05/02/2010(Sun)
恋のぼり3話
☆15禁です。
「んっ・・んんっ・・んはっ・・は・・・んんっ」
雨音はその初めての甘美な蜜を時折口端に零しながら飲んでいった。お互い糸が切れたように唇を貪りあう。龍ノ助の下半身は硬く熱を持って雨音の内股を刺激した。雨音の袴も性器の盛り上がりで膨らんでしまっている。恥ずかしくて手で隠そうとすると、龍ノ助が雨音の袴を緩め、着物の間から手を差し入れてきた。
「ひぁっ・・あっ・・だ、だめです!龍ノ助さまがそんな・・僕のとこ・・あっ・・」
雨音の性器を布から外側へ出すと、龍ノ助の淫らな舌が亀頭に巻きつけられた。
(あ・・僕がいつも龍ノ助さまを想って自慰しているソレ・・ソレを今、龍ノ助さまが・・舌で・・)
雨音はいつも想像でしか見たことの無かったその状態を、いざ目の前で実際に見ると既に射精してしまいそうな衝動を抑えるのが精一杯だった。
雨音のまだ幼い性器がヌルリと暖かい龍ノ助の口内へ飲み込まれていくと、初めて味わう未知の快楽に腰が浮いた。
「あぁああん・・り・・りゅうのすけ・・さまぁ・・んん」
ジュプジュプと卑猥な音が蔵に鈍く響いた。
「も、もうっ・・ダメですッ・・で・・出ちゃうぅぅん」
このままでは龍ノ助の口内へ射精してしまうと焦って腰を引こうとするが、がっしりと腰を掴まれて動けない。
「あっあっ・・ダメっ・・離して下さい!龍ノ助さまっ・・や・・龍ノ助さまぁああんッ」
ビュルッビュルッとこの上ない快感の液体を愛しい人の口の中へ出す。背徳感から来る快感が雨音の身を震わせる。
コクンコクンと上手そうにそれを飲み干した龍ノ助は、昔と同じ優しい笑顔で、でも少し艶かしい笑顔で雨音に手を差し伸べた。
「おいで。」
龍ノ助の性器からはタラタラと透明の液体が溢れて艶々していた。
「りゅ・・龍ノ助さまぁ!!」
雨音は龍ノ助の性器にしゃぶりついた。初めて口に含む好きな人の性器はとても熱く、少ししょっぱい味も脳を甘く痺れさせた。
二人の卑猥な動きは、蔵の中で静に鯉を泳がせていた。
「雨音・・歯を立てないように、そう。舌を動かして・・あ・・いい・・んっ」
(龍ノ助さまが気持ち良さそうにしてる・・こんな声を出すなんて・・)
雨音は龍ノ助の言う通りに舌を使い、ピチャピチャと音を大きく立てながら喉深くまで入れ込んだ。龍ノ助は「あぐっ」とくぐもった艶のある声を出すと膝で立ち、腰を前後に振ってきた。雨音はそれ合わせるように四つん這いで懸命に前後に抜き差しされる肉棒を受け入れる。
龍ノ助はあまりの気持ちよさでつい雨音の頭を持つと、強めに口内へ打ち付けてしまった。雨音は急に強く奥へ入ってきた肉棒に苦しくなり目尻から涙が零れ落ちた。それでも拒否はしたくなく、喉を大きく開いて受け入れようとした。
「はぁ・・はぁ・・可愛いよ、雨音・・」
龍ノ助は雨音の口からズルリと性器を引き抜くと、雨音の顔の前で上下に激しく扱いた。
「雨音・・あ・・あっ・・」
龍ノ助は蕩けた表情の雨音の顔を上に向かせ、頭を支えて固定する。雨音は目の前で激しく扱かれている龍之介の性器と気持ちよさに歪む表情を交互に見る。雨音は再び自身の性器が硬さを増したのが分かった。自然と自分の性器を扱きながら、龍ノ助のトロトロに濡れた鈴口に舌を這わせ、チロチロと舐める。
「ああッ・・あま・・ねッ・・くッ・・」
頭を強く固定されると、雨音の顔面にビュルリと熱い液体が飛ばされた。それと同時に雨音も手の中で射精した。
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「んっ・・んんっ・・んはっ・・は・・・んんっ」
雨音はその初めての甘美な蜜を時折口端に零しながら飲んでいった。お互い糸が切れたように唇を貪りあう。龍ノ助の下半身は硬く熱を持って雨音の内股を刺激した。雨音の袴も性器の盛り上がりで膨らんでしまっている。恥ずかしくて手で隠そうとすると、龍ノ助が雨音の袴を緩め、着物の間から手を差し入れてきた。
「ひぁっ・・あっ・・だ、だめです!龍ノ助さまがそんな・・僕のとこ・・あっ・・」
雨音の性器を布から外側へ出すと、龍ノ助の淫らな舌が亀頭に巻きつけられた。
(あ・・僕がいつも龍ノ助さまを想って自慰しているソレ・・ソレを今、龍ノ助さまが・・舌で・・)
雨音はいつも想像でしか見たことの無かったその状態を、いざ目の前で実際に見ると既に射精してしまいそうな衝動を抑えるのが精一杯だった。
雨音のまだ幼い性器がヌルリと暖かい龍ノ助の口内へ飲み込まれていくと、初めて味わう未知の快楽に腰が浮いた。
「あぁああん・・り・・りゅうのすけ・・さまぁ・・んん」
ジュプジュプと卑猥な音が蔵に鈍く響いた。
「も、もうっ・・ダメですッ・・で・・出ちゃうぅぅん」
このままでは龍ノ助の口内へ射精してしまうと焦って腰を引こうとするが、がっしりと腰を掴まれて動けない。
「あっあっ・・ダメっ・・離して下さい!龍ノ助さまっ・・や・・龍ノ助さまぁああんッ」
ビュルッビュルッとこの上ない快感の液体を愛しい人の口の中へ出す。背徳感から来る快感が雨音の身を震わせる。
コクンコクンと上手そうにそれを飲み干した龍ノ助は、昔と同じ優しい笑顔で、でも少し艶かしい笑顔で雨音に手を差し伸べた。
「おいで。」
龍ノ助の性器からはタラタラと透明の液体が溢れて艶々していた。
「りゅ・・龍ノ助さまぁ!!」
雨音は龍ノ助の性器にしゃぶりついた。初めて口に含む好きな人の性器はとても熱く、少ししょっぱい味も脳を甘く痺れさせた。
二人の卑猥な動きは、蔵の中で静に鯉を泳がせていた。
「雨音・・歯を立てないように、そう。舌を動かして・・あ・・いい・・んっ」
(龍ノ助さまが気持ち良さそうにしてる・・こんな声を出すなんて・・)
雨音は龍ノ助の言う通りに舌を使い、ピチャピチャと音を大きく立てながら喉深くまで入れ込んだ。龍ノ助は「あぐっ」とくぐもった艶のある声を出すと膝で立ち、腰を前後に振ってきた。雨音はそれ合わせるように四つん這いで懸命に前後に抜き差しされる肉棒を受け入れる。
龍ノ助はあまりの気持ちよさでつい雨音の頭を持つと、強めに口内へ打ち付けてしまった。雨音は急に強く奥へ入ってきた肉棒に苦しくなり目尻から涙が零れ落ちた。それでも拒否はしたくなく、喉を大きく開いて受け入れようとした。
「はぁ・・はぁ・・可愛いよ、雨音・・」
龍ノ助は雨音の口からズルリと性器を引き抜くと、雨音の顔の前で上下に激しく扱いた。
「雨音・・あ・・あっ・・」
龍ノ助は蕩けた表情の雨音の顔を上に向かせ、頭を支えて固定する。雨音は目の前で激しく扱かれている龍之介の性器と気持ちよさに歪む表情を交互に見る。雨音は再び自身の性器が硬さを増したのが分かった。自然と自分の性器を扱きながら、龍ノ助のトロトロに濡れた鈴口に舌を這わせ、チロチロと舐める。
「ああッ・・あま・・ねッ・・くッ・・」
頭を強く固定されると、雨音の顔面にビュルリと熱い液体が飛ばされた。それと同時に雨音も手の中で射精した。
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コメント
アオさまっ
オープンコメありがとうございます!
> こいのぼりでエロなんてっっ!!
> 素敵すぎる!!
(。・ω・。)ノぁぃ♪
Rinkさまの発案でWISHLESSさまにお誘い頂き、
鯉のぼりにかけて恋のぼりを書いてみようというGW企画コーナーに参加させて頂いて
只今UP中なのです^^
> レトロ、切ない、エロが見事にかみ合ってました!!
> ごちそう様です!!
(ノДT)アゥゥ アオさまに褒められた・・
イっちゃいますってナンデヤネン!!(;==)ノ☆);><)
すみませんバカで↑
短編ですので、上手くまとめて仕上がってるか不安ですが頑張っていきたいと思います☆
コメントありがとうございました
> こんばんは!!現在深夜2時です(笑)お化け出る?
あはは!深夜にご来訪ありがとうございます^^
お化け出やすい時間ってよく言いますよね、2時って。
でもお化けさん、時間関係なく不意打ちで来ますので大丈夫ですよ、きっと☆
(不意打ちでいつも泣きそうになってます)
> すごーい濃厚だぁ!!っとニヤニヤしながら読ませていただきました♪
濃厚が伝わって本当、嬉しいです!!ニヤニヤして頂いてありがとうございます
濃厚って事は、R18にした方がいいのかなぁ??でも入れてないし♪ヾ(ーー )ォィ
> 表現や描写…ホントすごく勉強になります!!
Σ(゚д゚;) ヌオォ!? そんな、勉強になるだなんて恐縮っすm(_)mペコリ
私の方こそいつも玲さまにお世話・・いや、エロ勉強させてもらってます^^(オマエ今何言おうとしたー!?言わせねーよー?!)
> それに上手く鯉がでてきてる…すごいです!!
鯉の絡ませ方凄い大変でしたぁ(T△T) 鯉難しいですよね。
あげく鯉の中でエロいことw
> …私はどこに出そう(笑)一応決めたんですが…あはは
決めたんですね!!楽しみ~♪
> 最後まで一緒に頑張りましょうね~^^
(。・ω・。)ノぁぃ♪
頑張りましょうね♪♪
コメントありがとうございました
初めましてO(≧▽≦)O ワーイ♪
> お邪魔しま~す!読専のusamomoです!
こんな所まで読みに来てくださって本当、感謝感激竜巻雷雨です(ノД`)・゜・
> すごく描写が上手くって読みふけってしまいました♪特に(エロ)・・ホント上手いです・・表現が・・エロい・・
Σ(゚д゚;) ヌオォ!? 描写が上手いだなんて初めて言われました。マジで嬉しいです。
表現がエロいって最高の褒め言葉・・・
ウ・・・━━(。-ω-)ウワ━(。・ω・)ァァ━・゚・(。>ω<)・゚・━━ン!!!
ありがとうございます!!!m(_)m
読み手をイかせるがモットーですってヾ(ーー )ォィ
> 初心な雨音がなんか一生懸命で・・余計にエロく感じました~♪
初心の一生懸命って確かにヤケにエロいですよね♪何か、生生しくて・・ー ̄) ニヤッ
> 時代モノなんですよね?ちょっとシリアス系でワクワクします・・一気に3まで来たのですが・・続きが気になって・・
一気に来て下さったのですか!!ありがとうございます!!!座布団ドウゾ♪ (ヘ ̄▽ ̄)ヘ_
続きが気になって下さって嬉しいです!はい。時代モノなんです♪
ただ、鯉のぼりは江戸中期の裕福層から始まったみたいなんですが、そこだと真鯉一匹が主なので緋鯉とかが出てきた明治あたりのイメージですが、そこはうやむやですw
家族の象徴となったのは昭和みたいですから、やっぱりうやむやでw
すみませんww
> 健気な受けは大好きです♪
私も好きです
苛めたくなっちゃいます♪(←それは貴方がSだから)
コメントありがとうございました
素敵すぎる!!
レトロ、切ない、エロが見事にかみ合ってました!!
ごちそう様です!!
すごーい濃厚だぁ!!っとニヤニヤしながら読ませていただきました♪
表現や描写…ホントすごく勉強になります!!
それに上手く鯉がでてきてる…すごいです!!
…私はどこに出そう(笑)一応決めたんですが…あはは
最後まで一緒に頑張りましょうね~^^
お邪魔しま~す!読専のusamomoです!
すごく描写が上手くって読みふけってしまいました♪特に(エロ)・・ホント上手いです・・表現が・・エロい・・
初心な雨音がなんか一生懸命で・・余計にエロく感じました~♪
時代モノなんですよね?ちょっとシリアス系でワクワクします・・一気に3まで来たのですが・・続きが気になって・・
健気な受けは大好きです♪
> 濃厚ですね(^^)、思わず魅入られたように、じっくり読んでしまいました。
濃厚に魅入って頂いて、しかもじっくりと読んで頂いてありがとうございました!えへっ
> まるで朝から頭の中にピンクの霧がかかったような気分です、美味しいものをありがとうございます(^^;)
朝から濃厚なものをすみません
ピンクの霧をかけてしまいましたか!ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ 運転する際にはご注意♪
美味しいものだなんて、そんな、ありがとうございます!!お粗末さまでしたm(_)mペコリ
コメントありがとうございました
濃厚ですね(^^)、思わず魅入られたように、じっくり読んでしまいました。
まるで朝から頭の中にピンクの霧がかかったような気分です、美味しいものをありがとうございます(^^;)
コメント