)
(*´ο`*)=3 はふぅん 思わず真夜中にテンション上がっちゃったよw
来ましたねッッ木戸&時枝(「`・ω・)「 まさかの登場で時めいてしまいました丱`*)
これが正しい判断とは言い切れないけれど、学が出した今現在の最善策。その罪を負ってでも守りたいと思う人がいるから、迷う事はないんですよね。
やた―。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚―☆
じっと耐えながら読み進め、絶対誰か出てくる!!わくわく、ドキドキ!!
キタ━━━゚.+:。ヽ(*゚ロ゚)人(゚ロ゚*)ノ゚.+:。━━━━!
そうだそうだ!どっちがボスだったけ!?と脳内の引き出しを探る。
あはぁ~(●´Д`●) でも、学ちん背負うものが大き過ぎるんじゃ…おねえさんはちょっと心配。
ってか、消える!?
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