05/06/2010（Thu）
恋のぼり７話（最終話）
その日は野犬に襲われていた俊平を雨音が身代わりとなって助けたという誤魔化しで過ごした。
俊平が自分の責任だから暫くは自分が看病すると言って、呼んだ医者にも金一封を持たせ、個人的に口止めと患部の治療をお願いをした。
その辺はさすがに裕福な家柄の息子の成せる技だと雨音は感心してしまった。
離れまで様子を見に来る龍ノ助が心配そうに雨音の手を取ると、俊平がそれを制する程大袈裟な付き添いが続いた。
そのお陰で龍ノ助とはしばらく二人きりで会う事はなく、少し寂しかったが反面、あまり問い質されなくて済むので少し助かった気もした。
それと、その間ずっと俊平が側に付いていてくれたのでとても嬉しかった。
その事があってから俊平は変わった。
もう足蹴にする事は無くなり、ずっと望んでいた笑顔での会話が実現したのだ。雨音はこんなにも嬉しい事は無かった。
しばらくしてすっかり体調も身体も良くなり、普段通りの生活が再び送れるようになった頃だ。
龍ノ助と逢引をしているとどこからともなく現れては二人の間を割って入るようなそぶりがよくあるのが気に掛かった。
（俊平さま・・私に良くして下さるようにはなったけど、やはり私が龍ノ助さまと仲良くするのはお気に召さないのだろうな・・。）
以前、俊平の龍ノ助への気持ちに気付いてしまった雨音は、自分とのいい関係が築けた替りに逆に気持ちが素直に出せなくなってしまったのではないかと心配だった。
「俊平の奴、最近はすっかり雨音に懐いてるな」
龍ノ助がふと尋ねてきた。
「そうですね。とても嬉しい事です。」
嬉しそうに笑う雨音の顔を見て、龍ノ助はそっと口付けをしてきた。
「少し・・妬けるな。お前を取られてしまいそうで。」
「そ、そんな！滅相もございませんっ、あっ・・」
龍之介は慌てる雨音の腰を掴んで自分に引き寄せる。
「誰にも渡さないよ」
少し上の位置から雨音の耳元で囁かれてボーッと夢見心地になる。龍ノ助は頬を桃色に染めた雨音の顎を引き上げてその艶やかな唇を吸う。
（はい、雨音は最初から龍ノ助さまのものでございます・・）
サワサワと羽毛のように柔らかな風が二人を庭先で包み込んでは去っていく。春風も大分暖かく吹くようになった。
暦は5月に入っていた。
「龍ノ助！そっちを持て！よし、そのまま・・」
「うわっ父上もう少し引っ張って下さい！」
何やら庭先が騒がしい。
裏庭で掃除をしていた所を俊平がやってきて手伝うというので一緒に掃除・・というよりはお話しをしていた。
ガラガラと大きな音と、龍ノ助さまと旦那様の騒ぐ声。そして可笑しそうにクスクスと笑う楽しげな奥様の笑い声が聞こえてくる。
「何だろう・・？」
「あ！きっとアレだ！！行こう、雨音！！」
手を引かれて庭の方へ駆けつけると、大きな真鯉が空高く上っていくところだった。
「あっ・・鯉のぼり！そうか、今日は・・」
「お。来たか二人とも。今丁度揚げている所だ。」
（うわぁ。やっぱりいつ見ても凄いなぁ。）
雨音はその鯉の鱗を見てふと、以前蔵の中で初めて龍ノ助と想いが通じ合った出来事を想い出して顔がボッと赤くなった。
「よぅし。それと・・これな。俊平お前、前からずっと自分の鯉が欲しい欲しいと言っていただろう？だから今年は奮発してやったんだからな！」
真鯉から続いて青い緋鯉が揚がっていく。
「うそ・・父上買ってくれたのですか！？うわあ、嬉しいッ」
僕は鯉のぼりが大好きだ。幸せな家庭そのものに見えるそれを見るのが。
真っ青な空に今年も元気な鯉が3匹・・。
（え？３匹？・・一匹多い・・）
「今年は子供の人数分、揃えたんだよ。あの三匹目はお前だ、雨音。」
「え・・・・」
「お前を養子にしたんだよ。今日からお前は私たちの家族だ。」
（う・・そ・・）
雨音は口元に両手を当てた。
僕はこの日を、この感情を、この気持ちを何と表現すればいいのだろう。
大好きな人たちが『家族』となった喜び。
初めてできた繋がり。
何かの一員になれたこの嬉しさと幸福感と安心感。
あの鯉が僕の事だと言われた。いつも見るだけで幸せを分けて貰うことの出来たあの鯉。
涙が止まらない。
―ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・・
言葉が詰まって気持ちが瞳から溢れ出て、渇いた地面にポタポタと染みを作っていく。
―きっと僕は世界一幸せ者に違いない。
ゆっくりと龍ノ助が近づいてくる。初めて出逢ったあの時のように。そしてその時に見せてくれたあのふわりとした優しい笑顔で隣に立った。
斜め横から俊平も近づき3人並んで大空を泳ぐ3匹の鯉を見上げる。
右手にそっと龍ノ助の指が絡んできて、手が繋がれた。
それを見た俊平が少しムッとしたような顔つきで雨音の左手に自分の手を繋いできた。
3匹の鯉はこれまで以上に加速して、手を繋ぎながら空を泳いでいた。
END
＜＜前へ この３人の続き、媚薬の雨水へ＞＞
終わりました～
皆さまGW如何でしたでしょうか??
これからの3人の恋の行方において、
不完全燃焼を感じた方、ごめんなさい（何かそういうの多いな私
）
SSとかでまた書くかもです！
この素敵なお題で書かせて頂いてとても楽しかったです＾＾
そしてここまでお付き合い下さった方々、本当にありがとうございました!!
いつもポチありがとうございます！！
とても励みになってますＯ(≧∀≦)Ｏ
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俊平が自分の責任だから暫くは自分が看病すると言って、呼んだ医者にも金一封を持たせ、個人的に口止めと患部の治療をお願いをした。
その辺はさすがに裕福な家柄の息子の成せる技だと雨音は感心してしまった。
離れまで様子を見に来る龍ノ助が心配そうに雨音の手を取ると、俊平がそれを制する程大袈裟な付き添いが続いた。
そのお陰で龍ノ助とはしばらく二人きりで会う事はなく、少し寂しかったが反面、あまり問い質されなくて済むので少し助かった気もした。
それと、その間ずっと俊平が側に付いていてくれたのでとても嬉しかった。
その事があってから俊平は変わった。
もう足蹴にする事は無くなり、ずっと望んでいた笑顔での会話が実現したのだ。雨音はこんなにも嬉しい事は無かった。
しばらくしてすっかり体調も身体も良くなり、普段通りの生活が再び送れるようになった頃だ。
龍ノ助と逢引をしているとどこからともなく現れては二人の間を割って入るようなそぶりがよくあるのが気に掛かった。
（俊平さま・・私に良くして下さるようにはなったけど、やはり私が龍ノ助さまと仲良くするのはお気に召さないのだろうな・・。）
以前、俊平の龍ノ助への気持ちに気付いてしまった雨音は、自分とのいい関係が築けた替りに逆に気持ちが素直に出せなくなってしまったのではないかと心配だった。
「俊平の奴、最近はすっかり雨音に懐いてるな」
龍ノ助がふと尋ねてきた。
「そうですね。とても嬉しい事です。」
嬉しそうに笑う雨音の顔を見て、龍ノ助はそっと口付けをしてきた。
「少し・・妬けるな。お前を取られてしまいそうで。」
「そ、そんな！滅相もございませんっ、あっ・・」
龍之介は慌てる雨音の腰を掴んで自分に引き寄せる。
「誰にも渡さないよ」
少し上の位置から雨音の耳元で囁かれてボーッと夢見心地になる。龍ノ助は頬を桃色に染めた雨音の顎を引き上げてその艶やかな唇を吸う。
（はい、雨音は最初から龍ノ助さまのものでございます・・）
サワサワと羽毛のように柔らかな風が二人を庭先で包み込んでは去っていく。春風も大分暖かく吹くようになった。
暦は5月に入っていた。
「龍ノ助！そっちを持て！よし、そのまま・・」
「うわっ父上もう少し引っ張って下さい！」
何やら庭先が騒がしい。
裏庭で掃除をしていた所を俊平がやってきて手伝うというので一緒に掃除・・というよりはお話しをしていた。
ガラガラと大きな音と、龍ノ助さまと旦那様の騒ぐ声。そして可笑しそうにクスクスと笑う楽しげな奥様の笑い声が聞こえてくる。
「何だろう・・？」
「あ！きっとアレだ！！行こう、雨音！！」
手を引かれて庭の方へ駆けつけると、大きな真鯉が空高く上っていくところだった。
「あっ・・鯉のぼり！そうか、今日は・・」
「お。来たか二人とも。今丁度揚げている所だ。」
（うわぁ。やっぱりいつ見ても凄いなぁ。）
雨音はその鯉の鱗を見てふと、以前蔵の中で初めて龍ノ助と想いが通じ合った出来事を想い出して顔がボッと赤くなった。
「よぅし。それと・・これな。俊平お前、前からずっと自分の鯉が欲しい欲しいと言っていただろう？だから今年は奮発してやったんだからな！」
真鯉から続いて青い緋鯉が揚がっていく。
「うそ・・父上買ってくれたのですか！？うわあ、嬉しいッ」
僕は鯉のぼりが大好きだ。幸せな家庭そのものに見えるそれを見るのが。
真っ青な空に今年も元気な鯉が3匹・・。
（え？３匹？・・一匹多い・・）
「今年は子供の人数分、揃えたんだよ。あの三匹目はお前だ、雨音。」
「え・・・・」
「お前を養子にしたんだよ。今日からお前は私たちの家族だ。」
（う・・そ・・）
雨音は口元に両手を当てた。
僕はこの日を、この感情を、この気持ちを何と表現すればいいのだろう。
大好きな人たちが『家族』となった喜び。
初めてできた繋がり。
何かの一員になれたこの嬉しさと幸福感と安心感。
あの鯉が僕の事だと言われた。いつも見るだけで幸せを分けて貰うことの出来たあの鯉。
涙が止まらない。
―ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・・
言葉が詰まって気持ちが瞳から溢れ出て、渇いた地面にポタポタと染みを作っていく。
―きっと僕は世界一幸せ者に違いない。
ゆっくりと龍ノ助が近づいてくる。初めて出逢ったあの時のように。そしてその時に見せてくれたあのふわりとした優しい笑顔で隣に立った。
斜め横から俊平も近づき3人並んで大空を泳ぐ3匹の鯉を見上げる。
右手にそっと龍ノ助の指が絡んできて、手が繋がれた。
それを見た俊平が少しムッとしたような顔つきで雨音の左手に自分の手を繋いできた。
3匹の鯉はこれまで以上に加速して、手を繋ぎながら空を泳いでいた。
END
＜＜前へ この３人の続き、媚薬の雨水へ＞＞
終わりました～
皆さまGW如何でしたでしょうか??
これからの3人の恋の行方において、
不完全燃焼を感じた方、ごめんなさい（何かそういうの多いな私
）SSとかでまた書くかもです！
この素敵なお題で書かせて頂いてとても楽しかったです＾＾
そしてここまでお付き合い下さった方々、本当にありがとうございました!!
いつもポチありがとうございます！！
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コメント
> >きっと雨音の口テクにもクラっときたのでしょう！ｗｗ
> には笑えたけど・笑
あはは！意外とテクありだった雨音っち♪
> 途中、あ～、桔梗たまらしい素晴らしいサディスティック感・・・と思ってましたが、最後はなんと爽やかに清々しい・・・
確かに前ページと次ページのギャップ凄いですよねｗ
レ☆プからお手手繋いで鯉を見上げるってどんだけ～！って感じですね！ｗｗ
> いろんなテイストが出せる桔梗たま、ソンケ～(〃▽〃)
そんな事言われたら・・襲いますよ？ムヒッ
（WLたま逃げて！
> で、それの詰まってるこの恋のぼりも最高でした～～♪
お褒め頂いて本当に嬉しいです！ありがとうございます
> 出遅れちゃってごめんね～～～！！
とんでもないです！！お忙しい中わざわざ最後まで読んで頂いて本当に感謝です！！
ありがとうございました！！usamomoさまの官能を楽しみにまた伺います♪
コメントありがとうございました
には笑えたけど・笑
途中、あ～、桔梗たまらしい素晴らしいサディスティック感・・・と思ってましたが、最後はなんと爽やかに清々しい・・・
いろんなテイストが出せる桔梗たま、ソンケ～(〃▽〃)
で、それの詰まってるこの恋のぼりも最高でした～～♪
出遅れちゃってごめんね～～～！！
こんばんは＾＾
> 本当に素敵なラストでした！！！見ていてこちらも幸せに…
> 鯉のぼりを見上げて…もうとにかく素敵です＞＜
わ～！そう言って頂けて本当に嬉しいです！！素敵だなんて・・私も鯉になりたい♪
> あー…どうしよう。終わらない！！
> 今日も忙しくて休んでしまいましたし…明日はもちろんしますけど、いつになったら教授、終わるんでしょう…
あんな萌え萌えストーリーすぐに終わってしまっては勿体無いです！ねっちり続けて下さいｗ
> 桔梗さんの素敵なラストを糧に私もこれから書きます！！
そ、そんな糧なんて！これから書くのですか！？
頑張って下さい
> 連載完結、おめでとうございます＆お疲れ様でした～＾＾
お忙しい中読んで下さって本当にありがとうございました!!
コメントありがとうございました
> お疲れ様でした～♪
> めちゃめちゃ綺麗な終わり方でしたね～♪
ありがとうございます～
綺麗な終わり方だなんて！嬉しいです！
> やっぱり俊平も雨音にクラッときちゃったんですね～♪
はい！きちゃいましたねｗｗきっと雨音の口テクにもクラっときたのでしょう！ｗｗ
> もっとそこらへんをじっくり読みたいです～♪是非ss期待してます！！
本当ですか！？そう言って下さるとやる気が出ます！！
私、エチシーンねちっこく長く書くので多分なが～いR祭りになりそうですがｗ
> でも本当に雨音が幸せになれた～♪って終わり方でほんわかで温かい気持ちになりました～♪
そう言って下さって本当に書いて良かったと思います。本当、嬉しいです(ノД`)・゜・
> 今、江戸のお話読ませて頂いてるんですが・・結構嵌ってます・・♪
ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮 本当ですか！？うわー嬉しいです！！
> 仕事始まっちゃたので・・また週末にでも読ませてもらいますね～♪ああいう設定大好物なんですよね～♪
そうなんですか！私も大好きです♪着流しに萌えるのです＾＾
しかも江戸中期でまだ風紀の取り締まりが甘い頃で男色も普通、エチにオープンの時期という魅力的な日本に惹かれて設定をしました♪
お忙しい中読んで下さって本当にありがとうございました!!
コメントありがとうございました
鯉のぼりを見上げて…もうとにかく素敵です＞＜
あー…どうしよう。終わらない！！
今日も忙しくて休んでしまいましたし…明日はもちろんしますけど、いつになったら教授、終わるんでしょう…
桔梗さんの素敵なラストを糧に私もこれから書きます！！
連載完結、おめでとうございます＆お疲れ様でした～＾＾
めちゃめちゃ綺麗な終わり方でしたね～♪
やっぱり俊平も雨音にクラッときちゃったんですね～♪
もっとそこらへんをじっくり読みたいです～♪是非ss期待してます！！
でも本当に雨音が幸せになれた～♪って終わり方でほんわかで温かい気持ちになりました～♪
今、江戸のお話読ませて頂いてるんですが・・結構嵌ってます・・♪
仕事始まっちゃたので・・また週末にでも読ませてもらいますね～♪ああいう設定大好物なんですよね～♪
> スミマセン
> すっかり遅刻致しました(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
とと、とんでもない!!!拙宅に来ていただけでもう十分、冥土の土産となっております！
> 素敵な最終回！
(ノД`)・゜・嬉し過ぎです・・
> 時代設定とともにアマネちゃんのひたむきな気持ちが懐かしくも正しい日本の家族について考えさせてもくれる作品だと思います。
そんな深く読んで下さって本当に嬉しいです！
時代設定は明治頃とうやむやにしていますが、家族という輪の一員になれるというこの安心感を雨音に味わってもらえて良かったと思ってます。
現実でも血縁関係無く家族と呼べる家庭が沢山出来たらいいなと思います＾＾
> とはいえ、しっかり萌え要素たっぷり。
本当ですか!?嬉しいです～
> 龍ノ助お兄さんと、俊平君に挟まれて困ることもあるだろうけど、空に泳ぐ鯉のぼりを見上げるアマネちゃんの未来は明るいんだろうなぁ。
ふふふ。困らせてやりたいですね、雨音ちん。（←S心作動）
でもお陰様で雨音の未来は明るく道が開けました!!
> ５月らしい爽やかな傑作ありがとうございました！！
そ、そんな嬉しい事言われたら～・・昇天してしまいます
最後までお忙しい中読んで下さって本当に感謝です！ありがとうございました!!
また桜ちゃんのちょっと大きめチ☆ビ拝ませに行かせて頂きます
コメントありがとうございました
> とっても素敵なお話でした！！！
> 最後がとてもきれいでした！！
(ノД`)・゜・そんな、勿体ないお言葉。嬉しいです！
> 三人が仲よくなって良かったです！！
はい
> 私も個人的に俊平くんが好きですー♪
おおっ、俊平が人気だ！ほれ俊平、挨拶せんか！
「わわ！ありがとうございます、アオヒツジさん♪」←俊平より
俊平が悪い事したら陽兄と綾兄に調教してもらいに連れて行きますｗｗｗ
> ぜひ兄弟で雨音ちゃんを取り合ってほしいです☆
確かに！書いててそこだけ物足りなさを感じたので是非何かの機会に書きたいです＾＾
> 嬉しいことに雨音ちゃんも兄弟になりましたもんね！
> 兄弟で体の繋がった兄弟‥‥あははは！兄弟萌えにはたまらんです☆
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝヾ(≧▽≦)ﾉｷﾞｬﾊﾊ☆ そうなんですよ！
繋がり、の裏意味気付きましたか！
本当はちゃんと3人でヤって繋がって持っていきたかったんですがそうすると笑いになっちゃうのでお口で止めましたｗｗ
お忙しい中最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました!!
コメントありがとうございました
> 手をつないで見上げた鯉のぼり。
> 晴々とした皐月ばれで、ほんと昨日のこどもの日はこの小説にぴったりとした一日でしたよ～
> 日本は～（笑）
羨ましいです～
こちらは5日は12度位しかなくてとても寒かったです
GWも無かったですが、皆さまの書かれる小説を通してGW気分を味わってましたｗ
よかったと言って頂けてとても光栄です!!
お忙しい中、拙宅まで来て頂いて本当に嬉しいです
ありがとうございました！また悠さまたちに会いに行きます♪
コメントありがとうございました
> うわぁ…三人が並んで大空を元気に泳ぐ鯉幟を見上げているラストシーン、素敵です！
ありがとうございます
> ラストでしたが、ここからまたお話が始まりそうですね。
確かに・・また序章扱いっぽく出来上がってしまいました
> またこの三人の鯉模様、いや恋模様も読んでみたいです！
上手いっ！そう言って頂けて嬉しいです!!
この3人のお話、とても書いていて楽しかったのでもっと恋愛重視にしたらまた別の楽しみも出てくるかな～なんて思ってヨダレが・・(*￣∇￣*)ｴﾍﾍ あ、失礼しました。
また書きたいです＾＾
> 個人的にはヤキモチ妬きさんだけど素直な俊平くんが、可愛かったです～。
俊平を気に入って下さってありがとうございます
確かにヤキモチ屋さんですよねｗあれだけお兄さんに惚れてたのに今ではその兄に
ヤいているという
みたまさんに可愛いと言われて俊平も激喜びです！
「わぁ！ありがとうございます、みたまさん♪」←俊平より
> 連載完結、お疲れ様でしたー！
最後まで読んで下さって本当にありがとうございました
みたまさん宅のスガちゃん達の動向も楽しみにしてます＾＾
コメントありがとうございました
すっかり遅刻致しました(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
素敵な最終回！
時代設定とともにアマネちゃんのひたむきな気持ちが懐かしくも正しい日本の家族について考えさせてもくれる作品だと思います。
とはいえ、しっかり萌え要素たっぷり。
龍ノ助お兄さんと、俊平君に挟まれて困ることもあるだろうけど、空に泳ぐ鯉のぼりを見上げるアマネちゃんの未来は明るいんだろうなぁ。
５月らしい爽やかな傑作ありがとうございました！！
最後がとてもきれいでした！！
三人が仲よくなって良かったです！！
私も個人的に俊平くんが好きですー♪
ぜひ兄弟で雨音ちゃんを取り合ってほしいです☆
嬉しいことに雨音ちゃんも兄弟になりましたもんね！
兄弟で体の繋がった兄弟‥‥あははは！兄弟萌えにはたまらんです☆
晴々とした皐月ばれで、ほんと昨日のこどもの日はこの小説にぴったりとした一日でしたよ～
日本は～（笑）
ラストでしたが、ここからまたお話が始まりそうですね。
またこの三人の鯉模様、いや恋模様も読んでみたいです！
個人的にはヤキモチ妬きさんだけど素直な俊平くんが、可愛かったです～。
連載完結、お疲れ様でしたー！
コメント